白樺湖・蓼科・車山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
コロナの影響で外出自粛を余儀無くされ、ここ数年ずっと出掛ける事を控えてきたので、かなり気分が落ちていました。<br />しかし、今年(2022年)のゴールデンウィークは3年振りに行動制限が無いという事で、3年振りの旅に出掛ける事にしました。<br />気分が落ちた心にパワーを注入!<br />という事で、行き先は日本三大パワースポットの一つで、最強のパワースポットとの噂の長野県の分杭峠!<br />長野県のほぼ中央に位置する諏訪湖をベースとして、分杭峠の他にも諏訪大社やビーナスラインの高原ドライブと、パワーと癒しをいただきに行きたいと思います。<br />コロナの終息を願いに、そして弱った心にパワーを注入しに、諏訪に行ってみましょう!

パワーを注入しに行きました③~高原ドライブ編~

5いいね!

2022/05/02 - 2022/05/04

969位(同エリア1592件中)

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この旅行記のスケジュール

2022/05/04

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コロナの影響で外出自粛を余儀無くされ、ここ数年ずっと出掛ける事を控えてきたので、かなり気分が落ちていました。
しかし、今年(2022年)のゴールデンウィークは3年振りに行動制限が無いという事で、3年振りの旅に出掛ける事にしました。
気分が落ちた心にパワーを注入!
という事で、行き先は日本三大パワースポットの一つで、最強のパワースポットとの噂の長野県の分杭峠!
長野県のほぼ中央に位置する諏訪湖をベースとして、分杭峠の他にも諏訪大社やビーナスラインの高原ドライブと、パワーと癒しをいただきに行きたいと思います。
コロナの終息を願いに、そして弱った心にパワーを注入しに、諏訪に行ってみましょう!

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 2022年5月4日 水曜日、旅行最終日。<br />おはようございます。<br />昨日、分杭峠に行ってパワーをもらったおかげで、今朝は爽快に目が覚めました。<br />何かいつもより良く眠れた気がします。<br />そんな最終日の今日は、ビーナスラインをドライブします。<br />長野に来たからには、高原の絶景を眺めながら爽快にドライブをしたいですからね。<br />2日間お世話になった上諏訪ステーションホテルとも、これでお別れです。<br />御柱祭の関係で素泊まりでの宿泊となってしまい、昨日の朝食はコンビニ弁当とちょっと寂しかったので、今日の朝食は諏訪I.C.前のガストでいただく事にします。<br />それでは、爽快に行ってきまーす。

    2022年5月4日 水曜日、旅行最終日。
    おはようございます。
    昨日、分杭峠に行ってパワーをもらったおかげで、今朝は爽快に目が覚めました。
    何かいつもより良く眠れた気がします。
    そんな最終日の今日は、ビーナスラインをドライブします。
    長野に来たからには、高原の絶景を眺めながら爽快にドライブをしたいですからね。
    2日間お世話になった上諏訪ステーションホテルとも、これでお別れです。
    御柱祭の関係で素泊まりでの宿泊となってしまい、昨日の朝食はコンビニ弁当とちょっと寂しかったので、今日の朝食は諏訪I.C.前のガストでいただく事にします。
    それでは、爽快に行ってきまーす。

    上諏訪ステーションホテル 宿・ホテル

  • 『ビーナスライン』は、長野県茅野市(ちのし)から美ヶ原高原美術館を結ぶ、全長約76kmの観光道路です。<br />標高が高いので風も心地良く、窓を開けて車を走らせると爽快なドライブを楽しむ事が出来ます。<br />ゴールデンウィークの今は季節的に高山植物は咲いていませんが、5月の中頃には新緑が広がり、7月になるとニッコウキスゲの黄色い花が一面に咲き誇り、ビーナスラインの一番の見頃になります。

    『ビーナスライン』は、長野県茅野市(ちのし)から美ヶ原高原美術館を結ぶ、全長約76kmの観光道路です。
    標高が高いので風も心地良く、窓を開けて車を走らせると爽快なドライブを楽しむ事が出来ます。
    ゴールデンウィークの今は季節的に高山植物は咲いていませんが、5月の中頃には新緑が広がり、7月になるとニッコウキスゲの黄色い花が一面に咲き誇り、ビーナスラインの一番の見頃になります。

  • という事で、最初にやって来たのは『蓼科湖』です。<br />蓼科湖は、標高1,250mに位置し、蓼科高原の入口付近にある静かな湖です。<br />1952年(昭和27年)に八ヶ岳の冷たい水を日光で温めて農業用温水として使用する為のため池として、また観光のメッカとして造られた人造湖です。<br />湖畔には2020年7月に道の駅『ビーナスライン蓼科湖』がオープンし、釣りやボートなどのアクティビティが楽しめる他、春から夏にかけては色とりどりの花が湖周辺に咲き誇り、秋には鮮やかな紅葉が、そして冬には湖面が凍結してスケートリンクになる等、四季折々の景色を楽しむ事が出来ます。

    という事で、最初にやって来たのは『蓼科湖』です。
    蓼科湖は、標高1,250mに位置し、蓼科高原の入口付近にある静かな湖です。
    1952年(昭和27年)に八ヶ岳の冷たい水を日光で温めて農業用温水として使用する為のため池として、また観光のメッカとして造られた人造湖です。
    湖畔には2020年7月に道の駅『ビーナスライン蓼科湖』がオープンし、釣りやボートなどのアクティビティが楽しめる他、春から夏にかけては色とりどりの花が湖周辺に咲き誇り、秋には鮮やかな紅葉が、そして冬には湖面が凍結してスケートリンクになる等、四季折々の景色を楽しむ事が出来ます。

