2021/07/22 - 2021/07/25
46934位(同エリア54850件中)
ろくまるさん
今年もオリンピック休暇で4連休とあって、北海道の道東とラベンダーを目指すことにした。コロナの緊急事態が出たり消えたりの状況では、まだ遠出をする人は少ないようで、4連休なのにマイルで航空券が取れ放題。女満別空港IN旭川空港OUTとして日程を組む。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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道の駅の反対側に、めまんべつメルヘンの丘と題した、美瑛にありそうな風景が作られていた。良い風景と言えば良い風景だが、ここだけ箱庭のように作られているので、美瑛の丘の風景にはかなわない。
メルヘンの丘 名所・史跡
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網走駅近くにある網走刑務所。建物自体は山の上に移築されたが、門構えは昔と同じ。高倉健主演の映画「網走番外地」で有名になったが、それも今や昔。なぜ網走刑務所だけ有名なのか?ってネットで質問があったりするくらいで、知らない人も増えてきた。
網走刑務所と言えば、定番の木彫りのニポポ人形だったが、もう売っていないのは、中の人が木工細工のスキルを磨いても今や意味がないからか。網走刑務所 名所・史跡
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浜小清水原生花園。ハマナスがそろそろ時期のはずだが、暑さのせいかちらほら咲いているだけ。
浜小清水前浜キャンプ場 キャンプ場
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オシンコシンの滝。昔は小さな駐車場しかなかったが、今ではたくさん車が止まれるようになっているし、お土産屋まで建っている。
オシンコシンの滝 自然・景勝地
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ウトロに到着し、お昼に狙っていたところは長蛇の列だったので、適当な店で、いくらホタテ丼を食べる。結局、どこで食べてもそんなに味の違いは無いよなと思う。
ごはん屋 い志もと グルメ・レストラン
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午後は観光船でヒグマが見られるというルシャ湾まで。しかし、悪名高き知床遊覧船で、霧が濃くて条件付き出航。そして、予想通り、霧が濃くてこれ以上進めないということで、カムイワッカの滝で折り返す。
カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地
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遊覧船で予定より早く戻ってきたので、知床ビジターセンターから歩いて乙女の涙を目指す。霧で真っ白だったが、しばらくすると晴れてきた。かろうじて滝が見えるくらいで、夏場のせいか、あまり水量は多くなかった。
フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地
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ウトロに一泊し、朝食を食べたらすぐさま出発。知床峠からの眺め。霧で国後島は見えなかった。
知床峠 自然・景勝地
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開陽台は丘の上にある展望台で、330度地平線が見えるという展望台。
開陽台展望館 名所・史跡
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開陽台に入る前の道はミルクロードと呼ばれ、5kmも続く直線道路。
ミルクロード 名所・史跡
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霧の摩周湖と言われるくらい、夏場は霧がかかって見えないものだが、今日はうっすらもやがかかっているものの、きれいに見えている。
摩周湖 自然・景勝地
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摩周第三展望台も車が止まり切れないほどの大盛況だが、摩周湖を見るなら、やはり第一展望台の方が良い。
摩周湖第三展望台 名所・史跡
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屈斜路湖の砂湯へ。あまりにも暑いので、掘れば出てくる温泉ではなく、海水浴さながら湖水浴をしている人が多かった。
屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
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阿寒湖に到着。町の一角には、アイヌコタンというアイヌの人たちの村があって、お土産屋が並んでいる。
阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡
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阿寒湖で遊覧船に乗ると、雄阿寒岳がきれいに見える。
阿寒湖 自然・景勝地
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阿寒湖と言えばまりもだが、そのマリモ観察センターがあるチュウルイ島に行くには、この遊覧船で行くしかない。
マリモ展示観察センター 動物園・水族館
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阿寒湖の夜のイベント、カムイルミナ。阿寒湖の森ナイトウォークと称したプロジェクションマッピングによるナイトショーである。
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ボッケまで行く遊歩道沿いに、所々でプロジェクションマッピングが用意されており、光る杖を使いながら参加型で楽しめる。
