【1泊2日　初夏の山形　ひとり旅】あやめと高原の週末ドタバタ旅の巻　２日目

2022/06/18 - 2022/06/19

天才的にタイミングの悪い私の面目躍如といった感じの1日目の旅。
大ネタ満載の長～い1日でした。
それでもちゃんと無事にホテルに入ることができたのが奇跡ですw

気を取り直しての2日目は天元台に行って高原の空中散歩を楽しんでこようと思います。
ついでに温泉も味わってしまおうというちょっぴり欲張りなプランです。

果たして今日はどうなるかな～～。
週末ドタバタ旅のはじまりはじまり～～。

エリア 白布・天元台(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

2022年6月19日　晴
【6月19日の歩行数　　8527歩】

天気予報だと今日は良い天気になりそうです。
遠くの山々も見えていますが霞んでいますね。
外は暑そうで湿度が高そうです。

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

朝食をいただきに１階に降りて来ました。
一番乗りかと思ったらすでに数人先客がいました。

皆さんフェイント気味ですねw

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

無料のサービス朝食。
無料なのに豪華です。
朝から炊き込みご飯って贅沢ですね。
私はこのあと白飯もお代わりしちゃいましたw
美味しかったです。
ごちそうさまでした。

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

7時30分にホテルをチェックアウトして外に出たらとても良い天気でした。

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

ホテルの前には大きなドラッグストアがありましたが結局は入りませんでした。

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

お世話になりました！
ありがとう、東横イン米沢駅前！
ゆっくり休めたよ！
駅前じゃなかったけど気にならなかったよ！
いつもながら安定の良いホテルでした！

東横イン米沢駅前 宿・ホテル

さあ！米沢駅まで歩きましょう！

米沢駅に到着。

米沢駅 駅

駅ナカのコンビニのニューデイズに入ります。
今日のおやつとお茶を購入。

米沢駅 駅

バス乗り場に向かいます。

米沢駅 駅

今日はこれから

山交バス 米沢-白布温泉線 湯元駅前行

米沢駅前発　8時10分　　→ 湯元駅前着　8時51分
運賃　　970円

に乗車します。

２番乗り場です。

米沢駅 駅

路線図で見るとかなりの距離ですね。
停留所の数が多いです。
途中に白布温泉を通るんですね。
お金と時間があったらここで泊まるのも良いですね。
私は両方無いので東横インで十分幸せですw

米沢駅 駅

バスが来ました。
始発なのに1分遅れで到着したのもご愛嬌w

山交バス 米沢-白布温泉線 湯元駅前行

米沢駅前発　8時10分　　→ 湯元駅前着　8時51分
運賃　　970円

山交バス 乗り物

整理券をとって乗車しました。
０番でした。

山交バス 乗り物

乗客は私を含めて３人。

私以外は登山客ですね。

私も登山で来た時はこのバスを利用した覚えがあります。
当時は登山する人が今よりも多かった時代なのでもう少し混んでいたような気がします。
山と溪谷社の地図とか山渓本誌の付録についてる夏山ブックの臨時バス時刻表なんか持ってる人が多かったですね～。
30年から40年前のすんごい昔の話ですけどねw

山交バス 乗り物

バスは住之江橋で最上川を渡ります。

最上川 自然・景勝地

上杉城史苑が右手に見えます。

上杉城史苑 グルメ・レストラン

ここの奥が上杉神社ですね。

上杉神社 寺・神社・教会

右手に伝国の杜の建物が見えます。
ここだけ異世界ですね。

山交バス 乗り物

琴平神社が右に見えます。
すぐ近くには山形大学米沢キャンパスがあるようです。

山交バス 乗り物

JR米坂線の踏切を渡ります。

JR米坂線 乗り物

しばらくは郊外の風景が続きます。
その後は山が急に始まり上りの山道になります。

山交バス 乗り物

山道の途中にあった舟坂安産地蔵尊。
心霊スポットでマニアには知られている場所なんだとか。

本当の由来は、
ここから先の峠に向かう途中の産気づいた女性がこの近辺の石にしがみついて無事出産したとかいうことで安産のお参りの場所です。

山交バス 乗り物

船坂トンネルをくぐっていきます。

山交バス 乗り物

船坂トンネルを抜けてしばらくのどかな田園風景を行くと森林帯に入って本格的な山道になってきます。

山交バス 乗り物

突然建物が見えてきました。
白布(しらぶ)温泉郷に着いたようです。
ひなびた風情を感じさせてくれる良い感じの温泉街です。

白布温泉 温泉

白布温泉から一登りすると終点の湯元駅に到着しました。

山交バス 米沢-白布温泉線 湯元駅前行

米沢駅前発　8時10分　　→ 湯元駅前着　8時51分
運賃　　970円

運転手さんは狭い山道でも丁寧な運転でした。
安全運転ありがとう！

山交バス 乗り物

上に見えるのが湯元駅ですね。
早速行ってみましょう。

湯元駅に到着。

天元台リフト 乗り物

ここでチケットを購入します。
私は今回はロープウェイとリフトを往復で利用します。

クレジットカードが使えました。

天元台リフト 乗り物

ロープウェイとリフトの往復で4200円。

天元台リフト 乗り物

ではいざ参りましょう！

天元台リフト 乗り物

階段を登っていきます。

天元台リフト 乗り物

あのロープウェイに乗ります。
ロープウェイってワクワクします。

天元台リフト 乗り物

あの上まで行くんですね。
ワクワク！

天元台リフト 乗り物

天元台高原ロープウェイ

湯元駅発　9時00分　　　→ 天元台高原駅着　9時06分
ロープウェイ・リフト共通券　4200円

天元台リフト 乗り物

グングンと上昇していきます。

天元台リフト 乗り物

あっという間に湯元駅が小さくなっていきました。

天元台リフト 乗り物

車内は意外に混んでいました。

天元台リフト 乗り物

深い谷の上に何か建物が見えます。
秘湯の新高湯温泉のようです。
吾妻屋旅館という１軒宿があります。
日本秘湯を守る会に入ってるようです。
時間とお金があったら１泊しても楽しそうですね。
ちなみに露天風呂に時々お猿さんが来るようです。

