2022/05/16 - 2022/05/20
2位(同エリア296件中)
TKさん
コロナ・ウクライナ・円安の3重苦の逆境にも耐え、5月7日に日本を発ち、マルタ島・タオルミーナ(シチリア)・ウィーン・ユングフラウヨッホ(スイス)を廻って、28日無事帰国しました。
今回は、イタリア・シチリア島のリゾート・タオルミーナ編です。
タウロ山に住む人々という意味のシチリアの高級リゾート、タオルミーナ。
ヨーロッパ最大の火山であるエトナ山が眺められるし、歴史的遺跡建造物ギリシア劇場や、美しいグランブルーなイオニア海や、中世の教会、パステル カラーの家、静かな市民公園など、すべて歩ける範囲にある。
見所いっぱいの楽しい観光地である。ここのアパートメントに4日間滞在した。
つい最近まで、コロナで観光客は激減。今は、規制解除が進み、バスやゴンドラなど3密な場所以外はマスクの規制なし。多くの観光客が戻ってきて賑わいが戻っている。でも、アジアからの観光客はほぼ皆無。
見方を変えると、今が、すいているタオルミーナを楽しめる最後のチャンスかもしれない。
今回は、20年前にタオルミーナへ来たとき、ゆっくり観光できなかったので、リベンジ旅行です。2度目は、たっぷり余裕をもって楽しめました。
それでは、旅行記本編をどうぞ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- マルタ航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はこれから、マルタ航空でマルタ島からシチリアのカターニア空港へ向かいます。飛行時間はたった30分程度。あっという間に到着。
イタリア入国時も、ワクチンパスポートもEU Digital Passenger Locator Form(dPLF)も見せることなく、通常の入国でした。(EU間の移動のせい?) -
空港を出て、すぐ右側にバスターミナルがあり、そこからエトナバスでタオルミーナへ。
イタリアでは、街中ではマスク着用の義務はありませんが、バスの中ではマスク着用が義務。しかも、3次元の不織布マスクでないと、バスに乗れません。運転手がちゃんとチェックしています。
(写真はエトナバスのホームページから) -
アパートメントの管理人との待ち合わせ場所は、タオルミーナ駅前。早く着いたので、レトロな駅構内を見学。
ここは、ゴッドファーザー(PARTⅢ)でマイケルがシチリアに来た元妻をプラットホームに出迎えるシーンの駅ですよ!
海が見えるレトロなタオルミーナ駅。昔とそっくりそのまま。時間が止まったままですね。 -
違うのは、電車が近代的になったのみ。
-
切符売り場も風情のある昔のまま。
-
構内中央には遺跡の展示も。
そうこうしている内に、アパートメントの管理人がピックアップに。 -
はい着きました。ここが4日間お世話になるアパートメント!
「なに、あんた、大聖堂ドーモに泊まるんかい!?恐れ多いんじゃない?」と突っ込みが聞こえます。が、違いますよ、その隣にある建物が今回泊まるアパートメント、Mar Suite Apartmentです。
アップしますね。~>次のページへ -
良く見えましたか?
この建物の2階の左側のテラスのある部屋です。
そう!立地抜群です!どこへでも徒歩でアクセスOK. -
はい、お部屋へ入ってみましょう。ここは居間兼ダイニングテーブル。
中は、イタリアらしいお洒落なインテリア。
滞在が楽しみ。 -
反対側には、ドーモ広場が眺められるソファースペース。
-
キッチンと食卓。十分広いし機能的。
さらに奥の部屋には、シャワールームと洗濯機があります。 -
奥にある静かなベッドルームも十分広いし、
-
隣には予備のベッドルームが。ここは、スーツケース置き場にしました。
-
ドアを開けると外には、テラスが。松ぼっくりのオーナメントは、家族繁栄のお守り。
そこからの眺めがまた素晴らしい!=>次の写真を。 -
ほ~~ら、タオルミーナのドーモ広場の真ん前です。
のんびり、テラスから、世界中から来る観光客を人間ウォッチングしながら飲むコーヒーのおいしいこと!