    蓼科湖 自然・景勝地

  • また、天然温泉もあり、周囲にはホテルやキャンプ場、飲食店やお土産屋が立ち並び、高原リゾート感が満載です。

    また、天然温泉もあり、周囲にはホテルやキャンプ場、飲食店やお土産屋が立ち並び、高原リゾート感が満載です。

  • 湖自体はそれほど大きくありませんが、スワンボートが何匹かいます。<br />のどかな景色ですね。

    湖自体はそれほど大きくありませんが、スワンボートが何匹かいます。
    のどかな景色ですね。

  • 周囲には湖を一周出来る約1kmの遊歩道も整備されています。<br />のんびり散歩をしている人や、レンタサイクルで回っている人もいます。<br />白樺やから松の林に囲まれて、気分が良さそうですね。<br />では、のんびり湖畔を散歩してみましょう。

    周囲には湖を一周出来る約1kmの遊歩道も整備されています。
    のんびり散歩をしている人や、レンタサイクルで回っている人もいます。
    白樺やから松の林に囲まれて、気分が良さそうですね。
    では、のんびり湖畔を散歩してみましょう。

  • 湖には、スワンボートの他に水上自転車もいます。<br />『ロボアメンボ』と言って、1人乗り用と2人乗り用があるそうです。<br />水上を自転車で走るのは気持ち良さそうですね。<br />みんな思い思いにリゾートを満喫しています。

    湖には、スワンボートの他に水上自転車もいます。
    『ロボアメンボ』と言って、1人乗り用と2人乗り用があるそうです。
    水上を自転車で走るのは気持ち良さそうですね。
    みんな思い思いにリゾートを満喫しています。

  • 蓼科湖越しに、蓼科山等の南アルプスの山々が望めます。

    蓼科湖越しに、蓼科山等の南アルプスの山々が望めます。

  • あの辺りは、蓼科温泉の宿泊施設やキャンプ場があるエリアです。<br />キャンピングカーも何台か止まっています。

    あの辺りは、蓼科温泉の宿泊施設やキャンプ場があるエリアです。
    キャンピングカーも何台か止まっています。

  • おっ!?<br />リードの付いたヤギがいます。<br />このヤギは、手作りのハムとソーセージの専門店『ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ  信州蓼科高原』の飼いヤギの様です。<br />高原の手作りハムって、なんだか美味しそうな響きですね。<br />今回は朝食を食べたばかりでお腹がそれほど空いていないので、ヤギだけ見て帰ります。

    おっ!?
    リードの付いたヤギがいます。
    このヤギは、手作りのハムとソーセージの専門店『ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ  信州蓼科高原』の飼いヤギの様です。
    高原の手作りハムって、なんだか美味しそうな響きですね。
    今回は朝食を食べたばかりでお腹がそれほど空いていないので、ヤギだけ見て帰ります。

    ザ・ババリアン・ペーター・タテシナ 信州蓼科高原 グルメ・レストラン

  • 蓼科湖を一周して、道の駅に戻って来ました。<br />道の駅に一際賑わっているお店があります。<br />ソフトクリーム店の様です。<br />蓼科は、多くの文人墨客に愛された場所でした。<br />そんな文人墨客が特に愛したのが、当時蓼科にあった喫茶店『蓼科アイス』でした。<br />その『蓼科アイス』の味をモチーフとしたソフトクリーム店がこちらのお店『蓼科アイス』で、今では道の駅の名物グルメとなっています。<br />行列がお店の外にまで伸びていますね。<br />甘い物は別腹なので、文人墨客が愛したアイスがどんな物なのかいただいてみましょう。

    蓼科湖を一周して、道の駅に戻って来ました。
    道の駅に一際賑わっているお店があります。
    ソフトクリーム店の様です。
    蓼科は、多くの文人墨客に愛された場所でした。
    そんな文人墨客が特に愛したのが、当時蓼科にあった喫茶店『蓼科アイス』でした。
    その『蓼科アイス』の味をモチーフとしたソフトクリーム店がこちらのお店『蓼科アイス』で、今では道の駅の名物グルメとなっています。
    行列がお店の外にまで伸びていますね。
    甘い物は別腹なので、文人墨客が愛したアイスがどんな物なのかいただいてみましょう。

    喫茶 蓼科アイス グルメ・レストラン

  • ソフトクリームも多彩なメニューがありますが、ドリンクメニューも豊富に取り揃えられています。<br />店内には出来上がりを待つ為の椅子があるだけなので、食べる際はお店のウッドデッキや湖畔にあるベンチに座っていただきます。

    ソフトクリームも多彩なメニューがありますが、ドリンクメニューも豊富に取り揃えられています。
    店内には出来上がりを待つ為の椅子があるだけなので、食べる際はお店のウッドデッキや湖畔にあるベンチに座っていただきます。

  • 数あるメニューの中から、牛乳ソフトはちみつがけを購入。<br />500円也。<br />湖畔のベンチに座って蓼科湖を眺めながらいただきます。<br />濃厚なソフトクリームに濃厚な蜂蜜がかかって美味。<br />ごちそうさまでした。<br />高原リゾートを少しだけ満喫してテンションが上がってしまい、ついつい長居してしまったので、そろそろ次の目的地に向かいたいと思います。

    数あるメニューの中から、牛乳ソフトはちみつがけを購入。
    500円也。
    湖畔のベンチに座って蓼科湖を眺めながらいただきます。
    濃厚なソフトクリームに濃厚な蜂蜜がかかって美味。
    ごちそうさまでした。
    高原リゾートを少しだけ満喫してテンションが上がってしまい、ついつい長居してしまったので、そろそろ次の目的地に向かいたいと思います。

  • 続いてやって来たのは北八ヶ岳です。<br />ここから歩いて山頂まで行けますが・・・

    続いてやって来たのは北八ヶ岳です。
    ここから歩いて山頂まで行けますが・・・

  • 今回は時間の都合上、ロープウェイを使って山頂を目指します。

    今回は時間の都合上、ロープウェイを使って山頂を目指します。

  • ロープウェイ乗り場は、アルプスの山小屋風のオシャレなデザインです。<br />では、チケットを購入しましょう。<br />運賃は往復2,100円也。

    ロープウェイ乗り場は、アルプスの山小屋風のオシャレなデザインです。
    では、チケットを購入しましょう。
    運賃は往復2,100円也。

    北八ヶ岳ロープウェイ 乗り物

  • うゎー!<br />かなり混んでいますね。<br />ロープウェイは、通常毎時00分から20分間隔で運行していますが、この時はゴールデンウィークで混雑しているという事で、10分間隔で運行していました。<br />10分間隔でもこの行列!?<br />これ全員乗れるのかなぁ?

