2022/07/24 - 2022/07/24
289位(同エリア676件中)
実結樹さん
この旅行記スケジュールを元に
埼玉県北部の行田市「古代蓮の里」では広い蓮池に咲く花蓮が見頃を迎えています。
この「行田蓮」は、工事現場から偶然出土した1,400年~3,000年前の物と推定される種から自然発芽し、原始の姿を今に蘇らせたロマンを秘める古代の蓮です。
また、隣接する田圃では世界一の面積を誇り、ギネスにも認定された「田んぼアート」もこの時期、併せて見る事ができます。
二つの見頃が重なる7/24(日)に日帰りで行って来ました。
古代蓮の里を後にしてからはシャトルバスで10分。
次に訪れたのは、埼玉県名発祥の古社
●前玉(さきたま)神社
ランチは、海無し県埼玉ながら海鮮丼が評判の
●磯料理 一寸一(ちょっといち)
食後、炎天下日傘を差して散策した
●さきたま古墳群
最後に訪れたのは古墳から出土した国宝「金錯銘鉄剣」も展示されている
●さきたま史跡の博物館
これらは殆ど一箇所に纏まっていて徒歩で移動も可能です。
県民割のツアーに参加しなくても、4,000円弱で充実・満腹の日帰り旅です。
総歩数24,008歩、歩行距離15km。
にしても・・・流石に暑かった (^ - ^ ;
【2022/7/24(日)晴れ時々曇り】全日程
★06:10 大宮駅発
★06:43 JR高崎線行田駅着
★07:20 無料シャトルバス乗車
★07:40 古代蓮の里バス停着
★07:50 古代蓮会館展望室から田圃アート
★08:00 蓮池散策
★10:05 無料シャトルバス乗車
★10:15 さきたま古墳バス停着
10:30 前玉神社
11:00 金沢製菓店で塩あんびん購入
11:30 一寸一で海鮮丼ランチ
12:30 古墳群散策
13:00 将軍山古墳石室展示館
13:45 さきたま史跡の博物館
14:15 さんぽ道でゼリーフライ購入
14:45 無料シャトルバス乗車
15:20 行田駅着
★がこの旅行記の範囲です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
06:10 早起きして大宮駅を発ち、
06:43 JR高崎線「行田駅」着。
約35分間 駅前のバス停の先頭で待ち、
07:20 「古代蓮の里」行きの無料シャトルバス第1便に乗ります。
3人は座れるベンチが有ったのですが、鼾をかいて寝そべっているオっサン(ルンペンさんではありません)が占領していて、炎天下に立って待つ羽目に (-"-)行田駅 駅
-
シャトルバスは無料なのに結構良さげな中型観光バスで、定員は27名。
したがって立ち席は無く、始発便では乗れない人が4~5名出てしまいました。
私のように35分も前から並ぶ必要は無かったかも知れませんが、10分前には来ていた方がいいですね。 -
乗り損なった人は
08:05始発の市内循環バス「観光拠点循環コース」(有料150円)に乗るか、
08:30発の次のシャトルバス第2便を待つか、
若しくはタクシー利用になります。
車で20分の距離は歩くにはかなりキツく、現実的には不可能だと思います。
シャトルバスの運行は6月下旬~7月末までの土日祝日のみ。
「無料」であるということに加え、早朝が見頃の蓮の花を市内循環バスを使うより45分早く、少しでも混まないうちに見に行けます。 -
07:40 「古代蓮の里」バス停着
-
先ずは田圃アートを見下ろす為に、行列必至だという展望台に向かいます。
蓮の花をイメージしたデザインだそうです。
タワーを目指して構わず麓まで行ったら、古代蓮の里 公園・植物園
-
入口はバス停向かいの「古代蓮会館」南側の玄関でした (ー ー;
ダヨネ~ -
「古代蓮の里」自体は無料ですが、「古代蓮会館」は入館料400円。
周辺関連施設とのセット割引も利きます。 -
EVは1基。33秒で展望室まで直行です。
コロナで1回11人と一応人数制限がありますが、流石に未だ長蛇の列というほどではなく、5分程並んで乗ることができました。でも、
10:00には40分待ちとの表示が出ていましたよ。 -
地上50mからの眺望です。
今年のテーマは人気サッカーアニメの「アオアシ」。
稲の生育も進み、大きな田圃3面に絵柄がクッキリと浮かび上がっていました。
但し、展望塔の東側の田圃なので、午前中は逆光だし、ガラス越しにしか見られないので反射してしまいます。
私の腕と御愛用の低性能コンデジではこれが限界なのが残念 (u_u) -
田んぼアート側が一部分でも撮影用に開閉式窓になっていればいいのになと思いました。
行田市の関係機関の方、御検討下さい!
