2022/06/10 - 2022/06/22
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Morris Minorさん
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この旅行記のスケジュール
2022/06/20
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電車での移動
モンツァ駅⇒ミラノ中央駅
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バスでの移動
ミラノ中央駅⇒マルペンサ空港
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PCR検査
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LA CASETTA Malpensa(ロッジ風アパートメント)
2022/06/21
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飛行機での移動
マルペンサ空港⇒ドバイ空港(エミレーツ航空)
2022/06/22
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飛行機での移動
ドバイ空港⇒関西空港(エミレーツ航空)
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この旅行記スケジュールを元に
4年ぶりにイタリアへ夫婦で旅行してきました。
今回はミッレミリアとミラノモンツァモーターショーの開催に合わせての旅。
もちろん、妻と一緒の旅行ですので、クルマイベントのほかに、まちなかショッピングなどゆったりと過ごすプランも加えました。
今回の行程:
★2022/06/10(金) 関西空港(KIX)⇒ドバイ空港(DXB)
★2022/06/11(土) ドバイ空港(DXB)⇒マルペンサ空港(MXP) ≪コモ泊≫
★2022/06/12(日) ≪コモ泊≫
★2022/06/13(月) ≪ブレシア泊≫
★2022/06/14(火) ≪ブレシア泊≫
★2022/06/15(水) ≪ボローニャ泊≫
★2022/06/16(木) ≪ボローニャ泊≫
★2022/06/17(金) ≪モンツァ泊≫
★2022/06/18(土) ≪モンツァ泊≫
★2022/06/19(日) ≪モンツァ泊≫
★2022/06/20(月) ≪マルペンサ泊≫
★2022/06/21(火) マルペンサ(MXP) ⇒ドバイ(DXB)
★2022/06/22(水) ドバイ(DXB)⇒関西空港(KIX)
モンツァからマルペンサ空港へ。
普通なら、これで午後の便を利用して、出国と行きたいところでしたが、問題はフライトの72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明がなければ、日本へ向けて出国できないということ。
当初は月曜日の便で帰る計画でしたが、72時間以内だと医療機関は土日休みなので、検査を受け且つ証明を発行してもらうには、月曜日検査を受けて、火曜日出発の方が確実かなと思い、マルペンサ空港近くでもう1泊することといたしました。
6月20日、月曜日検査を受け、陰性証明をもらい、21日の火曜日にミラノからドバイ経由で関西空港へ。
長い長い、道のりとなりましたが、なんとか無事22日に帰国できました(完)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテル・デ・ラ・ヴィレ・モンツァをチェックアウト。
タクシーでMonza駅へ。ホテル デ ラ ヴィレ モンツァ - スモール ラグジュアリー ホテル オブ ザ ワールド ホテル
-
実はフロントでタクシーを呼んでもらったのですが、なかなか到着せず、ちょっとヤキモキ。
また、タクシーに乗って、ホテルから駅までの道のりは、やはり一方通行の道をジグザグに回り、遠回りせざるを得ず。
なんとか無事に10時07分のローカル電車に乗車(と言っても、実際には電車は10分遅れでした~)。
ちなみに電車チケットは携帯アプリのTrenordで予め購入。
購入したチケットを利用するときにアクティブにすれば、それだけでOK。
そのときから90分有効で、時間が経過すればその電子チケットは表示されなくなるようになっていました。
電車や地下鉄のチケットって駅の自動販売機で購入するときには、ジプシーなどの居る場所ではちょっと心配ですが、携帯アプリで完結するのはほんと有り難いですよね。
ちなみに車内の鑑札はありませんでした。 -
10分遅れで、ミラノ中央駅に到着。
スーツケースを引いて、バス停へと向かいます。ミラノ中央駅 駅
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ミラノ中央駅の構内でミネラルウォーターを購入し、バス乗り場へ。
バスは運航会社が3社あるので、切符はバス乗り場横にある販売所で購入。
