お一人様でちょこっと夏の北海道へ③

2022/07/13 - 2022/07/15

夏の北海道のガーデンツアーに行きたいな♪と思い立ったものの、レンタカーなしでは移動がかなりしんどいし、ツアーもかなり高額。。。。
でもでも、7月の連休前なら、じゃらんJALパックで札幌2泊3日だと20,000円代のツアーを発見！クーポンもポイントもあったしで、なんと19，500円になっちゃいました。
富良野美瑛は札幌からオプショナルツアーを申し込み、ファーム富田のラベンダー畑と新富良野プリンスホテルの風のガーデンを堪能。小樽では行きたかった似鳥美術館でステンドグラスも見れて、満足の2泊3日の北海道一人旅だったのでした。

3日目にして最終日、小樽観光をして、新千歳空港で温泉に入って帰って来ました。

エリア 小樽(北海道)

小樽にはJRではなく、ホテル近くの時計台前バス停から高速バスで行く事にしました。
予約不要、ICOCAも使えて、680円でした。
昨日のバスツアーの観光バスより、綺麗な大型バスでした。

１時間ちょっとで小樽について、まず荷物をコインロッカーに預けて、JR小樽駅を見学しました。

目指すは、小樽芸術村のステンドグラス美術館です。
開館の9：30に合わせて来ました。
JR小樽駅からゆっくりした坂を下って、10分くらい。

建物自体は小さいのですが、立派なイギリスステンドグラスがたくさんありました。

最後の晩餐がモチーフのステンドグラスです。

イスもあったので、ステンドグラス好きな私は、ほけ～～と30分くらいは観賞していたでしょうか？

次に向かったのは、すぐ近くにある似鳥美術館です。
小樽芸術村には４つの建物があって、４館共通のチケットが2，900円（これはイオンカードで10％オフになります）だったのですが、足が疲労してて４館全部見るのは厳しいと判断して、ステンドグラス美術館700円、似鳥美術館1，500円と単体のチケットを買いました。

ティファニーのステンドグラスは、似鳥美術館の1Fにあります。

バラ窓のステンドグラス
ティファニーのステンドグラスは、グラスを重ねて柔らかな陰影を出していて、
ほんと芸術品です。
見惚れました♪

はぁ～～、素敵、素敵！

ステンドグラスのほかにも、日本画、西洋画、陶器などがあり、こじんまりしていますが楽しめます。

通りにはガラスの風鈴が飾ってあり、夏だなぁ～～と。

大正硝子館です。
ガラス製品好きなんですが、旅先では荷物になるんで、購入はためらってしまいますね。

小樽で有名な練り物屋さん、「かま栄」の工場です。
作っている所を垣間見れます。
名物パンロールとアイスコーヒーで休憩です。

小樽のメインストリートに来ました。
お土産物屋さんや食べ物屋さんが並んでいます。

北一硝子も覗いてみました。
う～ん、ここは35年前と変わらないかな？
お手頃価格のガラス製品もたくさんありました。

小樽の六花亭は建物が素敵

ルタオは店舗がたくさんありました。
ここは現代的なルタオ・パトス

でもここは本店でしょうと、本店でメロンドゥーブルとアイスティーを頂きました。
気になっていたモンブランはすでに売り切れでした。

小樽運河も天気のせいかなんか寂しげ

強風で遊覧船は運航中止となっていました。

旧手宮線跡だそう。
線路だけが残っているんですね。

観光案内所近くのお店

でも、天気も悪かったせいか、小樽はなんか寂しい感じがしましたね。
逆にこの昭和っぽい感じが、今はいいのかな？

ステンドグラスに満足したし、JRの架線故障でエアポートライナーが運休・遅れの情報が入ったので、早めに新千歳空港に向かうことにしました。

早めに新千歳空港に着いたので、空港内の温泉でゆっくりする事にしました。
1，500円（イオンカードを見せてここも100円引き）でウォッシュタオル、バスタオル、作務衣も借りれて、お茶やコーヒーも無料。
リラックスルームやお食事処もあって、1時間半ほどゆっくりできました。
もちろん温泉も内湯、露天とあって、良かったですよ！
空港内の喧騒とは無縁だったので、なかなかの穴場だと思います。