2022/08/03 - 2022/08/04
459位(同エリア992件中)
ankhさん
この旅行記のスケジュール
2022/08/03
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オーロラ号にて知床半島クルーズ
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この旅行記スケジュールを元に
第4弾は、層雲峡温泉から網走、ウトロ方面への旅行記で知床温泉までの行程になります。
知床半島巡りというと、どうしてもあの沈没事が脳裏を掠めてしまう。
皆さんも記憶に新しいことだろう。
今回の旅行の最大のネックがここであったが、行方不明者の捜索にボランティアとして協力した観光船の方々が、これからは観光客の激減で生活苦だとのニュースを見て、少しでも旅行することが役立つならと、道東旅行を決めた経緯があった。
観光船にも乗船し、天気にも恵まれたことで知床旅行は、絶景の連続で、思い出深いものとなったが、1日も早く行方不明者が発見される事を願ってやまない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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昨夜宿泊した層雲峡観光ホテルを出発。
とりあえず、雨は降っていないので、上々のスタート。層雲峡温泉 層雲峡観光ホテル 宿・ホテル
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ジャガイモ畑を抜けて・・・
網走方面を目指します。 -
午前中に網走市に到着。
こちらは、現在、受刑者が服している本当の網走刑務所。
赤レンガの高い塀の内と外では、住む世界が異なる。 -
博物館網走監獄。
市内から少し離れた丘陵地に、明治時代に建てられた旧網走刑務所を移設し、1983年に博物館網走監獄として公開されている。
高倉健さんの主演映画「網走番外地」としても有名。
また、最近ではアニメ・ゴールデンカムイの聖地巡礼として数多くの観光客が訪れている。 -
施設の案内図。
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アジサイが8月に満開でした。
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正門。
門番として立っているのは蝋人形。博物館網走監獄 名所・史跡
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哨舎。
有形文化財に指定。 -
職員官舎。
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旧庁舎。
重要文化財に指定されている。 -
庁舎内には、貴重な参考資料も展示。
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囚人が作業するための耕耘庫。
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舎房。
重要文化財に指定。 -
中央見張り所外観。
重要文化財に指定。 -
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5つの放射状に延びた舎房を1か所から見渡す事ができる八角形の見張り所。
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舎房の渡り廊下。
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蝋人形で食事風景を再現。
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独居房。
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実際に脱獄した場面を再現。
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これだけ頑丈に作られていても脱獄に成功した囚人がいるとは・・・
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廊下に通っている銀色の管は蒸気で暖気を送っているのだが、それも廊下だけ。
冬の網走では、過酷な環境だと思う。 -
浴場。
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監視されながらの入浴じゃ、ノンビリなんて出来ませんね。
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教誨堂。
重要文化財に指定。 -
教誨堂内部。
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煉瓦造りの独居房。
有形文化財に指定。 -
その後、網走港付近で昼食を摂り、知床方面へ向かう。
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この時期は休暇中の砕氷船「オーロラ号」が停泊中。
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昼食を摂った道の駅・流氷街道 網走の中にあるレストランには、高倉健主演の映画「網走番外地」の台本などが展示されていた。
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小麦を刈った後ののどかな景色。
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昼食後、「天国に続く道」に到着。
そんなに坂道でもなかったが、どこまでも続く北海道ならではの道路。
都会じゃ、高速道路以外、これだけの直線道路はありえない天に続く道 名所・史跡
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国道334号線沿い、ウトロ港に向かう途上にあるオシンコシンの滝。
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二筋に分かれているところから別名「双美の滝」とも。
雪解けの水量が豊富な5,6月が一番の見頃らしい。オシンコシンの滝 自然・景勝地
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国道334号線を海外線に沿って進むと雄大な知床の景色。
晴れてくれて感謝です! -
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知床五湖フィールドハウスに到着。
ネイチャーガイドと一湖周辺を散策。
所要、往復で約80分。 -
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ヒグマが触れると電流が流れる仕組み。
一湖までは、安全な高架木道が整備されているので、誰でも気軽に散策出来る。
それ以外のコースは、レクチャーを受けるか、ネイチャーガイド無しでは危険な為、散策出来ない。 -
こんな感じの高架木道。
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知床連山。
晴れてくれて良かったぁ~!! -
パノラマで撮ると。
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エゾシカも現れてラッキー!!
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立派な角を持つ雄シカ。
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羅臼岳や硫黄山。
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湖畔展望台。
景色を堪能する観光客。 -
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一湖に映る鏡面の知床連山。
知床一湖 自然・景勝地
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今日のお宿は、ホテル知床。
高台にあり、夕景が楽しめる。
館内には今日の日の入り時刻が掲示されていました。ウトロ温泉 ホテル知床 宿・ホテル
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残念ながら厚い雲に覆われてしまいました。
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4日目の朝は快晴。
「知床旅情」の歌詞。森繫久彌さんの作詞で加藤登紀子さんが歌ってヒットしましたよね! -
大型観光船の「オーロラ号」に乗船し、知床半島クルーズでカムイワッカの滝を目指します。
所要、往復約90分の行程。
あの事故の影響で、乗船客も通常の半分以下でした。 -
いよいよ、ウトロ港を出航。
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オホーツクの荒波で削られた岩山。
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ここまで約30数分。
残念ながらヒグマにはであえなかったが、十分過ぎる程、圧倒的な景色を堪能できた。 -
カムイワッカの滝。
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ウトロ港に戻り、この後は、根室方面、野付半島に向かう。
その5編へと続く。
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旅行記グループ 盛夏!?道東方面、5日間の旅 その2
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