2022/07/17 - 2022/07/17
3位(同エリア88件中)
てくてくさん
この旅行記スケジュールを元に
せっかくの三連休ですから、どこかドライブに行きたくなり、島嶼部を除くと関東で一番人口が少ない村の上野村を行くことにしました。慰霊の園で犠牲者に手を合わせていると、時刻はお昼前になっていました。朝早く家を出たからお腹空いてきた。では上野村の名産品を味わおう。
- 交通手段
- 自家用車
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道の駅上野に着いた。
道の駅 上野 道の駅
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山ばかりの秘境といえる村、田んぼもほとんどなければ、畑も少ない。日航機墜落時に村長であった黒沢丈夫さん、村おこしに選んだのが、豚とイノシシのあいのこ、いのぶた畜産に味噌造り、木工工芸品である。
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黒沢村長は戦前から戦闘機に乗っていた元海軍飛行士の数少ない生き残り。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/黒沢丈夫
手塩をかけたいのぶた畜産が、今では名産品として実っている。 -
やっぱりいのぶた丼1000円だろう。連れがいのぶた定食1500円がいいかなといっていたが、高すぎると却下した。
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これを持たされた。どんぶりにご飯盛って具を乗っけるだけなのに。吉牛なら10秒で出てくるのに。
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イチオシ
1分くらいでベルが鳴った。
お味噌汁に小皿、お新香と色々付いているのね。
いのぶた丼、肉がふっくらして美味しかったです。 -
窓の外にはテラスがあった。
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その下は直線状に勢いよく流れる清流が見えた。
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特産品販売コーナー、シイタケ
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いのぶたの肉味噌、いのぶたは冷凍肉もあった。
そのほか、上野村産の大豆を使った十石みそも人気のようだった。 -
道の駅を離れて急坂を上り、上野スカイブリッジへ。
上野スカイブリッジ 自然・景勝地
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イチオシ
でも、スカイブリッジは後回しにする。
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不二洞が目的地。
御巣鷹山に行きたいと連れにいうと、この洞窟と後に出てくる恐竜行くならいいと妥協の産物。不二洞 自然・景勝地
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自動販売機で発見。ひとり800円だけどその価値あるのかな。
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受付からすぐの場所に洞窟があるわけでなく、ここからしばらく登った場所にあるようだ。
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鍾乳洞、嫌な予感がするのだけどバーターだから仕方がない。えっちらほ、えっちらほと坂を登ります。
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坂はお互いに黙りこくってしばし汗まみれになり登ると、ようやく入口らしいのが見えた。
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扉が閉まっている。自分で開閉するようだ。
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入った。涼しい、というか少し寒いぐらいだ。
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トンネルも坂状になっており、ベンチの足が左右違う。
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螺旋状の階段を登りさらに上に行くらしい。
お金を払った受付から、外をおおよそ100メートル。螺旋階段を25メートル、その他25メートルほど登っている感じ。あくまでも個人的な感想ですが。 -
岩に名前が付いているが、これらは何だろう。
名前が付けられた岩のほとんどは、残念ながら鍾乳石ではない。 -
鍾乳石はほとんど見当たらず、これらは岩ばかりだ。
ここは不二洞という鍾乳洞ではなく、山の中腹にある洞窟です。 -
つるつるになっている部分もあるが、赤や青の光が当てられいるだけ。恐れていた状況になってきた。
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少しだけ鍾乳石。
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中はかなり寒いのでマスクをして眼鏡をするとこんな感じ。風の流れがないから、マスクを外すと怖いし、マスクするとこうなる。でも眼鏡しないと暗くて段差がよく分からない。
どうしてもこの洞窟に入りたいなら、コンタクトレンズがお勧めです。 -
よく分からないが、ひととり回った。
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最近入った鍾乳洞で感動するところはない。
鍾乳洞ってこんなもんでしょうか。 -
ようやく出口だ。
出たとき、ここに行きたがっていた連れが一言。
「すまなかった...」 -
気分を変えて山を降り上野村スカイブリッジへ。
ここ通行料金として100円を料金箱に支払う。
高所恐怖症の私、しばし日陰で休む。連れ一人で対岸へ。 -
その時の連れの写真。
なんだかんだで真ん中辺りはよく揺れたそうだ。 -
今度は神流町という隣町の恐竜センターへ。ここも上野村行きとのバーターだが、まあここは私も興味がある。
神流町恐竜センター 美術館・博物館
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イチオシ
入口から恐竜の造型がなかなか立派。
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チケット売り場。
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恐竜の骨、つまり化石だ。触れてみてくださいと書かれているが、このコロナ禍の最中に大丈夫だろうか。その後コロナになってないから大丈夫だったけど。
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定番のアンモナイトの化石
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さて奥へ
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中庭にあるティラノサウルス産状骨格のレプリカ。
子供たちが乗っかって遊んでいた。 -
アメリカ・モンタナ州にあるロッキー博物館に収蔵されている標本をもとに造られたもの。
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恐竜の骨格
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コエロドンタの骨格。
それにしても角が立派だ。 -
プロトケラトプス。
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イチオシ
タルボサウルス
恐竜センターにキター!という骨格 -
ステゴザウルスの骨格
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ライブシアター「よみがえる恐竜たち」
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博士らしい人形が背中を向けている。
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ライブシアターが始まった。
緑色のが日本語をしゃべる恐竜の子供。 -
出てくる恐竜は動くのだ。
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大人が見ても楽しかった。
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アンモナイトの化石がお土産コーナーで売られていた。
さてここ恐竜センターを出ますか。 -
恐竜センターから少し離れた場所にある神流町の数少ない観光ポイントだろう。
恐竜の足跡瀬林の漣痕(恐竜の足跡) 名所・史跡
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瀬林の漣痕(恐竜の足跡)の説明板
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そして恐竜の足跡はこちら。
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イメージしていたものと大いに異なった。
真ん中上に空いた穴などがそれだそうだ。
少し残念か・・・ -
帰り道、高速道路から見えた虹です。
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