    うゎー!
    かなり混んでいますね。
    ロープウェイは、通常毎時00分から20分間隔で運行していますが、この時はゴールデンウィークで混雑しているという事で、10分間隔で運行していました。
    10分間隔でもこの行列!?
    これ全員乗れるのかなぁ?

  • 北八ヶ岳ロープウェイは100人乗りなので、一発で乗れました。<br />まさに100人乗っても大丈夫!!<br />それでは、頂上目指して出発!

    北八ヶ岳ロープウェイは100人乗りなので、一発で乗れました。
    まさに100人乗っても大丈夫!!
    それでは、頂上目指して出発!

  • 北八ヶ岳ロープウエイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かる総延長2,215mのロープウェイです。<br />標高1,771mの山麓駅から、標高2,237mの山頂駅までの高低差466mを約7分間の空中散歩が楽しめます。<br />先程の登山口から歩いて登ると、山頂までは2時間程かかるので、楽チン登山です。

    北八ヶ岳ロープウエイは、八ヶ岳の北端に位置する北横岳と縞枯山の間に架かる総延長2,215mのロープウェイです。
    標高1,771mの山麓駅から、標高2,237mの山頂駅までの高低差466mを約7分間の空中散歩が楽しめます。
    先程の登山口から歩いて登ると、山頂までは2時間程かかるので、楽チン登山です。

  • あっ!<br />下山のロープウェイが来ました。<br />ロープウェイって、すれ違う時に何か手を振っちゃいますよね。

    あっ!
    下山のロープウェイが来ました。
    ロープウェイって、すれ違う時に何か手を振っちゃいますよね。

  • 山頂駅が見えて来ました。

    山頂駅が見えて来ました。

  • 間もなく到着です。

    間もなく到着です。

  • 山頂駅に到着しました。<br />山頂には自然が造り出した芸術品『坪庭』が広がっています。

    山頂駅に到着しました。
    山頂には自然が造り出した芸術品『坪庭』が広がっています。

  • 坪庭には、1周約1kmの探勝路があり、30分~40分ほどで回る事が出来、季節ごとの高山植物を楽しむ事が出来ます。

    坪庭には、1周約1kmの探勝路があり、30分~40分ほどで回る事が出来、季節ごとの高山植物を楽しむ事が出来ます。

  • そして冬場はスノーリゾートとなり、全長4kmに渡る7つのコースでスキーやスノーボードが楽しめます。

    そして冬場はスノーリゾートとなり、全長4kmに渡る7つのコースでスキーやスノーボードが楽しめます。

  • 坪庭は、八ヶ岳の噴火で出来た溶岩台地に長い年月をかけて植物が少しずつ根を生やした場所です。<br />辺り一面緑に溢れていますね。<br />岩だらけの場所に根付いた植物を見ると、生命力の力強さを感じます。<br />高山植物の開花時期は6月中旬~8月中旬が見頃です。

    坪庭は、八ヶ岳の噴火で出来た溶岩台地に長い年月をかけて植物が少しずつ根を生やした場所です。
    辺り一面緑に溢れていますね。
    岩だらけの場所に根付いた植物を見ると、生命力の力強さを感じます。
    高山植物の開花時期は6月中旬~8月中旬が見頃です。

    北横岳の坪庭 自然・景勝地

  • では、坪庭を散策しましょう。<br />それにしても、5月と言えどさすがに標高2,000mを越えると、まだ上着が必要な寒さです。

    では、坪庭を散策しましょう。
    それにしても、5月と言えどさすがに標高2,000mを越えると、まだ上着が必要な寒さです。

  • この大きなキツツキは、募金箱です。<br />この募金は、坪庭の探勝路の整備に使われるそうです。<br />自分も募金をしようと思いましたが、それ以上に寒くてポケットから手を出す事が出来ず、残念ながら募金する事を諦めました。<br />次来た時に必ずしたいと思います。<br />ちなみに、次いつ来るかは未定です。

    この大きなキツツキは、募金箱です。
    この募金は、坪庭の探勝路の整備に使われるそうです。
    自分も募金をしようと思いましたが、それ以上に寒くてポケットから手を出す事が出来ず、残念ながら募金する事を諦めました。
    次来た時に必ずしたいと思います。
    ちなみに、次いつ来るかは未定です。

  • どれぐらい寒いかと言うと、まだ周りには雪がかなり残っているほどです。

    どれぐらい寒いかと言うと、まだ周りには雪がかなり残っているほどです。

  • 探勝路の先に岩山が見えます。<br />あの辺りは植物も少なく、溶岩大地がむき出しになっています。<br />岩山の上には人がいっぱいいます。<br />探勝路は、あの岩山を巡ります。

    探勝路の先に岩山が見えます。
    あの辺りは植物も少なく、溶岩大地がむき出しになっています。
    岩山の上には人がいっぱいいます。
    探勝路は、あの岩山を巡ります。

  • 探勝路は歩きやすい木道です。<br />この木道は、さっきの募金で整備されているんですね。<br />木道の回りには笹が生い茂っています。

    探勝路は歩きやすい木道です。
    この木道は、さっきの募金で整備されているんですね。
    木道の回りには笹が生い茂っています。

  • 散策路の脇にネットが張られています。<br />これは、貴重な高山植物がこの辺りに生息するニホンジカに食べられない様にする為の『ニホンジカ防護柵』だそうです。

