2022/07/23 - 2022/07/23
335位(同エリア4635件中)
じんべいさん
この旅行記スケジュールを元に
2020年4月、コロナ流行でお家時間が長くなり、どこにも行けなくなった時に始めた旅行記投稿がようやく100を超えていることに気づきました。
後日訂正!・・と思ったら、下書きの数も入ってた。。ただ今98。早とちりもいいところです。
中身の薄い旅行記を書くのに精一杯の身。訪れて頂いている皆様に感謝です。これだけは、数が幾つだろうと関係ありませんからね。
さて、御朱印巡りに参加してきました。
由緒ある古社や知らない所にも行くことができ、びっくりな事もあって面白かったです。
よろしければお付き合いください。
淡路島 自凝島神社
香川 白鳥神社 一宮寺
徳島 快神社
昼食は、香川の登録有形文化財、郷屋敷で頂きました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
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良いお天気です。淡路島を走ると小豆島も見えています。
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国生みの島、淡路島。南あわじ市の自凝島神社にやってきました。
沼島の自凝神社には訪れた事があるのですが、こちらは始めてです。沼島の旅行記、書けてなくて。。 -
朱の鳥居は3大鳥居の一つです。
おのころ島神社 寺・神社・教会
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三鈷の松も有名。松の葉は通常二本ですが三本ある松。
三鈷の松 名所・史跡
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置いてみます。全てが3本なのですよね。
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神楽殿前。御祭神はもちろん伊弉諾命と伊奘冉命。菊理媛命が合祀されています。
古事記、日本書紀では自凝島に降り立たれ、まず淡路島を造りそこから大八洲を拓かれたとあります。
沼島が自凝島と言われていますので、迷いますね。 -
神楽殿
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神楽殿横に御神木。寝姿で夫婦木だそう。見させてもらいましたが、もう朽ちているのかな。
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その横の道を通って。左へ行くと八百萬神社があります。
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鶺鴒石。
敷地は狭くはないのですが、こじんまりとした神社です。 -
鶺鴒石の説明板。伊弉諾命と伊奘冉命の国生みの原点なんですね。
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駐車場にほど近い所に天の浮橋分社。
小川には長い間水が流れていない様子。奥に朱塗りの橋が見えます。 -
右が神社で直接頂いた御朱印です。左はツアー込みの御朱印。
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鳴門大橋を渡って四国に入ります。
大鳴門橋 名所・史跡
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東かがわ市の白鳥神社へ。御祭神は日本武命。
白鳥神社 寺・神社・教会
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瓦には白の文字。
初代高松藩主松平頼重の手厚い保護を受けました。 -
夏仕様の前掛ね。
狛犬は1664年奉納 -
ぷっくりした狛犬です。
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風鈴の下を歩くと突然の風に一斉に鳴り出しました。思わず声をあげてしまう位素敵です。その後何度も撮影したのですが、一斉に鳴ったのはこの時のみ。
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本殿前へ。
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神髄門には鶴がいます。通称御鶴門と言われています。この門も1664年奉納。
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ネコも登れる(=^・^=)って。
日本一低い山と称する所はいくつがありますね。大阪の天保山とか。人工の山が多いようですが。低さでは御山が一番低いかも。この後に行く徳島にも弁天山。
それにしても、おみくじをどこに結びつけてるのやら~。恵比寿様は笑顔だけど鯛は釣れそうにない。 -
シンプルな手水舎の上にも風鈴。
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屋根の反り上がりが、独特な姿の赤い拝殿。立派です。
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両隣に水瓶があります。一円玉が浮くと願い事が叶うらしいです。残念ながら持ち合わせてなかった。。
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拝殿と本殿。屋島の戦いの戦勝祈願に源義経も訪れたという。そのため武家の守護神にもなりました。
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素敵な場所がありました。
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風車がたくさん
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風に回る風車
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きれいです
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数が凄いな
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反対側からもいい感じです
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夏に来て良かった。
頂いた社報には「良い風が吹きますように」と書かれてありました。本当に。 -
わらじを履いた神馬。これも1664年奉納。
たくさんのわらじが奉納されています。 -
わらじを履き、繋がれています。
飛び出して田畑を荒らすなどしたため繋がれてしまったそう。戦争の際には自分も行くのだと暴れたと伝わっています。どこから見ても目が合ってドキドキしました。 -
かわいい狐様が置かれて。青山稲荷も1664年再建。松平頼重は、黄門様の兄ですね。鳥居は残念ながら朽ちてきています。
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通常は日本一大きな鏑矢が置かれている絵馬殿にも風鈴が。鏑矢を見たかったので残念ですが、この風景も季節限定なので。
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上を見上げると朽ちた恵方盤が。
