2022/05/02 - 2022/05/04
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この旅行記のスケジュール
2022/05/03
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車での移動
約1時間30分
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分杭峠 シャトルバス乗り場(粟沢駐車場)
-
バスでの移動
シャトルバス (約15分、往復1,000円)
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分杭峠 (気場)
-
バスでの移動
シャトルバス (約15分)
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分杭峠 シャトルバス乗り場(粟沢駐車場)
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車での移動
約1時間20分
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車での移動
約10分
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車での移動
約5分
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徒歩での移動
約5分
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諏訪湖 (ふれあいなぎさ)
-
徒歩での移動
途中で夕食
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この旅行記スケジュールを元に
コロナの影響で外出自粛を余儀無くされ、ここ数年ずっと出掛ける事を控えてきたので、かなり気分が落ちていました。
しかし、今年(2022年)のゴールデンウィークは3年振りに行動制限が無いという事で、3年振りの旅に出掛ける事にしました。
気分が落ちた心にパワーを注入!
という事で、行き先は日本三大パワースポットの一つで、最強のパワースポットとの噂の長野県の分杭峠!
長野県のほぼ中央に位置する諏訪湖をベースとして、分杭峠の他にも諏訪大社やビーナスラインの高原ドライブと、パワーと癒しをいただきに行きたいと思います。
コロナの終息を願いに、そして弱った心にパワーを注入しに、諏訪に行ってみましょう!
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2022年5月3日 火曜日、旅行2日目。
おはようございます。
今日はいよいよ、日本三大パワースポットの一つで、最強のパワースポットとの噂の分杭峠に行きます。
どんなパワーがもらえるか楽しみです!
今回お世話になった上諏訪ステーションホテルは、素泊まりでの宿泊となってしまったので、朝食は前日に購入しておいたコンビニ弁当を部屋食いです。
今日から3日間、諏訪大社の上社で御柱祭の『里曳き』が行われるので、ロビーには御柱祭の法被を羽織った宿泊客もちらほらいました。
今日諏訪大社に行ってたら、ゆっくり参拝も出来ない所でした。
昨日行っておいて良かったー。
ところで、日本三大パワースポットは、分杭峠の他に『富士山』と能登半島の『珠洲岬』があります。上諏訪ステーションホテル 宿・ホテル
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富士山はすでに4回登頂しています。
富士山 自然・景勝地
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富士山の登頂証明書はいろいろな所で発行しているので、証明書コレクターの自分は今のところ5種類持っています。
今後さらに増えるかもしれません。 -
そして、石川県能登半島の『聖域の岬』とも言われる珠洲岬も行った事があります。
という訳で、三大パワースポットのうち、唯一行っていなかった場所に今から向かいます。
三大パワースポットを全て制覇したら、パワーがあふれすぎてスプーン曲げとか出来る様になっちゃうかもしれませんね。
それでは、行ってきまーす。珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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ホテルから高速道路を使い、山道を通って約1時間半、分杭峠の手前にある専用駐車場(粟沢駐車場)に到着しました。
分杭峠には駐車場がないので、ここから先はシャトルバスに乗り換えです。
この駐車場には、約100台駐車が出来ます。
駐車料金は無料です。
ここに来るまで、所々に見逃してしまいそうな小さな案内看板が出ているので、注意していれば迷わず到着出来ますが、ちょっと不安になります。
現在の時刻は9:30。
ここに来るまでほとんど車の往来もない様な山道を通って来たので、『時間的にまだ人が少ないかもー』なんて思っていました。
しかし!
駐車場はすでに満車です。
さらに後ろからも次々に車が来ます。
ガードマンがいて、空いているスペースに車を止める様に誘導されました。分杭峠 ゼロ磁場 名所・史跡
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いやいや、こんな駐車の仕方したら、一番奥の車出られないじゃん!!