10時40分のバスは満席で、11時00分発のバスに乗り、ちょうど正午くらいにマルペンサ空港到着。マルペンサ シャトル バス系
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PCR検査は午後2時の予約だったので、まずは検査会場の場所をチェック。
シェラトン・マルペンサ・ホテルの横に併設されているのを確認し、ちょっとシェラトンのホテルラウンジで休憩。
それから空港内のカジュアルカジュアル・レストラン「Rossopomodoro」で昼食。
ちなみに妻の後ろのテーブル席に居るビジネスマンらしき2人が関西弁で話しているのに気がつき、久しぶりに日本人と遭遇。ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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午後2時、PCR検査センターへ。
センターはガラガラで、この時刻に検査を受けるのは私たち夫婦だけだったよう。
ちなみに日本へ帰国に必要なPCR検査の陰性証明は、日本政府の書式が必要なので、その旨受付で確認。
検査する先生が発行してくれるとのことで、検査場所へ。
検査は綿棒を鼻の左右の穴に奥まで入れて粘液を採取する形でしたが、結構あっさりと終わり、拍子抜け。
私たちの場合、検査結果は12時間以内に自分のメールアドレス宛にメールが入り、翌日の出発前に、またこの場所へ来て、書面を受ける形でした。 -
検査後、マルペンサ空港から近くの宿泊所まで。
空港ターミナル間の無料シャトルバスに乗って、途中の「Case Nuove」というバス停で下車。
この日の宿泊地「La Casetta Malpensa」へと向かいました。
実は私がバス停とラ・カセッタの位置関係を勘違いしていて、バス停から降りて、どちらに向かえば良いのか、ちょっと混乱。
スマフォで現在位置を見ながら、ラ・カセッタの場所を確認。
バス停から歩いて600mの位置なのですが、炎天下で、歩くと結構遠く感じましたね。 -
ラ・カセッタは、ロッジ風の平屋という、こじんまりした作り。
朝食付きのB&Bタイプ。
ちなみにここを選んだ理由は、空港内のシェラトンに比べて格安なところと、郊外ののんびりした雰囲気が味わえそうな感じがしたから。
ま、第一は、旅行費用を抑えるためでしたね。 -
チェックインは、予めメールのやり取りで、自分たちのパスポートをスマフォ写真で撮影して、それをメールで送ることにより、セルフチェックインの方法をメールで案内される方式でした。
敷地の入り口に3つのキーボックスがあり、私たちの場合第1番のキーボックスで、5桁の暗証番号を入力し、ボックスを開け、門と部屋の鍵を受取りました。 -
ラ・カセッタの部屋の内部。
天井も高く、開放的。 -
朝食の用意はこんな感じ。
バナナに、パンやビスケット、そしてインスタントの紅茶やコーヒー。
ま、これで十分ですね。 -
ほんと、ここでは無事に翌日飛行機で旅発つことができるよう、明日の朝、PCR検査の結果を待ちことだけ。
実は、パソコンで写真の整理をしたり、ちょっとシャワーを浴びたりしていたら、なんとメールが入り、PCR検査の結果は、夫婦ともに陰性とのこと。
検査結果を受けるまでに2時間弱で、はやっ。
でも、これで安心して帰国できることとなりました。
早速、検疫の入国前WEB手続き「ファスト・トラック」の登録手続き。
事前に「質問票」と「誓約書」の入力、そして「ワクチンパスポート」の設定は終えていたので、「PCR検査証明書」のPDFファイルを送信処理。
そして夕食前にはスマフォのMySOSアプリの表示が、黄色から緑色の画面に。これで日本の検疫は緑色の画面提示で速やかに通過できますね。 -
そして、部屋内で小休憩していたら、何やら門の外で誰かが、大声で私の方を呼んでいる様子。
外に出て、門まで向かうと、アメリカ人らしき男性が「私は今日泊まる予定の客だが、オーナーか」と尋ねられたので、「私もお客だ」と返事。
何やら、チェックインの方法を知らずに、タクシーで直接アパートに到着したとのこと。
私が「チェックインは予めメールで案内なかったの?」と聞くと、何と「携帯電話が故障したので、案内も届いていない」とのこと。
実は私がセルフチェックインしたとき、オーナーに着いたことを連絡したら、オーナーのご主人が誕生日祝いで、郊外へキャンプに出かけているとのことを聞いていたので、そのアメリカ人に携帯番号を伝え、アメリカ人がタクシーのイタリア人に頼んでオーナーへ連絡。
オーナーは事前に宿泊者全員の身分証明が欲しいとのことで、私がそのアメリカ人の夫婦と子供のパスポート写真をスマフォで撮影して、オーナーにメール。
それを確認後、オーナーが運転手経由でキーボックスの暗証番号をアメリカ人に伝えることで、無事決着。
ちなみに、私たち夫婦は、Booking.com経由で申込みしてから、何度もオーナーとやり取りしていたので、スムーズにセルフチェックインできましたが、やはり事前準備が大切だなって改めて感じましたね。 -
そして、夕食は事前に調べておいた「Samarcanda」。
