2022/06/12 - 2022/06/12
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beachさん
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ドイツのハレで毎年行われるHändel-Festspiele(ヘンデル音楽祭)に行ってきました。今年は音楽祭100周年という特別な年でもありました。
<開催時期>
2022年5月27日(金)- 6月12日(日)
---Konzert---
Sonntag, 12, Juni
・No.67「Abschlusskonzert mit Feuerwerk(クロージングコンサート / 打ち上げ花火)」
---Reiseplan---
■6/12 ハレ
□6/13 ナウムブルク・ライプツィヒ
▼HOTEL
Halle泊「B&B Hotel Halle(Saale)」:EUR 55.00
---------------------------
※ハレ及び音楽祭に関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆鉄道・音楽家ゆかりの地を巡る旅 2018
https://4travel.jp/travelogue/11373945
◆Bachfest Leipzig 2019(バッハ音楽祭)
https://4travel.jp/travelogue/11510102
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■Sonntag, 12, Juni 2022
音楽祭の季節がやってきました。今回は、ドイツのハレで毎年行われる「ヘンデル音楽祭」に行ってきました。
翌日は、バッハが弾いたオルガンが残るナウムブルク、そしてライプツィヒで行われている「バッハ音楽祭」にも立ち寄ってきました。 -
ハレ(ザーレ)は、ドイツ東部に位置しザクセン=アンハルト州に属します。ライプツィヒから約30分、デュッセルドルフからは約5時間になります。
<行き>
■IC / ICE(BahnCard25 + 29,90EUR)
06:59 Düsseldorf Flughafen 発
11:53 Halle(Salle) Hbf 着
<帰り>
■Flix Train(9,99EUR)
14:42 Leipzig Hbf 発
21:16 Düsseldorf Hbf 着
現地移動は、1ヵ月乗り放題9ユーロチケットを利用。 -
ドイツで6月から始まった1ヵ月9ユーロで公共交通機関乗り放題チケットですが、週末のローカル線はカオス状態…。混雑のうえ、スタッフも追いつかず、遅延、キャンセルの嵐。
ちなみに、現在は欧州内の航空機がカオス状態。コロナ禍の人員削減が影響し、飛ぶか飛ばないかはガチャポンとまで言われています。
一方、9ユーロチケット適用外のICEはというと写真の通りガラ空き! -
車窓からの眺め。特にこのハルツ地方あたりを通過する時に見える長閑な景色が気に入っています。
-
「ヘンデル音楽祭」は、ドイツで最も歴史のあるバロック音楽のフェスティバルとされており、1922年に第1回目が開催され、今年は100周年を迎える記念すべき年でした。
-
最終日には、ハレ市内にあるガルゲンベルク渓谷で打ち上げ花火とともに「王宮の花火の音楽」が演奏されるのが伝統になっています。
画像引用元:haendelhaus.de -
今回は、その最終日の野外コンサートのチケットを入手しました。全席フリーで35ユーロです。
-
Halle(Salle) Hbf(ハレ・ザーレ中央駅)
ハレに到着。実に4年ぶりの訪問です。 -
さて、今回のハイライトは下記のとおり。
・「マルクト教会」から眺めるハレの町
・ドイツで初めて工場生産されたチョコ「Halloren(ハロレン)」
・音楽祭100周年 特別展示「ヘンデル生家博物館」
・ヘンデル音楽祭「野外コンサート」
やっぱり今回も偏りのある内容です(苦笑) -
■ヘンデル 簡単プロフィール
G.F.ヘンデル(1685 - 1759)は、ハレ出身の作曲家です。J.S.バッハとは同い年で、同年代を生きますが生涯1度も会うことはありませんでした。
音楽室に飾られた肖像画で、ボリューミーな白髪のカツラと言えば、バッハかヘンデルです。カツラを取ったら私も誰か言い当てられる自信はありません(笑)
ヘンデルは、ドイツ国内で活動したバッハに比べ積極的に国外へ進出した、当時としてはかなりやり手の作曲家でした。そのせいもあり、後にイギリスに帰化しています。
代表曲は『ハレルヤ・コーラス』でも有名なオラトリオ「メサイア」や「水上の音楽」など。 -
ハレは「Händelstadt(ヘンデルの町)」と呼ばれるように、街なかにはヘンデルが結構います。高架下のヘンデルアート。