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まぁ、駐車場から出る手段は帰る時に考えるとして、とりあえずシャトルバスのチケットを購入しましょう。
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分杭峠のゼロ磁場が育んだ天然水『ゼロ磁場の秘水』を製造・販売している『株式会社プラーナ零磁場』の横の軒下にチケット売り場があります。
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駐車場は満車だけど、チケット売り場はそれほど混んでいませんね。
良かったー。 -
という事で、スムーズにチケットを購入出来ました。
分杭峠までのシャトルバスの往復チケット、1,000円也。
上りは8:00~14:30、下りは9:15~16:00までです。
シャトルバスは、冬季は積雪により運航は停止されます。分杭峠 ゼロ磁場 名所・史跡
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分杭峠の説明が書かれたチラシが置いてあります。
いただいて行きましょう。
目指す場所は、気の発生する場所『気場』という場所です。 -
チケット売り場には、芸能人のサインもいっぱい飾られています。
いろいろなテレビで紹介されていますからねー。
あっ!!
麒麟の川島さんのサインもある!
この人がテレビで、ここに来てから朝の帯番組のMCの仕事が決まった話をした事がきっかけで、一気に人が増えたそうです。 -
では、シャトルバス乗り場に行きましょう。
テントの下が待合所になっています。
ん!? -
げげげっ!凄い人の数!!
これは結構待ちそうだなー -
待ち時間が長くなりそうなので、とりあえずトイレに行って用を済ましておきましょう。
駐車場に仮設トイレが2個ありますが、こちらも列が出来ています。 -
しばらく待っているとバスが来ましたが、さすがにこれだけの人数は1台には乗りきれず、さらにその後もう1台見送り、30分ほど待って3台目のバスでやっと乗る事が出来ました。
シャトルバスには時刻表はなく、通常は1台のバスで30分から1時間の間隔で運航していますが、この日はゴールデンウィークという事で、3台のマイクロバスでひたすらピストン運航で頑張っていました。
助かります。 -
駐車場から分杭峠までは、国道152号線(秋葉街道)を通って約5.5km、所要時間は約15分です。
この先は国道なので一般車両も通りますが、すれ違うのも困難な細い山道を登って行きます。
自分は補助席での乗車になりました。
補助席なんて、久しぶりに乗るなー。
ではドライバーさん、安全運転でお願いします。 -
細い山道を右に左に揺られながら、無事分杭峠に到着しました。
なんかこの辺りもすでにパワーが漲っている様な感じがします。
ちなみに、ここにも広いスペースがありますが、ここはバス専用の転向場なので、一般車両は駐車出来ません。 -
テントの下に石が大量に積み重ねられたエリアがあります。
これにも何かしらのパワーが宿っているのでしょうか?
それとも、パワーをもらったからこれだけ積み重ねる事が出来たのでしょうか?
ここでどれだけのパワーがもらえるのか楽しみです。 -
あっ!
こっちの方がきれいなトイレがありますよ。
皆さんもトイレに関しては安心して分杭峠に来てくださいね。 -
パワースポットである分杭峠は、1995年(平成7年)に日本の研究団体が中国から有名な気功師 張志祥(ちょうししょう)を招いて調査した際に発見されました。
張志祥は、中国で『人が幸せになれる場所』と言われる中国 湖北省の『蓮花山(れんかざん)』のゼロ磁場を発見した人物です。
分杭峠は、蓮花山に匹敵する良好な『気』が出ている場所だそうです。
また、ゼロ磁場とは、2つの磁界が同じエネルギーで押し合う事で、本来発生するはずのエネルギーが打ち消し合ってゼロになる状態の事です。
地球は北極がN極、南極がS極の巨大な磁石となっており、この巨大な磁石の表面で2つの地層がぶつかり合う分杭峠は、両側から磁気を帯びた2つの地層が均衡したエネルギーで押し合う事で、磁気がゼロになるそうです。分杭峠 ゼロ磁場 名所・史跡
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分杭峠は、日本最大、最長の巨大断層地帯『中央構造線』の真上にあります。
中央構造線は、九州中央部から四国北部、紀伊半島を通り、愛知県東部から北上して、諏訪湖付近でもう一つの巨大断層のフォッサマグナに分断されます。
中央構造線上には諏訪大社を始め、伊勢神宮、高野山、石鎚山、阿蘇山などの日本を代表するパワースポットが集中しており、国譲り神話に関わる神々もこの線上に祀られているそうです。 -
ここから見える景色が、中央構造線です。
右側と左側で地層が異なるので、V字の谷が続いています。 -
気が涌き出ている『気場』までは、駐車場から100mほど坂道を下って行きます。
それでは、パワーをいただきに行きましょう! -
気場までの道は舗装されていませんが、坂道も緩やかで手摺りも設置されているので、それほど大変ではありません。
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この辺では、まだ気を感じる事が出来ません。
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気場は天然の気を体感する場所です。
ここでの営利行為は禁止されています。 -
あっ!
