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この旅行記は「花の阿智村 花桃まつり」(https://4travel.jp/travelogue/11752339)の続きです。花桃の里の見学後、その北西の高原にあるヘブンスそのはらの山野草の花と北にある駒つなぎの桜を見学してきました。 

花の阿智村 ヘブンスそのはら 駒つなぎの桜

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2022/04/23 - 2022/04/23

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bunbun

bunbunさん

この旅行記は「花の阿智村 花桃まつり」(https://4travel.jp/travelogue/11752339)の続きです。花桃の里の見学後、その北西の高原にあるヘブンスそのはらの山野草の花と北にある駒つなぎの桜を見学してきました。 

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  • 花桃の里を北上して、ヘブンスそのはらへ上る富士見台高原ロープウェイ山麓駅にやってきました。

    花桃の里を北上して、ヘブンスそのはらへ上る富士見台高原ロープウェイ山麓駅にやってきました。

  • 富士見台高原ロープウェイに乗って山頂駅につきました。<br />駅舎に貼られていた案内図です。見どころはたくさんあって、遊歩道、リフト、バスで回れるようです。<br />

    富士見台高原ロープウェイに乗って山頂駅につきました。
    駅舎に貼られていた案内図です。見どころはたくさんあって、遊歩道、リフト、バスで回れるようです。

  • 駅舎を出たところにあったヘブンスの地図と開花情報です。<br />今回は山野草の花が目的でしたので、この後中央やや右の現在地から天空の遊歩道を左(西)歩いて、「見頃のお花」のある水芭蕉の小径(黄色い水芭蕉もあるようです。)、山野草の森、いわなの森へと行きます。<br />

    駅舎を出たところにあったヘブンスの地図と開花情報です。
    今回は山野草の花が目的でしたので、この後中央やや右の現在地から天空の遊歩道を左(西)歩いて、「見頃のお花」のある水芭蕉の小径(黄色い水芭蕉もあるようです。)、山野草の森、いわなの森へと行きます。

  • まずは水芭蕉の小径から。<br />右の小径を下りていきます。<br />

    まずは水芭蕉の小径から。
    右の小径を下りていきます。

  • 小径から見た右(東)側。<br />左下と奥の方にも水芭蕉が沢山見えます。<br />

    小径から見た右(東)側。
    左下と奥の方にも水芭蕉が沢山見えます。

  • 下りてきました。<br />あるね、水芭蕉が。木道もある。<br />

    下りてきました。
    あるね、水芭蕉が。木道もある。

  • 黄色い水芭蕉は?...あるある。

    黄色い水芭蕉は?...あるある。

  • 黄色い水芭蕉、接写。

    黄色い水芭蕉、接写。

  • ここにもあるな。

    ここにもあるな。

  • 水芭蕉の説明板<br /><br />黄色は幸せと結び付けられる色で、1949年公開のアメリカ映画「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)が起源と思われますが、その後1973年にリリースして大ヒットしたポピュラーソング「幸せの黄色いリボン(Tie a Yellow Ribbon Round the Oak Tree)」、1977年公開の邦画「幸福の黄色いハンカチ」等にも使われています。詳細はhttps://4travel.jp/travelogue/11741279 をご覧ください。<br />	<br />また黄色い水芭蕉について、付録に補足説明を加えましたので、興味のある方はご覧ください。<br /><br />黄色い水芭蕉は全部で3株あるとな。ということはあと1株あるはずだ。<br />

    水芭蕉の説明板

    黄色は幸せと結び付けられる色で、1949年公開のアメリカ映画「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)が起源と思われますが、その後1973年にリリースして大ヒットしたポピュラーソング「幸せの黄色いリボン(Tie a Yellow Ribbon Round the Oak Tree)」、1977年公開の邦画「幸福の黄色いハンカチ」等にも使われています。詳細はhttps://4travel.jp/travelogue/11741279 をご覧ください。

    また黄色い水芭蕉について、付録に補足説明を加えましたので、興味のある方はご覧ください。

    黄色い水芭蕉は全部で3株あるとな。ということはあと1株あるはずだ。

  • あった、あった。最後の1株です。

    あった、あった。最後の1株です。

  • 水芭蕉はこのくらいにして水芭蕉の小径を北に上ります。

    水芭蕉はこのくらいにして水芭蕉の小径を北に上ります。

  • ショウジョウバカマ(メランチウム科、ショウジョウバカマ属)

    ショウジョウバカマ(メランチウム科、ショウジョウバカマ属)

  • ショウジョウバカマ、接写。

    ショウジョウバカマ、接写。

  • ショウジョウバカマ(色違い)