    散策路の脇にネットが張られています。
    これは、貴重な高山植物がこの辺りに生息するニホンジカに食べられない様にする為の『ニホンジカ防護柵』だそうです。

  • 防護柵を通過すると、岩山ゾーンです。

    防護柵を通過すると、岩山ゾーンです。

  • 先程の笹に囲まれた木道から一転、探勝路は荒々しい岩山の脇を通って行きます。<br />足元も砂利道に変わりました。

    先程の笹に囲まれた木道から一転、探勝路は荒々しい岩山の脇を通って行きます。
    足元も砂利道に変わりました。

  • おっ!?<br />あそこに何か人がいますね。

    おっ!?
    あそこに何か人がいますね。

  • ここは探勝路の第一休憩所です。<br />ちなみに休憩所は第三まであり、次の第二休憩所までは約3分だそうです。

    ここは探勝路の第一休憩所です。
    ちなみに休憩所は第三まであり、次の第二休憩所までは約3分だそうです。

  • あんな場所に坪庭の名称板があります。<br />何か足元が不安定な場所に立っていますね。

    あんな場所に坪庭の名称板があります。
    何か足元が不安定な場所に立っていますね。

  • 第一休憩所からは、今歩いて来た木道ゾーンが一望出来ます。<br />ロープウェイの山頂駅、その向こうには南アルプスの山容も見えて絶景です。<br />ここでベンチに座りながら、この景色をゆっくり満喫する事が出来ます。

    第一休憩所からは、今歩いて来た木道ゾーンが一望出来ます。
    ロープウェイの山頂駅、その向こうには南アルプスの山容も見えて絶景です。
    ここでベンチに座りながら、この景色をゆっくり満喫する事が出来ます。

  • 反対側はゴツゴツした溶岩大地が周囲の山と相まって、こちらも絶景です。

    反対側はゴツゴツした溶岩大地が周囲の山と相まって、こちらも絶景です。

  • では、第二休憩所を目指して出発です。

    では、第二休憩所を目指して出発です。

  • 探勝路も次第に溶岩大地らしく、岩がゴツゴツして歩き辛くなって来ました。

    探勝路も次第に溶岩大地らしく、岩がゴツゴツして歩き辛くなって来ました。

  • この辺りは、寒さに強い低木のハイマツが生い茂っています。<br />標高が高く風が強いせいか、ほとんどの枝が同じ方向に向かって伸びています。<br />これも自然の力ですね。

    この辺りは、寒さに強い低木のハイマツが生い茂っています。
    標高が高く風が強いせいか、ほとんどの枝が同じ方向に向かって伸びています。
    これも自然の力ですね。

  • 岩がゴロゴロして、徐々に植物も少なくなってきました。

    岩がゴロゴロして、徐々に植物も少なくなってきました。

  • あっという間に第二休憩所に到着です。<br />こちらも風が強いせいか、名称板が完全に傾いています。<br />ここから次の第三休憩所までは約5分だそうです。<br />ちょっと休憩所のスパンが短くないか!?

    あっという間に第二休憩所に到着です。
    こちらも風が強いせいか、名称板が完全に傾いています。
    ここから次の第三休憩所までは約5分だそうです。
    ちょっと休憩所のスパンが短くないか!?

  • こちらもベンチがあるので、座ってゆっくり景色を楽しむ事が出来ます。

    こちらもベンチがあるので、座ってゆっくり景色を楽しむ事が出来ます。

  • 第二休憩所から見える景色は、岩山とハイマツ、そして残雪です。<br />第一休憩所の景色とかなり違いますね。

    第二休憩所から見える景色は、岩山とハイマツ、そして残雪です。
    第一休憩所の景色とかなり違いますね。

  • ゴツゴツした荒々しい景色の中、第三休憩所に向けて出発です。

    ゴツゴツした荒々しい景色の中、第三休憩所に向けて出発です。

  • この辺りは残雪も多くなってきました。

    この辺りは残雪も多くなってきました。

  • 分岐点に着きました。<br />こちらは北横岳へ向かう登山道です。<br />北横岳の山頂へは、ここから約60分です。<br />ここから先はしっかりした登山装備が必要との事です。

    分岐点に着きました。
    こちらは北横岳へ向かう登山道です。
    北横岳の山頂へは、ここから約60分です。
    ここから先はしっかりした登山装備が必要との事です。

  • 探勝路はゴツゴツした岩の間を進んで行きます。<br />まるで軽井沢の鬼押出し園の様です。

    探勝路はゴツゴツした岩の間を進んで行きます。
    まるで軽井沢の鬼押出し園の様です。

  • 第三休憩所に到着です。<br />ここが最後の休憩所。<br />ここから先は急な下りになります。<br />ロープウェイの山頂駅までは約15分です。

    第三休憩所に到着です。
    ここが最後の休憩所。
    ここから先は急な下りになります。
    ロープウェイの山頂駅までは約15分です。

  • 周囲に植物が多くなってきました。

    周囲に植物が多くなってきました。

  • ここから急激に下ります。

    ここから急激に下ります。

  • すごい残雪の量です。

    すごい残雪の量です。

  • 木道ゾーンに来ました。<br />辺りは雪の壁になっています。

    木道ゾーンに来ました。
    辺りは雪の壁になっています。

  • 通路の周りが岩場から笹になってきました。

    通路の周りが岩場から笹になってきました。

  • この辺りは車イスの方でも回れるルートです。<br />バリアフリーになっていて、通路の幅も広くとられていて歩き安いです。

    この辺りは車イスの方でも回れるルートです。
    バリアフリーになっていて、通路の幅も広くとられていて歩き安いです。

  • さっき行った第一休憩所が見えます。<br />それほど時間はかかりませんでしたが、何だかすごく遠くに感じます。

    さっき行った第一休憩所が見えます。
    それほど時間はかかりませんでしたが、何だかすごく遠くに感じます。

  • ロープウェイの山頂駅に戻って来ました。<br />だいぶゆっくり回りましたが、40分程で戻って来ました。

    ロープウェイの山頂駅に戻って来ました。
    だいぶゆっくり回りましたが、40分程で戻って来ました。

    北八ヶ岳ロープウェイ 乗り物

  • 山頂駅内のカフェの脇を通って行くと、展望デッキ『スカイアイ2237』があります。<br />展望デッキからは、南アルプスの雄大な景色を一望する事が出来ます。<br />良い景色ですねー。<br />それにしても、標高も高いし、遮る物もないから風が強くて激寒です。