何かバラエティー番組で良く見る雛壇みたいな物が見えて来ました。
あそこが気場ですね。 -
気場に到着しました。
ここには木製の簡易的なベンチが作られており、30人ほどが座ってバワーを注入する事が出来ます。分杭峠 ゼロ磁場 名所・史跡
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ただの雑木林みたいに見えますが、ここは中央構造線の真上なので、気が涌き出ているらしいです。
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という事で、全身で気を浴びて、地球のパワーをたっぷりいただきます。
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一気に人が増えてきました。
どうやら次のシャトルバスが到着したみたいです。
シャトルバスが到着する度に、気場はいっぱいになります。
パワーをもらうには、ここに1時間以上滞在して気を浴びるのが良いらしいですが、次から次へと人が来るので、ほとんどの人は5分ほどで帰って行きます。
気場はこじんまりしていますが、シャトルバスでしか来る事が出来ないうえ、観光客の回転も早いので、ここで行列が出来る事はありません。 -
何だか、みんなサウナに入ってるみたいになっています。
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ここで15分ほどゆっくりくつろいだので、たぶんパワーをもらえた気がします。
そろそろバス乗り場に戻りましょう。
しかーし!!
後から調べたところによると、実はこの場所には気は発生していないそうです。
なんだってー!?そんな事、全く知らなかったー!!
シャトルバス乗り場近くの国道152号線沿いに、『分杭峠』と『従是北 高遠領』の石柱があります。
あー、チケット売り場でもらったチラシに書いてあった!
その石柱のある地点から未舗装の林道を700mほど(時間にして15~20分ほど)奥に歩いて行くと『水場』と呼ばれるスポットがあり、この場所こそが本当のパワースポットだそうです。
いや、それは書いてなかったじゃん!
水場では常時とても強い気が涌き出ており、普段パワーを感じない人でも、手がピリピリしたり温もりを感じる事が出来るそうです。
また、水場の水は持参した容器に入れて持ち帰る事が出来るそうですが、周辺に野生動物が生息している事から、飲み水としては控えた方が良いそうです。
しまったー!リサーチ不足で、一番重要な場所に行きそびれてしまいました!!
でも、森林浴をして心身共にリフレッシュ出来たので、良しとしましょう。 -
そういえば、気場では方位磁石の針が北を指さずに、グルグル回転するって良く聞きますよね。
それを確かめる為に、方位磁石をしっかり持って来ました!
ちょっと試してみましょう。
どれどれ・・・?
針は真っ直ぐ北を指して止まっています。
あれ!?本当にここでは気が出てないのかな? -
改めて分杭峠の周辺案内図を見てみると、気場の東側に『水場』と言う場所がしっかりありました。
しかし、水場に行く道には、『山側斜面の崩落が激しく全面通行止め』とうっすら手書きで書いてありました。
どちらにしても、この時は行く事が出来なかったみたいです。 -
なんだかんだで、分杭峠には1時間近く滞在しました。
パワーをもらえたかどうかは実感出来ませんが、分杭峠の空気は十分満喫出来ました。
では、そろそろ駐車場に戻りましょう。 -
駐車場まで戻って来ました。
おっ!?