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4年前に工事をしていた駅前がお洒落になっていました。
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(上)2018年
(下)2022年
都市開発を感じますね。 -
Leipziger str.(ライプツィガー通り)
とはいえ、いくら都市開発が進んでも、旧市街には中世の面影が残る「今」と「昔」が共存するヨーロッパの町並みって良いですよね。 -
MarktPlatz(マルクト広場)
マルクト広場 (ハレ) 広場・公園
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ハレとはドイツ語で「製塩所」という意味で、その名の通り14世紀から15世紀にかけて塩の交易で繁栄した町として知られています。
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マルクト広場に建つ、マルクト教会の4本の塔と、赤の塔の尖塔を合わせて計5つの塔が印象的なことから「Stadt der Fünf Türme(5つの塔の街)」と呼ばれることがあります。
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Händel-Denkmal(ヘンデルの像)
本日は、気温30度と野外コンサート日和ですよ!ヘンデルさん! -
お手元に注目!!
やはり手には「DER MESSIAS Oratorium」(ハレルヤ・コーラスでもお馴染みの「メサイア」)の楽譜! -
Roter Turm(赤の塔)
15世紀に鐘楼として建てられた塔です。世界で三番目に大きいグロッケンシュピールがあり、76個の鐘の総重量は54トン以上!
定刻になると「ハレルヤ・コーラス」が流れます。 -
Marktkirche(マルクト教会)
1529年から1554年にかけて建てられた教会。宗教改革の後、カトリックからルター派教会になりました。マルクト教会 寺院・教会
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ヘンデルが洗礼を受けた教会でもあり、またマルティン・ルターが1546年1月に説教を行ったことでも有名です。
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■Marktkirche @Halle (Saale) / Die Reichel-Orgel
Reichel 1663 - 1664
祭壇上部にある、ライヒェル製のオルガンは、若い頃のヘンデルが弾いたものとされています。 -
■Marktkirche @Halle (Saale) / Die Schuke-Orgel
Schuke 1984 / Sauer 2007
そして、こちらの立派な大オルガン。
バッハが鑑定に携わったオルガンです。当時バッハもこの大オルガンに魅せられ、教会オルガニストを志願したくらいです。しかし、最終的に金銭面で折り合いがつかず就任に至らず。
今でも地元の人たちの間で『あの時、(バッハに)待遇をもっと弾ませておけば町の歴史も変わっただろうに』と言われているとか…。
後にバッハの長男フリーデマンが、18年間この教会のオルガニストを勤めています。 -
等身大のキリスト像。凄くリアルなのでちょっとビビる。
-
個人的に、このマルクト教会の大オルガンはお気に入りオルガンTOP5に入ります。
-
さて、最近また山に行きたい気分なのですが、なかなかスケジュールが組めず…階段で体力テストをしておこうと思います。
225段、体力より螺旋階段に平衡感覚を奪われる(笑) -
尖塔に到着。
塔と塔を行き来できるのが気に入りました。 -
目の前には赤の塔。眼下がマルクト広場です。
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そして「Blauen trüme(青の塔)」と呼ばれる尖塔。
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ちなみに、私が今立っている塔は「Hausmannstürme(ハウスマンシュトゥルメ)」と呼ばれ、16世紀から1916年まで、塔の番人とその家族がここに住み込みで火災の早期発見、警報の発信を行っていたそうです。
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Hochzeitzimmer(結婚式の部屋)
今現在は、もちろん番人は住んでいません。
結婚式の部屋になってましたが、ここで結婚式ができるのかは不明でしたが、きっとできるのでしょう。親族にあの螺旋階段を登らせるのは忍びない気がしますが…。 -
ハレの町のパノラマビュー!
