2022/06/16 - 2022/06/16
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kintaさん
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2022年3月春のダイヤ改正で、
地元の上り特急列車が3本/日が2本/日となってしまいました。
それも悲しいニュースでしたが
同時の発表で、北陸新幹線「はくたか」
グランクラスの飲料・軽食サービスも10月から廃止と。
「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「かがやき」「はくたか」で
専任アテンダントによるサービスが展開されていた
グランクラスの黄金時代もあったのに
10月からは「はやぶさ」のうち東京~盛岡以遠を走る列車と、
「かがやき」のみとなるとのこと。
実はグランクラスのラッチ内乗り継ぎをyoutubeでみてから
自分もやってみたいなとずっと思っていました。
出来るだけ多くの本数はもちろんですが
効率よく待ち時間もなるべく少なくするために
上り列車でと考えました。
そこで、函館からの展開で今、目指している
「JAL空港制覇」も一緒にと思い
函館空港と奥尻空港タッチをしながらの旅程で行ってみました。
そしたらまさかまさかの奥尻便の直前の欠航。
でもその分、「乗り継ぎ増やしちゃったよ!」の巻き。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
6月になってお出かけを解禁(公共交通機関利用)して4回目。
がんばって始発に乗って地元の駅からスタート。 -
隣駅から空港バス乗ってJALラウンジ。
7時前のビールが旨い。 -
手荷物検査ゲートで「ピッ!」として出てきたシート。
非常口を選んだことはいいとして、
これにもオーバーブッキングについて
書いてある事あるんですね。 -
でも、当日朝確認した座席表。
まだ空いているところはあったみたいでしたが・・。 -
それはともかく目の前のA350
-
A359のウイングレッドにキュンでななくて
ここのところの工場見学などで
空港で働く車にズキュンです。 -
定刻通り、搭乗開始
羽田空港 7:45――函館空港 9:10 -
非常口のところの席
-
国際線仕様なので非常口席前は広々
-
ただお見合い席というのはこっぱずかしい
-
お願い文の確認もしっかりします
-
それでは離陸に向けて出発
旧管制塔と新管制塔 -
C滑走路へ向かう途中
エンジンにカバーされたの発見 -
上空もきもちよく順調なフライト
-
今度予定している、北九州空港と山口宇部空港。
羽田空港便しかないわけですが、単純タッチより
陸路で移動をどうしようかなと考えてたりしました。 -
せっかくの国際線仕様でしたが
満席だったのでアップグレードもかなわずでしたが -
函館空港へ到着
-
イカイカイカイカ 食べた~い
-
カウンタ―前には鷲
-
ほぼ定刻の9時10分に到着して
次のフライトは
函館空港 11:10ーー奥尻空港 11:40
奥尻空港 12:10――函館空港 12:40
2時間あるけど市内にでても中途半端
といっても空港内のレストランも11時開店 -
少し空港探検もして9時27分。
実はこの時気が付かなかったけど
搭乗予定の一日一便の奥尻行きは「天候調査中」でしたね。
あとでこの写真をみてわかりました。 -
そうとは知らずに
こちらのカードラウンジへ -
丁度ガラガラでした
-
アルコールは有料の自販機ありました、ビールのみ。
-
事前に持ち込みOKと聞いていましたので
空港内のコンビニで調達 -
ラウンジでくつろいでいると
館内放送で「天候調査中」とこの時10時42分に知りました。 -
そして10時52分
視界不良で「欠航」と決定。 -
これまで1時間半
ラウンジでただくつろいでいたけど
この現実に「がぁ~~~ん」 -
もちろん、奥尻島からの復路も欠航の表示に。
-
札幌丘珠空港から来たこれから奥尻に行く機体はそこにあるのに
なんともついていない出来事でした・・。 -
メールでも出発16分前に通知がきました。
あとで確認しましたがこの一週間ではこの日だけ
天候不良での欠航でした。 -
今日は残念ながら函館空港だけ新たにチェックいれられました。
本日予定の奥尻はとりあえず一か月はこのまま変更できるので
チケットはそのまま保持して次のチャンスに行きたいと思います。 -
そうと決まったら空港から脱出。
空港バスで函館駅へ。 -
空港から函館駅への車窓で海を見てみました。
この向こうに奥尻島があるわけですけど
やはり視界は悪かったのでしょうねと納得のあきらめ。 -
予定より一本速い新幹線に変更を願いました。
-
これは地元の「みどりの窓口」で事前に購入した
ラッチ内乗り継ぎの切符。
えきねっとではどうしても発券できないものでした。
実は購入のため一か月前に地元駅のみどりの窓口へ行ったら
なんと閉鎖されて隣の駅に行ってくださいと言われました。
隣駅への乗車券は無料ですからというものでしたが
公共交通機関を乗らずに5か月過ごしているところでしたので
ちょっと罪悪感でした。 -
そしてこれは、新函館北斗駅で新しく発行してもらった
ラッチ内乗り継ぎ切符。
ここで一駅途中のラッチ内乗り継ぎを増やしました。
最初の新幹線の時刻の関係で
それほどの待ち時間もなく
最後の乗車もスムーズという事がわかったので
結果オーライでしたね。
ちなみに乗車時間は4時間半ほど。
私の場合は
新函館北斗--新青森 1時間
新青森---ーー盛岡 1時間
盛岡ーーーー仙台 1時間
仙台ーーーー大宮 1時間
大宮ーーーー東京 25分 での乗り継ぎです。 -
ここでは時間もなく走り回ったことになりましたが
無事最初の新函館北斗駅から乗車します。 -
目的のグランクラスは10号車。
「はやぶさ」では一番後ろの車両です。 -
これはその後ろからの姿。
-
振り返るとと札幌方面。
ずっと先にトンネルがみえます。 -
同じ角度からの5年前の写真です。
まだトンネルの形もみえませんでした。
これはその時の旅行記→
『日本の9つの新幹線にすべて乗る!