何やらチケット売り場に人集りが出来てますね。
なんだろう? -
あっ!?
ここで方位磁石の針が勝手に動くのか!?
係りの人がやり方を親切に説明してくれています。 -
方位磁石を持って地面に近づけると、針が回りだ出すそうです。
やってみましょう。 -
おーっ!!
確かに、腰ぐらいの高さでは針が動かなかったのに、地面に近づけて行くと針がグルグル回り出しました!
これこれ!これを体験したかったんですよ!! -
方位磁石でみんながワイワイやってるすぐ横に、第3の気場『水神の気場』があります。
-
チケットを買う時は『分杭峠の気場こそが真のパワースポット!』だと思っていたので特に気にしなかったのですが、ここでも係りの人が『崖のあの辺りに手をかざすとパワーを感じますよ』と説明してくれていたので、みんな手をかざしていました。
自分もやってみます。
何しろ『ここがすごい!!』らしいですからね。
どれどれ・・・!? -
おーおーおーっ!!
確かに、教えてもらった場所に向けて手をかざすと、手のひらがかすかにピリピリします。
ちょっと位置を変えると何も感じなくなり、微妙な位置調整で気を感じる事が出来ます。
これは初めての感覚です。
『気を感じる』ってマンガでしか聞いた事ないけど、こんな感じなんですね。
確かに、ここはすごい!!
最後にパワーをもらえた事が実感出来たところで、そろそろ次の目的地に向かいましょう。
ちなみに、ここにあるお土産売り場には、ゼロ磁場の秘水のペットボトルやパワーストーンなどスピリチュアル的な物が多数販売されていました。
証明書コレクターの自分としては、訪問証明書の様な現実的なお土産が良かったんですが・・・ -
げげげっ!路上駐車が果てしなく続いてます。
自分が来た時より車の数が増えてますね。 -
そうそう、自分の車もガードマンの誘導で強引に駐車させられたので、この中に止まっています。
これでは後ろに駐車した人が戻って来るまで車を出す事が出来ません。
これは困ったなぁー。
一番奥に止めた人は、回りの人が車を移動させるまで出る事が出来ず、もう1時間以上待ってると言っていました。
自分は運良く後ろに止めた人が戻って来たので、20分ほどで脱出する事が出来ました。
昨日の諏訪大社の御利益が出たのかな?
それにしても、この駐車のさせ方は何とかしてほしいですね。 -
という事で、諏訪市内に戻って来ました。
時刻は間もなく14時です。
遅くなりましたが、そろそろ昼食にしたいと思います。
今日の昼食は、諏訪市のご当地ラーメン『ハルピンラーメン』をいただきます。
ハルピンラーメンは、長野県内に5店舗を展開する人気店です。
今回は諏訪市にある本店に来ました。
ちなみにハルピン(哈爾濱)とは、中国東北部にある都市の名前です。
昼時を過ぎていますが、まだ店の外まで列が出来ています。ハルピンラーメン 本店 グルメ・レストラン
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やっと店内に入れましたが、店内にもまだ人が並んでいます。
本当に人気店ですね。 -
注文は並んでる間に聞かれます。
ここはガッツリ食べたいので、ハルピンラーメンの大盛に寝かせにんにく玉子を入れて、あとライスも注文しちゃいます。 -
席に案内されて間もなく、来ました!ハルピンラーメンです。
中国から伝来した製法に、青森県産のにんにくを特製醤油に3年以上漬け込み、唐辛子や昆布など何種類もの食材と共にさらに1年以上漬け込んで、計4年もの歳月をかけて熟成発酵させた『秘伝の寝かせダレ』を使用したラーメンで、独特の甘みとピリッとした辛さがあります。
にんにくも長い間寝かせてある為、臭いはほとんど残らないそうです。
また、秘伝のタレは重くて丼の底に沈んでしまう為、食べる時は丼の底から麺を持ち上げてスープと絡ませる様にして食べるのがコツらしいです。ハルピンラーメン 本店 グルメ・レストラン