    山頂駅内のカフェの脇を通って行くと、展望デッキ『スカイアイ2237』があります。
    展望デッキからは、南アルプスの雄大な景色を一望する事が出来ます。
    良い景色ですねー。
    それにしても、標高も高いし、遮る物もないから風が強くて激寒です。

    北八ヶ岳展望台 スカイアイ2237 名所・史跡

  • あっ、ちょうどロープウェイが下って行きました。

    あっ、ちょうどロープウェイが下って行きました。

  • 霞んでいますが、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)や日本第二の山 北岳もうっすら見えます。

    霞んでいますが、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)や日本第二の山 北岳もうっすら見えます。

  • こちらは八ヶ岳連邦(阿弥陀岳、権現岳など)です。<br />やっぱり雪を頂いた山って、絵になりますよね。

    こちらは八ヶ岳連邦(阿弥陀岳、権現岳など)です。
    やっぱり雪を頂いた山って、絵になりますよね。

  • 絶景に見とれしまい、いつの間にか13時を過ぎてしまいました。<br />お腹も空いてきたので、そろそろ下山したいと思います。

    絶景に見とれしまい、いつの間にか13時を過ぎてしまいました。
    お腹も空いてきたので、そろそろ下山したいと思います。

  • ロープウェイからも八ヶ岳連邦が見えます。

    ロープウェイからも八ヶ岳連邦が見えます。

  • 鳳凰三山も見えますね。

    鳳凰三山も見えますね。

  • 山麓駅に戻って来ました。<br />風が強くて寒かったですが、坪庭は短時間で南アルプスの絶景を満喫出来るなかなか良いスポットでした。<br />では、次の目的地に向かいましょう。

    山麓駅に戻って来ました。
    風が強くて寒かったですが、坪庭は短時間で南アルプスの絶景を満喫出来るなかなか良いスポットでした。
    では、次の目的地に向かいましょう。

  • 続いてやって来たのは、CMでお馴染みの『白樺リゾート』です。<br />標高1,450mに位置する高原で、雄大な山々に囲まれた白樺湖では、カヌーやボート、釣りなどのアクティビティが楽しめる他、湖の周りにはホテルを始め遊園地や動物王国、天然温泉に温水プール、ボーリング場に美術館など観光施設も盛りだくさんの、まさに日本を代表する高原リゾートです。

    続いてやって来たのは、CMでお馴染みの『白樺リゾート』です。
    標高1,450mに位置する高原で、雄大な山々に囲まれた白樺湖では、カヌーやボート、釣りなどのアクティビティが楽しめる他、湖の周りにはホテルを始め遊園地や動物王国、天然温泉に温水プール、ボーリング場に美術館など観光施設も盛りだくさんの、まさに日本を代表する高原リゾートです。

    白樺リゾート テーマパーク

  • こちらが白樺湖です。<br />白樺湖は蓼科湖同様、元々は農業用水を確保する為に建設された人工のため池です。<br />周囲は約3.8kmあり、遊歩道も整備されています。<br />何だか時間の流れが止まっているかの様なのんびりした感じで、見ているだけで心が落ち着きます。

    こちらが白樺湖です。
    白樺湖は蓼科湖同様、元々は農業用水を確保する為に建設された人工のため池です。
    周囲は約3.8kmあり、遊歩道も整備されています。
    何だか時間の流れが止まっているかの様なのんびりした感じで、見ているだけで心が落ち着きます。

    白樺湖 自然・景勝地

  • あっ!あれがCMでよく見る『池の平ホテル』ですね。<br />池の平ホテルには、自然石風呂やひのき風呂、大理石風呂や約100畳もある大露天風呂などがあり、のんびりくつろぐ事が出来ます。<br />また、大露天風呂では夜にはプロジェクションマッピングも実施しています。<br />現在本館は工事中の様ですが、2023年春には新本館としてオープンするそうです。<br />今回は眺めるだけですが、いつか泊まってみたいホテルです。

    あっ!あれがCMでよく見る『池の平ホテル』ですね。
    池の平ホテルには、自然石風呂やひのき風呂、大理石風呂や約100畳もある大露天風呂などがあり、のんびりくつろぐ事が出来ます。
    また、大露天風呂では夜にはプロジェクションマッピングも実施しています。
    現在本館は工事中の様ですが、2023年春には新本館としてオープンするそうです。
    今回は眺めるだけですが、いつか泊まってみたいホテルです。

    白樺リゾート 池の平ホテル 宿・ホテル

  • 時刻はすでに14時過ぎ。<br />だいぶお腹が空いてきたので、観光の前にまず昼食を食べたいと思います。<br />池の平ホテル本館の道路を挟んだ向かいにある『レイクサイドプラザ』でいただきます。<br />こちらは1階がお土産売り場、2階が飲食店となっているドライブインです。

    時刻はすでに14時過ぎ。
    だいぶお腹が空いてきたので、観光の前にまず昼食を食べたいと思います。
    池の平ホテル本館の道路を挟んだ向かいにある『レイクサイドプラザ』でいただきます。
    こちらは1階がお土産売り場、2階が飲食店となっているドライブインです。

    白樺リゾート 池の平レイクサイドプラザ 専門店

  • 昼食はガッツリとバイキングをいただきます。<br />店内はかなり広いスペースですが、ゴールデンウィークと言う事もありかなり混み合っていました。<br />バイキングなので、プレートの上が自然と茶色い物が多くなってしまいますが、たらふく食べて満足しました。<br />ごちそうさまでした。

    昼食はガッツリとバイキングをいただきます。
    店内はかなり広いスペースですが、ゴールデンウィークと言う事もありかなり混み合っていました。
    バイキングなので、プレートの上が自然と茶色い物が多くなってしまいますが、たらふく食べて満足しました。
    ごちそうさまでした。

