2022/05/10 - 2022/05/10
53位(同エリア623件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記935冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,745,282アクセス
- フォロワー228人
☆今年も山形県飯豊町の白川ダム湖に行ってきました。
単に白川ダム湖を見るなら真冬以外はいつでも行けるのですが
白川ダム湖の魅力は4月中旬~5月中旬の期間限定の水没林なので
行ける日はそれだけでもかなりハードルが高く、
さらに最大の魅力は水鏡に映る水没林なので
水鏡の条件を満たすのはより限定的になってしまいます。
それよ何よりそのBestな日が自分の休日と合わないことには
水没林どころではありません。
つまりずっと行きたいと思いながらも
それらの条件を全部満たしてくれる日が昨年ようやくその日が訪れました。
ところが運とは不思議なもので
今年もいとも簡単に昨年と同じような好条件の日が訪れたのです。
昨年念願が叶ったので今年は何が何で行きたかったわけでもありませんが
そりゃ~、好条件なら行くっきゃないでしょ。
Here we go!!
さて、今年の成果はいかに・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆山形県飯豊町 白川ダム湖ルートMap (※Google Earthに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.9080271,139.9937091,37651m/data=!3m1!1e3?hl=ja
我が家から山形県飯豊町の白川ダム湖へは、国118⇒会津下郷湯野上温泉⇒会津若松⇒会津縦貫道路⇒喜多方⇒国121・大峠トンネル⇒米沢入田沢・山形県道4
⇒川西町玉庭⇒飯豊町白川ダム湖
早朝からけっこうぶっ飛ばして2時間10分ほどです。 -
☆山形県飯豊町 白川ダム湖Map (※Google Earthに加筆)
https://www.google.co.jp/maps/@37.9313581,139.9081999,1482m/data=!3m1!1e3?hl=ja
山形県道4号&8号(重複)の菅沼峠(531m)を越えて間もなく
白川ダム湖が眼下に見えてきます。
撮影ビューポイントが広域なので
撮影した場所をアルファベットのA~Eで表記したので
参考にして下さい。 -
☆愛郷の碑・白川湖畔ビューポイント(F) (※2021/05/11 撮影)
山形県道4号&8号(重複)から白川ダム湖が眼下に見えてくると
県道脇に愛郷の碑・白川湖畔ビューポイントがあり、
車を止めて白川ダム湖と飯豊連峰を見ることができます。
ところが、今回は一面に霧が垂れこめ飯豊山どころか白川湖も
殆ど見えませんでした。
幻想的な風景写真に霧は願ったりですが
濃すぎると何も見えないので逆効果、
何事も『過ぎたるは及ばざるごとし』ってことですね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
愛郷の碑ビューポイント(E)は霧で何も見えなかったので
ビューポイントE(上記地図参照)に移動しました。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
山形県道4号&8号をダム湖の堰方面に下って行くと
県道より10mほど下の道路に路駐車が並びカメラマンがいるので
ビューポイント(E)
であることが分かると思います。
愛郷の碑ビューポイント(E)はこの写真の左手上の方なので
ちょうど霧が垂れこめ白川湖や飯豊山が見えなかったわけです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
前夜見た天気予報通り晴天&無風で湖はベタ凪状態です。
ただ霧はその時その場に行かないと分かりません。
ただ晴天の日は霧がずっと出続けることは無いので
時間が経てば消えるはずです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
白川ダム湖の水没林は西側~南にかけて多く
東側~北にはあまりありません。
この写真中央の1本の水没樹は数少ない水没樹です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
東側は山が湖に向かって急こう配で落ち込んでいるので
水深が深く水上に姿を見せる水没樹が少ないのだと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
霧の向こうに見えている雪山が飯豊連峰です。
ダム湖の岸辺に点在する建物は白川荘やキャンプ施設などで
水没林はその湖岸で多く見られるので後で訪れます。
ビューポイントEの霧もだいぶ晴れてきたので
再び愛郷の碑ビューポイント(F)まで行ってみました。 -
☆愛郷の碑・白川湖畔ビューポイント(F)
ビューポイントEから再び愛郷の碑ビューポイント(F)までは
車で2,3分の近さです。
到着したら早朝の霧がまるで嘘のようにはれ上がっていました。 -
☆愛郷の碑・白川湖畔ビューポイント(F)
愛郷の碑ビューポイントと他のビューポイントとの違いは
