2022/05/03 - 2022/05/03
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ishigantouさん
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源頼朝の御家人の一人、千葉常胤が源頼朝を招き参拝した事でしられている千葉氏ゆかりの神社「千葉神社」は、千葉氏の守護神である北辰妙見尊星王(妙見菩薩)を本尊とする寺院(千葉妙見宮)として建立された。北辰妙見尊星王は妙見様と呼ばれ親しまれ、天の中央つまりは北極星の神様で、道教・陰陽道や易学・九星気学・風水学の根幹となる特殊神とある。そのためこちらの神社は、厄除開運、八方除の御神徳があるとの事。
すぐ近くには千葉常胤の父常重が平安時代末期、大治元年(1126年)に現在の地に進出した時に築城された「亥鼻城(千葉城)」があり、現在は公園になっている。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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千葉神社の正面は通町公園に面している。
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5月の連休の初日、良い天気に恵まれた。
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楼門型の分霊社「尊星殿」は楼門と社殿の複合建築物
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大河ドラマののぼり。頼朝には父と呼ばれていたらしい。
本当は千葉で、上総広常のゆかりの場所に行こうかと思っていたが見当たらなかった。やはり千葉県は千葉氏繁栄のもと千葉氏の史跡がほとんど。 -
尊星殿の中央には「福徳殿」がある。
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八角形に配されたそれぞれには、方位方角、五行、十二支、身体各部等の役割を八つの各星宮が個々に担い守護している。
ちなみに私は丑年。 -
社内に入り、尊星殿を内側から。
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イチオシ
社殿より尊星殿
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社殿
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こちらも二つの社殿を有する重層社殿
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妙見本宮
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妙見池にかかる「ねがい橋」
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つつじが見ごろだった
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水御祖大神(みずのみおやのおおかみ)が祀られている
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摂社 千葉天神
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イチオシ
摂社 千葉天神
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そして車ですぐに行ける距離に、亥鼻城(千葉城)がある。
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騎馬像は千葉常胤
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天守閣は模擬天守だが、城の標高は21m、比高18mである。
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こちらの城は千葉常重が拠点を移して以来、1455年(康正元年)、千葉胤直が下総原氏の原胤房に追われるまで、千葉氏13代(約330年)に渡り千葉氏の拠点となった。
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旅行記グループ 千葉
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