2022春　長崎・熊本・佐賀の旅③

2022/04/06 - 2022/04/13

2022.4.9
この日は島原半島を周遊。
島原鉄道の1日周遊パスを使って、バス、電車を駆使し半島をほぼ1周。
原城跡、小浜温泉街、雲仙温泉などを回った。

今回の旅で一番天気が良い日、いや、良すぎるぐらいで暑い日で、
この日のホテルでシャワーを浴びた時、日焼けでヒリヒリ体が痛むほどであった。

写真：島原駅

エリア 島原(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

島原に向かうため長崎駅へ。外はまだ暗い。
9月に西九州新幹線が開業。
それに合わせるかのように、再開発が進められている

長崎駅 (長崎県) 駅

諫早駅でJRから島原鉄道に乗換。
乗換までの間に「島原半島周遊パス」を購入。
土日祝限定だが、2,000円で島原鉄道の鉄道、バスが1日乗り放題。
この後の移動を振り返ると考えてみると非常にお得なパスだった。

諫早駅 駅

島原駅に向かうに途中の駅。
日本一海に近い駅として有名のよう。
幸せの黄色いハンカチがなびいている。

大三東駅 駅

8時半過ぎ　島原駅に到着。
一日で島原の主要な観光地を回り、
夕方までにはここに戻って熊本へフェリーで向かうため、
スケジュールはかなりタイトであった。
なので到着してそこそこで、駅前のバス停からバスに乗り、原城跡へと向かう。

島原駅 駅

1時間ほどで到着。

バス停から城跡まで15分ほど歩く。

原城跡 名所・史跡

本丸へと向かう門の跡

本丸跡からの眺め。

原城は島原の乱の舞台。
乱の総大将天草四郎もここに眠る。

天草四郎之墓 名所・史跡

石垣跡。

次の目的地、小浜に向かうバスに乗るため、
城跡には1時間ほどの滞在しか許されなかった。
ただ規模から考えると1時間で十分だったかも。

途中、口之津でバスを乗換。
フェリーターミナルで小休憩。

口之津港フェリーターミナル (島鉄フェリー) 乗り物

そういえば島原は素麵が有名だったなとふと思い出し、昼飯を素麺にする。
素麺にしてはなかなかのコシがあった。

お土産も購入。
納豆味噌とイルかま。
口之津港周辺はイルカウオッチングで有名のようです。

13時前、小浜に到着。
著名人にも愛された温泉街。
ちょっと探索する。

源泉の蒸気を利用しての蒸し窯。
近くの売店で食材も売っている。

足湯があったが、コロナ対策により休業中。

炭酸泉が沸いている。
温度が低く、触るのも問題なし。

島原に来たら温泉と考えていて、
この後行く雲仙でひと風呂浴びることにしていた。
小浜はちょっと立ち寄る程度でと考えていたが、
実際来てみると温泉街の風情があって、なかなか良い。
非常に去りがたかったが、雲仙に向かうバスの時間もあって
泣く泣く1時間弱の滞在で離れることにした。

14時半前
小浜市街から30分弱で　雲仙に到着。

雲仙温泉 温泉

雲仙地獄。水蒸気と硫黄の匂いが立ち込める。

雲仙地獄 自然・景勝地

ホテルや旅館の日帰り入浴を利用と考えていたが…
時間の問題かコロナ対策か、行くところ行くところアウト。
仕方なく共同浴場でひと風呂浴びる。
結果として規模は小さいけど200円で温泉が楽しめるなら、
むしろお得だったかもしれない。

島原駅行きのバスの出発時間まで、軽く散策。
温泉神社は島原には各地にあるそうだが、
雲仙にあるこの神社が総本山だそう。

温泉神社 寺・神社・教会

17時前、島原駅に到着。
本日の宿泊地の熊本へフェリーで移動する。
島原城など市内の観光はしていなかったが、
丁度島原港行きの電車が出るところだったので飛び乗った。

島原港駅 駅

出航まで30分ほど時間がなく、
フェリーターミナルに着くや否や、急いでチケットを買って船に飛び乗る。
フェリーに乗ってからようやく落ち着くことができた。

18時過ぎ、熊本港到着。
ターミナルから熊本駅までのバスもセットになったチケットを買っておいたので、
バスが来るまで待つ。

熊本港フェリーターミナル 乗り物

19時　熊本駅到着

駅近くに予約した宿のチェックインを済ませ、
あまり時間もなかったので熊本駅構内のレストラン街で夕食。
電車、バス、船と今日は朝からず移動移動の一日であった。

竹乃屋 熊本駅ナカ店 グルメ・レストラン