青森への旅（1）～白神山地へ～

2022/07/27 - 2022/07/31

今回は、4泊5日で青森を旅しました。
1日目は、秋田新幹線で秋田駅で下車した後、絶景の五能線の旅、黄金崎「不老ふ死温泉」に宿泊しました。

エリア 白神山地(青森)

秋田新幹線で秋田駅に到着
株主優待券利用で4割引き、「えきねっと」からで初めて予約をしてみた。発券せずにSuicaで自動改札を通過する。

秋田駅構内の「なまはげ」と「竿灯まつり」の装飾。

「赤れんが郷土館」（旧秋田銀行本店本館）へ（秋田駅からバスで約10分）
1912年（明治45年）建築、秋田県技師の設計
（国重要文化財）

土台は灰色の男鹿石の切石積み、1階が白色磁気タイル、2階が赤れんがという豪華な建物。建物両側の円筒状構造はイギリス・ルネサンス風。

旧営業室
床はイギリス製のタイル、腰材には深緑色の蛇紋岩、営業台には福島県産の霰石（あられいし）を使用。

旧営業室
随所にバロック様式の装飾。天井には楕円形のオリーブバンド、中央には豪華な石膏の装飾。

1階　旧頭取室
豪華な木材をふんだんに使用している。各部屋のドアには、現在は貴重なケヤキの一枚板を使用。
チムニーピース（暖炉）には色物大理石を使用（岐阜県産の紅縞石、薄雲石）

1階　旧金庫室

白大理の階段。（埼玉県産の寒水石）
漆喰で塗り込まれた煉瓦積みの廊下のアーチ。中央の要石に象徴的な装飾。

2階　貴賓室
埼玉県の蛇紋岩に彫刻したチムニーピース（暖炉）

秋田市のマンホールも「竿灯まつり」

駅前のポストにも「竿灯まつり」

自動改札

秋田駅から観光列車「リゾートしらかみ」で世界遺産・白神山地へ。

リゾートしらかみ「青池編成」の最前列を予約できた。途中スイッチバックで反対向きになる。

車窓に「八郎潟」の田んぼが広がる。
広大な湖は1957年から20年間にわたり干拓事業が行われた。

東能代駅の待合室（くまげら編成）

リゾートしらかみ「青池編成」

五能線の鳥観図

ゴツゴツした岩が入り組んだ「大間越」の海岸を走る。

ウェスパ椿山駅で下車

観光列車の時間に合わせてバスが迎えに来てくれる。
不老ふ死温泉に到着。

全室オーシャンビューのホテル

大浴場の露天風呂
鉄分、塩分の多い赤茶の湯で、錆の匂いがする。

海辺の露天風呂が見える。

日没は19時頃

海辺の露天風呂へ
宿泊後、8月9日の津軽地域の大雨の影響で、露天風呂前の小川が氾濫し、施設の一部が営業停止したというニュースがあった。

露天風呂から

部屋から

夕食のバイキング
マグロとヒラメの刺身が美味しい。
ビールは「ブナの森」

朝食のバイキング

翌朝、部屋からの景色が素晴らしい。

8:00　ホテル前のバス停から、白神山地の奥十二湖へ出発

黄金崎不老ふ死温泉 宿・ホテル