釧路湿原の自然を満喫した旅　①フジドリームエア搭乗＆ホテルニュー阿寒宿泊

2022/06/12 - 2022/06/15

2019年2月オーストラリア・パースへの旅を最後に宿泊を伴う旅行とは無縁で3年以上を過ごしてきました。

今回の旅行は関空～北海道・中標津への直行便、ツアー人数も19名、感染対策万全という触れ込みで｢密｣は回避できるかと参加を決定。

ところが直前になって｢コロナの影響はここにも！」と言う現実を知ります。我が家の最寄り駅前から出ていた空港リムジンバスが早朝2便のみ。今回はどうしても鉄道を利用するしかありません。無事関空についたときには安堵から疲れが出ました。ああ～高齢者の自覚。

この日は移動のみで助かりました。

表紙はFDA機内から撮影。秋田上空にさしかかるころ・・鳥海山です。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

搭乗手続きを済ませるまえにお昼を軽くと思っていたら・・ここでもコロナの影響で営業している店舗はわずか、カードラウンジも「改装中」と白いボードで覆われていました。

搭乗受付カウンターではワクチン接種証明と健康保険証（本人確認・身分証明）を提示しました。

手荷物・保安検査を終え搭乗口までの長い道も白いボードの果てしない壁が続きます。

やっと搭乗ゲートに到着、今回はチャーター便なので乗客は我々19名のみ。

フジドリームエア（FDA)はブラジル/エンブラエル社の機材を使用、84名乗りのジェットです。

これは帰路に撮影した我々の搭乗予定機、神戸空港から飛んできたところです。快晴で向こうに見えるのは知床連山です。

折り返し関空へ向かいます。

展望デッキは空港の3階にあります。

おすすめです。

こちらもおすすめ、2階売店で買ったようかんパンとアイスクリーム。

ようかんパン1個でお昼は十分でした。上には薄切り羊羹、中には白あんぎっしり。1個230円。アイスクリームは300円。お弁当類は販売していませんでしたので。

中標津空港のバゲージクレームには可愛い牛さんが。

今では珍しい放牧で育っているので牛乳のおいしさも格別というわけ。
帰路の機内サービスでは牛乳も出ました。

空港から阿寒湖温泉に向かう道で何度か鹿を見かけました。

日常の風景なので次の日からみんな鹿にはあまり関心を示さなくなりました。

今夜の宿は阿寒湖畔のニュー阿寒ホテル。

吹き抜けのロビーは壮観です。屋上にはインフィニティースパがあります。

プールではなくスパというカテゴリーなので撮影禁止でした。

ウエルカムスイーツ。

和室でお風呂もついていました。

やはり温泉気分は大浴場ですよね。床は滑りそうで怖かったです。

何よりのおもてなしはお水でした。ありがたい。

湖畔を眺めながらのお食事はかくべつですね。でもビュッフェ形式なので気ぜわしい。

左から・・ワカサギなどの天ぷら、おそば、お造りのプレート。

お寿司やピザもありました。

釜飯食べたかったな～引き上げるときに気がついて、残念！

できあがるまでに20分かかるそうです。

一夜明けて・・朝食前、雨の中お散歩に出ました。

前夜はアイヌのショーなどもあったそうです。

工芸品なども見てみたかったのですが・・。

バスガイドさんが｢今が盛りですよ、是非見てほしい｣とおっしゃっていたので。

レンゲツツジ。

最近はルピナスも繁殖しているそうです。

痩せた土の方がよく育つそうです。

阿寒湖畔にやってきました。

遊覧船にもアイヌ文様の装飾が。

素敵な散歩道がありました。

まだ灯りがついています。

素敵な名前～照明付きの小道です。

こちらは朝食です。蒸し野菜、温泉卵など。

食事を終えて部屋に戻ると・・雨も上がっていいお天気になりそうな予感。

これから釧路湿原へと向かいます。