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阿寒湖畔に一泊し、朝食を食べたらすぐさま出発。天気が良いので、美幌峠から屈斜路湖もきれいに見えて、遠回りしてでも来たかいがあったというもの。
美幌峠 自然・景勝地
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まだレンタカーを返すまで時間があるので、網走監獄に寄る。昔の網走刑務所の建屋を移築したもので、刑務所を展示している博物館は珍しいだろう。
博物館網走監獄 名所・史跡
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網走駅から旭川駅まで特急に乗車。塗装はボロボロで、いつなくなってもおかしくない列車だと思った。
網走駅 駅
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昼食は、狙っていた網走駅の駅弁にする。駅待合室にあるモリヤ商店のかにめしは結構有名なようだが、駅弁の種類も豊富にあるので、いくら数の子弁当にする。お昼にちょうど良い列車ともあって、駅弁が次々に運ばれてきて、選び放題だった。
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旭川に着くと、居酒屋で夕食。東京で食べるホッケと北海道で食べるホッケは全然違う。値段も身のぷりぷりさも全然違うので、本当に別物なのだろう。
志ば田 グルメ・レストラン
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北海道ならではザンギも食べる。ザンギと鶏のから揚げは何が違うのか、という話がたびたび論争になるが、釧路で発祥した店のから揚げをザンギと言ったものが広がっただけのようだ。
志ば田 グルメ・レストラン
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ホテルの朝食は海産物食べ放題。いくら丼が何度でも食べられる。
ホテルウィングインターナショナル旭川駅前 宿・ホテル
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美瑛にある青い池。見事な青い色をした湖である。この付近の水に含まれる水酸化アルミニウムによる乱反射で、青く見えるそうだ。
美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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7月の富良野と言えば、ラベンダーが咲き誇るファーム富田。いつもの定番の写真スポット。
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ラベンダー
ファーム富田 公園・植物園
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ファーム富田は、ラベンダーばかりではない。色とりどりの花が咲く。
ファーム富田 公園・植物園
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臨時のラベンダー畑駅からノロッコ号に乗って富良野へ。
ラベンダー畑駅 駅
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ラベンダー畑駅はノロッコ号しか停車しないので、同じ列車で富良野駅から折り返す。
富良野駅 駅
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ファーム富田に戻って、昼食代わりのメロンづくしスイーツをいただく。
とみたメロンハウス グルメ・レストラン
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ラベンダー中心のファーム富田とは違って、丘のアップダウンを利用した色とりどりの花が見事な四季彩の丘。
四季彩の丘 公園・植物園
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美瑛(というか美馬牛)と言ったら必ず訪れる拓真館。美瑛の丘の風景を一躍有名にした故前田真三氏のギャラリーで、今では訪れる人も少なく、ゆっくり写真を鑑賞できるが、当然のごとく新作はない。前田真三氏の息子や孫の作品ではなかなかすごさを感じられないのも、廃れる原因かもしれない。
拓真館 美術館・博物館
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拓真館とセットで必ず寄る赤い小屋の風景。拓真館の裏の道を上ってすぐにあり、赤い小屋がワンポイントで見事な風景になっている。これぞ、美瑛らしい景色。
拓真館 美術館・博物館
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旭川からくると美瑛に入って最初の花畑のぜるぶの丘へ。バギーで花畑を巡る趣向になっているが、四季彩の丘の規模からすると、こちらは昔ながらでこじんまり。ヒマワリとかコキアとか、今となっては他の花畑ではあまり見ない花が咲いているのが特徴かもしれない。
ぜるぶの丘 自然・景勝地
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北美瑛で有名どころの二つの木を回るが、なんだか昔とぜんぜん違う感じがする。確かに、30年前の写真と見比べてみると、ケンメリの木の周りには防風林が立ち、セブンスターの木の周りには駐車場ができ、丘の風景のワンポイントアクセントにならなくなっていた。失われたものは戻ってこない。
セブンスターの木 名所・史跡
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旭川と言えば醤油ラーメン。空港の食事はまずくて高いという定番だったが、今では旭川ラーメンの老舗「梅光軒」が店を出していて、これがなかなかうまい。最後も北海道の食事で締めることができ、久々の北海道旅行を満喫できた。
梅光軒 旭川空港店 グルメ・レストラン
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