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味変にラーメン用の調味料もあります。
かなり塩気が強いと言う事で、最後に少量かけていただきました。
食後には、口直しのジャスミン茶も出て来ます。
食後のお茶システムは、ラーメン店では初めて見ました。
ニンニクのパンチの効いたラーメンで非常に美味。
また食べたいと思う、クセになるラーメンでした。
ごちそうさまでした。 -
続いてやって来たのは、諏訪氏の居城『高島城』です。
高島城は、言わずと知れた『続日本百名城』に認定されたお城です。
『続日本百名城スタンプラリー』をやっている自分としては、当然スタンプをゲットする事が目的です。
現在は『高島公園』となっており、桜の名所になっています。高島城 名所・史跡
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立派な石垣と水堀ですね。
かつて高島城は諏訪湖畔に建っており、地盤が軟弱であった為、沈下しない様に木材を筏状に組んでその上に石垣を積むなど、当時の最先端技術を用いて建てられたそうです。
また、お堀には衣之渡川や中門川などの諏訪湖に流れ込む川を利用していたそうです。 -
こちらは『隅櫓(すみやぐら)』です。
本丸の北東側の隅に建つ二重櫓です。 -
こちらは天守閣です。
かつては3重5階の独立式望楼型(ぼうろうがた)天守でしたが、1875年(明治8年)に廃藩置県により取り壊されてしまいました。
現在の天守閣は、古い写真を元に1970年(昭和45年)に復元された三重天守です。 -
それでは、『冠木(かぶき)橋』を渡って公園内に入りましょう。
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冠木橋を渡って正面に建つ立派な櫓門は『冠木(かぶき)門』です。
一般的に冠木門とは、左右の柱の上部に冠木を一本渡しただけで屋根のない簡易的な門ですが、1970年(昭和45年)に復元された際に現在の立派な櫓門となり、名前だけが残されたそうです。 -
完成当時の高島城は、城の周囲を諏訪湖と湿地に囲まれていた為、まるで諏訪湖の中に浮かんでいる様に見えた事から『諏訪の浮城(うきしろ)』と呼ばれていました。
江戸時代の初めに諏訪湖の干拓が行われた事で、水城の面影は失われてしまいましたが、現在も『日本三大湖城』の一つに数えられています。
ちなみに、日本三大湖城は高島城の他に、島根県の松江城、滋賀県の膳所城(ぜぜじょう)だそうです。
日本三大湖城・・・初めて聞く言葉です。
いろいろな『三大』があるものですね。 -
こちらは『亀石』です。
水をかけるとまるで亀が生きているかの様になり、願い事が叶うそうです。
この石が、亀が生きているかの様になるの?
ちょっとイメージが沸きづらいので、実際に水を掛けてみたかったのですが、水がなかったので確かめる事が出来ませんでした。 -
公園内は立派な庭園の様になっています。
ここは『本丸御殿跡』で、本丸御殿があった場所です。
本丸御殿は、藩主の住居かつ政治を執り行う執務室の役割りの場所です。 -
それでは、天守閣に入りましょう。
入城料は310円也。高島城 名所・史跡
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高島城は、1598年(慶長3年)、豊臣秀吉の家臣 日根野織部正高吉(ひねのおりべのしょうたかよし)により築城され、1601年(慶長6年)から廃藩置県により取り壊されるまでの約270年間、諏訪氏の居城でした。
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天守閣に入ると、さっそく続日本百名城の認定証が飾られています。
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あっ!あったあった!!