湖畔のビューポイントの中では一番高い位置にあるので
飯豊連峰の眺めがいいことです。 -
☆愛郷の碑・白川湖畔ビューポイント(F)
飯豊連峰の眺めは素晴らしいのですが
欠点はこの画角の手前に電線があるので
その電線が構図に入らないように撮影しなければなりません。 -
☆愛郷の碑・白川湖畔ビューポイント(F)
電線を構図に入らないように撮ると
ダム湖を広めに構図に撮り込めなくなるのも残念な点です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
愛郷の碑ビューポイントから再びビューポイント(E)に移動しました。
このビューポントが湖畔のビューポイントの中で一番広範囲に見渡せ、
さらに電線や電柱など目障りな構造物もないのでスッキリした写真が撮れます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)
天気予報が当たったと言えばそれまでですが
これ以上ない完璧なベタ凪の水鏡状態です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
山肌に少しだけ霧が残っていますが
霧が晴れるの早いです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~十四郷橋方面
ビューポイント(E)の右手(下流方面)に十四郷橋が見えます。
橋を左方面に進むと白川荘やキャンプサイトです。
白川ダム湖はかなり細長いダムでダムの本堤はかなり下流側にあり
十四郷橋の少し手前(上流側)には貯砂ダムになっています。
つまり一般的に白川ダム湖と言われているのは
白川ダム湖の中の貯砂ダムってことです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
東側のビューポイント(E)から北西側のビューポイント(D)を
望んだ構図です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
写真中程に見えている緑色の森は
北西側のビューポイントDの前に広がる水没林です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
カヤックが2艘見えています。
私も2年前に裏磐梯の柳沢湖で水面からの景色を撮りたくて
カナディアンボートに乗ったことがありますが、
カヤックやボートに乗って撮影しようとすると
撮影するたびに完全に静止し波が収まるのを待たないと
せっかくの水鏡が壊れてしまうんです。
カヤックに乗れば歩いては行けないポイントまで行けるメリットはありますが
完全静止しなければ水鏡の写真が撮れないのは
計算外の失敗でした(--〆)。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
この水没林は北西側のビューポイント(D)からも撮影できますが
かなり印象が違って見えます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
北西側のビューポイント(D)からはこのような一直線の水没林には見えません。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
水鏡は背景や空の色も反映させるので
湖面の色が場所ごとに変化して見えます。
この辺りはネイビーブルーに見えますね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
水没林の多くはシロヤナギなどヤナギ科の木なので
ほぼ一律に若緑色ですが、水没していない森の木の種類は多様なので
新芽の斑模様状態です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
写真左手上の方に白い部分が見えますが
これは残雪です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~(D)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~十四郷橋方面
十四郷橋はワーレントラス上路式で県道8号が走っています。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
ビューポイント(D)から左手にパンするとダム湖の向こうには
残雪の飯豊連峰、湖畔には白川荘やキャンプサイトなどの施設が見えています。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
雲一つない青空に映える残雪の飯豊連峰と
波一つない水鏡の白川ダム湖と、
これ以上望めない完璧なシュチューエーションです(^^♪。
天気予報を見て来ているのですから当然と思われるかも知れませんが
山の天気は中々天気予報通りにはならないものだし、
水鏡は微風が吹いてもわずかに波立つし
完璧な条件が揃うには運も必要だと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
飯豊連峰は日本有数の豪雪地帯なので5月GW明けでも
ご覧のように冬山と遜色ないような積雪があります。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