天元台リフト 乗り物

湯元駅がもうあんなに小さくなってます。

天元台リフト 乗り物

最初の鉄塔が通り過ぎていきます。

天元台リフト 乗り物

ここで下りのロープウェイとすれ違いました。
と言うことは
ここが中心あたりなんですね。
あと半分ですね。

天元台リフト 乗り物

2本目の鉄塔を通過しました。
ここで気がついた事があって、
この鉄塔を通り過ぎる時に、この車に乗務している係員のおじさんが、どうやら鉄塔の上の旗を見て風向や風力を下の司令室（？）に連絡しているような感じでした。
下の司令室（？）からも返答があるので常に天気の状態の連絡をし合っているような感じです。
意外と言っては大変失礼ですがそれくらい気象条件に注意しなければ危険だと言う事なのでしょうね。

天元台リフト 乗り物

向こうに見える山の頂上が目の高さに見えます。
ものすごく山の上の方に来たのが実感できます。

天元台リフト 乗り物

さらに樹林帯の上を行きます。

天元台リフト 乗り物

ウヒョ～～！！
大パノラマ～～！！

天元台リフト 乗り物

向こうの山々よりもこちらの方が高く感じます。

天元台リフト 乗り物

3本目の鉄塔を越えます。
吹流しを見ると風が結構あるようですね。

天元台リフト 乗り物

3本目の鉄塔もあっという間に小さくなっていきました。

天元台リフト 乗り物

天元台高原駅に到着です。
ゆっくりゆっくり駅に入っていきます。

天元台リフト 乗り物

静かに静か～に車庫入れできました。
大変よくできましたw

天元台リフト 乗り物

無事到着。

天元台高原ロープウェイ

湯元駅発　9時00分　　　→ 天元台高原駅着　9時06分
ロープウェイ・リフト共通券　4200円

あっという間だったけど楽しかった～。

天元台リフト 乗り物

時計がちょっと遅れてるみたいです。
地上とは時差があるのかなw

天元台リフト 乗り物

お！玉こんにゃく！
まだ売ってないのかぁ、、、

天元台リフト 乗り物

ソフトクリームは絶賛販売中w
でも天気がいいうちにリフトに乗っちゃいます。
山の天気は早めの行動がベストです。
特に今日のように湿度のある良い天気の日はお昼頃には雲が出てきますからね。
急げや急げ！