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無造作に置かれて。屋根に乗っていた先代でしょうね。
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オープンな倉庫(^.^;
戦艦のような船の形のものもあります。 -
絵馬殿を抜けると白鳥の松原
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この先を行くと日本一低いという御山や、海岸近い道路にも鳥居があります。行ってみたかったのですが時間を考え途中で諦めてしまいました。暑くなければ行っていたでしょう。5分もかからず御山まで行けたようです。
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新しい狛犬はスタイリッシュ。
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風車が回る風は来るのですが、風鈴までは鳴らないな。
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風鈴の影もきれい
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シンプルな色合いがいいですね。
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きれいね。何枚も撮って。
もう一度一斉に鳴らないかな。 -
参道はずっと続いています。これは二の鳥居でこの向こうに一の鳥居がかすかに見えています。反対側の海側まで合わせると長いですね。
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境内歩きが楽しくて、社務所に寄って御朱印をいただくのを忘れた位。
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そのためツアー込みのこの御朱印のみです。
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次はチョコレートファウンテンのようなオブジェの所を左折して
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高松市の郷屋敷に来ました。この辺りには大きなお屋敷が点在しています。
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郷屋敷。旧高松藩与力の屋敷です。
郷屋敷 グルメ・レストラン
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登録有形文化財です。
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食事の部屋から見える坪庭
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天ぷらは塩で。山のもの、海のものを頂きます。
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香川なのでうどんも後から配られました。おかわり自由ですって。3段で一玉分あるので、十分です。ごちそうさま。
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入り口のお品書き。お昼の御膳と比べてどうだったでしょうか。頂いたのはご飯物が小さな押し寿司だけでした。
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郷屋敷の中庭。
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入り口近くの庭
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カフェでお茶しようと食事前から考えていて、そそくさと出てきました。ところが・・
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上の写真の敷地内の入り口から入って良いかと声をかけたら、お食事ですか?と聞かれ、お茶だと言うと満席だと言う。その足で私達の食事した屋敷の方に行き、待っている客に靴のままですが、こちらで食事できるのでどうぞと声をかけているのが聞こえてきて。え~!?満席って言ったのに。食事した客だぞ~。客を選ぶなんて不愉快になりました。それならもう少しゆっくり食べたのに。お茶をもっと飲んだのに。。引きずっても仕方ないのですぐに気持ちは切り替えるのですが、ここで書いていて、後から腹が立ってきた(笑)
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土産物も置いています。涼みに入ってみました。右側に本来のカフェの入り口。土間のようだったと思います。昔の建物は堅固だ。
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鳥のランプかわいい。でも何も買わない。。
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四国八十八ヶ所の道標。
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次は同じ高松市の一宮寺へ。
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四国八十八ヶ所83番札所です。
701年頃開基。800年頃弘法大師が訪れたのを機に真言宗に改め。御本尊は弘法大師作の聖観音菩薩。 -
手水にもお大師様
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両脇の龍が凄い。
一宮寺 寺・神社・教会
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太陽が眩しくて。。それを暑いと言う。
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小さな薬師如来の祠。
地獄の釜とも呼ばれています。
縁起が書いてあります。昔、意地悪で病弱なおばあさんが、地獄の音が聞こえてきて行いが悪いと石の扉が閉まると聞き、本当の訳が無いと祠に頭を入れると石の扉が閉まって抜けなくなったそう。意地悪をやめて改心することを必死に懇願し扉は開き、元気になったとさ。
このお寺に来た時に実際にやってみている方をお見かけしました。音が聞こえたかな。 -
大きな鐘楼です。
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こちらは本来の入口の山門。大きなわら草履が寄進されています。
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その奥に仁王様。
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足元にはトンボが埋め込まれています。
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かわいい。
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山門の両側にいますよ。何か謂れがあるのでしょうか。
