2022/07/01 - 2022/07/11
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napustoryさん
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この旅行記のスケジュール
2022/07/10
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ミュンヘン中央駅
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電車での移動
ICE:518
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飛行機での移動
FRA(19:50) → NRT(15:30) JL408
2022/07/11
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この旅行記スケジュールを元に
2022年7月 新型コロナウイルスによる海外渡航制限が解除されたドイツに行ってきました。アエロフロート・ロシア航空を使って貯めた、フライング・ブルー (スカイチーム)のマイルでJALの航空券を購入しお得に。JALはOne Worldメンバーですが、以前からスカイチームのメンバーのAir FranceやAeroflotとコードシェアしたりした経験があり、Air Franceのホームページから航空券が予約できます。しかも、必要マイル数が少ないので結構お得に予約できました。
この航空券の予約は、コロナが収まっていることを期待しつつ、約1年前に入れました。(このマイル数での予約可能席数が2席と限られていたため早めの予約が必要でした)そして、その後もコロナ禍は続き、2022年に入って2月、やっと水際対策が緩和されそうになった時にロシアとウクライナの戦争が始まってしまい、JAL,ANAともに日系航空会社はロシア上空を飛べなくなり、便数を減らして遠回りすることとなってしまいました。
このため、私達の航空券はどうなることやらと内心ヒヤヒヤしていたのですが、5月中旬にフライト・スケジュールが発表され行きは7/2から7/1に変更、帰りは7/10のままであれば予約確定できるとAir Franceから案内があり、旅程を1日増やしてこの度めでたく念願のドイツ旅行ができることとなりました。
7/9はミュンヘン在住ガイドがご案内! 市内コンパクトウォーキングツアー
https://www.myushop.net/options/detail/1593
に参加させていただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7/9最終日はミュンヘン市内を観光です。
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地下鉄で、ミュンヘン中央駅から本日のガイドさんと待ち合わせのマリエン広場まで向かいます。
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マリエン広場にあるこの建物にはミュンヘンの市役所が入っているそうです。
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マリエン広場。左に見えるのは地下鉄の入り口です。
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市庁舎の上にはカラクリ時計があり、1時間毎に動きます。
ヨーロッパにはこういったカラクリ時計が多いですが、ミュンヘンの市庁舎のこの時計はどういった題材の物語のカラクリだったかは忘れてしまいました。 -
昨日、訪れたホーフブロイハウスのビヤガーデンです。このミュンヘンのホーフブロイハウスであのナチス党の結党集会が行われたそうです。
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デパートでお土産品を探していますが、東京でも買えそうなものばかりなので、ここではちょっとドイツのお土産としては意味がないかなと。
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こちらは、昔の貴族が住んでいたミュンヘンのレジデンスだったかと思います。この手前にナチスドイツが集会を行った広場があって、そこの銅像の前を通るときには「ハイル・ヒトラー」をやらないといけなかったそうです。
しかし、マリエン広場からこのレジデンスに来る道の手前の場所に「金の道」というのがあって、その昔、ナチスがドイツを支配していた頃、そこを通ると「ハイル・ヒトラー」をしなくて済むというので、皆さんこぞってそこを通ったそうです。 -
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ナチスがよく演説に使っていた広場の演台がここだったそうです。
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現在、残念ながらロシアとウクライナが戦争をしていますが、ドイツに住んでいる日本人ガイドの方に伺ったドイツでの報道内容は日本のそれと随分違うようでした。