天元台リフト 乗り物

コインロッカーがありますね。
ここで大荷物は置いていっても良いかも。

さあ、リフトに乗りに参りましょう。

天元台リフト 乗り物

建物の外は空気が爽やか～。
高原っていう空気感です。
左に行くとペンション街や市街地が見える展望台がありますが今は先にリフトに乗るので右に行きます。

天元台リフト 乗り物

これは最近できたもののようです。

天元台リフト 乗り物

神社もありますね。

天元台リフト 乗り物

さて、ではリフトまで参りましょう！

天元台リフト 乗り物

ここは標高1350mの高原です。
風が爽やか～。

高原には何故か必ず鐘があります。
ここには３つ鐘があるんだって。
私は流石に恥ずかしがり屋さんだから鳴らしたこと無いです。

天元台リフト 乗り物

あ～、そういえば～、このゲレンデには見覚えがあるわ～。

天元台リフト 乗り物

このヒュッテも見覚えがあるわ～。

天元台リフト 乗り物

あそこのリフト乗り場も見覚えがあるわ～。

って、ぜんぜん変わってないの～？
まあ、そう言う意味では完成形だったと言う事でしょうね。

天元台は確かに滑りやすいゲレンデだと記憶しています。
雪質も良いんですよね。
でも風が出ると凄かった！という思い出も蘇ってきましたw

天元台リフト 乗り物

初心者にも滑りやすい良いゲレンデもありますね。
とても良いスキー場だと思います。

天元台リフト 乗り物

リフト乗り場周辺も広々しているという点がスキー板を履いている時には何気に便利ですね。

天元台リフト 乗り物

スキー用のスロープが今ではバリアフリーというカテゴリーに含まれる感じになってます。

天元台リフト 乗り物

ではではリフトに乗りましょう。
最初のリフトはしらかばロマンスリフト。
独りで乗ってもロマンスなんです～w

天元台リフト 乗り物

リフトに乗る瞬間ってちょっとドキドキして楽しいですね。

天元台リフト 乗り物

ドキドキ！

そっとお尻をリフトの板に乗せる瞬間がチョッピリ怖いw
もしかして板が無いかも！って一瞬だけいつも思ってしまうw

よっこいしょ！ってリフトに座ってしまえばこっちのものさ。
安全バーを上から降ろしてやれやれっていう気持ちになります。

天元台リフト 乗り物

足を軽く持ち上げるとフワリと宙に浮く私。
いい気持ちです。

何故か足の裏にスキーを履いているような錯覚が蘇ります。
人間って不思議です。

このスタート地点は大体1350mくらいなんだそうです。
これから3機のリフトを乗り継いで1820m地点までののんびり空中散歩です。

天元台リフト 乗り物

ふわりふわりと宙を漂うようにリフトは上っていきます。
空中散歩の始まりです。

天元台リフト 乗り物

風も穏やか。
草の香りと木の香りが鼻腔を満たしていきます。

天元台リフト 乗り物

日差しも思ったほどは強くなかったのが良かったです。
この天元台のリフトは日本国内の中でも長い距離の部類のランクになるリフトだそうです。
ふわりふわりと漂うように空中散歩が長時間楽しめます。

天元台リフト 乗り物

足元には植生の看板がありちょっとした自然の植物園です。

天元台リフト 乗り物

リフトは林の中を抜けていきます。
まるで小さな妖精さんになったような感じで宙を飛んでいるような感じになりましたw

天元台リフト 乗り物

そろそろこのリフトともお別れです。

天元台リフト 乗り物

リフトの降り場が見えてきました。

天元台リフト 乗り物

あ～あ～
日本の～ど～こ～かに～
私を～待ってる～人がいる～～

と思ったら

こんなところで両手を上げて
私を待ってくれている人がいました～w

天元台リフト 乗り物

私を待ってた運命の人は

「安全バーを上げてください！
お足元に気をつけて！
止まらずに前に進んでください！」

と、一気にまくし立ててさっさと私を外に誘導します。
とてもつれないんです、、、
彼は　トゥー　シャイw

って訳の分からないことを言ってないで次のリフトに乗り換えましょう。

ちなみにここは標高1450mだそうです。

天元台リフト 乗り物

次はしゃくなげリフトに乗ります。

天元台リフト 乗り物

しゃくなげリフトでもイケメンスタッフにエスコートされてお姫様気分でリフトに乗ります。

それでは再びふわりと空中散歩に出かけましょう。

天元台リフト 乗り物

しゃくなげリフトはいきなりの急斜面で一気に急上昇します。
眼前に迫る斜面が迫力があります。

足元の看板が高山植物の名前を教えてくれます。

天元台リフト 乗り物

先ほどのリフトとは打って変わってワイルドな風景が見えます。

天元台リフト 乗り物

林の中をふわりふわりといきます。

天元台リフト 乗り物

まるでタンポポの綿毛になって風に漂っているような気持ちになります。

き～み～は～
ダンデラ～～イオ～～ン
傷つ～いた～日々は～
彼に～出会うための～

なんて思わず歌いながらふわりふわりと漂うような心もちでリフトに乗っていました。

とても良い気分です。

天元台リフト 乗り物

広いゲレンデに出ました。
この辺りは初級の上から中級くらいでしょうかね。
風避けの林がいい感じにのこっています。

空も青空でいい気持ち～。

天元台リフト 乗り物

ここまでくると山々が見えてきますが雲が湧いてきていますね。
今日は高温多湿な感じなので雲も湧きやすいと思います。
天気予報では1日晴れでしたがお昼ころにはちょこっと雨が降るかも。

