2022/07/19 - 2022/07/22
2993位(同エリア8682件中)
ヒゲGさん
小樽市に1泊後、札幌市に戻り2泊しました。
本編は2日目の夕刻から4日目の帰宅までの記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小樽発16時のエアポート快速で札幌入り、「リッチモンドホテル札幌駅前店」に17時過ぎにチェックインしました。
2泊、朝食付き2名で27,740円とコスパ最高です。
札幌駅南口と札幌大通りの中間あたりの立地で、足回りも良かったです。 -
部屋は7階の角部屋、27平米と広めのハリウッドツインです。
(前の写真の窓が2つ並んだ面の部屋です) -
ホテルから2ブロック、時計台ビルへ夕食に出掛けます。
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選んだのは地下1階にある「できたて屋」さんです。
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お店に入ると炭火で魚を焼いていました。
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注文したのは「3種(カマ、ホッケ、サバ)定食刺身付き」、(1,738円)
注文を受けてから店頭の炭火で焼きあげて提供されるので、時間のない方、待つのが苦手の方は避けたほうが宜しいお店かと思います。 -
刺身はサーモン、タコ、サバでした。
メインの出が遅いので、生ビールと日本酒をいただきました。 -
妻は銀鮭一夜干し定食(968円)を注文しました。
なお、ご飯のお替りOKです。 -
ホテルへの帰り道、妻の希望で「KINOTOYA大通り店」に寄りました。
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妻の選んだデザートはオムパフェ(594円)
一昨年の3月に買いそびれたので、念願が叶ったようです。 -
ダブルプリンパフェ(432円)
食べきれなかった半分は妻の別腹に入りました。 -
3日目です。
ホテルで頂いた朝食券(1,300円)を使って、私は「カニ雑炊」をいただきました。
他に・海老カツサンド・サーモンイクラ丼・ザンギスープカレーが選べます。
ドリンクバーもあるので食後はコーヒーをテイクアウトし自室でいただきました。 -
妻は「どさん子定食」です。
焼き鮭、イクラ、塩辛、納豆、温泉卵など充実していました。
なお、2日目の朝食も同じものを食べたので写真はありません。 -
朝食後、「北海道開拓の村」に出掛けました。
JRで新札幌駅へ(340円)、駅では「開拓の村行バス」の連絡が悪く時間節約のためタクシー(1,390円)移動で10時に到着しました。
タクシーを降りると命名碑と旧札幌停車場が出迎えてくれます。
嬉しいことに65歳以上のシニアはなんと入場無料でした。
バスの本数が少ないようなので、入村前に帰りのバスの時間を確認しました。 -
早速「馬車鉄道」(250円)に乗車します。
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小っちゃい客車ですが吊り輪もついています。
お客が4名に御車、車掌の合計6名が乗車。 -
おとなしい馬がゆっくり客車を引いてくれます。
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終点の「ソーケシュオマベツ駅逓所」前では馬を反対側につなぎ直してビジターセンター前駅に帰って行きました。
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線路の真ん中にはヒズメの跡が残っていました。
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「田村家北誠館蚕種製造所」
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室内展示を見ると、小学生のころ本家で「お蚕さん」の飼育(桑切、ひき拾い、繭かきなど)を手伝ったのを懐かしく思い出しました。
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一番奥にあった「農商務省滝川種羊場機械庫」
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内部には初期のトラクター類などが展示されていました。
大正初期に米国から輸入され、大型農場に導入されたそうです。 -
昭和2年制のフォード製ホイールトラクター
日本製のトラクターは戦後から販売されたそうです。 -
どのような作業に使うのか判らない農機具も展示されていました。
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小川家酪農畜舎・・・これぞ北海道のイメージ
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信濃神社・・・信州人としてお参りしないわけにいきません。
信州からの入植者も多かった名残りと思われます。 -
板壁にキツネ?の透かし彫りがありました。
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朝ドラ「マッサン」で見た漁師青山の家屋・・広大です。
大正8年建築の母屋のほか網蔵など7棟が移築されています。
左奥に映るガイドさんに詳しく説明いただき、楽しい一時を過ごしました。 -
ニシン漁の説明図
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親方の座敷、今も誰かが暮らしているような錯覚を覚えます。
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ヤン衆(季節労働者)の大部屋
「マッサン」ではロケに使おうにも照明がうまくいかず、スタジオに青山家を模したセットを組み、ドラマ撮影をしたそうです。(ガイドさんの説明) -
大部屋には炊事場も完備。大所帯の食事の準備は大変だったろう・・
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ヤン衆の居住スペースは一人畳一畳とのことで、2階も同様な作りです。
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母屋に続く倉庫類。
網蔵だけは火災での類焼を防ぐため離れた場所にありました。 -
板蔵にはニシンの加工道具、食器類などが収蔵されていました。
獲ったニシンは食用ではなく、油を搾り、残りかすは肥料として北前船で上方に出荷したそうです。 -
南一条巡査派出所
レンガ造りでしゃれている。 -
武井商店酒造部
明治の初め、石炭荷役、回船業で財を成し、明治28年から酒造業を始めたそうで、当時は北海道一の大金持ちだったとか・・(ガイドさんの説明) -
酒造りの道具類は新しく作られたものか?