  • さて、お腹も膨れた事で、少し観光をしましょう。<br />池の平ホテルに隣接する『黄金アカシアの丘』にリフトで登って白樺湖を眺めてみましょう。<br />こちらの丘は、冬場はスキー場となりますが、春~秋の間は季節ごとの花々が咲き誇り、白樺湖との見事なコラボレーションを楽しむ事が出来ます。<br />リフトの料金は往復で1,000円也。

    さて、お腹も膨れた事で、少し観光をしましょう。
    池の平ホテルに隣接する『黄金アカシアの丘』にリフトで登って白樺湖を眺めてみましょう。
    こちらの丘は、冬場はスキー場となりますが、春~秋の間は季節ごとの花々が咲き誇り、白樺湖との見事なコラボレーションを楽しむ事が出来ます。
    リフトの料金は往復で1,000円也。

    白樺リゾート 黄金アカシアの丘 公園・植物園

  • 山頂まではリフトで約5分。<br />天気が良いから良い気分です。

    山頂まではリフトで約5分。
    天気が良いから良い気分です。

  • 山頂まで登って来ましたが・・・<br />あれ?<br />白樺湖が思ったほど見えない上に、花が全く咲いてない・・・<br />池の平ホテルの全景を見渡す感じです。

    山頂まで登って来ましたが・・・
    あれ?
    白樺湖が思ったほど見えない上に、花が全く咲いてない・・・
    池の平ホテルの全景を見渡す感じです。

  • わずかに見える白樺湖には、スワンボートが何匹かいます。<br />それにしても、湖岸の駐車場は車がいっぱいですね。<br />さすが高原リゾート!<br />観光客の数がすごい!という事が確認出来たところで、時間もだいぶ遅くなってしまったので、次の目的地に向かいます。

    わずかに見える白樺湖には、スワンボートが何匹かいます。
    それにしても、湖岸の駐車場は車がいっぱいですね。
    さすが高原リゾート!
    観光客の数がすごい!という事が確認出来たところで、時間もだいぶ遅くなってしまったので、次の目的地に向かいます。

  • 続いてやって来たのは『白樺湖展望台』です。<br />ここからは白樺湖を一望出来ます。<br />白樺湖の右側にそびえる山は『蓼科山』です。<br />標高2,531mで、円錐型の山容から『諏訪富士』と言われています。

    続いてやって来たのは『白樺湖展望台』です。
    ここからは白樺湖を一望出来ます。
    白樺湖の右側にそびえる山は『蓼科山』です。
    標高2,531mで、円錐型の山容から『諏訪富士』と言われています。

  • 山々に囲まれた白樺湖の周辺にはホテルが建ち並んでいて、高原リゾート感が溢れていますね。

    山々に囲まれた白樺湖の周辺にはホテルが建ち並んでいて、高原リゾート感が溢れていますね。

  • 逆方向に目をやると、南アルプスの山々が望めます。<br />ここはトイレも何もないただの駐車場ですが、この絶景を見る事が出来るので、訪れる価値のある場所だと思います。<br />では、次の目的地に向かいましょう。

    逆方向に目をやると、南アルプスの山々が望めます。
    ここはトイレも何もないただの駐車場ですが、この絶景を見る事が出来るので、訪れる価値のある場所だと思います。
    では、次の目的地に向かいましょう。

  • 次にやって来たのは『車山高原』です。<br />車山は、日本百名山である『霧ヶ峰』の主峰です。

    次にやって来たのは『車山高原』です。
    車山は、日本百名山である『霧ヶ峰』の主峰です。

    車山高原 自然・景勝地

  • 高原だけあって、顔はめパネルじゃなくて、リフトに座って写真が撮れる『リフト座りパネル』があります。

    高原だけあって、顔はめパネルじゃなくて、リフトに座って写真が撮れる『リフト座りパネル』があります。

  • この場所からは、白樺湖や霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原などにも歩いて行く事が出来ます。

    この場所からは、白樺湖や霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原などにも歩いて行く事が出来ます。

  • 車山の山頂までは、ここ山麓駐車場から歩いて80分程で行けますが・・・

    車山の山頂までは、ここ山麓駐車場から歩いて80分程で行けますが・・・

  • 時間の都合上、今回は『スカイライナー』で山頂を目指します。<br />スカイライナーは、格好良い名前が付いていますが、4人乗りのクワッドリフトの事です。<br />このリフトを2本乗り継ぎ、約15分で山頂に到着します。<br />料金は往復2,400円也。 <br />ちなみに、このリフトはペットを連れて乗る事も出来るそうです。<br />ペットを連れて乗る際は、落とさない様に注意してくださいね。

    時間の都合上、今回は『スカイライナー』で山頂を目指します。
    スカイライナーは、格好良い名前が付いていますが、4人乗りのクワッドリフトの事です。
    このリフトを2本乗り継ぎ、約15分で山頂に到着します。
    料金は往復2,400円也。 
    ちなみに、このリフトはペットを連れて乗る事も出来るそうです。
    ペットを連れて乗る際は、落とさない様に注意してくださいね。

  • では、山頂を目指して出発です。<br />スカイライナーは、730mの距離を約6分かけて中継地点まで登ります。<br />だいぶ日も傾いてきて、風が肌寒いです。

    では、山頂を目指して出発です。
    スカイライナーは、730mの距離を約6分かけて中継地点まで登ります。
    だいぶ日も傾いてきて、風が肌寒いです。

  • 登山道の方にもリフトが見えますね。<br />ここは冬場はスキー場になるので、あれは冬場のみ稼働するスキー用のリフトです。

    登山道の方にもリフトが見えますね。
    ここは冬場はスキー場になるので、あれは冬場のみ稼働するスキー用のリフトです。

  • スカイライナーは、木々の間を抜けて進みます。

    スカイライナーは、木々の間を抜けて進みます。

  • 間もなく中継地点に到着です。

    間もなく中継地点に到着です。

  • 中継地点に到着しました。<br />ここでスカイライナーから、次のリフトに乗り継ぎます。<br />次に乗るのは『スカイパノラマ』です。

    中継地点に到着しました。
    ここでスカイライナーから、次のリフトに乗り継ぎます。
    次に乗るのは『スカイパノラマ』です。

  • スカイパノラマも4人乗りのクワッドリフトです。<br />869mの距離を約8分かけて山頂まで登ります。<br />目の前が開けていて、山頂まで見えますね。<br />それにしても、すごい急勾配です。