天元台リフト 乗り物

足元には高山植物の標識がありました。

天元台リフト 乗り物

再び広いゲレンデに出てきました。

天元台リフト 乗り物

樹林帯も高山の雰囲気が出てきました。
でも少しづつ雲が増えて来た感じです。

天元台リフト 乗り物

急な斜面を上っていきます。
そんな急斜面でもふわりふわりと空中散歩は楽チンです。

天元台リフト 乗り物

急斜面の場面では自分の力で上っているわけでは無いですが、何故だか力が入ってしまいます。

天元台リフト 乗り物

このリフトの終点の小屋が見えてきました。

天元台リフト 乗り物

このしゃくなげリフトも終わりが近づいてきました。

天元台リフト 乗り物

向こうにあるつがもりリフトに乗り換えます。

天元台リフト 乗り物

ここは標高1590mのようです。

天元台リフト 乗り物

ではつがもりリフトにライドオン！！

天元台リフト 乗り物

この辺りから森が深くなって来ましたね。

天元台リフト 乗り物

しらかばロマンスリフトやしゃくなげリフトとはあたりの雰囲気が違います。

天元台リフト 乗り物

より自然のワイルドさが伝わってくる感じです。

天元台リフト 乗り物

森というより人を寄せ付けない樹林帯という感じがします。

天元台リフト 乗り物

こんな木とか、ちょっとすごい感じです。

天元台リフト 乗り物

角度も急な感じになって来ました。
私の中にも少し緊張感が漂って来ました。

天元台リフト 乗り物

ん？
あれ？
雪？

天元台リフト 乗り物

まさかね、、、
もう6月も後半ですよ。
幾ら何でもこのくらいの標高では雪は無いでしょう。
それにしても森林が完全に高山の様相を呈しています。

天元台リフト 乗り物

あ！
やっぱり雪だ！

天元台リフト 乗り物

よく見たらあちこちにある！

天元台リフト 乗り物

まだまだこんなに雪が残っているのか、、、
恐れ入りました、、、

天元台リフト 乗り物

でもすごいな～。
6月末でもここでは雪がこんなにあるんだ～。

天元台リフト 乗り物

こんな日向でも雪が残ってるって凄いです。

天元台リフト 乗り物

ワイルドな景観の中をリフトは上がっていきます。

天元台リフト 乗り物

突然視界が開けました。
中級から上級のゲレンデですね。

天元台リフト 乗り物

再び森林の中を行きます。
斜面も一層急になって来ました。

天元台リフト 乗り物

ものすごい急斜面をリフトは頑張って上がっていきます。
座っているだけの私も体に力が入ります。
それで何の役にも立ってないですけどねw

天元台リフト 乗り物

小屋が見えて来ました。
凄い急斜面ですね。
足元にも雪が残っていますね。

天元台リフト 乗り物

小屋が見えたらちょっとホッとしました。
でも気がつけば雲の中に入ってしまったようです。

天元台リフト 乗り物

お出迎えは無いようです。

愛のゴールはあなたの腕の中に飛び込みたかったのにw

なんていう妄想は置いといて空中散歩の上り編はここでお終いです。
ふわふわと風に吹き上げられている羽根になったような楽しさがありました。

天元台リフト 乗り物

ここは標高1820m地点です。
500m近い高さを座ったまんまで上がってこれました。
お金の力って凄い！
って感心するのはそこじゃなくて、、、
ここまでリフトを引いた技術力がすごいっていう話ですよね。

ここではこの先の登山コースに向かう人で割と賑わっていました。
1820mまで高度を稼げるのが登山者にとっては魅力ですよね。
私も昔ちゃっかりこのリフトを使って吾妻山縦走をして福島方面へ抜けましたっけ。

天元台リフト 乗り物

やはりここにも鐘がありました。

天元台リフト 乗り物

愛の鐘が３つあるんだそうです。
そこには愛があるんかい？って大地真央のCMがあったんですがまさにそんな感じですね。
愛じゃなくてもいいんじゃ無いの？っていう感じですよね。

そういえばエディットピアフの歌で谷間に三つの鐘がなるという歌がありましたっけ。
鐘と３という数字でなんかふっと思い出してしまいました。
そんな感じの人生を讃える感じの鐘でもいいんじゃないかと思ったりしましたね。
何でもかんでも愛の安売りは感心しないですね。
と、偏屈ジジイが言ってもしょうがないんですけどねw

天元台リフト 乗り物

あ！
係員のお兄さんが出て来ていますね。
そっとしておいてあげましょうw

天元台リフト 乗り物

ここで装備の準備をしている登山者がたくさんいます。
昔はその中に自分もいたんだなぁ、、、
なんて考えたらちょっと切なくなってしまいました。

ま、歳をとらない人はいないから、そこは順番ということで、、、

今回の私は左の展望台の方に行きます。

天元台リフト 乗り物

この辺りは北望台と呼ばれるエリアだそうです。
五名峰展望台に行くと北の山々が綺麗に見ることができます。
早速行ってみます。

天元台リフト 乗り物

ん？
あれ？
確か以前来た時は右上の方に五名峰展望台に行く道があったはずですが、、、
どうやら藪に埋まっているようです。
念の為いったん戻ってリフトのお兄さんに聞いたら雪害で通行が一部難しいとの事でした。
それで藪を払ったりして無い感じになってるんですね。
残念ですが藪こぎしたらこの服ではダニをもらってしまいそうなので行くのは断念しましょう。

天元台リフト 乗り物

どうやら雲が湧いて来たようですね。
下の方から風が吹いて来ています。

天元台リフト 乗り物

下界は晴れているかもしれませんがこの辺りの山の部分に雲がかかった状態なのでしょう。

天元台リフト 乗り物

雲がなければ米沢市街が綺麗に見えるのですが、、、

天元台リフト 乗り物

乾燥した季節なら良かったのでしょうがこの時期は湿度が多いので雲が湧くのは仕方がないですね。

天元台リフト 乗り物

こうして見ると随分長い距離をリフトで上がって来たのですね。

天元台リフト 乗り物

座る場所もないので地面に座って景色を見ていました。

最近では夏リフトをやっているスキー場が日本各地で多くなって来ました。
そういったところでは展望デッキや展望テラスなどのウッドデッキとソファーやベンチとちょっとした軽食や飲料を出す売店もあったりします。
インスタ映えを狙った綺麗目な空間を作ったりしています。
そういう意味ではここはまだまだ伸び代がありそうです。

地面に座るのは私は別に気にはならないのでいいのですが、とにかく虫がすごく多いです。
全力で体当たりしてくるので痛いです。
なのでおちおち休んではいられない感じです。

天元台リフト 乗り物

そそくさと記念写真を撮って米沢駅で買ったお茶をちょっと飲んで下界に戻ることとしました。

天元台リフト 乗り物

キンチョーの虫除けスプレーをしても全然効き目が無いです。
おそるべし！天元台の虫ども！
おとといくるわ～！

天元台リフト 乗り物

そうと決まったら長居は無用！
今回は空中散歩がメインなので眺めがイマイチでも私的にはダメージ無しです。
それに天気も崩れそうな感じなので急いで降りるとしましょう。