朝なんか、パジャマ姿でテラスに出て、家内から怒られました(反省)。 -
前の写真の左側には、由緒あるバロック様式の美しい噴水が。
噴水の一番上に飾られているのは、タオルミーナの紋章でもあるケンタウロスの像。
昔は、メッシーナからカターニャーへ行くときは、必ず、タオルミーナのこのウンベルト通りを通過した。(海側の道はなかったそうです)その時旅人が美味しそうに飲んだのがこの噴水の横にある水道(と想像します)。 -
噴水の横にある馬の形をした水道。今も飲めるようです。
なお、泉自体は紀元前3世紀からありました。
映画「グランブルー」では、イルカを海に逃がそうとして運んでいる途中、この馬の水道の水をイルカに与えていましたね。 -
噴水の奥にある坂道も絵になるし。
-
ドーモの内部は、意外と質素だが厳粛な雰囲気。
ここの柱は、ギリシア劇場の石柱を再利用とのこと。確かに年代物。 -
祭壇にはマリア像がまつられている。
-
荷物整理が終わったら、さあ~~、食料の買いだしに行きましょう!
噴水のすぐ隣にある、カターニャ門を出て、右へ行き少し上ると。=>次の写真へ -
はい、ありました。地元のスーパーマーケット。
-
オレンジやトマトやアスパラやイタリアンバジルを購入。
-
美味しいハムもゲット。
-
さすがイタリア。チーズの種類もいろいろ。
-
おや~~!フレッシュなモッツアレラチーズが!日本では高いけど、ここ地元では手ごろなお値段でゲット。もちろん賞味期限も確認して。
翌日の朝食には、この新鮮なモッツアレラチーズとトマトとバジルのサラダに地元のオリーブオイルと塩を少々。窓越しにドーモ広場を眺めながら、美味しくいただきました。イタリアに来た高揚感に満たされます。 -
ワインもたくさんあるし。もちろん、泡のスプマンテも購入しました。
-
買出しも済。4日間の滞在準備完了。さあ~タオルミーナ探索に出発!
まず、行くのは、約50メートル先の4月9日広場。
ウンベルト通りの視界が急に開けるところにある、テラスのような美しい広場! -
ここは、タオルミーナのヘソ。タオルミーナ観光客のほぼ全員がここを訪れるところ。
-
その広場から眺めるのは、あまりにも美しいグランブルーな地中海。言葉には言い表されない、解放感にあふれる、こみ上げる感動。
この広場に立つと、何とも言えない、躍動感と同時にわくわく感が全開になるのは私だけでしょうか?!。
それと同時に、シチリアと言えば、あのゴッドファザー。この曲が、脳裏に聞こえてくるような気になりました。気のせい?と、思ったら、いや違う!
本当に聞こえてくるのです。♪♪♪ ♪♪♪ ~~ -
後ろを向くと、なんと、本当でした!
ストリートミュージシャンが、私の期待に応えて、あの感激の「ゴッドファーザーの曲:愛のテーマ」(Speak Softly Love)をたっぷりと奏でているではありませんか。 -
なんと可愛いダンサーまで登場しちゃって!
「おじさん、こんばんは。私もこの曲大好き!踊っちゃおうかしら?」 -
「ゴッドファーザーの曲:愛のテーマ」に合わして、ノリノリ。
-
クルっと体も回しちゃって。
-
ステップステップ。
こんなハプニング大好き! -
気が付くと、広場には夜のとばりが。
-
サン・ジュゼッペ教会のライトアップも美しく。お化粧直し。
山の上にもライトアップが点灯。 -
エトナ山も遠景に。
-
よく見ると噴煙が。
-
さらに暗くなって、よく見ると!なに?噴火しているじゃないか!
しかも溶岩を流しながら。危なくない?ここ?
おや?「あまりよく見えないよ!」という声が。
はい分かりました。アップしましょう。=>次の写真へ -
見えました?ヨーロッパ最大の活火山エトナ山の噴火。溶岩が流れています。
初めて見ました。自然ってすごい! -
興奮も冷め終わらずに、暗くなったので、アパートメントへ。
ここは、タオルミーナ警察署の前。その先が、ドーモ広場です。 -
夜のドーモ広場前の様子。もう、観光客はほとんどいません。
本当このアパートメント、立地条件抜群・アクセス最高でした。 -
部屋から見る夜の静かなドーモ広場。
-
それでは、お部屋のテラス側の扉を閉めて、おやすみなさい。
明日は、タオルミーナのもう一つのハイライト、ギリシア劇場へ行きます。 -
おはよう!