それにブラタモリで紹介された博多南線にも。
お得なフルムーングリーンパス5日間を使用して。』
https://4travel.jp/travelogue/11309088 -
さあ、乗車しましょう。
-
ラッチ内乗り継ぎの目的は
この軽食を多くいただくこと。
上り東京行きは右側のものになりますね。
ただ、北海道・東北新幹線では計4ついただきましたが
全て微妙に違うのです。
一つ一つの大きさや配置の感じが。
これにはちょっと驚きました。 -
こちらは北海道・東北新幹線のドリンクメニュー。
もちろん全制覇は簡単です。
ただあとで書きますが、
北陸新幹線も大宮ー東京間で乗車するようにしました。
というのも軽食とドリンクが若干違うのです。
軽食はともかくドリンク全部制覇を狙うのですが
北陸新幹線ではシードルの代わりに梅酒サワー
日本酒も種類がかわるので大宮-東京間でその2本をいただけるかが
勝負のポイントだと思っているところです。 -
車内で提供されるものについてこれが用意されていました。
-
これはスリッパですね。
気持よくつかわせていただきました。 -
出発してほどなくおしぼりが渡されドリンクを聞かれます。
そして軽食類の有無も。
私はそれにおつまみと茶菓子もまとめていただきました。 -
それでは記念の最初の軽食に乾杯
-
軽食ですからすぐ食べ終わり、
おつまみとドリンクも赤ワインにチェンジ -
おつまみはおかわり自由で
次は白ワイン -
1時間の乗車のうち30分は青函トンネルでしたので
景色はともかく
飲食に専念して無事に新青森駅で乗り継ぎ。 -
これは新函館北斗方面。
ここも7年前、開通前をみていました。→
『日本縦断5日間鉄道の旅!北(稚内駅)から南(鹿児島中央駅)まで』
https://4travel.jp/travelogue/11087572 -
ここは次の列車が来るまで48分。
ホーム下で、ねぶた見学。 -
それでは、新青森駅から2本目に乗車。
-
実は酔っぱらうことを予測できるので
乗り継ぎでもすべて同じ席(進行方向に向かって一番後ろの左席)を
リクエストしていましたが
さっきの直前の列車変更でもあったので
ここだけはそれもかなわず二つ前の席(4A)でした。
でもまだ酔っぱらっていないので問題なし。
ここでは北陸新幹線に無い、
生りんご100%のシードル 5%
実はリンゴ苦手で食べないのですが
youtubeでも皆さん美味しいというのでいただきました。
確かに香りたつスパークリングワインでした。 -
ただすぐなくなり、次は日本酒
-
そして満を持して最後の種類のウイスキー。
大好きなハイボールでいただきまして盛岡駅に到着。 -
盛岡駅で下車して
-
もちろんここでは、秋田新幹線とのがちゃんこ見学。
-
はい、おしまい。
さっきまで乗車していた列車を見送ります。 -
ここでは24分の待ち合わせ。
ホーム下に降りてみると
秋田新幹線25th anniversaryなんですね。 -
そして、バナナマンのパクリでしょうか。
「せっかくグルメ!!」みたいなプラカードありました。
でもいつも連結・切り離しは見ちゃいますね。 -
さて、次は盛岡駅始発の列車です。
-
それでは乗車します。
盛岡駅ーー仙台駅間を。 -
この北海道・東北新幹線グランクラスのアルコールはもう全部制覇したので
後はお好きなものをいただきます。
軽食も3個めをいただきながら
大好きなハイボールで。 -
軽食はさっき言いましたが
タケノコの大きさや配置、卵焼きの感じ
そして「にしんのチーズ焼き」がまったく違うのです。
とくにこのチーズ焼きは、最初新函館北斗からは真っ黒で
段々黒さがなくなってこの便でやっといい感じでいただけました。 -
ここでは、なんと貸し切り状態。
なので座席の撮影なんかしちゃいました。 -
だから酔っ払いの同じ座席してしなくてもここは良かったかな
-
前からも後ろからも美しい座席
そうこうしている時に実は隣を
新型新幹線試験車両「ALFA-X」が
走ったそうでした。
