2022/07/10 - 2022/07/10
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ぬきじゅんさん
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どうもー。
お久しブリ大根のぬきじゅんです。
2022年は素晴らしい初日の出を拝んで始まりました。
今年は良い年になりそうな予感がしたんですけどねー。
その後はにっちもさっちも行かない日々。
どうにもこうにもブルドックだワン!
そんな2022年ですが、嬉しいニュースがありました。久しぶりに平塚七夕まつりが開催されるらしいです。ここ数年、開催断念のニュースがあちこちで続きましたが、今年はみなさん試行錯誤されているようです。
平塚七夕まつりもそのうちの1つです。
子供の頃から毎年楽しみにしていた七夕まつり。
楽しい思い出を思い出しながら行ってきました。
あわせて東海道平塚宿も歩いてみました。身近だと思ってた平塚、知らないことがたくさんありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
空が明るくなり始めた頃、まだ静かな街を歩いて駅へ向かいます。
日曜日の朝は乗客も少なくてのんびりしています。
その一方、久しぶりの七夕祭りに気持ちはワクワクしっぱなし。
あれもこれもとスマホで検索していると平塚駅に到着します。
そしてあっという間に目的地に到着します。 -
平塚駅に到着。
改札を出ると七夕飾りがお出迎え。
さすが日本三大七夕まつり。
三大七夕まつりは平塚と仙台と、、、もう一か所はどこだろう?
(愛知県一宮だそうです。いつか行ってみたいですね。) -
今回は七夕まつりを楽しむだけでなく、東海道平塚宿も歩く予定。
平塚は東海道の宿場町でしたので、歌川広重の東海道五十三次にも描かれていますね。
この絵は東海道平塚宿の西側を描いているようで、縄手道と呼ばれる道。
ひょこっとした山は高麗山、その陰に冨士山。その右が大山のようです。 -
平塚駅北口に出れば七夕会場はすぐなのですが、朝早く到着したのでちょっと周辺をお散歩。
そこそこ歩いて相模川にやってきました。
意外と遠かった。 -
堤防に上ると相模川と奥には相模湾。なかなか爽快。
気持ちいい! -
お散歩の目的は、かつて平塚にあった東海道線から枝分かれした専用線の廃線路を見に行こうとおもいまして。
-
ネットで見つけた記事を参考に歩いてみたら、、あ、あった。
きっとここだ。
東海道線の南側にそれっぽい空き地がありました。 -
この幅の空き地、かつて鉄道が走っていた雰囲気がビンビン感じられます。
もうそれ以外に考えられませんね。
ここをガタンゴトンと走っていたんだなぁ。
勝手にロマンを感じてます。 -
廃線跡からちょっと歩くと、車の通れない踏切がありました。
こんなところに踏切があったの知らなかった。
須賀道踏切という名前がついていました。
そうか、ここが須賀道で、相模川の河口にある須賀港につながるのですね。
須賀港は、江戸時代には相模川の船運がここに集まりました。そしてここから江戸へ運ばれていきました。須賀千軒とも呼ばれ、大変な賑わいだったそうです。 -
この踏切の下にはこんな電車?が止まっています。
これは線路のメンテナンスで活躍している車両みたいです。 -
線路を追っかけてみると、東海道線につながってるのがわかりました。
(当たりまえかー) -
さきほどの廃線跡の先を見に行きます。
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左側のヤブカラシがもこもこしているところが廃線のルート。フェンスがあって、そこにモコモコになっちゃってます。
東海道線の鉄橋の下あたりで砂利道になって歩けます。 -
こんな感じで、夜には歩きたくない道です。ここが線路だったんですね。
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勇気を出して歩いていくと、国道一号線の馬入橋の下にでました。
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国道一号線をくぐります。
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天井の黒く汚れているのはディーゼル機関車が通っていたあとなんだとか。
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トンネルを抜けるとホテルサンライフガーデンの裏手にでました。
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ここらへんは馬入ふれあい公園になっていますね。
広々として気持ちの良さそうな公園です。 -
テクノロードという道がありました。
この道、もしかしたらさっきの踏切を通っていた須賀道なのかも。
そんな気がします。 -
テクノロードが国道一号線にぶつかる交差点につきました。
国道をわたったさきに道が続いていますが、やっぱりあそこは須賀道踏切だ。
きっとここは東海道と須賀道が交差する場所だったんだろうな。
旧街道目線で眺める。 -
お散歩はこのくらいにして、七夕まつりへ向かいましょう。
現在の国道一号線は右へ市街地を迂回しています。
旧東海道はここで市街地方面へ -
旧街道を歩いたらなにかあるかな?
と思ってキョロキョロしていたら、一里塚がありました。 -
馬入の街の様子が描かれていますね。
江戸時代は渡し舟だったでしょうから、自然と人が集まる場所だったでしょう。 -
遠くに七夕会場が見えてきました。
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平塚駅前に戻ってきました。
七夕まつり、やってるやってる。 -
七夕まつり、お久しぶり!