今日は、ギリシア劇場へ行きます。すいている朝一で行くのが、賢者の選択。
なぜなら、タオルミーナの街は11時ころからは混みだす。
クルーズ船からのグループ客や、カターニャやメッシーナからのワンデイトリップの観光客が大勢集まって来るのである。
ほら、この写真はお昼のウンベルト通り。めちゃ混みです。 -
徒歩10分くらいで、はい、着きました。ギリシア劇場。
どうです、感動のこの素晴らしい眺望!
悠久の歴史のギリシア劇場遺跡自体素晴らしい。その先には美しい真っ青なイオニア海が。 -
さらに右奥にはエトナ山の美しい景色が。まさに絶景です。
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さらには、ここからはタオルミーナの街の雄大な全景も眺められる。
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この真っ青な快晴の空の下で、見事に時間の移ろいを刻んだ古代の劇場の壁を眺めながら、ギリシア・ローマ人の息吹を感じられるなんて、ここは、本当に素晴らしい遺跡です!
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ここには舞台があり、今も、コンサート、オペラ、ファッションショーなど数々のイベントに大活躍。今回、参加できなかったのが誠に残念です。(コンサート予定表のチェックを怠ったのが敗因と、深く反省)
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静かに古代の余韻に浸かっているうちに、舞台には観光客が続々と。
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そろそろ、次の場所、市民公園(ヴィッラ・コムナーレ庭園)へ向かいましょう。
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いったん、メッシーナ門に行く道を下り、その途中でこの味のある階段を下っていくと近道。
-
でも、階段の途中の左側に、中庭のあるお洒落なカフェが。
カフェ・バビロニアです。看板から「TKさん、お茶しようよ!」とおいしそうな誘惑が発信しています。。。。。
思わず、ハイ。 -
そう、私たちのモットーは、「疲れる前に休む!」 お茶にしましょう!
このカフェの中は美しい中庭。 -
木漏れ日の中でのカプチーノとクロワッサンのなんと美味しいことか!
4Tの皆さん、ここ穴場ですよ!ギリシア劇場の後、ぜひ一休みしてください。 -
しっかり、休憩して、元気いっぱいで、市民公園(ヴィッラ・コムナーレ庭園)へ到着。
ここからも美しいイオニア海の眺望が。 -
遠くには、私たちが、着いたタオルミーナ鉄道駅も見えます。
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銅像たちもゆったりくつろいでいるし、
この美しい庭園は町の雑踏から少し離れた所にあり、大変静かでのどか。 -
世界中から集められた草花がいっぱいでのんびり散歩に最適です。
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この公園は、イギリスの貴族出身の女性“フローレンス・トレベリャン”によって建設されました。中には、よく分からない(私だけ?)、壊れそうな家もあるし、
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ユニークな見晴らし台のような建物もあります。
ほとんどの観光客が、4月9日広場とギリシア劇場を主に見て帰っていくので、この公園は大変すいていました。ゆっくり楽しめますよ。 -
小腹がすいてきたので、遅めの昼食を。
どこにしようかな~~? -
お~あった、あった。Santa Domenicaレストラン。美味しそう、ここにしよう!
場所は、メッシーナ門をからギリシア劇場へ向かう道の一つ隣の道を下がっていったところにあります。 -
さっそく、ホワイトワインで、乾杯!
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アペタイザーは、タイのカルパッチョ。
オリーブオイルがたっぷりかかって、美味しい! -
ウエイターさんが、「アーティーチョークの揚げたのおいしいよ!」
「よし!それも!」これが美味しい!イタリアの味。 -
次はシーフードのリゾット。生のエビがのっかっていて、絶品でした。
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さらに、タイのグリルも。皮がパリパリで香ばしく、もう満足!
