2022/07/23 - 2022/07/25
79位(同エリア235件中)
goemonpさん
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静岡県は伊豆や浜名湖、富士山など観光資源に恵まれた県だと思いますが、静岡市や焼津市を含む県中部エリアは、失礼ながら観光地としての魅力はさほどでも、と思っておりました。
ところがどうしていろいろ調べてみると、県中部の北の方のエリアは「オクシズ」と呼ばれ、自然景観や温泉なども多く癒しスポットとして多くの人が訪れており、静岡市周辺も、さすがは徳川家康が晩年を過ごした地だけあって、三保の松原などの景勝地や家康ゆかりの地など見どころがたくさん。
ということで、今回のゴエモン旅は静岡県中部を中心に素晴らしい景観と温泉と美味しいものを堪能する旅となりました。
Part2は寸又峡温泉の夢の吊り橋訪問→塩郷吊り橋→焼津の離れの宿へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝は6時起きで、今回の旅の目的地の一つ「夢の吊り橋」に向かいます。途中にあった「親子愛情カエル」というモニュメント。
せっかくなのでゴエモンとコンちゃんとの写真を一枚。翠紅苑 宿・ホテル
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寸又峡ハイキングコースの全体像。
夢の吊り橋まで行って戻ってくるには1時間~1時間半ほどかかるので時間には余裕をもって。
「夢の吊り橋」は人気があり、一度に渡れる人数に制限もあるので、日中の繁忙時は30分以上わたるのに待つこともあるとか。一泊できる余裕があるのであれば、早朝の訪問は人も少なく、おすすめです。 -
寸又峡入口。カモシカやリスと一緒に我が家の鳥どもも記念写真。
旅館や土産物屋などがならんでいます。早朝なので、まだ空いているお店はほとんどありません。寸又峡 紅葉
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ここからは車は通行止め。
すがすがしい朝の空気を楽しみつつ、吊り橋へ向かいます。 -
途中にある「猿並橋」。
朝日岳への登山口入口にある橋で、山から下りてきた猿が並んでこの橋を渡ったことからその名がついたとか。ハイキングコースからは離れているので、今回は眺めるだけ。 -
ハイキングコース内に設置されているネーミングが秀逸なお手洗い。
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ゴエモン「トンネルが見えてきたよ。」
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結構長いトンネルです。
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トンネルを抜けると、広がる視界。
左下に小さく見える吊り橋が、今回の目的地「夢の吊り橋」でしょうか。
ゴエモン「まだ結構あるね。だいぶ下までおりていかなきゃならないみたいだ。」 -
ではもうひと頑張りして、「夢の吊り橋」に行ってみましょう。
ゴエモン「わくわく」 -
だんだん吊り橋が近づいてきました。
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ゴエモンの記念写真を一枚。
ゴエモン「ついにたどりついたぞ。」夢の吊り橋 名所・史跡
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吊り橋は金属製のワイヤでつられているので強度には十分余裕があるとは思いますが、一度に渡れる人数は10人に制限されています。
また途中にすれ違いできる幅の広いスペースはあるものの、混雑をさけるためか、繁忙時は一方通行で、一周して戻ってくるには向こう岸で300段を超える階段を上ったりする必要があるので注意。 -
長さ的にはそれほどではないのですが、何しろダム湖の美しいコバルトブルーの湖面が足元に広がっているので、まるで空の上か何かを歩いているような、他では味わえない独特の感覚が味わえるのが「夢の吊り橋」たる所以でしょう。
ゴエモン「落ちたら回収不能だな。」
コンちゃん「僕は水鳥なので落ちても助かるけどここで一生を過ごしたいとは思わないな。」 -
橋の中ほどから眺めるダム方面の景色。
山深いですね。 -
上流方面の景色。
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対岸から見た「夢の吊り橋」。
早朝にもかかわらず、若い人を中心にすでに何人もの人が訪れていました。