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どこでも同じセリフを言ってしまう「ドイツやっぱ良いな~」。
歴史ある町並みを見ると、自然と当時の光景を想像してしまいます。 -
Marktschlößchen(マルクトシュレースヒェン)
直訳「マルクトの小さな城」と名付けられた、一際色鮮やかな建物。現在はツーリストインフォとハレ発祥のチョコレートブランド「Halloren(ハロレン)」の直営店になっています。観光案内所 (ハレ) その他の観光・遊ぶ
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●Tourist-Information(観光案内所)
黄金のヘンデルさんが目印です。
■営業時間:
月曜日~金曜日:09:30 - 18:00
土曜日:10:00 - 16:00
日曜日:11:00 - 15:00
※2022年6月時点
<HP(ドイツ語)>
https://verliebtinhalle.de/service/touristinformation -
■Halloren shop(ハロレン直営店)
ドイツで初めて工場生産されたハレ発祥のチョコレートブランド「Halloren」。今でも国内スーパーでは高確率で見かける定番商品です。ハレ市内には工場兼博物館もあります。
実はここはコロナ禍以前は直営カフェだったのですが、残念ながら閉店してしまったとのこと。気休めにホットチョコレートとお土産を購入しました。
チョコレートは、オリジナルシリーズ「Halloren Kugeln」がおすすめです。2種類の味のマジパンが中に入っていて、ねっとりした食感。かなり甘く庶民的な味です(笑) -
ツーリストインフォでは、ハレやヘンデルグッズを購入できます。
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素敵な町並みですよね。続いては、ヘンデルの生家に向かいたいと思います。
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日本では有名な観光地ではないですが、この落ち着いた雰囲気が私は好きです。
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Hallmarkt(ハルマルクト)
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●Händelhaus(ヘンデルハウス / 博物館)
■開館時間:
<4月~10月>
火曜日~日曜日:10:00 - 18:00
<11月~3月>
火曜日~日曜日:10:00 - 17:00
※月曜日は休館
■入場料:大人 6EUR
<HP(ドイツ語・英語)>
https://haendelhaus.deヘンデルの家 博物館・美術館・ギャラリー
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ヘンデル博物館と楽器博物館が併設になっています。
今回はヘンデル音楽祭にあわせて、特別展が開催されていたため、改めて見学することにしました。 -
博物館内部に残されている、ヘンデル出生に関するプレート。
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2022年の特別展のテーマは、音楽祭100年の歴史。
"Feuerwerk und Halle-luja" 100 Jahre Händel-Feste in Halle (花火とハレ・ルヤ / ヘンデル音楽祭の100年) -
想定内と言っては失礼ですが…そこまで大々的なものではないです。ただ、普段は見られない資料を見ることができるので、ファンにとっては興味深い内容かと思います。
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ヘンデル音楽祭の歴代ポスターの一部。
右下のポスター(1953年)なんかは、いかにもDDR(東ドイツ)感が。 -
過去の音楽祭のチケットやパンフレット。よく見ると価格の単位がまだ「マルク!」。誰もいない展示室で一人興奮しておりました(笑)
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常設展は、前回の旅行記でも取り上げていますので軽くご紹介。
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幼少期のヘンデルの有名な画。屋根裏に隠れてクラヴィコードを練習するヘンデル(逸話説あり)。
ヘンデルは音楽一家ではなく、父親の職業は理髪師兼外科医。音楽を学ぶことを好ましく思わなかった父親の目を盗んで練習したと言われています。
あーあ、私なんて練習しなさいって言われる口でした(笑) -
当時のまま残されている部屋の一部。
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こちらは、18世紀初頭のヘンデルの肖像画(写真の背面)内に描かれているチェンバロと同じモデル。
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Messiah - Oratorium (オラトリオ「メサイア」HWV.56)
さて、直筆譜をひとつご紹介!
