![浜岡砂丘に行った後、標高40m、小高い山の上にある桜ヶ池に行ってみました。東西北の三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水をたたえる神秘的な池で、とてもいい雰囲気でした。池のほとりには584年創建の池宮神社があります。秋分の日には奇祭が執り行われます。「平安時代から続く祭り。地元の青年が、池の中央に立ち泳ぎで進み、お櫃を池の中央に次々と沈めます。お櫃が空になって浮かび上がれば、願いが叶うといわれています。」その後、御前崎海岸に向かいました。<br />御前崎灯台は1874年(明治7年)5月1日初照と銘版に書いてありましたが、灯台として日本有数の歴史を誇り、国指定の重要文化財です。灯台から眺める遠州灘のパノラマは写真の通り素晴らしいです。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/76/36/650x_11763673.jpg?updated_at=1656456639)
2022/03/14 - 2022/03/14
39位(同エリア106件中)
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浜岡砂丘に行った後、標高40m、小高い山の上にある桜ヶ池に行ってみました。東西北の三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水をたたえる神秘的な池で、とてもいい雰囲気でした。池のほとりには584年創建の池宮神社があります。秋分の日には奇祭が執り行われます。「平安時代から続く祭り。地元の青年が、池の中央に立ち泳ぎで進み、お櫃を池の中央に次々と沈めます。お櫃が空になって浮かび上がれば、願いが叶うといわれています。」その後、御前崎海岸に向かいました。
御前崎灯台は1874年(明治7年)5月1日初照と銘版に書いてありましたが、灯台として日本有数の歴史を誇り、国指定の重要文化財です。灯台から眺める遠州灘のパノラマは写真の通り素晴らしいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
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東名浜名湖SAで休憩します。
浜名湖サービスエリア 道の駅
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先日、テレビで取り上げられていましたが、SA内からシーズンは浜名湖の観光船が出るようです(写真)。今季の運行は5/8まで。一周20分1000円。
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桂由美さんプロデュースの「恋人の聖地」の鐘は、全国あちこちの観光スポットで見かけますが、SA内で見たのは初めて。
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「恋人の聖地」で結びつけられた鍵。
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その後、袋井ICで東名高速をおり、横須賀城跡(掛川市・写真)へ。天竜川より運ばれた玉石垣の天守台が残っています。本丸石垣はいかにも後世から積んだように見えますが、現存遺構とのことです。
横須賀城跡 名所・史跡
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<浜岡原子力館>ネットで事前予約して行きました。お茶畑がつらなる牧之原台地を背後に、遠州灘に面した平坦な海岸地帯にあります。
浜岡原子力館 美術館・博物館
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中部電力のポスターに映るのは、静岡市出身の未唯mieさん。電気の流れを表現、うまく出来たレゴブロックです(写真)。
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浜岡では全国唯一実物大の、原子炉容器の模型(写真)を見ることが出来ます。
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新たに建設した22mの防潮堤を見に行こう(写真)としましたが、外からはこれ以上、近づけませんでした。
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浜岡原子力館の後は、浜岡砂丘(写真)に行ってみました。
浜岡砂丘 自然・景勝地
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標高40m、小高い山の上にある桜ヶ池(写真)に行ってみました。東西北の三方を原生林に囲まれ、深い緑色の水をたたえる神秘的な池で、とてもいい雰囲気でした。
桜ヶ池 自然・景勝地
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池のほとりには584年創建の池宮神社があります。秋分の日には奇祭が執り行われます。「平安時代から続く祭り。地元の青年が、池の中央に立ち泳ぎで進み、お櫃を池の中央に次々と沈めます。お櫃が空になって浮かび上がれば、願いが叶うといわれています。」
池宮神社 寺・神社・教会
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その後、御前崎海岸に向かいました。
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御前埼灯台
御前埼灯台 名所・史跡
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御前埼灯台は1874年(明治7年)5月1日初照と銘版に書いてありましたが、灯台として日本有数の歴史を誇り、国指定の重要文化財です。
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灯台から眺める遠州灘のパノラマは写真の通り素晴らしいです。
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御前埼灯台は「おいら岬の灯台守は」が歌い出しの映画『喜びも悲しみも幾歳月(いくとしつき)』の舞台となりました。
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中部電力浜岡原子力館で、当時、地元の人がエキストラでロケに参加した様子が展示されていました。
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<相良(さがら)油田>国内で唯一、太平洋岸で石油が掘れる相良油田に行ってみました。
相良油田の里公園 公園・植物園
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GoogleMapを頼りに車を走らせると、それらしき看板を発見。丘の上には相良油田最後の石油坑があるということで、登っていくとやぐらが見えました。
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特に柵もないので、やぐらの下まで近づいていくと、油のにおいが漂います。琥珀色をしたたいへん綺麗な軽質油で、精製しなくても、エンジンを動かせることが出来るとか。
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年に一度、イベントがあり、調査用に汲み上げた原油でオートバイを走らせるそうです。
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日本石油が1955年まで操業していたようで、跡地は公園になっています。明治時代は写真のような藁葺きの手掘り小屋で採掘をしたようです。
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