ドイツはナチスのために随分ひどい目にあったからか(そもそもヒトラーは『オーストリア人』だったので、生粋のドイツ人からしたら迷惑な存在だったかもしれませんね。そういう意味では、日本の戦前の体制に対する態度とドイツ人のナチスに対する態度が違うのは致し方無いのかも知れません。)、ウクライナのアゾフ連隊などのネオナチが随分ウクライナ東部に住んでいるロシア人を残虐に殺したり虐待してきたので、ロシアの言い分は理解できるとのこと。またフランスのチームの調査によると「ブチャの虐殺」などで惨殺されたウクライナ人の体内からはウクライナで製造された弾丸(ダーツ弾)が出てきていてウクライナ軍による自作自演の可能性が高くなっているということで、これについてはほとんど報道がされなくなったことなどの話をされており、その昔、ナチスに協力していたウクライナのことはあまり良く思っていないようでした。この場で政治的なことを書くのも場にそぐわないとは思いますが、ウクライナ正規軍に編入されたアゾフ連隊が「ヴォルフアンゲル」をその旗に用い「黒い太陽」のワッペンを隠さず付けていたりするのを見れば、いくらウクライナの現政権を支援する(日本)政府やいわゆる西側諸国が言い訳をしたとしても、まぁほぼ「ネオナチ」と言えるでしょう。つい最近まで日本の公安調査庁やCIAのホームページ(戦争が始まってからは削除されていますが)で危険思想の団体に認定されていたわけですし、頷けると思います。
そして、そのネオナチのグループ・政党がウクライナにはたくさんあり、ゼレンスキー大統領の周囲にたくさんいてウクライナ政府の方針に影を落とすような状態になっているとのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%81%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8D
今の日本はほぼアメリカ(のネオコン)の言いなりですので、私もそのマスコミ報道もアメリカの主張を報道していると考えています(自分は日本のマスコミの言うことはほぼ信用していないので、実際はそんなものだろうと思っています)
クリミア問題にしても、そもそもクリミアは元々ロシア領ですけどね。ソビエト連邦の時代に当時のソ連の最高指導者、ウクライナ人のフルシチョフが友好の証としてウクライナに割譲した土地ですが、今も住民はロシア人が多数派(約7割の人口比率)を占めています。例えゼレンスキーさんが頑張ったとしてもネオナチの軍隊がこのクリミア・ドンバスの住民に対して虐待、虐殺を繰り返したわけですから、住民投票を行えば当然ロシアに併合されるのを望む結果になるでしょう。
しかし、ウクライナとロシアでは国力があまりに違いすぎて、テスラのCEOのイーロン・マスク氏が仰るようにウクライナはロシアにはなかなか勝てないのではないでしょうか?ゼレンスキーさんはコメディ俳優出身とのことですが、アメリカは自身の兵器の(対ロシアとしての)格好の実験場としてこの紛争を利用しているだけのように見え、その他の西欧諸国もウクライナ政府の要求する分の兵器の量は渡していないとのことですが、西欧諸国がそもそもそれだけの援助をしたらこの紛争の当事国とみなされ第3次世界大戦になってしまいそうですから、そういうことも出来ないでしょう。アメリカに唆されたウクライナ政府の失政でウクライナ国民が犠牲になっているように見えて仕方がありません。政府のするべき仕事は国民の命と財産を守るため、もっと周辺国と上手に外交することではないのでしょうか?そういう意味でゼレンスキー政権は全く失敗していますね。
また、ドイツなどのEU諸国はNATOという縛り(アメリカから自立できない)から、またイギリスがノルドストリーム2を爆破し、ノルドストリーム(1)のタービンはカナダに修理に出したのに、アメリカの軍需産業傘下のドイツ・シーメンスで止められていることから、安価なロシア産のガスは購入できずアメリカでの4倍の価格でシェールガスを購入することになったとのことで、今回の戦争は(それを仕掛けた)アメリカからしたら全てに成功、ドイツにとっては自殺行為となっているとのことですね。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-gazprom-turbine-idJPKBN2PA1PD
それにしても一般の市民の方々が亡くなったり、怪我をしたり、避難したりと、本当にお気の毒です。
早く戦争が終わって皆さんが日常を取り戻し、幸せに暮らしていけますように。 -
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ミュンヘン市内にはこのように、市民がお弁当を持って集まったり出来る場所があり、その周りにはマーケットがあるなどフランクフルトとは違う、活気がありました。また爆撃をのがれた古い建物も残っており、フランクフルトよりはミュンヘンの方が市民生活は楽しそうに映りました。
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ここにもワンちゃん。日本と違って、動物が大切にされている感がヨーロッパはどこに行ってもありますね。
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お土産品を探します。色々あったのですが、バイエルンの紋章の入ったバイエルン柄のお皿の時計と玄関にかけるWillkommenの飾りを買いました。
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東南アジア系の方が経営している日本食レストランでうどんを食べました。
味は可もなく不可もなしでした。 -
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教会の天井。彫刻が素晴らしい。
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この教会の塔がミュンヘンで一番高く、ミュンヘン市内を一望できるとのことで登ってみました。
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結構、階段が続いてキツイです。
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ミュンヘン市内を一望! キレイです!