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お遍路さんも気にはなる。
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弘法大師の足跡を歩いて辿る自信はないけど。
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敷地内に鳳凰を見つけました。元は屋根にいたのかしら。
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鳥獣戯画の一部かな。下を向いても色々あるお寺です。
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こんなものも。境内は京都の有名な庭師が手掛けたそうです。完成形はなく、訪れる度に様々な思いを胸にしてほしいとの思いがあるようです。
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病封じがツアー込みの御朱印。風鈴とトンボ♪
お遍路さんでなくても弘法大師生誕1250年記念のカードが頂けるのですね。 -
道路にあった高松市のマンホールは、屋島の戦い名場面。
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最後に徳島の快神社へ。こころよしと読みます。小さな小さな神社。密になっちゃうね。
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こんなかわいい感じ(^^)。
薬の神様。御祭神は素戔嗚命、大国主命、少彦名命です。病難排除。 -
備前岡山の分霊だそう。元々は小さな祠だったようです。神紋が刀は珍しいかも。
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どこを撮影してもらっても構いませんと宮司さんより許可。
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阿波のトクシィちゃんが御朱印にも登場します。このまんまの御朱印(^^)
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縁結びも。
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色々何となくかわいい。
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小さな手水鉢
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水の枯れた小さな池にはアマビエが。双子だそうでもう一体は弁天山の厳島神社だったかな(^.^;
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お守りなども豊富です。御朱印も多いため事前にバスで用紙を渡され選んだのですが、それ以上の御朱印がありました。御朱印を頂くとこれはお持ちですか?って聞かれ、見開きの御朱印をさらに一枚付けてくださいました。宮司さんは、おみくじを引いていきなさい、家族の分も持って帰りなさい、御朱印を入れる袋を幾らでも持って帰りなさいと大盤振る舞いです。
お参りされる方は少ない感じはします。小さな神社なので社務所は少し離れた場所に。宮司さんは日本一低い山と言われる弁天山の厳島神社も兼務されているのでそちらの御朱印もありました。
ちなみに弁天山の小さな厳島神社は、福○雅治が訪れ記帳しているため、ファンの聖地らしいです。色々ありますね~。 -
快神社へ向かう道の先に見えたのがこの八幡神社です。スケールが違いすぎて。階段を登れる気がしない。。こっちじゃなくて良かったと皆さん口々に(笑)
訪れた快神社はほんの少し手前右にあります。 -
スケルトン御朱印は特別御朱印としてツアーに込みの分です。最後にバスの中でまとめて頂いたので、窓からですが徳島の青空にかざしてみました。
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こちらもまとめて頂いた中に入っていました。びっくり。上は、御朱印入れのスタンプ。
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見開き御朱印。右上がツアー込み。左上が下の御朱印を頂いたらどうぞと貰った分です。左下は作家に書いて貰った徳島の風景だそうで、写真立てに入れて飾りたい気持ちになる言葉と絵です。右下がバス中で注文した御朱印でアマビエの印です。印が色々あるのも楽しい。
快神社で初穂料払ったのは下の2枚だけなのですが。。絵葉書等も頂いたり、お参りしていない弁天山の御朱印もたくさんで、有り難みが薄れる位です。でも、大歓迎は嬉しいですね。楽しい御朱印巡りでした。
見て頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- さとぴ。さん 2022/08/10 20:25:12
- 手本にならず申し訳ない。
- じんべいさん、こんばんはー。
郷屋敷、知ってる知ってると思い
GoogleMap確認(いろいろマークしてる)
タクシーの運転手さんに
一番うまい店連れてって。で見たお店だ!
ふーーーん。
イッキに行く気なくなりましたー笑
テレビってヤラセとか仕込みが多いですよね~。
知らない神社が日本には
山ほどあるんだろうなーと思いました。
じんべいさん詳しそうで尊敬します。
さとぴ。
- じんべいさん からの返信 2022/08/10 23:43:57
- Re: 手本に出来るレベル↑じゃない
- さとぴ。様
ただ今頂いた返信を読んで来たところで、こちらにコメントを頂いていたのを知らずにすみません。
いやいや、しこくーがいこくー
誰がこんなジョイマン出て来ます?
何せツッコミ秀逸。大阪の笑いのど真ん中に置いておきたいです。
そしたら毎日大阪に行く(笑)
手本でなく鑑賞レベルだもん。
旦那様に怒られそう。。
私は郷屋敷の評判落としたのね(汗)
きっとあの一人だけの仕業と思いたい。味は・・普通。。。
文化財で食事を頂くというのが味覚までアップさせるのかもしれませんね。
四国旅、満喫されているようで、いよいよ最終章♪楽しみ~。
ありがとうございました。
じんべい
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- たらよろさん 2022/08/09 21:49:28
- 可愛いお寺さん
- こんばんは、じんべいさん
間もなく100冊ですねー。
早とちりの98冊、おめでとうございます笑
黄色い風車は、何と無く幸運に恵まれそうな気持ちになるなー。
たくさんの風鈴や、
ちいさく可愛い花手水。
ちょっとした小物使いも最近のお寺さんは本当にセンスがあって、美しいわー。
太陽が眩しいお天気で、
見るもの全てが輝いて見える…。
夏って気持ち良いですね。
たらよろ
- じんべいさん からの返信 2022/08/10 00:34:46
- お手本になるコメント
- たらよろ様、コメント頂き嬉しいです♪
そう!こんな風に書けると読者も共感、満点なんですよね~。
そこまでたどり着くには程遠いです。。
寺社巡りでは、宝探しをするみたいに何か心に引っかかるものが見つかると嬉しくなる、そんな楽しみ方も面白いなと思っています。見て楽しめる所が増えましたからね。
信仰の場にお邪魔すると自分も浄化される気がして好きです。
癒しの空間かも?
ありがとうございました。
じんべい
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