(1)愛郷ぐんまプロジェクトで行く夏の草津温泉_八ッ場ダム編

2022/06/22 - 2022/06/23

最近、ここ4トラベルで千葉県民割というのがあってお安く泊まれるという事を知りました。これは活用しないと、と思って調べると、割引の範囲は千葉県内だけではなく、群馬県の割引も千葉県民が適用されるようです。
草津温泉と言うとこれまで何度も行きましたが、いずれも冬でスキーを目的に行っていました。なので草津温泉の温泉街を歩いたことがありません。これはぜひぐんま割を使って草津温泉に行かないと、ということでさっそく出かけました。
先ずは草津の手前の八ッ場ダムに立ち寄ります。

エリア 草津温泉(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

千葉を早朝に出発。関越道で群馬県に向かいます。

関越道、渋川伊香保ICで降り、国道145号線で草津へ向かいます。
トンネルを抜けると八ッ場ダムの文字。いつぞや政権交代があった時、八ッ場ダム事業を凍結するしないで話題になったダムです」展望台があるとのことでちょっと立ち寄ってみましょう。
その名も「やんば見放台」

坂を登り切って展望台に到着。

ここから見える景色は・・・

じゃ～ん！　ダム湖。

ダム湖の対岸。川原湯温泉です。

一段高くなっています。なんとかと煙は高いとこ登るで登ります。

やんば水神の鐘

景気よく鳴らしましょう。

そしてそこから見えるのが八ッ場ダム。

こちらの建物がダムの資料館。行ってみましょう。

見放台を後にします。

見放台から見た駐車場。うどん屋さんがありましたが閉店中。

ここからダムの敷地内。開館時間中は出入り自由です。

ダム資料館近くにも展望台があり、そこからの八ッ場ダム。

八ッ場ダム 名所・史跡

ダム湖の見晴らしはさっきの展望台の方がいい。

ダムの管理事務所兼資料館。
ここの職員、どこに住んでいるのでしょうか。通勤が大変そう。

隣にはやんば茶屋。

八ッ場ダムに立ち入ることができます。しかも無料。

ダムの上部。この下がコンクリートの塊です。

ダムの上部から下流を見ると、けっこうすごい渓谷になっています。

そして上流はダム湖。

そして下を覗くと、放流。ちょっとイメージしていたものとは違います。
黒部ダムの放水をイメージしていました。

下へはこの先にあるエレベーターで降ります。

エレベーターで降りてきました。長い通路を抜けると・・・

赤い橋が目に飛び込んできました。

後から渡ります。

橋の袂から下を覗くとすごい勢いで放流されています。

後ろを振り返ると八ッ場ダムがデーン。

そしてこちらには「駅」が。
ダムができるまではこの渓谷沿いにJR吾妻線が走っていたのだそう。
ダムの建設で吾妻線は川の南側に移設されたのですが、線路跡は足踏みトロッコ鉄道でここまで来ることができるようです。
https://agattan.com/

そして下流、吾妻渓谷。

深～い谷です。

ダム上部。

先ほどの橋、八ッ場もみじ橋。

もみじ橋からみる放水。

よく見ると虹がかかっています。

真上を見上げましょう。首がだるい。

もみじ橋を渡りその対岸からは放水口が見えます。

勢いよく吹き出す水。

対岸にはちょっとした広場があるだけで、ここからはどこへも行けません。戻るのみ。

ということで戻りましょう。

関東の命の水ですね。

ここからエレベーターに乗りダム上部へ。

資料館に入って見ましょう。

なかなか立派な資料館です。無料。

ま、この事業を凍結するしないと騒がれたので、有料にするというとまた批判が起きかねませんからね。

ダムのジオラマ。

終戦直後からダムの計画があったのですね。

ダムの水を開閉する装置の実物大説明図。下にいる人と対比するとすごく大きいことが分かります。

二階にも展示スペース。フムフム・・・

この部分に巨大開閉装置が入っているらしい。

こんな風に。

二階からもダム湖の一部が見えます。

このドラマ、ここでも撮影されていたのですか。
この後、草津温泉へ行きます。
続く・・・