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<伊良湖菜の花ガーデン>渥美半島をこの時期、走っていると至る所に菜の花の黄色いじゅうたんが見られます。その数、1千万本を超える菜の花です。中でも一番巨大な「菜の花ガーデン」で開催されている「菜の花まつり」を見てきました。巨大迷路や菜の花刈りを楽しめます。ちなみに渥美半島を伊良湖岬まで貫く、菜の花畑前のこの道は「国道42号線」ということに驚きました。国道42号線が、紀伊半島を一周し、終点が和歌山県庁前交差点だということはわかっていましたが、その起点が、鳥羽市から伊勢湾フェリー・渥美半島を経由して、浜松市であるということに驚きました。

渥美半島 伊良湖岬菜の花まつりと、朝ドラ「エール」伊古部海岸ロケ地巡り

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2022/03/09 - 2022/03/09

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PROGRES

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この旅行記のスケジュール

2022/03/09

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<伊良湖菜の花ガーデン>渥美半島をこの時期、走っていると至る所に菜の花の黄色いじゅうたんが見られます。その数、1千万本を超える菜の花です。中でも一番巨大な「菜の花ガーデン」で開催されている「菜の花まつり」を見てきました。巨大迷路や菜の花刈りを楽しめます。ちなみに渥美半島を伊良湖岬まで貫く、菜の花畑前のこの道は「国道42号線」ということに驚きました。国道42号線が、紀伊半島を一周し、終点が和歌山県庁前交差点だということはわかっていましたが、その起点が、鳥羽市から伊勢湾フェリー・渥美半島を経由して、浜松市であるということに驚きました。

旅行の満足度
4.0
交通手段
自家用車

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  • 豊橋から国道を南下し、人生初めての渥美半島です。田原市を一望できる蔵王山に車で上がります。臨海地区は一大再生可能エネルギーの拠点となっています。

    豊橋から国道を南下し、人生初めての渥美半島です。田原市を一望できる蔵王山に車で上がります。臨海地区は一大再生可能エネルギーの拠点となっています。

    蔵王山展望台風力発電設備 名所・史跡

  • 変わった形の展望台に上がります。

    変わった形の展望台に上がります。

    蔵王山展望台 名所・史跡

  • エリアで風力37,960kW、太陽光152,300kWの合計出力だそうです。

    エリアで風力37,960kW、太陽光152,300kWの合計出力だそうです。

  • ベンチの椅子は風力発電の羽ブレードを再利用しています。蔵王山を下り、田原城跡へ。

    ベンチの椅子は風力発電の羽ブレードを再利用しています。蔵王山を下り、田原城跡へ。

  • 写真は復元された二の丸櫓(左奥に桜門)。石垣は16世紀のものです。

    写真は復元された二の丸櫓(左奥に桜門)。石垣は16世紀のものです。

    田原城桜門 名所・史跡

  • 田原城跡の大手道から桜門を見た写真です。袖池の石垣は田原城で残存する最も古い石垣で、一番の見所です。

    田原城跡の大手道から桜門を見た写真です。袖池の石垣は田原城で残存する最も古い石垣で、一番の見所です。

    田原城址 美術館・博物館

  • 伊良湖には陸軍の射撃試験場がありました。残存する戦争遺跡のうち、最大のものは6階建ての気象塔で、大砲の弾道・風向観測を行っていました。

    伊良湖には陸軍の射撃試験場がありました。残存する戦争遺跡のうち、最大のものは6階建ての気象塔で、大砲の弾道・風向観測を行っていました。

    気象塔兼展望塔 名所・史跡

  • 個人所有で、内部は入ることは出来ません。道路から見ると倉庫として使われているようです。

    個人所有で、内部は入ることは出来ません。道路から見ると倉庫として使われているようです。

  • 写真は無線電信所です。左に見えている煙突はJERAの渥美火力発電所(70万kW×2原重油焚き)です。

    写真は無線電信所です。左に見えている煙突はJERAの渥美火力発電所(70万kW×2原重油焚き)です。

    無線電信所 名所・史跡

  • 国道259号線を進み、渥美半島の先端を目指します。

    国道259号線を進み、渥美半島の先端を目指します。

  • <伊良湖岬>渥美半島の最先端に立つ白亜の灯台。1929年に建てられました。対岸には、三島由紀夫『潮騒』の舞台になった神島が見えます。

    <伊良湖岬>渥美半島の最先端に立つ白亜の灯台。1929年に建てられました。対岸には、三島由紀夫『潮騒』の舞台になった神島が見えます。

    伊良湖岬灯台 名所・史跡

  • 恋路ヶ浜(写真)とともに「恋人の聖地」に選定されています。

    恋路ヶ浜(写真)とともに「恋人の聖地」に選定されています。

    恋路ヶ浜 自然・景勝地

  • 恋路ヶ浜を遠望してみました。

    恋路ヶ浜を遠望してみました。

  • 伊勢湾フェリー(国道42号線の一部)が対岸鳥羽との間を行き来していました。神島は伊良湖岬から3kmほどの距離ですが、その間に県境があり三重県鳥羽市に属します(神島は鳥羽から14kmの距離)。