飯豊連峰は東北のアルプスとも呼ばれ2000m級の高山が連なります。
福島県側から見ると主峰が分かりにくいので連なると言うよりは
大きな大きな山塊と表現した方がいいかも。
白川ダム湖から見る飯豊連峰は
一番高く見える峰が飯豊山(2105m)&飯豊山神社(2102m)です。
最高峰は大日岳(2128m)ですが新潟県&福島県側にあるので
見えないようです。 -
☆飯豊連峰 Map (※Google Earthに加筆)
Google Earthの俯瞰地図に加筆した新潟&山形に接する
山頂尾根部分は福島県に所属します。
地図好き、地理好きの間では比較的有名な話ですが
誰が見ても盲腸のような不思議な県境になっています。
それにはちゃんとした歴史があります。
Map上の県境の加筆は分かりやすいように幅広に書きましたが
狭い所は約90Cmほどしかなく全長約8キロの参道は福島県に帰属しています。
飯豊山(2105メートル)と飯豊山神社は古くから信仰の山で
会津藩や麓の村が管理していました。 -
☆喜多方市桜峠から望んだ飯豊連峰 (※2021/4/25 撮影)
複雑な県境になった経緯は
1886年(明治19年)に福島県議会が県庁が置かれた福島市は
県内の他地域からの交通利便性が悪いので
県庁所在地を県中央部の郡山市に移転すると決めたことに端を発します。
明治政府は、県庁から遠い県北西部にあり会津藩の領地だった東蒲原郡を
新潟県に編入し、東蒲原郡の不便さを解消することにより
県庁移転の動きを抑え込んだそうです。 -
☆郡山市湖南町浜路から望んだ飯豊連峰 (※2022/1/25 撮影)
東蒲原郡の新潟県編入に伴って飯豊山の山頂と飯豊山神社は
新潟県に組み込まれたことで、
福島県一ノ木村(旧山都町、現喜多方市)が猛反発。
一ノ木村は会津藩が飯豊山神社を管理してきたことを示す
歴史資料など証拠を積み上げ反論しました。
新潟県も引きませんでしたが約20年後の1907年、
政府は麓からの登山道と飯豊山頂付近だけは福島県と認め、
現在の県境になった経緯があります。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
でも飯豊山は山形県側も信仰の山として崇めていたし
当然参拝道もありました。
福島県に編入されたのは納得いかなかったかも知れませんね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
飯豊山の名前の由来には諸説あり、確定していません。
福島県会津地方では「いいとよさん」とも呼び、
雪化粧した山容が飯を豊かに盛った様子に見えることから、
この名がついたとされます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
飯豊連峰の主な山々
飯豊山 (2,105.1 m) :飯豊連峰の主峰であり、
15分ほど離れた場所には山岳信仰の拠点である飯豊山神社が置かれている
飯豊山神社(2,102m)
大日岳 (2,128 m) :飯豊連峰の最高峰
北股岳 (2,024.9 m)
烏帽子岳 (2,017.8 m)
御西岳 (2,012.5 m)
三国岳 (1,644 m)
地蔵岳 (1,539 m) -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(E)~飯豊連峰
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
ビューポイント(E)から十四郷橋を渡りビューポイント(C)に
やってきました。
ここは山形県道8号のすぐ下に護岸堤があり
基本的にはその護岸堤から目の前の水没林を撮影します。
ただこの辺りの県道8号沿いには駐車場も広い路側帯も無いので
駐車禁止になっています。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
向こうの林がビューポイント(D)から見えていた
一直線に並んだ林の水没林です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
この辺りの水質はやや白濁したようなネイビーブルーです。
おそらく浅い湖底にシルドが堆積し、そのシルトがわずかに浮遊しているのでは
ないかと想像します。
シルト( silt)は日本語で沈泥と呼ばれ、
砂より小さく粘土より粗い砕屑物のことです。
地質学では、泥(粒径が1/16mm以下のもの)の中で、
粘土(粒径が1/256mm以下)より粒が大きく粗いもの(粒径1/16mm ~1/256mm)をシルトと呼びます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(C)
白川の水は、元々は底まで透けて見えるほどきれいな水です。
純粋な水は元来無色透明ですが、微粒子を含まない水はほとんどありません。
わずかな微粒子が溶け込んだ非常にきれいな水の場合には、
微粒子の影響で波長の短い青い光だけが反射され、
波長の長い赤い光が吸収されるという現象が起こります。
これは「チンダル現象」と言われます。
白川ダム湖は飯豊連峰の風化した岩石が豪雪や雨などで削られ
シルト(沈泥)となって
白川に流れ込みそのシルトの微粒子(石英)が
「チルダ現象」を起こし