アテンドさんが教えてくれました。 -
また、ハイボールもお代わりしたり
車内は私だけだったということもあり
アテンドさんは「私は一番すきな飲み方はコークハイですよ」
とおっしゃるので言われるがまま美味しくいただいちゃいました。 -
ずいぶんチヤホヤしていただいた盛岡--仙台間でした。
さあ、仙台駅でまた乗り継ぎです。 -
仙台--大宮間では
またハイボールでした。
実はこの区間の記憶が・・・・ -
そろそろ酔っ払いになったようですが
それでも最高速度区間ではスピードチェックで遊んでいたようです。 -
グランクラスのラッチ内乗り継ぎもいよいよラスト。
大宮駅ホームです。 -
座席は同じ6Aです。
ただ製造が違うためにドリンクテーブルが左右逆になりました。
さっきの間は記憶なしですが
最後はまた復活しました。
だってここは24分間の乗車です。 -
またその為座席のコントローラーは右側に。
-
軽食も北陸新幹線仕様になります。
同じ軽食4つ続きましたのでここはそういう意味で
北陸新幹線狙いになりました。
上りですから右のものですね。
もうありませんと言われる覚悟でしたが
しっかりありました。 -
アルコールメニューも一部変更されます。
日本酒の銘柄が変わって
リンゴシードルが梅酒スパークリングになっています。
この24分の乗車でその変わった2本を飲めば自分的に
ミッション終了でしたが・・・・ -
それでは、梅酒スパークリングをお願いして
北陸新幹線バージョンの軽食と
おつまみに茶菓子をいただきます。 -
軽食はこのような彩で、梅にあうあう。
でもここで日本酒まではいけずにタイムアップ。
ゆったり乗り換えなしで函館ー東京間のグランクラスはもちろんありですが
今回あえて主要駅での乗り継ぎで5つのグランクラスを楽しめました。
どうにか最後はシャキッと下車できてほっとしました。 -
そして帰路に着きます。
地元行きの特急
えきねっとでさっき予約しましたけど
普通に割引になるので指定席の方が自由席より
安いという現象でした。 -
途中からはガラガラな車内
でも大好きな特急
これ以上本数が減らないようにお願いします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- へけけさん 2022/07/22 12:43:35
- ご無沙汰してます。君津駅のみどりの窓口なくなっちゃいましたね。
- kintaさん こんにちは。
自分もYouTubeでグランクラス、ラッチ内乗り継ぎを見てますが実際にやられたんですね。5列車って言うのは素晴らしいです。自分は盛岡乗り継ぎの2列車でした。 当時は1回乗り継ぎはえきねっとで買えたんですが。
グランクラスは最終的にはなくなっちゃうんじゃないでしょうか? 乗るのは今のうちでしょうか。飲み放題、弁当付き、お姉さん付きと考えればお得です。5列車乗ればタダみたいなもの笑 切符買うとき、変な顔されませんでしたか?とにかく、脱帽です。素晴らしいです。 へけけ
- kintaさん からの返信 2022/07/22 14:13:08
- Re: ご無沙汰してます。君津駅のみどりの窓口なくなっちゃいましたね。
- へけけさん、いつもコメントありがとうございます。
もちろん、へけけさんのグランクラスのラッチ内乗り換え旅行記も
拝見しておりました。
ただそこで「えきねっと」での購入に関して
利用できたというのも
みていたのですが
今のシステムではWEBでどこを探しても出来ないようでしたので
変わったのでしょうね。
隣駅の「みどりの窓口」ではそうですね、
窓口で一旦後ろに下がって相談されたりはしていたようですが
20分ほどで発券までやっていただけました。
でも変更することになって申し訳なかったですが・・・。
グランクラスのサービスもせっかくなので続けてもらいたいですね。
本当、おじさんにとって天国でした(笑)
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