天元台リフト 乗り物

ではつがもりリフトに参ります。

天元台リフト 乗り物

つがもりリフトにライドオン！！
さあ！空へ！
っていう感じがしますね。
雲が厚くなって来ていますね。
早く降りましょう！

天元台リフト 乗り物

フワリと宙に舞う感覚ですね。
ふわふわ漂う空中散歩が心地いですね。

天元台リフト 乗り物

下から登るときと上から降りるときは感覚が違いますね。
上から下へ行く時はなんとなく鳥になったような、獲物を目指しているようなちょっと勇ましい感じがしますね。

天元台リフト 乗り物

おお！
雪だ！

天元台リフト 乗り物

まだこんなに雪がある。
こんなに日当たりのいい場所なのにすごいね。

天元台リフト 乗り物

森の中を抜けてリフトは下っていきます。

天元台リフト 乗り物

林相は色々変わっていくので見ていて飽きませんね。

天元台リフト 乗り物

右手にゲレンデが出て来ましたね。

天元台リフト 乗り物

岳樺の標識がついています。
ところどころこういう標識があるので結構ためになりますね。
すぐに忘れるとは思うんですけどねw

天元台リフト 乗り物

深い森を行くリフト。
歩きだったらちょっと怖い～w
リフトでよかった。

天元台リフト 乗り物

でもこの山は林相は豊かですね。

天元台リフト 乗り物

つがもりリフトの空中散歩もそろそろ終わりですね。

天元台リフト 乗り物

これから山に行く人が結構いるようです。
お気をつけて！
積乱雲が湧きそうな感じっていうか今まさにその最中の空模様なので雷に注意ですよ！

天元台リフト 乗り物

もうすぐつがもりリフトを降ります。

天元台リフト 乗り物

これから山に行く人が続々と来ています。
このリフトは観光用というよりも登山用という感じなのでしょうかね。
だからつがもりリフトの終点に何も作ったりしないのでしょうか？
せっかくの夏リフトをもっと活用できるのにちょっと勿体無い感じもしますね。

天元台リフト 乗り物

まぁ、私の考えること程度のことは皆さんとっくに考えてるんでしょうけどねw

さあ、リフトを乗り換えます。

天元台リフト 乗り物

次はしゃくなげリフトで降りていきます。

天元台リフト 乗り物

ここからしゃくなげリフトに乗ります。

天元台リフト 乗り物

しゃくなげリフトにライドオン！
なんだかこちらのゲレンデになるとのんびりした雰囲気が漂って来ますね。
またまたフワリフワリと空中散歩している感じになりました。

天元台リフト 乗り物

広いゲレンデに出ました。

天元台リフト 乗り物

向こうにヒュッテが見えますね。
この時期は営業してないのかな？

天元台リフト 乗り物

ぼちぼちと林があります。

天元台リフト 乗り物

森の向こうに山が見えます。

天元台リフト 乗り物

こんな歳になってもこうして楽して山の風景を楽しめるという良い時代です。
時代が時代なら山に捨てられてるお年頃ですもんね、私なんかw

天元台リフト 乗り物

林を抜けるとゲレンデに出ました。

天元台リフト 乗り物

天元台のあたりが見えて来ました。

天元台リフト 乗り物

この辺りは晴れていたらさぞかし良い眺めだったでしょうねえ、、、

天元台リフト 乗り物

再び林に入って来ました。

天元台リフト 乗り物

向こうの山も近くに見えています。

天元台リフト 乗り物

ここまで下に降りて来たら青空が少しづつ出て来ました。

天元台リフト 乗り物

そろそろしゃくなげリフトも終わりに近づいて来ました。
係員のお兄さんがお出迎えしてくれています。

天元台リフト 乗り物

ああ！
お兄さんが深々と礼を尽くしてのお出迎え！
こんな金欠老人なのになんだか申し訳ない感じです、、

天元台リフト 乗り物

しゃくなげリフトを降りたところに愛の鐘がありました。

天元台リフト 乗り物

愛の鐘の横には中吾妻展望台があるので行ってみましょう。

天元台リフト 乗り物

うっ！
こ、これは、、、

立ち入り出来無さそうです、、、

天元台リフト 乗り物

横から見ても景色は見られません、、、

天元台リフト 乗り物

あきらめてしらかばロマンスリフトに向かいます、、
ちょっと残念でした、、、

天元台リフト 乗り物

しらかばロマンスリフトに到着。

天元台リフト 乗り物

では、最後の空中散歩に参りましょう。

天元台リフト 乗り物

リフトの監視小屋が可愛いです。

天元台リフト 乗り物

最後の空中散歩。
ふわりふわりと参ります。

天元台リフト 乗り物

広々してます。
空は薄曇り。

天元台リフト 乗り物

天元台のペンション村が見えて来ました。

天元台リフト 乗り物

どんどん下っていきます。

天元台リフト 乗り物

左手にフェンスが見えてきました。

天元台リフト 乗り物

何かのアートみたいです。

天元台リフト 乗り物

ぐんぐんと天元台が近づいて来ました。

天元台リフト 乗り物

目の前には広い平らな場所が一面に広がっています。
この辺りは鉱山の跡で最盛期には2000人くらいの人がここに住んでいたそうです。
その頃はこの辺りもすごく賑やかだったんでしょうね。