「オクシズ」を訪れるなら、やはりここは外せないスポットかと。 -
来た道を戻って、朝風呂を楽しんだ後、旅館の朝食。
こんな山深いところでちゃんとした朝ごはんが食べられるのはありがたいことです。
ちなみにここ寸又峡は星空のきれいなことでも有名な場所だそうですが、昨晩は雲が出ていてあまり星空を拝めなかったのは残念でした。 -
お世話になった翠紅園さんを後にして、塩郷の吊り橋を目指します。
途中大き目の道の駅があったので、休憩に立ち寄ると、「音戯の里」なる施設が目につきました。道の駅 奥大井音戯の郷 道の駅
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こちらは音にまつわる様々な展示をしている施設のようです。
「なぜこんなところにこんな施設が」といった感じもしますが、急ぐ旅でもないのでちょっと立ち寄ってみることにしました。 -
館内は体験型の施設になっており、さまざまな音にまつわる展示物で音の楽しさや不思議さを味わえるようになっています。
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野鳥の声が聴ける施設も。
ちなみに右側にとまっている鳥は表示板にある「ホオジロ、カケス、コルリ、カッコウ」のいずれでもありません。
ゴエモン「僕は文鳥さ。」 -
フクロウと文鳥。
フクロウ「頭の上にとまっているやつがウザいな。食っちゃうぞ。」
ゴエモン「助けてー。フクロウは猛禽類だということを忘れてたよ。」 -
ゴエモンが戯れているこのおじさんは各地に残る巨人伝説「ダイダラボッチ」(当地ではだいらぼう)のキャラクターぬいぐるみですね。
ここ「音戯の里」は蒸気機関車トーマス号が発着する大井川鉄道千頭駅から近く、汽車旅行を楽しんだ後の家族連れなどには楽しい施設です。料金も手ごろなので、ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
また「夢の吊り橋」へのアクセスルートとして、車を使えない人には大井川鉄道が貴重な交通手段となります。千頭駅までは比較的本数ありますが、ここから北は本数が少ないので、よく時刻表を確認していくことをお勧めします。 -
音戯の里を後にして、当初の目的地である塩郷の吊り橋に向かいます。
塩郷の吊り橋は県道77号線沿いにあるのですぐわかると思いますが、近くの駐車場はキャパが小さいので、止められないときは少し歩くことになりますが、県道77号線を北に少し行ったところに第二駐車場(無料)があります。
大井川鉄道の上を通っているので、SLの通る時期は上からSLを眺められるという鉄オタさんにはうれしいスポットとなっています。塩郷の吊り橋 名所・史跡
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塩郷の吊り橋は全長が220メートルもあり、「夢の吊り橋」より2倍以上も長い大井川にかかる吊り橋で最長の橋です。
「夢の吊り橋」ほどの神秘的な雰囲気はありませんが、橋としての魅力は決して見劣りするものではありません。
「夢の吊り橋」まで行く気力・体力のない人は、こちらでも十分満足できるかも。 -
下流方向の景色。
川なので風が抜けるのか、橋の上は結構強い風が吹いていたので、帽子など飛ばされやすいものはあらかじめしまっておいたほうがいいかもしれません。 -
対岸からの風景。なかなかわたりごたえのある橋でした。
ゴエモン「僕も渡ったのだ。運ばれているだけだけど。」 -
お昼は島田市のお蕎麦屋さん細島屋さんで。
壁の宣伝がユニーク。細島屋 本店 グルメ・レストラン
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天ざるそばを注文。
おそばもさることながら、てんぷらが美味しかったです。 -
焼津につきました。
宿に入れるまで少し時間があるので深層水ミュージアムを訪れました。深層水ミュージアム 美術館・博物館
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駿河湾は陸から近い割には深さがあり、深海魚など珍しい魚が生息しています。
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付近の電信柱にはおおきな鳶が。
ゴエモン「狙われてるよ。怖いよー」 -
2日目の宿泊は、焼津港からほど近い「湊のやど 汀家」さん。
続きはPart3で。湊のやど 汀家 (みぎわや) 宿・ホテル
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