    伊勢湾フェリー(国道42号線の一部)が対岸鳥羽との間を行き来していました。神島は伊良湖岬から3kmほどの距離ですが、その間に県境があり三重県鳥羽市に属します(神島は鳥羽から14kmの距離)。

  • 「日出(ひい)の石門」(写真)太平洋の荒波の浸食により真ん中が洞穴となった岩礁。沖の石門、岸の石門と2つの石門。元旦の初日の出の際は、道路が一方通行規制になるほど人が訪れるそうです。

    「日出(ひい)の石門」(写真)太平洋の荒波の浸食により真ん中が洞穴となった岩礁。沖の石門、岸の石門と2つの石門。元旦の初日の出の際は、道路が一方通行規制になるほど人が訪れるそうです。

    日出の石門 自然・景勝地

  • <伊良湖菜の花ガーデン>渥美半島をこの時期、走っていると至る所に菜の花の黄色いじゅうたんが見られます。その数、1千万本を超える菜の花です。中でも一番巨大な「菜の花ガーデン」で開催されている「菜の花まつり」を見てきました。

    <伊良湖菜の花ガーデン>渥美半島をこの時期、走っていると至る所に菜の花の黄色いじゅうたんが見られます。その数、1千万本を超える菜の花です。中でも一番巨大な「菜の花ガーデン」で開催されている「菜の花まつり」を見てきました。

    伊良湖菜の花ガーデン 自然・景勝地

  • 巨大迷路や菜の花刈りを楽しめます。

    巨大迷路や菜の花刈りを楽しめます。

  • ちなみに渥美半島を伊良湖岬まで貫く、菜の花畑前のこの道は「国道42号線」ということに驚きました。国道42号線が、紀伊半島を一周し、終点が和歌山県庁前交差点だということはわかっていましたが、その起点が、鳥羽市から伊勢湾フェリー・渥美半島を経由して、浜松市であるということに驚きました。<br />

    ちなみに渥美半島を伊良湖岬まで貫く、菜の花畑前のこの道は「国道42号線」ということに驚きました。国道42号線が、紀伊半島を一周し、終点が和歌山県庁前交差点だということはわかっていましたが、その起点が、鳥羽市から伊勢湾フェリー・渥美半島を経由して、浜松市であるということに驚きました。

  • <豊橋市伊古部海岸>国道42号線をさらに走ると、朝ドラ「エール」のオープニングに登場した海岸(写真)が見えました。「エール」にこの海岸が登場したのは、ヒロインのモデル古関金子さんが豊橋出身だったことに由来するのだと思います。渥美半島の遠州灘は、海食崖と砂浜が伊良湖岬から47km続きます。

    <豊橋市伊古部海岸>国道42号線をさらに走ると、朝ドラ「エール」のオープニングに登場した海岸(写真)が見えました。「エール」にこの海岸が登場したのは、ヒロインのモデル古関金子さんが豊橋出身だったことに由来するのだと思います。渥美半島の遠州灘は、海食崖と砂浜が伊良湖岬から47km続きます。

    伊古部海岸 自然・景勝地

  • エールオブジェ(写真)はロケ地となったことを記念して豊橋市が設置した吹き出しor雲のように見えるオブジェです。

    エールオブジェ(写真)はロケ地となったことを記念して豊橋市が設置した吹き出しor雲のように見えるオブジェです。

  • オープニング映像で、砂浜に線を引いて遊ぶ裕一と音を真似て遊んだような跡もありました(写真)。「エール」ドラマの内容は良く分かりませんでしたが、オープニングの主題歌と伊古部海岸の映像は良かったです。

    オープニング映像で、砂浜に線を引いて遊ぶ裕一と音を真似て遊んだような跡もありました(写真)。「エール」ドラマの内容は良く分かりませんでしたが、オープニングの主題歌と伊古部海岸の映像は良かったです。

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