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聖母教会の特徴的な2つの塔が見えます。
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私達が宿泊した、ソフィテル・ミュンヘン・バイエルンポストです。
ホテルになる前は、ミュンヘンの中央郵便局だったそうです。そのため、バイエルンポストという名前だそうです。 -
7/10はミュンヘン中央駅からICE4(ICE:518号)に乗って、フランクフルト空港まで行き、JAL408便に乗って帰国します。
この写真は7/10のものでは無いです。数日前の夕方の風景です。 -
ミュンヘン中央駅の様子。
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私達が乗ったミュンヘン中央駅を出発する時のICE:518はこちらです。
カメラで写真を撮るのを忘れてしまったため、同時に撮影していたGoPro10の動画からスクリーンショットで画像を切り取りました。 -
公共交通機関では未だマスクは必須ですね。
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フランクフルト空港に着いて、こちらはフランクフルト空港の第2ターミナル。コロナの影響が残っていて閑散としています。
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マスコミの報道と言えば、今現在もコロナ禍で色々な飲食店や旅行会社が影響を受け辛酸を舐めていますが、マスコミがあまりにも『コロナは危険だ!危険だ!』と騒いだので、一般国民に随分浸透してしまい、今や殆どの国民にとって死亡率がインフルエンザと同じこのウイルスに対して、未だに過剰な『2類相当』対応を続けており色々な場面で社会機能に障害をもたらしています。これは、ほとんど人災かと。
確かにコロナも2年前の出始めは発症時にはすでに肺炎になっていた方が多かったですが、今は全く違います。インフルでも昔から高齢者、重度の基礎疾患のある方は亡くなっていますから、確かに高齢者の皆さんや現在病気に罹患している方々を守るためにもウイルスの蔓延を防止し、自身が罹らないようにするのは必要ですが、2年前のような国をあげた対策は必要ないのではと思ってしまいます。感染症法の「5類」程度での対応は出来ないのでしょうか?
まぁ、マスコミは「不幸、不安、恐怖」を煽り、視聴者が恐ろしがって番組や記事を見てくれればお金が儲かる(と当の新聞社の方のお話でした)のかも知れませんが、既にドイツ等EU諸国ではほぼ普通の生活が戻っているので、日本も早く普通の生活に戻して欲しいです。
マスコミに対する批判みたいになってしまいましたが、マスコミの皆さんの社会における役割や重要性は分かっているつもりですし、当然マスコミの皆さんにもそれなりの苦労はあるでしょう。例えば1時間の報道番組を毎日やっていれば、ネタはすぐに尽きるでしょうしね。そういう意味では苦労はあるのでしょうね、ネタのないところで毎日1時間の番組を持たせるのは、私には出来ないでしょうね。 -
フランクフルト空港のサクララウンジです。
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ラウンジの窓から第1ターミナルと第2ターミナルを繋ぐモノレールが通って行くのが見えます。
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行きと同じJALのカレーです。これはとても美味しいです。気に入りました。
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