ウィーン・ブタペスト（前編　ウィーン）

2022/07/30 - 2022/08/02

準備が大変だった、しょうがないので3Gガラケーをスマホに換えた。メールの添付が1M制限だってぇ、使ってわかった。送った方は送れちゃってる、受けた方は添付がない。陰性証明、解像度低くしてください、ヒョぇ～。
ウィーンと言えばミラノ風カツレツ、ほとんど名物食べに行くこと無いんですけど、機会があって行きましたFIGLMUELLER本店は混んでいたので、ちょっと離れた路面店で。ほうれん草ダンプリングは、餃子かと思ったら肉団子ほうれん草入りだった。どこへ行ってもアジア飯。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

行くことにしちゃいました。
蛮勇、準備は怠りないはず、はずであった。
行きは、何のチェックもないのよね。

すんなり着いちゃいます。ヘルシンキ、おまけに1時間も予定時刻より早着。

ウイーンまでも、スムーズ。街の全景が綺麗に見えます。
空港から中央駅前のホテルまでもスムーズ。

ホテルに荷物を置いて48時間券買って、子供は休日と学校休みは無料、長旅なんのそのシェーンブルン宮にやって来た。
日差しが強くて暑い、夏は5時くらいが一番暑い。

それでもめげずに、グロリエッテを目指す。影を探しながら進む。

到着、しかし、上に登るのにチケットが要る。えっ、どこで売ってるの、入口のチケット売り場まで戻るの？？、改札脇のお土産屋さんで聞いたら、売ってました。
もおお、恥ずかしがり屋の私、聞かずに諦めちゃう所だった。

うーん、下と上は大違い。聞いた甲斐があった。
本日はここまで、真っ直ぐ戻るの嫌なので、横から出てバスで地下鉄えきへ。
晩御飯は、中央駅のアジアンフードのテイクアウト。
駅は商店が沢山あって便利。

朝食後、ホテルのフィットネスが最上階なので覗きに行くと素晴らしい眺望。ウィーンの街並みを一望できます。

今日は、トラムに乗らねばなりません。駅の所に体重計、結構あちこちにある、有料20セント。

まずは交通の要所、ウィーン国立歌劇場。

音楽の都、ウィーン。音楽家の像巡りがしたかったのです。
それ何？、て突っ込みが入りそう。
金ピカ、ヨハン・シュトラウス。

シューベルト。リングの近辺に、ベートーベン居らんのよ。

そして、モーツァルト。ト音記号花壇付き。

市庁舎行って、戻ってマリア・テレジア見て、もう子供が腹へったとぐずるのをホーフブルク宮殿のシシィ博物館に入ったら、ぐずり倒し。出て12時なんだけど。開いてたイタリアンがあったので滑り込む。ピザ食って機嫌が治ったみたい。
観光は、ぐずりとの格闘なのよ。

食べさせたので、寝るかと思い長目のトラムに乗せたが寝ない。突然降りると言う。うん、綺麗なカフェ。乗せても乗せても寝ない。1番、終点まで行って戻る。

ウィーンのトラムは、運転台が先頭1ヶ所、終点はくるっとループになっています。
最後尾は、展望車。

優先席、赤ちゃんを抱いているのはお父さん。
ホイリゲを見てみようと1番から38番に乗り換えるんだけど、1番降りた所に番号が無い。何とこのトラム駅2階建て、38番は下の階。

行ったのは38番の終点グリンツィグ。
そうなのです、子供が寝たのが終点に着く直前。
あるあるです。
みんな降りるのですが我らは乗ったまま、運転手、チラッと見てクスッと笑って降りてきます。15分ほどの待ち時間で出発。1駅戻って起こします。パワーナップは20分。とほほ。
ホイリゲって夕方からなのね、まあ店は何軒かあるけど。子供持たないのでくるっと回って帰る。

早くホテルに帰りたいと言うのを途中でトラムを降りてシティジェットに乗せてやると騙して西駅地下鉄3号線経由でペスト記念柱を見に行く。電車に乗っていれば持つのじゃ。
ヨーロッパと言えばペスト、疫病は時代を動かすのよね。
見たかった。

シュテファン大聖堂を見つつ、地下鉄駅へ降りておしまいです。
やっぱり晩御飯は中央駅でテイクアウト。
今日は、タイ料理です。
ビールがないのよね。

もらったお土産。
グミ。
地元のコーラ？
ウェハース。
ここで思い出した、オーストリアは昔、スキーで何回か来ていた。
その時良く買ったのが、ユリウス・マインルのプレジデント。
ああ、スーパーへ行く暇、無かったなあ。