天元台リフト 乗り物

しらかばロマンスリフトもそろそろ終わりが近づいて来ました。

天元台リフト 乗り物

ついに空中散歩のグランドフィナーレ！
ふわりふわりと漂った快感もおしまいです。

天元台リフト 乗り物

無事着地。
よく見たら矢印がペットボトルのフタ？

天元台リフト 乗り物

出口に向かいます。

天元台リフト 乗り物

出口通過中。

外に出た。
本当に終わってしまったー。
楽しかったー。

リフトって自分の足で歩いてないけどまるで歩いてるような感覚になるスピードなので楽しいですねー。
またどこかで乗りたいなー。

天元台リフト 乗り物

さてさて、もうすぐ11時ですね。

天元台リフト 乗り物

空もスッキリしませんね。

天元台リフト 乗り物

なんだか山の上の方に雲が集まっていますね。

天元台リフト 乗り物

ではそろそろ次に行きますか。
広々としたゲレンデを見てるとなんだか気分がスッキリします。

天元台リフト 乗り物

次はこちらに行ってみましょう。

天元台リフト 乗り物

朝ごはんをしっかり食べたのでそれほどお腹は空いてはいませんが、次の予定もあるのでここでお昼ご飯でも食べましょうかね。

天元台リフト 乗り物

あ～、スキー場にありがちな階段ですw

天元台リフト 乗り物

レストラン白樺ですか。

天元台リフト 乗り物

もう営業してますね。

天元台リフト 乗り物

あー、そういえば米沢ラーメンってまだ食べてなかったですね。
ちょうどここにあるって言うことは、、、、
ここで食べる運命だったんですね。

天元台リフト 乗り物

他にもいろいろありますね～。
でも一途な私の心はもう決まっています。

天元台リフト 乗り物

券売機でお目当のものを購入。

天元台リフト 乗り物

レストランという名前にふさわしいこの豪華な窓口へ自らチケットを持参します。

天元台リフト 乗り物

無造作にちぎられた半券が手元に残ります。

天元台リフト 乗り物

レストランの内部は簡素ながら広いです。

天元台リフト 乗り物

広い店内です。
後から来た子供がやかましいですw

天元台リフト 乗り物

私が注文したのは

米沢風煮干し醤油ラーメン　950円

特別に心なんか込めていないよっていう風の自然体なルックスがナイスです。

天元台リフト 乗り物

ゲレンデを見ながら食べることにします。
このレストランはゲレンデ側にしか窓がありません。
反対側の遠くの山々の絶景を見ることは出来ません。
そこがちょっと残念なところです。

ラーメンは普通の味に感じましたがこれが米沢ラーメンなんですね。
食べられて良かったです。
ゲレンデを見ながらなのがスキー場に来たなーっていう感じがして良かったですw
ラーメンが熱々じゃないところも猫舌な私にはありがたく美味しくいただきましたw
（私って大体のものは美味しく感じます。ありがたい体質ですw）

天元台リフト 乗り物

ここからのゲレンデの眺めは良いです。

さっきから子供がやかましいです。
グランド10周させてからの昼食とかして欲しいですw

天元台リフト 乗り物

ごちそうさまでした～。
外に出たらゲレンデが一望ですね。
スキーの頃なら盛り上がる景色でしょうね。

天元台リフト 乗り物

お釜？

天元台リフト 乗り物

少し青空が出て来ましたね。
雲は山の上の方に流れていますね。
雲の流れは意外に早そうです。

天元台リフト 乗り物

無料休憩所

天元台リフト 乗り物

ここを右に行くと米沢方面が見えるパノラマ展望台と山の方面を見渡せるに火焔の滝展望台があるのですが、今日の天気だと多分下界は霞んで見えそうも無いので行きません。

天元台リフト 乗り物

天元台神社があります。

天元台リフト 乗り物

神社の神様にお邪魔していますとご挨拶。

天元台リフト 乗り物

神社の横にある竜の泉。
後ろはお猿さん？

天元台リフト 乗り物

これは雲上テラスというものらしいです。
ロープウェイの駅に隣接しています。
6月18日にオープンしたばかりなので出来たてのホヤホヤです。

天元台リフト 乗り物

ここから階段で上がるようです。

天元台リフト 乗り物

テラス席になっているようです。
こういうものがリフトの頂上部分にもあると良かったのにね。

天元台リフト 乗り物

眺めは良いですね。

天元台リフト 乗り物

米沢市街の方も見えるとなお良いですがね。
それでも山の眺望が良いです。

天元台リフト 乗り物

やかましいお子様たちがが何やらここに滑り込んでいます。

天元台リフト 乗り物

あ～、、、
これでは私は入れそうもないですね～、、、

天元台リフト 乗り物

振り返ったらこんなものが、、、

ケッ！チャラチャラしやがって！

な～んて全然思っていませんからね～w
楽しければいいぢゃないの～w

天元台リフト 乗り物

そろそろ駅に入ります。

天元台リフト 乗り物

駅から振り返った感じです。
駅前に先程上がった展望テラスが出来たのですね。

天元台リフト 乗り物

駅の中からの眺めも良いです。

天元台リフト 乗り物

模型もありました。

天元台リフト 乗り物

米沢からも近いので身近なハイキングコースなのでしょうね。
リフトがあるのが何と言っても魅力です。

天元台リフト 乗り物

天元台高原ロープウェイ

天元台高原駅発　12時00分　　　→ 湯元駅着　12時06分
ロープウェイ・リフト共通券　4200円

いよいよ天元台高原にお別れです。
この便のロープウェイはなぜが満員で乗車前のロープウェイ車体や車内の写真が取ることができませんでした。
ちょっとタイミングが悪かったです。