ワクワクすっぞ。
とりあえず最初の一枚を撮って落ち着く。 -
大谷翔平選手&佐々木朗希選手
まさに今年大活躍中です。 -
地元平塚の湘南ベルマーレ。
そして大河ドラマの鎌倉殿の13人。
このあたりは人気の七夕飾りです。 -
以前は七夕飾りも立派でしたが、それ以上に出店や沿道の店舗の企画ものもいろいろあって楽しめたのですが、今年は食べ歩き禁止などの措置が取られていましたね。
でも、そのおかげでじっくりと見て楽しめたかも。
ついつい美味しそうなものを探してしまうんですよねー。 -
七夕の最高の観覧方法といえば、肩車です。
小さい子の特権。
肩車してもらうと、七夕のヒラヒラを触れるんですよね。
子供の頃、あれを触れると嬉しかったな。 -
みなさん楽しそう。
笑顔にたくさん出会えました。 -
素敵な源氏物語飾り。あら、可愛らしいみかん帽子の子もいらっしゃいました。あまりに可愛らしくて写真撮っちゃった。
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あのヒラヒラに、届くかなー、ジャンプ!
-
たくさん写真も撮って、楽しかったなぁ。
お祭りってかなりのパワースポットなんだなと感じました。 -
最後に世界平和も祈る。合掌。
平塚七夕まつりは、戦後復興を祈って始まった経緯があります。 -
七夕祭り、楽しかったー。
お祭りの雰囲気、久しぶりに味わえました。
人が多いし、夏は暑いし、わざわざ出かけなくてもよいかーなんて以前は思うこともありましたが、行けなくなるとお祭りってこんなに楽しいんだって気が付きました。日常を忘れてストレス発散、リフレッシュ。お祭りってパワースポットでした。
さて、七夕で元気をたくさんもらったあとは旧東海道歩きに。
旧東海道平塚宿の入口、江戸見附跡へは紅谷町交差点近くのこの脇道から。 -
この脇道ですが、絶妙なカーブしています。
最近の新しい道って、広くてまっすぐに作られるじゃないですか。
こういうカーブの道、好きなんですよね。
で、わざわざこの道を歩いた理由ですが、これがまた朝散歩のおまけでして、ここは戦前の第二海軍火薬廠線という専用列車が走っていたんです。
ついついここを貨物列車が走っている光景を妄想しちゃうんですよねー。 -
緩やかなカーブの先に東海道江戸見附跡があります。
左右の通りが旧東海道。
旧路線はここで東海道を横断して北へ向かっていました。
この交差点の左側が平塚宿。右へ行くと七夕まつり会場です。 -
江戸見附とは、東海道宿場町の江戸側の入り口にある見張りです。
京都側には上方見附があります。 -
石垣っぽく見えますが、これは最近造られたもの。
-
江戸方見附のある場所は、現在は見附町という地名にもなっています。
平塚宿の案内があります。
なかなかわかりやすいので、下調べしなくてもこれを参考にすれば大丈夫ですね。 -
旧東海道 平塚宿
平塚宿は直線的な宿場町が特徴的な景観だったそうです。
規模は比較的小さく、小田原や戸塚が宿泊で利用されていたのに対して、中間地点にある平塚は休憩地点として利用されることが多かったそうです。 -
周辺地図には史跡跡が表示されていました。
とても参考になりますね。 -
こちらが現在の平塚宿方面。
一直線の道路の先には丸い風貌の高麗山が見えます。
この景色が平塚宿なのですね。 -
旧東海道平塚宿を歩いてみます。
こちらは脇本陣跡。
史跡にはこのような石碑が立てられています。 -
平塚宿脇本陣
宿場町には大名などが宿泊する本陣と、それを補助する宿として脇本陣がありました。脇本陣は、通常時は一般の旅籠としての営業もできたんですね。 -
近くに郵便局がありました。こちら、平塚本宿郵便局という名前が残っていました。
郵便局って、昔の地名を感じさせる名前が残っていることが多いですね。
開局した頃から変わらず残っているってことなんだろうなぁ。
最近、銀行の支店がどんどんなくなってATMのみになっちゃうけど、郵便局は頑張っているんだなぁ。 -
旧東海道平塚宿を西へ歩くと、次は平塚宿高札場跡です。
高札場は、幕府や領主の法令や通達などが掲げられる場所でした。
宿場町のなかでも多くの人が行き交う場所に設けられていたことが多かったんですって。
つまり、この辺りは平塚の中でもかなり賑わっていた場所ということですね。 -
豊田道バス停です。
この豊田道という道、平塚宿から大山へ向かう大山街道なんですよね。
明治時代に平塚駅が開業するのですが、それまではこの平塚宿がこの地域の中心地であり、江戸時代に庶民の間で流行した大山詣でこの豊田道は賑わいました。 -
豊田道バス停のすぐ近くに平塚宿本陣跡があります。
まさに宿場町の中心ですね。 -
平塚本宿跡地は、現在は神奈川銀行になっています。
神奈川銀行平塚支店にも平塚宿本宿の石碑が置かれていました。
わざわざ設置してくれたのですね。粋ですね。 -
この神奈川銀行の隣に細い道がありますが、この細い道がなんと豊田道なのです。
