【どこかにマイルで行く】山口・北九州の旅（２日目）北九州モノレール初乗りと関門海峡編

2022/07/29 - 2022/07/31

【どこかにマイルで行く】山口・北九州の旅（２日目）北九州モノレール初乗りと関門海峡編

7月で他社旅行ポイントが大量に期限切れとなることと駅メモイベントの空爆を兼ねて、どこかにマイルの旅を計画。女満別・三沢・北九州・福岡から引き当てたのは北九州。ということで、昨年のリベンジをしつつ未開の地を開拓することに。

1日目は、だいぶ前から気になっていた科学玩具博物館むかしやさんの訪問と、平成筑豊鉄道の初乗りにgo！

さて今回の旅もどうなることやら。

エリア 下関(山口)

朝の散歩で腹ごなしです。菅原神社でお参りしようとお思ったら財布がすっからかん。なので輪くぐりも遠慮しました。

ホテルの目の前には無法松の一生の碑がありました。

ホテルに戻って庭園の散策です。今回庭に面する部屋を取りましたが、最上階だったため低すぎるのと、ひさし状の突き出し部分で、むしろ庭園は見えませんでした。

庭を散策します。

おしゃれなキッチンです。料理が美味しく見えます。

日本庭園を見ながらモーニングは格別でございました。
豪華食材や目玉商品はないものの一品一品が手が込んでいて、見栄えが美味しそうです。

小倉は3度目ですが、モノレールに乗るのは実ははじめて。

朝の下り方面なので空いている。

春に火災のあった旦過市場。この訪問のあと再度火災が発生してしまいました。

起終点の近くでは分岐器の部分のみ単線区間があるのが、北九州モノレールの特長です。ダイヤ構成上分岐器上での行き違いは出来ないが本数的にokという判断なのでしょう。

モノレールの車庫は敷地をぐるりと一蹴して地面に降りるレイアウトです。鉄道模型みたい。

モノレールの保守用車輌を間近で見るのは初めてなので興味深い。

実はモノレールの終点企救丘はJRの志井公園のすぐ近くで、同じルートを引き返すのもなんですから門司港までの乗車券を購入です。

田川後藤寺行きのディーゼルカーがやってきました。ICカードは使えませんが近郊区間内なので大回り乗車が可能です。

ボックスシートがほぼない埋まるという程よい混み具合です。

一度聞いたら忘れられない、採銅所駅です。

終点の田川後藤寺まで乗車。後藤寺線に乗り換えです

後藤寺線はキハ31系のイメージでしたが今日はキハ48系。

新飯塚から直方行きは2両編成。意外と短い。しかもロングシート。

よく考えれば昨日通った小竹駅から宮若市のコミュニティバスが出る時間。ちょうど小竹駅ですれ違ったのが昨日の電車でした。

直方駅の手前では、筑豊鉄道の複線と合わせて複々線のような区間になっている。

筑豊本線は炭鉱輸送の名残からほぼ同じ全線が複線となっており設備も立派です。

デンチャの御手洗い。上部が空いている空間で、ちょっと落ち着かないなぁ

折尾駅で数分停車中にパンタグラフを下ろして、終点の若松へ向けて出発して行きました。

折尾から小倉行きに。門司港行迄は行かないみたい。

小倉で待ち時間が15分ほどあったので、かしわうどんを食べます。

かしわうどんというよりデフォルトで肉が乗っています。

門司港駅に到着。

ここで混まないうちに明日のイベント列車の指定券と青春18きっぷを購入します。マスク越しでわかりにくかったのか、青春18きっぷが2冊出てきました。明日のイベント列車は相席になり、相席にならない数カ所のうちから選んでチョイスしました。

門司港レトロ地区を散策です。跳ね橋が上がっているのは初めて見ました。

駐車場に保存されている西鉄の北九州市内線の車両。なぜこの場所なのか？

レトロ地区を散歩。

門司から下関の区間は、デットセクションがあるため415系の独壇場です。

下関に昼間降り立つのは初めてで、改札口前にあるスーパーをちょっと覗いていきます。

夕方前で駅弁半額に、ココロを動かされてしまいました。これは酒でしょ？と、純米大吟醸と一緒にお買上げ！

近道しようとすると入口がないお約束のパターン（旭川WBFホテルなど）です。

チェックインがめちゃくちゃ混んでいました。ひとまず荷物を置いてシャワーを浴びます。

着替えて出発。下関からのメイン路線である長府方面小月行きに乗ります。ただほとんどが唐戸と赤間神宮までで降りて行きました。

以前は唐戸からぷらぷら歩いて来た御裳川もバスならあっという間です。

昨年の北九州の旅では、22時を過ぎてしまい、門司に帰れなくなってしまった関門トンネル人道。今回は昼のうちに来られました。

関門トンネルの車道は数キロ手前から潜っていきますが、徒歩と自転車とカブはエレベーターを降りて行きます。

国道2号線。関門トンネル下関側です。

山口県と福岡県の県境です。県境を歩いて越えるのは実は初めてかも。

今回は都合で下関側に戻ってきました。壇ノ浦の戦いです。

火の山にはロープウェイで上がれ、その乗り場近くには国民宿舎がありそちらに泊まりたかったのですが、満室のため諦めた経緯があります

せめて景観だけでも楽しみに上がって見ます。

宿舎の近くから見た関門橋。木が茂っていて思ったほど景観が良くない。

宿舎に到着。バス停は建物の反対側。

バス停に着いたら発車2分前。宿舎を覗かせてもらう時間はありませんでした。

あれ、都営バスに居た「みんくる」だ。

海響館に行きたかったのだが、海響館前で降りると、引き返しがあるのと、停留所1つ分＋唐戸での乗降の時間がかかるのと、運賃が変わるので唐戸で下車。

イベント「夜の水族館」が今日のメインエベントです。

ペンギンコーナーが日没で閉まるというので先に見学。

18:40からのショーにギリギリ間に合いましたが座れる場所はなさそう。

カメラ目線で表情がかわいい

ショーのクライマックス。奥に関門橋が見えます。

ショーが終わった同時に花火大会が始まりました。

夜の水族館ということで、電気を落としペンライトで魚を観察する目論見も

こんな感じです。

夏休みだけに「うんち」の企画展をやってました。匂いを嗅ぐコーナーも。不快というよりむしろ大好きな匂いでした。

まだ花火やってます。

大きな花火が上がり、終了です。

せっかくなら、下関駅の先にあるジョイフルに行ってみようと計画していたのですが、彦島まで渡って行くバスが終わってしまったので、こちらの和食チェーンを見たら前のお客さんがすっと入っていったので自分も入店。

カウンター席が残り一席というところで、食事にありつけました。お蕎麦が多いです。（3玉まで同料金）

バスで下関駅まで戻って来ました。終バスでしかも小さいバスなので満員。

スーパーで買ったお弁当と純米吟醸酒で晩酌です。今回もお読みいただきありがとうございました。