続日本百名城のスタンプが置いてあります。
今回の旅の目的の半分は、このスタンプをゲットする事と言っても過言ではありません。 -
続日本百名城スタンプラリー、高島城を制覇です!
これで69城目!
残りはあと31城です。
百城全部制覇するのに、あと何年かかるかな? -
天守閣の1階と2階は資料館、最上階の3階は展望室となっています。
展望室からは、諏訪の街越しに諏訪湖も望めます。
高島城が建った当初は、街があるこの辺りも諏訪湖が広がっていました。
青空に湖と山、良い景色ですねー。
では、お目当てのスタンプもゲット出来たので、今日はそろそろホテルに戻ります。 -
本日も昨日と同じ上諏訪ステーションホテルにお世話になります。
本日も素泊まりでの宿泊なので、夕食は外に食べに出掛けます。
夕食にはまだ時間が早いので、部屋で一休みしたら諏訪湖に行ってみましょう。上諏訪ステーションホテル 宿・ホテル
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ホテルから歩いて約5分、諏訪湖にやって来ました。
諏訪湖(長野県諏訪市) 自然・景勝地
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湖畔は公園になっており、芝生広場が広がっています。
諏訪市湖畔公園 (石彫公園) 公園・植物園
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この公園は、『日本の渚百選』にも選出されています。
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諏訪湖を遊覧するスワン型の遊覧船もあります。
この時間は運航を終了していました。諏訪湖一周遊覧船すわん 乗り物
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諏訪湖に浮かぶあの島は、人工島の『初島』です。
1954年(昭和29年)に諏訪湖祭湖上花火大会の打ち上げ場として造られた島で、関係者以外は上陸出来ません。
島には鳥居らしき物も見えます。
あの鳥居は『初島神社』です。
花火の打ち上げと諏訪湖の安全を祈願し、1954年の初島完成時に建立されました。
初島神社は諏訪神社系に属しているので、御柱祭も行われます。
御柱は、ボートに曳かれて湖上を渡って行くそうです。
確かに、ここからでも御柱が建っているのが見えますね。 -
間もなく日没です。
湖畔には大勢の人がいます。 -
湖上に銅像が立っています。
この銅像は『八重垣姫(やえがきひめ)』の像です。
八重垣姫は浄瑠璃や歌舞伎の演目『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』に登場するヒロインです。
歌舞伎では祇園祭礼信仰記の『雪姫』、鎌倉三代記の『時姫』と共に『三姫』と呼ばれています。
逆光でどんな銅像か分かりませんが、ちょうど夕日が重なってローソクみたいに見えますね。 -
初島越しの夕日です。
きれいですねー。 -
分杭峠に行ってパワーをもらえたおかげで、元気玉を撃てる様になりました。
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二日連続で見事なサンセットを見る事が出来たので、そろそろ夕食を食べに行きましょう。
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今日の夕食は、長野県に来たから名物の信州蕎麦を!と思いましたが、現実的なパワーも欲しくなったので、たまたま入ったお店でガッツリ肉料理です。
長野に来たのに、ジンギスカンをいただきました。
北海道には何度か行ってますが、ジンギスカンを食べるのは何気に初めてです。
ジンギスカンって、美味しいですね!
長野に来て初めて知りました。
ごちそうさまでした。 -
という事で、本日はこれにて終了。
今日は最強のパワースポットと言われる、分杭峠でパワーをもらって来ました。
シャトルバス乗り場の駐車場は大変でしたが、気場ではゆっくり出来たので、森林浴効果も含めてパワーをもらえた気がします。
そして高島城では、続日本百名城スタンプラリーのスタンプをゲットする事が出来ました。
スタンプラリーもすでに7割を攻め落としたので、ゴールが少しずつ近づいてきてる感じがします。
明日はいよいよ最終日。
長野県といえば、絶景の高原ドライブ!
明日はビーナスラインをドライブします。
ではでは、お休みなさい。上諏訪ステーションホテル 宿・ホテル
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