    スカイパノラマも4人乗りのクワッドリフトです。
    869mの距離を約8分かけて山頂まで登ります。
    目の前が開けていて、山頂まで見えますね。
    それにしても、すごい急勾配です。

  • 山頂駅に到着しました。<br />リフトの駅のすぐ横には、巨大なフレームがあります。<br />車山からの絶景を、このフレームに納めて写真を撮る事が出来る映えスポットです。

    山頂駅に到着しました。
    リフトの駅のすぐ横には、巨大なフレームがあります。
    車山からの絶景を、このフレームに納めて写真を撮る事が出来る映えスポットです。

    車山高原 自然・景勝地

  • 山頂からは360度雄大なパノラマが広がります。<br />これぞ長野らしい絶景ですね!<br />こちらは八ヶ岳連邦です。

    山頂からは360度雄大なパノラマが広がります。
    これぞ長野らしい絶景ですね!
    こちらは八ヶ岳連邦です。

  • 蓼科山に抱かれた白樺湖です。

    蓼科山に抱かれた白樺湖です。

  • こちらは中央アルプスです。<br />他にも北アルプスや南アルプス、浅間連峰や富士山も見る事が出来ます。

    こちらは中央アルプスです。
    他にも北アルプスや南アルプス、浅間連峰や富士山も見る事が出来ます。

  • 端っこの方に鐘があります。<br />これは『幸せの鐘』です。<br />絶景を眺めながら、この鐘を鳴らして幸せになる事を願いたいところですが、紐が支柱に固定されているので鳴らす事が出来なそうです。<br />もしかしたら、紐を垂らしておくと風で紐が揺れて、鐘がずっと鳴り続けてうるさいのかもしれませんね。<br />まぁ、この絶景を見れただけでも十分幸せな事です。

    端っこの方に鐘があります。
    これは『幸せの鐘』です。
    絶景を眺めながら、この鐘を鳴らして幸せになる事を願いたいところですが、紐が支柱に固定されているので鳴らす事が出来なそうです。
    もしかしたら、紐を垂らしておくと風で紐が揺れて、鐘がずっと鳴り続けてうるさいのかもしれませんね。
    まぁ、この絶景を見れただけでも十分幸せな事です。

  • リフトの駅があるところは山頂ではなく、本当の山頂はここから少し階段を登った場所にあります。

    リフトの駅があるところは山頂ではなく、本当の山頂はここから少し階段を登った場所にあります。

  • 階段を登って山頂まで来ました。<br />山頂にはいろいろありますね。<br />写真の左側に人が集まっています。<br />あそこは車山山頂の南斜面から突き出す様に設置された展望スペース『スカイテラス』です。<br />まずはあそこに行ってみましょう。

    階段を登って山頂まで来ました。
    山頂にはいろいろありますね。
    写真の左側に人が集まっています。
    あそこは車山山頂の南斜面から突き出す様に設置された展望スペース『スカイテラス』です。
    まずはあそこに行ってみましょう。

  • スカイテラスからの眺めも絶景です。<br />雄大な信州の山並みのパノラマを一望です。

    スカイテラスからの眺めも絶景です。
    雄大な信州の山並みのパノラマを一望です。

  • はるか彼方に街が見えます。

    はるか彼方に街が見えます。

  • こちらは車山神社です。

    こちらは車山神社です。

  • 鳥居をくぐると小さなお社があり、それ取り囲む様に4本の柱が建っています。<br />この柱は避雷針などではなく、諏訪大社と同じ『御柱』です。<br />諏訪大社で御柱祭が開催される年に、麓からこの山頂まで御柱を曳き上げて来るそうです。<br />御柱祭と言えば、御柱を急斜面から滑り下ろす『木落し』が有名ですが、ここ車山の御柱は山道を曳き上げる事から『天空の御柱』と呼ばれています。<br />予約申し込みをすれば、御柱の曳行に参加する事も出来るそうです。<br />車山神社の御神体は大山祇命(おおやまつみのみこと)と、諏訪大社と同じ建御名方命(たけみなかたのみこと)が祀られています。

    鳥居をくぐると小さなお社があり、それ取り囲む様に4本の柱が建っています。
    この柱は避雷針などではなく、諏訪大社と同じ『御柱』です。
    諏訪大社で御柱祭が開催される年に、麓からこの山頂まで御柱を曳き上げて来るそうです。
    御柱祭と言えば、御柱を急斜面から滑り下ろす『木落し』が有名ですが、ここ車山の御柱は山道を曳き上げる事から『天空の御柱』と呼ばれています。
    予約申し込みをすれば、御柱の曳行に参加する事も出来るそうです。
    車山神社の御神体は大山祇命(おおやまつみのみこと)と、諏訪大社と同じ建御名方命(たけみなかたのみこと)が祀られています。

  • 車山神社を離れて見るとこんな感じです。<br />本当にすごい場所に建っていますね。

    車山神社を離れて見るとこんな感じです。
    本当にすごい場所に建っていますね。

  • そして、麓にあるお土産売り場『スカイプラザ』では、車山神社の御朱印が販売されています。<br />『信濃國 天空の社』<br />いい響きですねー。<br />値段は800円也。<br />標高と同じで、かなり高いですね。<br />ちなみに、バイカー向けの『単車神社』の御朱印も800円で販売されています。

    そして、麓にあるお土産売り場『スカイプラザ』では、車山神社の御朱印が販売されています。
    『信濃國 天空の社』
    いい響きですねー。
    値段は800円也。
    標高と同じで、かなり高いですね。
    ちなみに、バイカー向けの『単車神社』の御朱印も800円で販売されています。