白濁し青っぽく見えるのではないでしょうか。 -
☆山形県飯豊町 白川ダム湖Map拡大版(※Google Earthに加筆)
撮影ビューポイントから白川荘前まで移動して左折し
パークゴルフコースのある白川ダム湖公園に入ります。
駐車場は明確な区分が無く少し分かりにくいですが
トイレ周辺に止めます。 -
☆白川荘&飯豊連峰
白川ダム湖公園へは白川温泉白川荘前を左折します。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
車を止めたらトイレ近くの階段状のボート&カヤック乗り場から
時計回りにダム湖沿いをビューポイント(A)~(D)まで歩きながら
ポイント、ポイントで撮影します。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
ボート乗り場からダム湖に向かって道路があり
その道路はこの時期途中からダム湖に水没しています。
その道路沿いも撮影ビューポイント(A)です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
道路が水没して行く辺りにフォトジェニックは水没樹があります。
まだ葉っぱが全開していないので何の木は分かりません(^-^;。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
このビューポイントAの対岸は源流の森
ここは白川ダム湖の中では対岸まで近いポイントです。
森の中には森林の文化を育む山形県の総合施設『源流の森センター』があります。
http://ymidori.or.jp/genryu/ -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
源流の森側は水没林と言うよりは森の際まで水が満ちている感じです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
白川湖の水没林のご案内(飯豊町のHPより)
◆水没林とは…
春の訪れとともに大量の雪解け水がダムに流れ込み、
満水となった白川湖から柳の木々が生えているかのように見えます。
新緑の季節、湖畔には飯豊山の山並みが連なり、
美しい若葉を芽吹かせた木々に囲まれた湖面が、空を映して輝きます。
早朝、木々に朝霧がかかると、
まるで物語の一幕のような幻想的な風景を見ることができます。
ダム湖が満水になっている1か月しか見ることのできない景色です。
※般社団法人飯豊町観光協会
https://www.iikanjini.info/suibotsurin -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
水没道路左側の水没林です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
ここは林のような水没林なので少し風があっても
波はほとんど立ちません。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
個人の木製カヤックがありました。
中々優雅で贅沢な趣味ですね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(A)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
ビューポイント(A)からパークゴルフ場側のビューポイント(B)に
やってきました。
このビューポイント(B)は白川ダム湖の水没林の中でも最も美しい
水没林が見られるスポットだと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
この中央の水没樹はよく白川ダム湖の水没林のポスターや
パンフレットなどでも登場する樹です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
対岸に飯豊町が運営するホテルフォレストいいでが見えています。
※http://snow-man.net/stay.html#stay_2 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
白川ダム湖の水没林は4月中旬から5月中旬のわずか1か月の
期間限定。
雪解け水で満水になり、田植えのために放水されるまで期間だけ
見られる絶景です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
その期間限定の1か月の中で一番美しい時期はいつだろうと
Net上の写真を検索した結果、
GW明けに撮られた写真が私的にはベストだと感じました。
4月中旬は木々がまだ芽生えたばかりで、
GWは新緑がキレイになってくるけれど激混み。
つまりGW明けが一番の狙い目だと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
それでなくても1か月の期間限定な上に
GW明けから5月中旬と言えば10日あるかないか。
でも5月中旬ギリギリではいつ放流が始まっても可笑しくないので
できるならGW明け直ぐが理想です。