天元台リフト 乗り物

遠くの山々のパノラマも見事です。

天元台リフト 乗り物

ロープウェイは自動車道路よりも自然に対する負荷が少ないので見える景色も荒れていなくて良いですね。

天元台リフト 乗り物

鉄塔上の吹き流しがかなり強い風が吹いている事を教えてくれています。

天元台リフト 乗り物

昭和38年12月に建設された鉄塔なんですね。
その割には綺麗な状態の鉄塔ですね。
メインテナンスがきちんとなされているんでしょうね。

天元台リフト 乗り物

湯元駅が小さく見えて来ました。

天元台リフト 乗り物

山々のパノラマも見えます。
雨がポツリポツリと降り始めているようです。

天元台リフト 乗り物

２番鉄塔を通過。

天元台リフト 乗り物

１番鉄塔を通過。
雨がポツリポツリと降っています。

天元台リフト 乗り物

新高湯温泉の建物が小さく見えます。
あんなに高い場所にあるんですね。
湯元駅のバス停まで送迎もあるようなので泊まってみたい気もしますね。
でも一人客だから嫌がられるのではって気を使っちゃいます。

天元台リフト 乗り物

少しづつ湯元駅が近づいて来ます。

天元台リフト 乗り物

楽しかった空中散歩の旅もそろそろお終いが近づいて来ました。

天元台リフト 乗り物

覚めない夢はないという感じでしょうか。

天元台リフト 乗り物

夢見たままで年を取ってしまった自分にはなんとも言えないですがねw

天元台リフト 乗り物

大きな口を開けて湯元駅が待っています。

天元台リフト 乗り物

湯元駅に飲み込まれちゃいました。

天元台リフト 乗り物

ロープウェイは静かに動きを止めました。

ありがとうロープウェイ。
楽しかったよ。

天元台リフト 乗り物

湯元駅に到着しました。

天元台高原ロープウェイ

天元台高原駅発　12時00分　　　→ 湯元駅着　12時06分
ロープウェイ・リフト共通券　4200円

天元台リフト 乗り物

次はどんな人の夢を運ぶのかな？
いつまでも頑張れ！

天元台リフト 乗り物

外は絹糸のような細い春の雨が降っていました。

天元台リフト 乗り物

それほど気になる感じの雨でも無かったのでそのまま歩いて行きます。
折りたたみ傘は持っていますが傘をさすほどの雨でもない感じです。

休日なのにこの時間はちょうどお昼時なので誰もいませんね。

何か広場が見えて来ました。

米沢藩の鉄砲鋳造所だったようです。

あとで右の施設に来ます。
その前に先にバス時間の確認をします。

白布三十三観音があるようですが今回は行きません。

帰りのバス停をチェックします。

山交バス 乗り物

時間もチェックしたので戻りましょう。

山交バス 乗り物

白布 森の館（米沢市森林体験交流センター）に来ました。

休日ですが開いているようです。
良かったです。

では中に入ってみましょう。

ここから入ります。
入って右に受付があるのでそこで405円払います。

お金を払ったら左に行きます。

この突き当たりに浴室があります。

コインロッカーはあとでお金が戻ってくる形式のものです。
貴重品や荷物はここに入れましょう。

休憩できる部屋が２部屋開放されていました。
ここは手前側の部屋です。

もう一つの部屋です。

浴室内に貼られていた温泉成分。

更衣室のコインロッカーは鍵が付いていなくて使用できません。

ここで脱ぐ感じです。

浴槽は大きくないです。
お湯はものすごく熱いです。
でもじーっとしていると馴染んできます。
大変良い温泉です。
肌がしっとりして来ます。

外の光が入って来て気持ちが良いです。
洗い場は４箇所あります。
手前の２つはカランやシャワーのお湯の出が良いですが、奥の２つはお湯の出が非常に悪いです。

1回目のお風呂から上がって休憩中。

自動販売機もあります。
良心的な値段でした。

館内は色々なものが展示されていますが系統立てて展示している感じでは無いので散漫な印象しかありませんせした。

2回目のお風呂から上がって休憩中。

今朝米沢駅のニューデイズで買ったおやつでまったり。

このあと3回目の温泉を軽めに入ってあがる準備をしました。

とても熱くて大変良いお湯でした。
お肌シットリ。
あちこちの体のコリもほぐれた感じで体が軽くなりました。

私がいた間に来た人は私以外で5人。
ほとんど独り占め状態で大変くつろげました。

外に出たら空が晴れていました。

ここは穴場かもしれないですね。
って、ここでバラして穴場つぶししてる私もどうかと思いますがねw

森の館前バス停に戻って来ました。

始発の湯元駅はここから歩いても5分もかかりませんが、ここから乗車するということが大変に意義があることなのです。

ローカルバスのバス停は乗降者がなければすぐに廃止されてしまうので、こうして乗降者数のカウントになるようにここから乗車するというのが旅人の務めなのです。

ローカルバスもローカルバス停も旅人の行動一つで守ることもできます。
じゃんじゃんローカルバスを利用して旅をしましょう！

バスを待っている背後は川が流れているようでせせらぎの音が心地よいです。

良く晴れ渡った青空です。
その時バリバリ！と雷が鳴りました。
積乱雲が湧いて来たようです。
やはり山の上は雨が降ってるのでしょうね。