    車山高原スカイプラザ グルメ・レストラン

  • 山頂で一際目立つこちらは『車山気象レーダー観測所』です。<br />1999年(平成11年)に設置されたレーダーで、その名の通り気象観測を行う為の施設です。<br />白いレーダードームの中に直径4mのパラボラアンテナが入っており、このアンテナから電波を発射し、雨や雪による反射波を測定する事で気象観測を行います。<br />現在も現役で役目を果たしているそうです。

    山頂で一際目立つこちらは『車山気象レーダー観測所』です。
    1999年(平成11年)に設置されたレーダーで、その名の通り気象観測を行う為の施設です。
    白いレーダードームの中に直径4mのパラボラアンテナが入っており、このアンテナから電波を発射し、雨や雪による反射波を測定する事で気象観測を行います。
    現在も現役で役目を果たしているそうです。

  • 山頂は大きな岩がゴロゴロしています。<br />おっ!?<br />あそこに何やら立て看板がありますよ。

    山頂は大きな岩がゴロゴロしています。
    おっ!?
    あそこに何やら立て看板がありますよ。

  • 到着しました。<br />ここが標高1,925m、霧ヶ峰の主峰 車山の山頂です。

    到着しました。
    ここが標高1,925m、霧ヶ峰の主峰 車山の山頂です。

    車山高原 自然・景勝地

  • 山頂からの景色は、360度どこを見ても絶景です。<br />時間に余裕があったら、歩いて登りたかったです。

    山頂からの景色は、360度どこを見ても絶景です。
    時間に余裕があったら、歩いて登りたかったです。

  • こちらは八島ヶ原湿原方面へ向かう登山道です。<br />岩がゴロゴロしていて歩きづらそうですね。<br />ここで、時刻は間もなく午後5時。<br />リフトの最終便が出発するとのアナウンスが流れました。

    こちらは八島ヶ原湿原方面へ向かう登山道です。
    岩がゴロゴロしていて歩きづらそうですね。
    ここで、時刻は間もなく午後5時。
    リフトの最終便が出発するとのアナウンスが流れました。

  • 乗り遅れない様に小走りでリフトの駅に向かいます。

    乗り遅れない様に小走りでリフトの駅に向かいます。

  • リフトの駅の横に登山道があります。<br />麓の駐車場から登山道を登って来ると、ここに到着します。<br />白樺湖や蓼科山が見えて良い景色です。<br />ここから歩いて下ると、約60分で麓に到着します。<br />時間があれば、この絶景を眺めながらゆっくり下山するのも良いですね。

    リフトの駅の横に登山道があります。
    麓の駐車場から登山道を登って来ると、ここに到着します。
    白樺湖や蓼科山が見えて良い景色です。
    ここから歩いて下ると、約60分で麓に到着します。
    時間があれば、この絶景を眺めながらゆっくり下山するのも良いですね。

  • では、名残惜しいですが、下山しましょう。<br />自分以外にも時間ギリギリまで絶景を満喫した人達がまだ何組かいます。

    では、名残惜しいですが、下山しましょう。
    自分以外にも時間ギリギリまで絶景を満喫した人達がまだ何組かいます。

  • 登山道がはっきり見えます。<br />さすがにこの時間では、誰も歩いていません。<br />もしリフトに乗り遅れていたら、この道を約60分かけて歩いて下りなければいけないところでした。<br />駐車場に着く頃には真っ暗になっちゃいますね。

    登山道がはっきり見えます。
    さすがにこの時間では、誰も歩いていません。
    もしリフトに乗り遅れていたら、この道を約60分かけて歩いて下りなければいけないところでした。
    駐車場に着く頃には真っ暗になっちゃいますね。

  • 登って来る時は背後だったから気付きませんでしたが、リフトに乗ってる間はこんな絶景が見えたんですね。<br />さすがスカイパノラマ!<br />その名の通り、パノラマが広がっています。

    登って来る時は背後だったから気付きませんでしたが、リフトに乗ってる間はこんな絶景が見えたんですね。
    さすがスカイパノラマ!
    その名の通り、パノラマが広がっています。

  • 雪を頂いた山々と広大な草原。<br />どこを見ても飽きない景色です。

    雪を頂いた山々と広大な草原。
    どこを見ても飽きない景色です。

  • スカイライナーに乗り換えて、更に下ります。<br />八ヶ岳連邦も見えます。<br />間もなく麓の駅に到着です。

    スカイライナーに乗り換えて、更に下ります。
    八ヶ岳連邦も見えます。
    間もなく麓の駅に到着です。

  • といったところで、今回の旅はこれにて終了。<br />本当はビーナスラインの終着点、美ヶ原高原まで行きたかったのですが、あまりの絶景の連続で時間が足りず、ここでタイムアップとなってしまいました。<br />今回の旅の目的はパワーをもらうという事で、日本最強のパワースポット、分杭峠ではたくさんのパワーをもらう事が出来たと思います。<br />また、ビーナスラインでは、長野の雄大な大自然からたくさんの癒しをもらいました。<br />諏訪大社の2社4宮全てで御朱印をいただき、高島城では続百名城スタンプラリーのスタンプをゲットと、いろいろとコレクションも増やす事が出来ました。<br />今回は長野の大自然に魅了されてしまったので、長野にはまた来たいと思います。<br />最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    といったところで、今回の旅はこれにて終了。
    本当はビーナスラインの終着点、美ヶ原高原まで行きたかったのですが、あまりの絶景の連続で時間が足りず、ここでタイムアップとなってしまいました。
    今回の旅の目的はパワーをもらうという事で、日本最強のパワースポット、分杭峠ではたくさんのパワーをもらう事が出来たと思います。
    また、ビーナスラインでは、長野の雄大な大自然からたくさんの癒しをもらいました。
    諏訪大社の2社4宮全てで御朱印をいただき、高島城では続百名城スタンプラリーのスタンプをゲットと、いろいろとコレクションも増やす事が出来ました。
    今回は長野の大自然に魅了されてしまったので、長野にはまた来たいと思います。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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