やっぱりヘンデルの代表曲と言えば、「メサイア」ですね。オラトリオとは、宗教を題材とした声楽作品。その中でも、「ハレルヤ・コーラス」は単独で特に有名ですね。そして、この作品の歌詞は全英語です! -
こちらの写真は2017年にアイルランドのダブリンを旅行した時のものです。
そう!「メサイア」は、まさにこのダブリンの聖パトリック大聖堂で、1742年4月に初演され大成功を収めたのでした。 -
ここからは、ヘンデル博物館と併設されている楽器博物館です。
皆さんの「またかー」という声が聞こえてきそうですが(笑)
でも、このチェンバロは、どうしてもご紹介したい!!そう、数か月前に行ったアントワープのチャンバロ展でも出てきた、ルッカ―ス一族の作品なのです。 -
Cembalo(Antwerpen・1599)
現存する最古のルッカ―ス製の2段鍵盤のチェンバロで、フロントの模様はルッカ―ス家の紋章です。
当時、ヘンデルはロンドンでこのチェンバロを所有していたと言われています。ルッカ―スのチェンバロは、ヴァイオリンで言えばストラディバリウス。素晴らしい銘器を所有していたということになります。 -
古楽器の展示もあります。
ヘンデルの作品で「王宮の花火の音楽」という作品があるのですが、そのオリジナル版は古楽器の大編成で演奏されます。中でも、オーボエ24本って凄いですよね。当時、初演のリハは100人のオケだったとか。 -
楽器博物館では、係員の方にお願いをすれば音出し可能な楽器も結構あります。そして、最後にはやっぱりオルガン!
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ここのオルガンは上から内部が覗けます。上から見る機会は滅多にというか、ほとんどないので貴重ですね。
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100周年を記念して発売した書籍とCD。ツーリストインフォとヘンデル博物館のみでの販売です。
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Zun Händel(ツム・ヘンデル)
さて、音楽祭に行く前にひと休み。ヘンデルハウスの中庭にあるカフェに入ることにしました。 -
手作りチーズケーキを注文。雰囲気がとても良いカフェです。
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■Martin-Luthe-Universität Halle-Wittenberg(マルティン・ルター大学)
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■Bühnen Halle(ハレ歌劇場)
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■Joliot-Curie-Platz(ジョリオ=キュリー広場)
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■Postbank Filiale(ドイツポスト支店)
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ヘンデル像の背面。
さて、18時過ぎになったので、会場に向かいたいと思います。 -
最終日の野外コンサートの会場は、市内中心部から約3キロほど離れた「Galgenberg(ガルゲンベルク渓谷)」という火山岩の一応…山(標高129m)で開催されます。
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マルクト広場からはトラムで17分。最寄りの停留所は「Halle (Saale),Kurallee」。徒歩だと40分かかります。
ちなみに、帰りはトラムが激混みします。ですので、2つ先の停留所まで徒歩で行き、別路線から来るトラムに乗るとマルクト広場までスムーズに帰れます。 -
麓には続々と観光バスの団体が到着。自転車で訪れる地元の方たちも多く見かけました。
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麓でチケットチェックを受け、会場までは緩やかな山道を歩きます。
山道は傾斜はほとんどないですが、コンサート終了が0時近くになるので、帰りは想像以上に真っ暗でした…。 -
Große Galgenbergschlucht(ガルゲンベルク渓谷)
会場に到着しました。入場は19時からで開演は21時。
私は19時半頃に到着しましたが、前方に座りたい場合は、なるべく早めに来た方が良いです。あと、日が暮れると気温が一気に下がるので羽織るものは必須です。 -
ステージ。
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中央からのステージの眺め。私は中央4列目の席を取りました。
花火はステージとは反対側の後方で打ち上げられます。 -
ヘンデルをお尻に敷いてヘンデルを聴く。さすが先輩方の貫禄は違います。私は硬いベンチにそのまま座ります。
開演までの過ごし方は、もう日本の花火大会そのもの。食べ物のチョイスは、さすがにドイツなのでソーセージやらサラミやら、HARIBOやらですが、片手にはビール!
