初めての大曲花火大会　3泊4日　1日目

2022/08/26 - 2022/08/29

一度行ってみたいと思っていた8月27日大曲花火大会、今年はコロナで2年ぶりの開催。
8月26日金曜から29日月曜までのプランで。
ずいぶん前に予約した飛行機席。
今見返すと、月曜帰着便は秋田を朝8時発・・・
前日の日曜は花火明けでとても高く、月曜も日中は高かったから、この時間にしたのだろうが、これでは実質3日の旅・・・
でも昼前には家に帰れるから、午後から普段通りの用事ができる。

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ

伊丹からの飛行機は、なんとプロペラ機。
そして何気に取った席からは、車輪を真近に見ることができ、これはまた楽しいじゃないですか。
飛ぶとあっという間に車輪が格納され(車輪画像は着陸時)。

やがて高い山並みが続き長野あたりに、そしてそのはるか奥には富士山が!!
秋田行きで富士山が見られるなんて、ラッキー!

そして凄く高い雄大な山が見え、あれは何山なんだろうか??
長野は3000ｍ越えの山がわんさとあるし、超低山ばかりの私にはさっぱりわからないが、飛行機からならではの、素晴らしい景色だ。

長野は上高地と軽井沢というビッグ2のダイヤモンドを、さらには数多くの山々での、山岳絶景の特大宝石箱を持っていて、心を癒してくれる無数の風景は、巨大隕石でも落ちてこないかぎり永遠に観光収入源となり、県民を潤してくれる。
近代登山の父、牧師のウォルター・ウェストンに、限りなく感謝だよ。
そしてあんな高い山、私には絶対無理だが、あの頂上からよりまだ高くからの、こんな絶景を眺められる飛行機にも感謝です。

秋田空港のターンテーブルには秋田杉の巨木輪切りが飾られている。

空港から秋田駅までのバスは意外と空いていて、みんなツアーとかで来るからなあ。
秋田駅バスターミナルは木造の温かみとすっきりとした設計。

木組子デザインもなされていて美しいデザインだ。

駅に上がると、リニュアルされたらしく、美しく機能的、かつバリアフリーな設計となっている。
巨大秋田犬となまはげ・竿灯まつりの提灯が、改札口で迎えてくれ、みさなん写真を撮っている。
また下に降りて、バスで横手へ。

横手駅は、着いた西口も東口も、静かな印象。
しかしどこへ行っても、駅舎はきれいにリニュアルされ、昔は駅裏はさびれていたが両方に玄関を設けることでどちらも賑わうようになってきている。

今日の宿は、クオードイン横手、バスが着いた西口から、徒歩10分くらいにある。
75日前の飛行機と共に宿も探したが、あの時点で秋田・岩手でも、すでにここしか空いてなかったという、大曲花火大会の凄さ!
4万人の地に80万人が来るというのだから、これでも遅いくらいだったのだろう。

エントランスには手描きでのあれこれが書かれていて、温かみがある。