なお、見頃は10月の稲刈りまで続き、時期に応じて様々な姿が楽しめるそうです。 -
ちなみにこれは会館脇の地上から見た田んぼアートです。
高い位置から見ないと全く何だか分かりませんね。
田植えは一般公募のボランティアにより6月に二日間にわたり行われました。
延べ700人近くの人の手によって植えられたそうです。
実際の平面の絵柄は50m斜め上から見た図を想定した設計で、
測量士さんの入念な測量で植える稲の種類の位置が決まるそうです。 -
南側駐車場はこの時間でも満車に近い状態です。
蓮の花は早朝が見頃なので、やはりマイカーでアクセスする方が多いんでしょうね。
北側にも有りますが、ピーク時はP待ちの車列ができることもあるそうです。
駐車場料金は@500円。
半券を提示すると会館入場料の割引があります。 -
見下ろした西側の蓮の花池エリア。
広めの遊歩道が整備されています。
ここはメインエリアで、咲いているのは、 -
「行田蓮」と名付けられた古代蓮です。
工事現場から偶然出土した1,400年~3,000年前の物と推定される種から自然発芽したものが増やされて約12万株、蓮池一杯に満ちています。
この「行田蓮」とは別に、 -
駐車場脇に「世界の蓮園」があり、色々な世界の蓮の花も見ることができます。
真ん中を通る木道は比較的狭くて本来は一方通行だったんです・・ -
行田蓮のようにピンクだけではなく、約40種類の白やクリーム色の蓮の花を間近に見ることができます。
以下はほんの一部抜粋です。 -
千弁蓮(センベンレン)
花弁2,000~3,500枚!の千弁咲き。
直径は24~26cmにもなります。 -
漢蓮(カンレン)
花弁50~100枚の白い八重咲種。 -
中国古代蓮
花弁24~26枚の一重咲種 -
ウン、やっぱり青空に順光だと映えますね~
-
皆さん、一生懸命
-
逆光ですが・・
-
真如蓮(シンニョレン)
花弁数18~24枚の一重咲種。
どの花にも受粉に一役かう蜂さんが来ています -
即非蓮(ソクヒレン)
花弁20枚前後の一重咲種 -
西光寺白蓮(サイコウジビャクレン)
花弁20~26枚の一重咲種 -
こういう控え目な蕾も好感持てます
-
碧台蓮(ヘキダイレン)
花弁数100~120枚の八重咲種 -
これから咲くんですね。
ピチピチで赤ちゃんのように勢いがあります。 -
結構背丈も高いので真上から見られるお花は少ない感じです。
-
私は東側の出口から入って、西側の入口から出てしまいましたが、本来はこれは邪道だったんです (u_u)
最初に行田蓮池を見てから園内をほぼ反時計回りに順路に沿って来ると「世界の蓮園」は最後に見るのが正道。
ミツを避ける為にも極力協力すべきでした。 -
「世界の蓮園」を出て(入口)直ぐ、西側エリアにあるローラー滑り台。
私は絶対に滑ってみたかったけれど、あまり来る人は居ません。
お尻に敷く段ボールが有るといいかも・・
周りにはお子ちゃま達の遊具も少し有りました。 -
さて、いよいよ主役の行田蓮の咲く蓮池です。
池は小さな川を挟み、大きく分けて南北2ヶ所あります。 -
木道は広く作られていますが見頃時期は三脚の使用はできません。
ここも一応入口が限られているのですが、特に一方通行厳守という訳でも無さそう。
皆さん好きなように楽しんでいます。 -
蓮の花の寿命は4日間です。
1日目
06:00~花弁が開き始め、3~4cmほど開いた後、
08:00頃には閉じ始め、蕾の状態に戻ります。 -
2日目
早朝より咲き始め、 -
07:00~09:00頃には満開になります。
花は最も美しい時を迎え、やさしい香りが漂います。
そしてまた、蕾の状態に戻ります。 -
3日目
2日目と同じ経過を辿り、最大に開きます。
受粉した雌蕊は黒っぽく変化し、花の色が光褪色します。
12:00頃には閉じ始めますが、閉じかけたまま夜を迎えます。 -
4日目
07:00頃には完全に開きます。
08:00頃から早いものでは散り始め、
12:00には全ての花弁が散ってしまいます。 -
蓮花は睡蓮と違い、中心部にできる「花托(かたく)」が特徴的です。
「花托」は花弁が散ると生長しながら「果托」に変化します。