そうこうしているうちにバスが見えて来ました。

バスが到着しました。

山交バス 米沢-白布温泉線 米沢駅前行

森の館前発　14時31分　　→ 米沢駅前着　15時14分
運賃　　970円

山交バス 乗り物

整理券を取って乗車しました。
番号は１番でした。
私以外に２名の乗客がいました。
登山客のようです。

山交バス 乗り物

バスは山道を安全運転で進んでくれています。

山交バス 乗り物

目に染みる緑です。

山交バス 乗り物

突然古民家が現れました。
白布温泉ですね。

山交バス 乗り物

なかなか良い感じの温泉ですね。
いつか来たいとも思いますが、一人客だと嫌がられそうなのでなかなかハードルは高いですね。

山交バス 乗り物

空は良く晴れて来ました。
山の緑が眩しいです。

山交バス 乗り物

採石場？

山交バス 乗り物

盆地の眺めが良い場所。

山交バス 乗り物

JR米坂線を渡ります。
米沢市街に入って来ました。

山交バス 乗り物

趣のある建物ですね。

吉亭 グルメ・レストラン

調べてみたら米沢牛・山懐料理　吉亭という食べ物屋さんのようでした。
ホームページを見たらとんでもなく高いお値段でした。
違いのわからない私のバカ舌には勿体無いので来ることは永遠に無さそうですw

吉亭 グルメ・レストラン

住之江橋を渡ります。
空はすっかり青空です。

山交バス 乗り物

米沢駅前に到着。

山交バス 米沢-白布温泉線 米沢駅前行

森の館前発　14時31分　　→ 米沢駅前着　15時14分
運賃　　970円

安全運転でした。
ありがとう。

山交バス 乗り物

米沢駅にて新幹線を予約をしましょう。

米沢駅 駅

な、なんと
15時40分発は満席！！
ちょっと、ちょっと、、かんべんしてよ～～

しかも次の16時23分発は残席わずか！
え、えらいこっちゃ！
慌てて予約しました。

山形新幹線　つばさ　148号
米沢駅発　16時23分　　→ 東京駅着　18時36分
運賃10530円（乗5500円　特760円・幹特4270円）

いま世の中的には山形県は人気なのでしょうか？？？

米沢駅 駅

まあ、少し時間ができたのでご飯でも食べようかと駅前をフラついてみました。
レトロな感じの建物がありますね。

ホテルおとわ 宿・ホテル

米沢駅のこちら側に来て見たけど軽く食べられる所ってないんですね～。
ステーキとか結構がっつりしたものばかり。

ここの２階にカフェ風なお店があるけど、、

いまひとつっていう感じです。

米沢駅に戻ります。
コインロッカーからリュックを出します。

米沢駅 駅

最初に2階のお土産物屋さんに行きましたが、気取った感じのものばかりで欲しい物が無かった、、、

米沢駅 駅

1階に降りてニューデイズに行ったら結構面白いものがあっていろいろ買い込みました。
鶴岡ラーメンの琴平荘という醤油と味噌のセットが家で食べて見たら結構美味しかった。
それと漬物の晩菊っていうのがご飯がススム感じの味の刻み漬物で美味しかった。

米沢駅 駅

そろそろいい時間なので改札を入ります。
今回は昨日の嫌な女職員では無かったです。
よかった。

ホームでしばし待ちました。
そろそろ私の乗る新幹線がやって来ます。

米沢駅 駅

新幹線がやって来ました。

山形新幹線　つばさ　148号
米沢駅発　16時23分　　→ 東京駅着　18時36分
運賃10530円（乗5500円　特760円・幹特4270円）

米沢駅 駅

さあさあ、気合を入れて乗り込みますよ〜

米沢駅 駅

本当に満席でした。
棚の上が他の方の荷物でいっぱいで私のリュックが置けなかったので足の間に置きました。
小さなリュックなので全然問題ないです。

山形新幹線 乗り物

さよなら米沢。
いろいろバタバタしたけど楽しかったよ。

山形新幹線 乗り物

山形新幹線は山を越えてトンネルを抜けて行きました。

山形新幹線 乗り物

山越えの先に福島の大平原が広がっていました。

山形新幹線 乗り物

福島は広いなー。

山形新幹線 乗り物

田んぼも青々としています。

山形新幹線 乗り物

東北新幹線が見えて来ました。
まもなく福島駅です。

山形新幹線 乗り物

ここで牛肉ど真ん中の登場。
米沢駅の改札を入った売店で購入しました。
昨日来る時に目撃した売店です。
やっと仇が打てたような感じがしましたw

臭いが気になったので隣の方に丁重に許可を得て食べました。

山形新幹線 乗り物

やっぱり美味しいですねー。
昨日食べた
三昧牛肉どまん中も美味しかったけど
こちらはもっと美味しいです。
人気なのはよく分かるお弁当ですね。

山形新幹線 乗り物

私の乗った新幹線は福島駅を出るとものすごく早いスピードになりました。
これが本来の新幹線のスピードなんですね。
来る時はそれほど感じませんでしたが在来線から新幹線に来るとその速さの差をすごく感じますね。

山形新幹線 乗り物

あっという間に東京に着いてしまいました。

山形新幹線　つばさ　148号
米沢駅発　16時23分　　→ 東京駅着　18時36分
運賃10530円（乗5500円　特760円・幹特4270円）

バタバタした旅だったけどそれほど嫌なこともなかった楽しいばかりの旅でした。

また近いうちにどこかに行けるといいなぁ～。

山形新幹線 乗り物