実はオーナーからもお奨めのお店として教えてもらっていました。郊外なので、たくさん店があるわけではないのですが、このお店はお奨めでした。 -
妻はスパゲッティ・ボロネーゼ。
-
私はツナとモッツァレラのサラダに、ブルスケッタ。
そして1リットルのピッチャーでビール。
妻はデザートにパンナコッタを注文。大変美味しかったみたいですね。 -
【2022/06/21】
イタリアから出国する日。
朝の空は薄曇りで、太陽もまぶしくなく、ちょっと涼しげな感じ。
昨日は会えなかったオーナーとも挨拶でき、妻が日本にて100円ショップで買った団扇と手ぬぐいのお土産も手渡すことができました。
ちなみに昨日のアメリカ人の身分証明をメールしたことには大変感謝されました。もちろん、お土産は大喜びでしたね。 -
そして、携帯アプリでタクシーを予約しておいて、チェックアウトを伝えると、オーナーの旦那さんが「自家用車で空港まで送るよ」とのこと。
すぐにタクシーの予約をキャンセルし、お言葉に甘えて、空港の出発ロビーのある2階停車場まで送ってもらいました。
ほんと、ありがとうございました。 -
空港到着後、まずはPCRセンターに立ち寄り、日本書式の陰性証明書を受取ってから、エミレーツ航空のチェックイン窓口へ。
ミラノ・マルペンサ空港(MXP)を14:05に出発する予定のエミレーツ航空206便のチェックイン開始は4時間前の10:05から。
私たちは予めWEBチェックインを済ませ、荷物を預けるだけ。
10時5分過ぎに、エコノミー客としては1番でチェックイン。
PCRの陰性証明書と、日本での予防接種証明のワクチンパスポートを提示し、荷物を預け、搭乗券を受取ることができました。ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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搭乗手続きを終えたところで、ちょっと小腹が空いたので、3階のレストランコーナーへ上がり、マック・タイム。
注文は店員との対面でもできるのですが、混んでいたので、横にあったタッチパネルで注文できるディスプレイから注文。 -
マックラップ(MacWrap)のセットメニューとチキンナゲット。
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トルティーヤに包まれたイタリアン・ビーフ100%のマックラップ。
味はイタリアンというよりも、やはりメキシカンなのかな。
他にもパンゼロッティと呼ばれるイタリアマック限定の、トマト入り揚げパンのようなものもあったようですね。 -
3階のレストランコーナーでちょっと小腹を満たしたあとは、早めの手荷物検査へ。
検査場では、パソコンなどもバッグに入れたままで台へ乗せて検査できるのはちょっと楽でしたね。
そしてお土産用のお買い物。ま、ほとんどチョコレート類などのお菓子だけどね。 -
そして、いよいよフライトのため、B53ゲートへ。
14時05分出発の予定でしたが、大型のジャンボ機のドバイ便はほぼ満席。
エミレーツ航空はコロナやウクライナ情勢により他の航空会社が軒並み減便や休航しているなか、運航を続けているので、ハブ空港たるドバイへのフライトに搭乗する人が集中している感じ。
特にイタリアをはじめヨーロッパは、コロナ禍で少なくなった観光客を挽回させるため、withコロナの生活習慣のなかで、経済活動も好転させるような取り組みをすでに始めているんでしょうね。
それはさておき、実際の搭乗について。
搭乗ゲートから各席のブロックごとに分けて搭乗するのですが、なかなか搭乗が始まらず、結局、フライトが1時間ほど遅れることとなりました。
ほんと、無駄な時間を密になりながら待つことは、コロナの危険性大だったかな。
ともあれ、さらばイタリア!ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港
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ミラノ発ドバイ行きのエコノミーの食事。
赤ワインを後でお替わりしてしまいました~。 -
深夜、ドバイ国際空港へ到着。
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ドバイでの乗継ぎ時間が5時間の予定でしたのが、4時間に短縮。
ここでもチョコレートの買い物。
それにしても深夜のドバイ空港。時間待ちする人たちで、ほんといっぱいでしたね。ドバイ国際空港 (DXB) 空港
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ドバイ発関西空港行きエミレーツ航空316便。
エコノミーの乗客は定員の3~4割程度という感じでしょうか。
ビジネス客よりも、乳幼児を連れで帰国する若いお母さんの姿が多いように感じましたね。
そして、ほぼ予定時間に関西国際空港到着。
「ファスト・トラック」のお陰で,検疫をあっさり通過、そして入国もあっという間って感じでしたね~。
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