    ショウジョウバカマ(色違い)

  • ショウジョウバカマ

    ショウジョウバカマ

  • 水芭蕉の小径を南西に下りてきました。<br />行先表示板です。<br />今度は山野草の森ですね。下に説明板がある。<br />

    水芭蕉の小径を南西に下りてきました。
    行先表示板です。
    今度は山野草の森ですね。下に説明板がある。

  • 山野草の森の説明板。<br />キバナカタクリもあるらしい。<br />期待されても困るので結果を先に書くと、今回は残念ながら見ることはできませんでした。<br />キバナカタクリは北アメリア大陸原産で、カナダに行ったとき群生した黄色のカタクリを見てきました。(https://4travel.jp/travelogue/11265529)<br />正式名称はグレイシャー・リリー(Glacier Lily)、日本名は「キバナカタクリ」、「セイヨウカタクリ」です。<br />私は植物学者ではないので分かりませんが、北米の水芭蕉も黄色だし、何か関連があるのかも知れない。ちなみにニュージーランドの固有種の花は白か黄色ですが、その原因は解明されています。(https://4travel.jp/travelogue/11216783 の付録3)<br />

    山野草の森の説明板。
    キバナカタクリもあるらしい。
    期待されても困るので結果を先に書くと、今回は残念ながら見ることはできませんでした。
    キバナカタクリは北アメリア大陸原産で、カナダに行ったとき群生した黄色のカタクリを見てきました。(https://4travel.jp/travelogue/11265529
    正式名称はグレイシャー・リリー(Glacier Lily)、日本名は「キバナカタクリ」、「セイヨウカタクリ」です。
    私は植物学者ではないので分かりませんが、北米の水芭蕉も黄色だし、何か関連があるのかも知れない。ちなみにニュージーランドの固有種の花は白か黄色ですが、その原因は解明されています。(https://4travel.jp/travelogue/11216783 の付録3)

  • 北西に上って山野草の森にやって来ました。<br />カタクリ(ユリ科、カタクリ属)の群生だ。<br />

    北西に上って山野草の森にやって来ました。
    カタクリ(ユリ科、カタクリ属)の群生だ。

  • カタクリの群生。

    カタクリの群生。

  • カタクリ、接写。

    カタクリ、接写。

  • イワウチワ(イワウメ科、イワウチワ属)の群生もあるぞ。

    イワウチワ(イワウメ科、イワウチワ属)の群生もあるぞ。

  • イワウチワの群生。

    イワウチワの群生。

  • イワウチワの群生。

    イワウチワの群生。

  • イワウチワ

    イワウチワ

  • いわなの森入口にやって来ました。<br />説明板。地図は右上が北です。<br />左に進むと池が2つあって、その先に水芭蕉の群生地があるとな。<br />

    いわなの森入口にやって来ました。
    説明板。地図は右上が北です。
    左に進むと池が2つあって、その先に水芭蕉の群生地があるとな。

  • イワナの森を西に進みます。<br />ラッパスイセンが咲いている。<br />

    イワナの森を西に進みます。
    ラッパスイセンが咲いている。

  • ラッパスイセン、ズームイン。

    ラッパスイセン、ズームイン。

  • さらに西に進んで、東に見た上の池。

    さらに西に進んで、東に見た上の池。

  • さらに西に進んで、東に見た下の池。

    さらに西に進んで、東に見た下の池。

  • さらに西に進んで、水芭蕉の群生。<br />この辺までですかね。<br />

    さらに西に進んで、水芭蕉の群生。
    この辺までですかね。

  • 富士見台高原ロープウェイの山頂駅に戻って来ました。<br />この後このロープウェイで山麓駅に戻ります。<br />

    富士見台高原ロープウェイの山頂駅に戻って来ました。
    この後このロープウェイで山麓駅に戻ります。

  • 途中ロープウェイから見えた花桃の里。

    途中ロープウェイから見えた花桃の里。

  • 途中ロープウェイから見えた、花桃の里へ向かう車の大渋滞。<br />土曜日の13:32、これから行く人達は大変だ。<br />

    途中ロープウェイから見えた、花桃の里へ向かう車の大渋滞。
    土曜日の13:32、これから行く人達は大変だ。

  • 山麓駅に戻って来ました。<br />この後、駒つなぎの桜を見に行きます。<br />

    山麓駅に戻って来ました。
    この後、駒つなぎの桜を見に行きます。

  • 富士見台高原ロープウェイの山麓駅から北に約1 km走り、駒つなぎの桜付近に駐車場はないとのことで、蕎麦屋:門前屋さんの駐車場に車を置かせてもらって、西に1 km弱、標高差約80 mを上り、駒つなぎの桜までやって来ました。