クラシックだからといって、良い意味で気取った感じは一切無しです。 -
◆Händel Festspiele 2022◆
「Abschlusskonzert mit Feuerwerk」
Sonntag, 12, Jun 2022 / 21:00 Uhr
Galgenbergschlucht
★Ticket : Opn Air(自由席) EUR 35.00
---------------------------
Carine Maree Tinney(Sopran)
Christopher Renz(Tenor)
Cornelius Uhle(Bass)
Chor der Evangelischen Hochschule für Kirchenmusik Halle Vocal Concert Dresden
Staatskapelle Halle
Musikalische Leitung : Peter Kopp
Feuerwerk : Ingmanns & Schmiedeknecht , Pyrotechnik GmbH Erkelenz
--------------------------- -
日が暮れる前の21時にコンサートが始まります。今の時期、ドイツの日没は22時半なので、その後花火のエンディングとなります。
-
そして「王宮の花火の音楽」と同時に打ち上げられる花火!皆さん一斉に立ち上がり撮影が始まります(笑)これは来て良かった!感動します。
-
音楽祭を締めくくる「王宮の花火の音楽」ですが、1748年にオーストリア継承戦争終結のために開かれたアーヘンの和議を祝うための花火大会の音楽として作曲されました。
がしかし、実はこの花火大会は大失敗に終わったことで有名です。花火は不発に終わり、その上火災を起こし、挙句の果てには国王ジョージ2世像もろとも燃えるという、申し訳ないけど笑っちゃうくらい悲惨な事態だったとか。
今回の花火は大成功でしたよ! -
素晴らしい音楽祭でした。
-
鳴りやまない拍手。そして、やはりドイツはクラシックが身近にある国なんだなと改めて実感しました。
隣に座られたご高齢の淑女は、ヘンデルの音楽に合わせて拳を振ってノリノリでした。 -
余韻に浸る時間も好きです。
来年のヘンデル音楽祭は、2023年5月26日から6月11日に開催予定。テーマは「オペラ」になります。 -
帰り道。合唱団や楽団の方たちも、もちろん下山します。
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□6/12 - 6/13(1泊)
▼HOTEL
Halle泊「B&B Hotel Halle (Saale) 」:EUR 55.00
チェーンホテルですが、決め手はもう「ヘンデルデザイン」のお部屋ですよね!マルクト広場から3分、1階はスーパーマーケットという立地も申し分無しです。 -
ヘンデル音楽祭100周年に関する情報誌。
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ベートーヴェンはある手紙の中で「真の天才はドイツのヘンデルとバッハだけです」と記しています。
同時代を生きた2人の作曲家は、現代にも通ずる音楽の基礎を築き、今もなお音楽の面白みを教えてくれます。
当時からインターナショナル思考だったヘンデルに倣い、私ももっと海外で色々なことにチャレンジしてみたくなるのでした。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- ちゃたろうさん 2022/07/03 12:18:43
- ハレの街並み
- beachさん
こんにちは^^ ヘンデルは音楽家の家に生まれたのではないことを知りました。有名な作曲家は親も音楽家が多いイメージがありますが違うのですね。屋根裏で隠れて練習していたなんて意外です。でもこんなに後世でも
評価の高い作曲家になれて良かったです☺️
ハレの街並み美しいですね。塔の上からの街並みですが、こういう眺めを見ると私はいつも大好きな「進撃の巨人」の主人公エレンの住む街を思い浮かべます。
さて、私の家は電子ピアノなんですが、最近買い替えたのです。私は毎日良い子に練習しています。本当に呆れるほど間違えますが、大好きなゴルトベルク変奏曲のアリアだけ、
インベンションの1番だけ、簡単にアレンジしてあるバッハの曲など弾いたりしてます(^^;;
でもどんなに下手でもバッハの曲には突然天国のような清らかさと救いがあり、ずっと弾いていこうという気持ちになります☺️
見捨てられてないように感じます^^;
そしてバッハといえば、いつもbeach さんを
思いだします^^ 長々と失礼しました。
ちゃたろう
- beachさん からの返信 2022/07/03 19:18:50
- RE: ハレの街並み
- ちゃたろうさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
そうなんです!バッハやモーツァルトなど、ちゃたろうさんのおっしゃる通り、名だたる音楽家は音楽一家の出生が多いのですが、ヘンデルは音楽とは全く関係のない家系から生まれた逸材です。才能はもちろん、その根性というか意志が凄いですよね。
「進撃の巨人」ですね。実は…私はまだ見たことがないのですが…、でもイメージは分かります(^^;)オレンジ色の切妻屋根が印象的ですよね!