たぶん、これはあまり知られていないんじゃないですかね。
なぜなら、この道に並行するように大きな道が南北にありますからね。 -
こちらがその大きな道の交差点。
クリーニング屋さんには豊田道って書かれてます。 -
でも、この通りにあるバス停の名前は新豊田道。
こちらはあとからできた道ということがわかりますね。 -
豊田道はのちほどということにして、旧東海道を歩きます。
ここで二股にわかれます。
旧東海道は右のようです。立派な火の見櫓の消防署がありますね。 -
その消防署の傍らにあるのが平塚宿問屋場跡。問屋場とは、東海道の伝馬が円滑に行われるように置かれた施設。
ここの案内板によると、大名行列等で東海道の人出が増えると、比較的小規模な平塚宿では対応しきれなくなったので、八幡新宿(平塚駅周辺)に加勢をお願いして1651年に実現したんだそうです。その後、本宿は西組問屋場、新宿は東組問屋場と呼ばれるそうになりましたとさ。 -
この通りが旧東海道らしいです。
今では静かな住宅地ですね。
平塚宿の鎮守春日神社はこの北側にあります。
かつてはとても重要な地域だったことでしょう。大きな規模の家が並んでいました。 -
国道1号線に出ました。
ここは古花水橋交差点です。
いまはありませんが、ここに古花水川があり、そこに橋がかかっていました。
この古花水川が、平塚市と大磯町の境界になっています。
花水川はもうちょっと西へ行ったところに流れています。
ここから見える高麗山。安藤広重が描いた東海道五十三次の平塚宿は、このあたりから描かれたのでしょうね。そんな気がします。 -
ここに平塚宿上方見附跡があります。
高麗山と記念撮影。 -
大磯側から見るとこんな感じ。
なかなか立派に造られてますね。 -
大磯町が目と鼻の先。
このあたりに古花水川があったんですね。 -
平塚宿へもどりました。
旧東海道からすこし北を歩きます。 -
春日神社です。
-
平塚宿鎮守って書かれてます。
平塚といえば平塚八幡宮が有名ですが、平塚八幡宮がある方は平塚新宿なんですね。あのあたりは八幡村という名前だったことを知りました。 -
手水舎は最近は利用できなくなっている神社が多いですが、こちらではいつも通りのお作法でお参りです。
-
春日神社には、源頼朝が妻政子の安産祈願で神馬を奉納したという伝説が残っています。
それにしても、なんて良い天気なんでしょ。 -
神社にはたくさんの摂社がありました。
こちらは春日竜宮社。
宗像三女神が祀られてます。
この敷石をピョンピョンってやりたくなりましたね。夏だし。 -
なんだこれは?
厄割石というそうです。
ここにカワラケをぶつけて割るんだそうです。
カワラケってのは、土器のお皿のようなもののようです。 -
毘沙門天もございます。
あちこちにお参りし、小銭もなくなったので次へ向かいます。 -
次はこちらへ。
ここは、、、公園?なんてところだったかな? -
名前は忘れましたが、ここは平塚の名前の由来がある場所なんです。
新編相模国風土記稿によりますと、
「昔、桓武天皇の三代孫、高見王の娘政子が、東国へ向かう旅をした折、天安元年(857)2月この地で逝去した。柩はここに埋葬され、墓として塚が築かれた。その塚の上が平になったので里人はそれを『ひらつか』と呼んできた。」という一節があり、これが平塚という地名の起こりとなりました。 -
ここが平塚のようです。
平塚の名前の由来も知らなかったし、こんなところがあるのもいままで気が付きませんでした。 -
平塚の塚の隣には要法寺。
蓮の鉢がたくさん並んでいます。 -
ピンク色の蓮の花が咲く季節ですね。
今年は不忍の池に行けるかな。 -
さて、平塚宿を練り歩いた後は大山へ向かう豊田道へ戻ってきました。
この道を北へ向かうと伊勢原市、大山にたどりつきます。 -
大山街道は江戸時代に関東の各地から大山詣に向かう旅人で賑わいました。
ですので、30通りくらいルートあるんだそうです。
一番有名なのが赤坂御門から大山へ至る矢倉沢往還を利用したルートで、現在は東名高速道路や国道246号線がそのルートに沿って走っています。今でも重要な街道ですね。 -
いびつな形の交差点や、カーブに味のある道、そういった気になる道は、調べてみると旧街道の名残かもしれません。
調べてみると、意外な発見があるかもしれませんよ。 -
この日は平塚共済病院のあたりまで歩いて終了。
この続きはまた別の日に歩いてみましょう。
バスに乗って平塚駅に戻ります。そしたらあんなところに石碑があるのが見えた。
気になる―。これは次回のお楽しみだな。 -
お土産に都まんじゅう購入。美味しいっすよ!
平塚で元気をもらって帰りました。
ひさしぶりの旅行記、なんかぎこちない感じでしたが、これからもどうぞよろしくお願いします。
Have a nice trip!
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