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三枡河本蕎麦屋
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所狭しと蕎麦の器類が置かれて台所、もり蕎麦が10銭、天ぷら蕎麦が25銭、親子蕎麦が35銭のお品書きが壁に貼ってありました。
現在の価格では幾らだろう? -
囲炉裏には歴史を感じる鉄瓶が鎮座していました。
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開拓使札幌本庁舎(ビジターセンター)
本来なら一番に立ち寄り情報収集をするべきのところ、馬車鉄道に飛び乗ったのが失敗のもと。全52棟の内部を含め見学するには4~5時間必要と思います。
バスの発車時刻も迫り、そばや以降は一部の建物外観を見ただけで12時発のバスで札幌市内に戻りました。 -
1時過ぎ、遅めのランチはホテルから2分の「ピカンテ」さんのスープカレーをいただきます。
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初めてのスープカレーのオーダーに戸惑いました。
二人ともシャンバラ(野菜)スープ、フライドチキン載せ、辛さ2で注文。(1,200円) -
出来立ての熱いうちはむせ返るほど辛かったですが、冷めるにしたがってスープの旨味が分かるようになりました。
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昼食後16時までホテルで一休み。
ホテル前の通り(北3条通り)にある「永山邸⇒」の標板が気になったので行ってみることにしました。 -
木陰に入るとヒンヤリとしました、さすが札幌。
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解説文
旧三菱鉱業寮の二階では子供たちの英語教室が開かれていました。 -
永山邸玄関、コントラストが強くて見難い写真です。
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公園側から
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室内は和洋折衷の建築様式です。
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丸窓から広大な庭園が見えました。
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帰り道「札幌開拓使麦酒醸造所」があったので立ち寄りました。
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隣接の商業施設と大煙突・赤レンガの新旧対比がおもしろい。
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入場しましたが無人でした。
明治9年に始めた製造方法を現在も守っているそうです。
現役の仕込釜などを見ることが出来ました。 -
夕飯を何にするか悩みながらレストランを探し、駅前のエスタまで来て蕎麦屋「霧の下」さんに決めました。
蕎麦前はキンキンに冷えた生ビールをいただきます。(495円) -
ザルそばと豚丼のセット(1,298円)をいただきました。
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最終日になりました。
二人で「どさん子定食」の朝食をいただき、過去2回の札幌滞在で上る機会が無かったテレビ塔に向かいました。
9時の入場時間まで花壇とテレビ塔を絡めた写真撮影をして時間調整しました。 -
入場料1000円のところ、「るるぶ」割引で700円で入場できました。
南方、二条市場(中央青い屋根)左奥に札幌ドームが見えました。 -
大通公園西方
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拡大すると大倉山ジャンプ競技場が見えました。
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入場前に待機した花壇
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北方創成川通り
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東側、左下がバスセンター。
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二条市場を覗いてみましたが、何も買いたい物はありませんでした。
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テレビ塔の近く、目立たないとこに元標柱がありました。
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11時前にチェックアウトして札幌駅から新千歳空港に移動、空港ビル3階のフードコート「道産小麦のパスタ屋さん」でランチをいただきました。
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サラダセット(275円)
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ボロネーゼ(1,188円)
妻は手打ちのパスタがモチモチで美味しかったそうです。 -
ピザ・マルゲリータ(1,188円)
大きなチーズで食べ応えありました。 -
空港内でお土産を物色している間に「わかさいものソフトクリーム」(400円)で一休み。
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14時55分発のFDA212便に搭乗します。
バスで向かった沖止めの機体はオレンジ色でした。
係員の誘導を無視してでも全景を撮りに行きたかった・・・ -
機内サービスはシャトレーゼの「梨恵夢」とドリンクでした。
なお、写真を撮り忘れた札幌行きではコモの「毎日クロワッサン」が提供されました。 -
諏訪湖の西側から松本空港にアプローチします。
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雲の切れ目から差し込む光(天使の階段)が綺麗です。
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無事着陸。
帰りの機内で思い起こすに、小樽市も札幌市も見落としたところが多々あるので4回目の訪問もあるかな? -
荷物を受け取り、17時丁度に自宅に向けて出発、帰りは交通渋滞に巻き込まれることなくスムーズに帰宅できました。
半分は自分の覚えに書いた旅行記です、ご訪問いただいた方々ありがとうございます。
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