電子ピアノ買い替えたんですね!良いですね♪毎日練習とは…ピアノ教室でしたら模範の生徒さんですよ!!大好きな曲を自分の指で奏でられる嬉しさってありますよね。きっとちゃたろうさんが奏でる音は穏やかで美しい音色なのだろうなと想像します(^^)
バッハ、バッハといつも騒いでおりますので、インプットされてしまいましたね(苦笑)私もそろそろピアノをこちらで再開しようと思っているのですが、引っ越しが控えていますので、その後購入を考えようと思っています^^
日本は酷暑だと伺っていますので、どうぞお身体にはお気をつけてお過ごしください。
beach
-
- noboruさん 2022/07/03 01:52:24
- ご覧いただいて有り難うございました
- regional trainはそんなに混んでいるのですか?9ユーロ券でベルリンからハンブルグに行こうかと思うのですが、suggestionあればお教えいただけると幸いです。noboru
- beachさん からの返信 2022/07/03 09:50:53
- RE: ご覧いただいて有り難うございました
- noboruさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
そうですね。6月に関しては特に大型連休が重なったため大混乱だったようです。私の知人はハンブルクでは、電車が満員のため3本見送ったと言っていました。
私もその様子を見聞きし、今はなるべく週末を避けて利用しています。当然路線や地域で差がありますが、乗車率と遅延はかなり増えています。ですので、時間にはかなり余裕を持ってスケジュールを組んだ方がよろしいかと思います。また、可能ならば週末は避けて、なるべく早い時間帯などに乗車することをおすすめいたします(ベルリン-ハンブルク路線も利用者が多いと思いますので)。
ご存知かと思いますが、DBアプリは便利ですのでインストールをおすすめいたします。それでは、良い旅を(^^)
beach
- noboruさん からの返信 2022/07/03 15:57:33
- RE: RE: ご覧いただいて有り難うございました
- beach-sama
早速のお返事有り難うございました。貴重なコメントを参考に致したく存じます。取り急ぎ御礼まで。
noboru
> noboruさん
>
> こんにちは。
> コメントありがとうございます!
>
> そうですね。6月に関しては特に大型連休が重なったため大混乱だったようです。私の知人はハンブルクでは、電車が満員のため3本見送ったと言っていました。
>
> 私もその様子を見聞きし、今はなるべく週末を避けて利用しています。当然路線や地域で差がありますが、乗車率と遅延はかなり増えています。ですので、時間にはかなり余裕を持ってスケジュールを組んだ方がよろしいかと思います。また、可能ならば週末は避けて、なるべく早い時間帯などに乗車することをおすすめいたします(ベルリン-ハンブルク路線も利用者が多いと思いますので)。
>
> ご存知かと思いますが、DBアプリは便利ですのでインストールをおすすめいたします。それでは、良い旅を(^^)
>
> beach
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