つまり、私が訪れた5/10は日程的は最適です。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
でもその理想的な時期でも天気は別物です。
天気ばかりは前年までの記録はあまり当てになりません。
できれば訪問予定日前日の天気予報を見て決定するのがベストで
さらに当日ならよりベストですが、
これは地元の人でなければ難しいですね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
私は地元ではありませんが早朝3:20(未明?)に我が家を出発し、
5:30頃到着しました。
ビューポイントEには既に県外ナンバーの車が4台先着していました。
福島県や宮城県なら早朝出発で大丈夫ですが、
首都圏の人はおそらく前夜出発してくるのでしょう。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
白川ダム湖周辺の宿に泊まる手もありますが
予約するには遅くても前日午前中にしないと厳しいと思うし
週末やGWは前日予約では取れないと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
私の場合、運良く2年連続で最高のコンデションの日に訪れることが
できましたが、昨年の写真と見比べてみると
微妙な違いはもちろんありますが、まるでコピペした写真のよう(^-^;。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
私は根がせっかちですが、昨年は行きたいと思いつつ
好条件の日が合致せず5年越しの成就でした。
でも慌てて条件を妥協していたら
完璧な水没林の水鏡は見られなかったでしょう。
まさに待てば海路の日和あり、ってか? -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
でも、今年は余裕でした。
昨年、パーフェクトな水没林&水鏡を見たので
今年は昨年ほどガツガツした感じはなく
好条件が揃ったら再訪すればいいや、
くらいのゆとりがあったので
やはりあまり欲は出さない方がいいのかも(^^ゞ。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
ま、結果論なんて誰でも言えちゃいますが・・・・(^-^;。
時には願いを叶えるための人一倍の信念や情熱を持って臨んだ方がいい場合も
あると思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
ところで、撮影の際は三脚は使われますか?と
よく聞かれますが、
基本的には滝や渓流の撮影以外は三脚は使いません。
ブレの無い写真を撮るには三脚使用が基本だと思いますが
私はフットワーク重視で、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるタイプです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
でも私の周辺を見渡すと三脚撮影の人が6割くらいいる印象です。
私は撮った写真はNetで公開するだけで、
プリントアウトはもとより
コンテストや発表会には出品したことは無いので
それほど繊細な写真じゃなくても構わないんです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
でも、心構えとしてはコンテストに出すくらいの気持ちで
撮影した方が一球入魂的な写真が撮れるのかもね。
下手な鉄砲撃ち精神では、もしいい写真が撮れたとしても
それは『たまたま』で実力とは別ものかも(^-^;。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
この白川ダム湖公園ビューポイント(B)の水没林と水鏡の景色が素晴らしいのは
樹木の種類による色彩の多彩さも大きいと思います。
水没林はシロヤナギなどの黄緑色の新緑、
背後は黒緑色のスギやヒノキなどの針葉樹林、
特にこの黒緑の背景があることによって
コントラストが鮮明になり
上下が同じく見えるシンメトリー構造をより引き立てています。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
この美しい水没林&水鏡は白川ダム湖の水の色の影響も大きいと思います。
基本的にはダム湖全体がネイビーブルーなので
リフレクションをキレイに投影しやすく
水没林の新緑や針葉樹の黒緑をあまり変色することなく映し出します。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
解説によれば、白川湖の水没林を形成している木々は主に
ヤナギ科の「シロヤナギ」という木です。
シロヤナギは、湿地を好む木で、名前の由来は白い幹からきてるとか・・・
空から見てみるとブロッコリーが生えているようにもみえます。
春にかけて新芽が芽吹き花を咲かせ、綿毛が風で舞う様子は、
雪が降っているようでとても美しいです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
水没樹の全てがシロヤナギの純林かどうかは分かりませんが
ヤナギは種類が多くイヌコリヤナギ(犬行李柳)なども水辺に強く
ブッシュを形成するので