その形状が蜂の巣に似ていることから「はち巣」となり「はす」と呼ばれるようになったという説があります。
固くならないうちは食用にもなり「これは誰かがかじった跡だ」とガイドさんが説明してくれました。 -
受粉した雌蕊は成熟して褐色化し、硬い果皮を持つハスの実になります
-
園内にはボランティアガイドさんが何人もいらっしゃいます。
お話を伺いながら巡るとまた違った発見もありそう。
「2日目くらいの花は淡い香りがするので鼻を近づけてみて下さい・・」 -
「もう1ヶ所、是非御案内したい所がある」とのことで、
橋を渡って北側の -
水生植物園エリアに行きます。
-
甲斐姫(カイヒメ)のつぼみ
花弁数18~22枚
花径は22~25cm 大型一重咲き種
花色は黄紅色。
甲斐姫は「成田記」に登場する忍城主:成田氏長の娘で、1590年に石田三成軍が「忍城」を水攻めした際に城を守って奮戦したと伝えられる姫君。
「甲斐姫」は、この姫にちなみ平成21年に開催された「蓮サミット」で命名されました。 -
「甲斐姫」が完全に開花した状態
この花は「大賀蓮」と「王子蓮」の掛け合わせだとのこと。 -
これが「世界の蓮園」に咲いていた「王子蓮(オウジハス)」
花弁数24~26枚、花色は淡黄のクリーム色。
スマホと比べてみても大きな花です。
現上皇様が皇太子時代にアメリカから持ち帰った蓮なので「王子蓮」と言うそうです。
ガイドさんが説明して下さったのですが、聞き間違っていたらゴメンナサイ (-_-; -
遊歩道もしっかり整備されています。
無料にしないで多少整備協力金みたいに入園料を徴収しても良いと思います。 -
「ミズカンナ」
-
コスプレの姫君たち
-
睡蓮の池もありましたが、殆ど花を見ることはできませんでした。
また「オニバス」池はザリガニの異常発生で全滅だとガイドさんが言っていました。 -
蓮の花と展望塔を一緒に撮ろうとすると逆光なんですよね (u_u)
-
さあ、蓮の花も十分堪能したし、そろそろ蓮池をあとにしましょう。
古代蓮の最盛期は多分7月上~中旬なんだと思います。
でも7月24日でも十分楽しめました。
8月上旬まで見頃は続くそうです。
田んぼアートはこれからが最盛期。
8月上旬まで両方を見られるチャンスです (^^; -
東屋なども整備されています
-
屋外の休憩場にはミストが噴射されていました。
手前は食堂、奥が売店の建物です。 -
食堂では行田地場産小麦を使ったうどんが食べられます。
ぶっかけ蓮きんぴらうどん 700円
肉汁うどん 700円 -
隣の売店では農産物やお土産・果托も売られていました
-
行田名物のゼリーフライのお店
-
珍しく買った冷たい「ハス香る蓮サイダー」は270円。
本物の蓮の成分が使われている訳ではない人工的な香りです。 -
10:05発のバスに乗るまで、「古代蓮会館」で涼みます。
当日に限り再入場も可能です。 -
休憩室はエアコンが利いて気持ちがいい
-
今日は行田市観光大使の Noe さんのコンサートが
11:00~ここで行われます -
会館内の花手水の鉢。
造花の蓮の花なのがちょっと残念・・ -
「古代蓮ふれあいシアター」
「古代蓮の里」の一年の移り変わりが4K映像で映し出されます。
1回の投影時間は約8分なので涼むには丁度いい。 -
花蓮のレプリカ展示
-
「古代蓮観察コーナー」
古代蓮の生態にふれられるコーナーです -
「行田の自然ジオラマ展示室」
-
「蓮の文化誌コーナー」
-
10:05 無料シャトルバスに乗り10分
-
10:15 さきたま古墳公園前バス停着
-
次は、前玉神社 ⇒ 海鮮丼のランチ ⇒ 古墳群等散策です
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
行田の古代蓮と古墳群
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
行田・羽生・加須(埼玉) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 行田の古代蓮と古墳群
0
70