    富士見台高原ロープウェイの山麓駅から北に約1 km走り、駒つなぎの桜付近に駐車場はないとのことで、蕎麦屋:門前屋さんの駐車場に車を置かせてもらって、西に1 km弱、標高差約80 mを上り、駒つなぎの桜までやって来ました。

  • 駒つなぎの桜。 <br />もう散り始めですね。<br />

    駒つなぎの桜。
    もう散り始めですね。

  • 駒つなぎの桜の説明板。

    駒つなぎの桜の説明板。

  • 駒つなぎの桜。<br />方向を変えてもう一枚。<br />

    駒つなぎの桜。
    方向を変えてもう一枚。

  • 駒つなぎの桜からの帰り道。<br />花桃と棚田が綺麗だ。<br />

    駒つなぎの桜からの帰り道。
    花桃と棚田が綺麗だ。

  • 花桃と棚田、もう一枚。 <br /><br />これで阿智村の花見学は終わり。<br />中央高速で東京に帰ります。<br /><br />付録<br /><br />1.黄色い水芭蕉<br />こんなことを書くと、興ざめしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、北米大陸西海岸北部に分布する水芭蕉は「アメリカミズバショウ」と呼ばれて黄色です。ここにある黄色の水芭蕉とアメリカミズバショウは別種なのか、ヘブンスそのはらの担当者に尋ねたところ、ここの水芭蕉は植栽したもので、元の苗の中にアメリカミズバショウが交じっていたのだと思います、とのことでした。<br /><br />

    花桃と棚田、もう一枚。

    これで阿智村の花見学は終わり。
    中央高速で東京に帰ります。

    付録

    1.黄色い水芭蕉
    こんなことを書くと、興ざめしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、北米大陸西海岸北部に分布する水芭蕉は「アメリカミズバショウ」と呼ばれて黄色です。ここにある黄色の水芭蕉とアメリカミズバショウは別種なのか、ヘブンスそのはらの担当者に尋ねたところ、ここの水芭蕉は植栽したもので、元の苗の中にアメリカミズバショウが交じっていたのだと思います、とのことでした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 琉球熱さん 2022/11/01 23:00:38
    阿智村
    bunbunさん、こんにちは

    この週末、「降るような星空」を見ようと白樺湖方面に行ってきました。
    実は、元々阿智村の星空ツアー狙いだったんです。
    なので阿智村=夜だったので、昼の阿智村もこんなにキレイで魅力的な場所があったか!と、地元の方やファンの方には大変失礼な話ですね(笑)
    山野草、特に高山植物が好きなので、ここは地べたに這いつくばって数時間過ごせそうです。カタクリに出会ったらもう大変です(笑)

    ところでその阿智村ですが、結局紅葉も楽しみたくて、馴染み深い八ヶ岳エリアで昼は山歩き、夜は星空観賞という計画に変更してしまいまして・・・
    でも結果的に夜空は雲が出てしまいダメでした。果たして、当初の予定通り阿智村に行っていればどうだったか??

    阿智村・・・夜空だけじゃなく、昼間も、かつ春から見どころ満載ということがよくわかりました。
    貴重な情報、ありがとうございます!

    ---------琉球熱--------

    bunbun

    bunbunさん からの返信 2022/11/02 11:11:21
    RE: 阿智村
    琉球熱さん、こんにちは。

    私の故郷は、琉球熱さんが行かれた地域です。白樺湖は夏も冬(スキー)もよく行きましたし、八ヶ岳は中学校の遠足で行ったことがあります。
    子供の頃は自宅付近でも散乱光は殆どなく、晴れた夜に見上げれば満点の星空で、それが当たり前だと思っておりました。故郷を出て都会を転々としましたが、あのような星空を見たことはありません。特別だったんですね。

    私の実家から阿智村までは大した距離ではありませんが、桃源郷になったのは私が故郷を出てからずっと後のことでしたので、今春まで全く知りませんでした。
    阿智村の花桃は初めて見ましたが、確かに圧巻でした。

    今年は秋頃から多忙になり、旅行に行くことも、旅行記を書くこともできておりません。紅葉見物にも行きたかったのですが、それもできませんでした。
    「森吉山」拝読しましたが、秋はやっぱり紅葉ですね。あのような綺麗な紅葉を見たかったのですが、残念です。

    時間に余裕ができる様になりましたら、また旅行記を投稿しますので、その節はご覧いただけますと幸いです。

    bunbun

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