シロヤナギ以外のヤナギも混じっているかも知れません。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
イヌコリヤナギ(犬行李柳/ヤナギ科ヤナギ属)は
全国の日当たりの良い川岸、湿った裸地に普通に自生。
根元から叢生し、多くの枝を分け、樹高は2~3m、
大きいもので6mになります。
若木の樹皮は、皮目はあるが比較的滑らかで、
太くなると円形状あるいは縦の割れ目ができます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
植物名でよく見られるイヌとは、まがい物、偽物、役立たない、
などの意味で使われます。
つまりイヌコリヤナギはコリヤナギに似ているけど
行李(ヤナギの木を編んで作られた荷物入れ)の材料にはならない
まがい物の柳と言う意味です。
今は行李そのものが死語になっていますね。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
シロヤナギは春になと猫柳のような花を咲かせたあと
綿毛のようになって風に飛ばされます。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
このヤナギの綿毛は柳絮(りゅうじょ)と呼ばれ、柳の種子が付いているので
風に乗って飛ばされていきます。
この柳絮の季節になると大量の雪虫のようにフワフワと空中を舞い
周囲が霞むほどです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
この柳絮が水面に落ちると、水面が真っ白くなることもあります。
余りにも多いと風情を通り越し水面が汚らしく見えます。
水面に流れはあればまだいいですが、流れが無い場所だと
折角の水鏡も台無しになりかねません。
この写真の対岸の水没林辺りが白っぽいのは柳絮ではないかと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
昨年は春の訪れが早く柳絮が湖面に漂っていることはありませんでしたが
今回は湖面が真っ白になるほどでは無いものの
潮だまりのような場所に漂っているようです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
今回も柳絮が漂っていたのはほんの一部だけだったので
水没林や水鏡の撮影には問題ありませんでした。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖公園パークゴル場
白川ダム湖公園の多くはパークゴル場とキャンプサイトで占められていますが、
水没林の撮影はダム湖沿いを歩くので湖岸を歩く分には問題ないと思います。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
金太郎飴のような写真で恐縮ですが
どこを切り取っても美しいので
ついついシャッターを押してしまいます(^^ゞ。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
水鏡を長い時間撮影すると、
いくらベタ凪とは言え時折微風が吹き
湖面にさざ波が立つものですが
今回はほぼずっと無風状態だったので
風止み待ちすることなく撮影できました。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
萌えるような新緑が美しい上に完璧な水鏡なんですから
言うことありません。
忙しなく写真ばかり撮っていないで
モーニングコーヒーでもゆっくり飲むゆとりが欲しいです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
でも実際はいつ風が吹き波が立つか分からないので
風が無いうちに一枚でも多く撮りたいと思うのが本音。
コーヒーなら撮影後でも飲めるしね(^^ゞ。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
水没林や水鏡ばかり注目されますが、
野鳥の美しいさえずりもまた聞きものです。 -
☆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林(B)
-
☆静謐の水鏡~白川ダム湖公園&残雪の飯豊連峰
白川ダム湖公園からは手前の山が邪魔で一部しか見えませんが
桜に残雪の取り合わせが美しいです。
これで◆静謐の水鏡~白川ダム湖の水没林 ①はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
またまた新型コロナが全国的に増加傾向にありますね。
今は“新オミクロン株”「BA.2」 が主流で欧米では「BA.4やBA,5』が
主流になっているようです。
次から次と新株が発生し、叩いても叩いても出てくるゾンビウィルス、
まさに最悪なモグラ叩き状態。
この闘いはいつまで続くのでしょうね?(--〆)。
ではまた。 j-ryu
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
米沢(山形) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 湖沼・清水・湧水
0
129