-
さて、次の日は、
「美しい島」という意味のイゾラ・ベッラ(isola bella)へ行きました。
メッシーナ門を出てすぐのところから、ゴンドラで海岸へ向かいます。 -
イタリアはコロナ対策もしっかりしていて、ゴンドラに乗る時はマスク着用です。
-
ここが、海岸への入り口。
イゾラ・ベッラ(isola bella)という看板が。 -
ブーゲンビリア満開の階段を下りていくと。
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「美しい島」イゾラ・ベッラが見えてきましたよ。
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真っ青な入り江。
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砂浜ではなく、小石の磯浜には、海水浴のお客が、ゴロゴロと。
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見てください!この美しい海水。
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幸い引き潮で、イゾラ・ベッラへの道ができていますが、海水は少し冷たく、長時間の海水浴は無理そう。そのせいか、日光浴の人たちがゴロゴロと。
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人をまたぐように歩いて、入り口に着いたが、何~~~~と、残念。閉っていました。コロナのせい?
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仕方ないので、石砂利の浜辺でブラブラしてのんびり過ごしました。
そうすると、「マッサージ!気持ちいよ!」と麦わら帽子をかぶったアジア系のおばさんが。手をもみもみして、接近。
え!、ここはバリ島?あのバリの浜辺でおなじみのマッサージおばさん登場です。
すごい!ここまで来て出張営業しているんだ!今のところ元気なので、丁寧にお断りしたけど。コロナでバリに帰れなくなったのかも? -
透き通ったたきれいな海を後に、また、ゴンドラに乗り、タオルミーナへ戻ります。
往復切符(6ユーロ)を買っておくと手間が簡単。 -
ランチをどこにしようかと、ウンベルト通りを少し外れた脇道を歩いていると、「スパゲッティ ボンゴレ おいしいよ!タコもおいしいよ」と。お店のおじさんが。
日本人がボンゴレ好きということを知っている。素直にこのレストランに決めました。 -
この脇道の坂道にあるオープンテラスレストランで昼食。
写真の後ろのカップルの女性はマルタ島生まれ、男性はドイツ人。再来年結婚するとのこと。結婚式をイムディーナの「ホテル ザ シャーラ パレス ルレ & シャトー」で挙げる。と、嬉しそう。「え!私たちも、先週はマルタ島にいて、そのホテルに泊まっていたよ!」と、話が大盛り上がり。結婚式には親戚が200人も集まり、その費用はすべて花嫁側が支払うとのこと。花嫁のお父さん大変!思いがけず、国際交流を楽しめました。 -
もちろん、タコのカルパッチョも新鮮でおいしかったですよ。
-
さて、今日は、タオルミーナのメインストリートウンベルト通りでウインドウショッピング三昧。
この通りには、たくさんのお土産屋さん、ブラン ドショップ、カフェ、レストランが連なっていて、見るだけでも本当に楽しい!
さあ~、行ってみましょう! -
流行の先端のイタリアファッションも素敵!
-
この店は、目の前で名前を刺しゅう縫いしてくれます。いいお土産になりそう。
-
ここは、シチリア。期待を裏切りません。
もちろん、ゴッドファーザー愛に満ちた、T-シャツ屋さん、もあります。
アルパチーノ黒シャツ見えますか? -
しばらく歩いていくと、救急車が。救急士が真剣な顔で、ドアをたたきながら、呼び鈴を何回も。緊急コールを受けてきたんだけど、中に入れない様子!
イタリアのドアセキュリティーの厳重さが却って裏目に出たか? -
美味しそうなフルーツ砂糖菓子が。オレンジピール。思わず買っちゃいました。
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しっとりして期待以上に美味しかった。
-
意外と多いのは、陶器の飾り物。しかも色がカラフルで芸術性も高い。素晴らしいインテリアです。このお店は、魚のオンパレード。
-
このお店は、果物やお魚やコーヒーカップ。見るだけで楽しくなってくる。
前回来た時は、買ったけど、壊れないように日本へ持っていくのが大変だったので、今回は我慢して、見るだけ。 -
通りの上を見上げながらの散歩も楽しい。
おや、ベランダには顔の形をした花瓶が。 -
このベランダにも。顔の花瓶が。少し気持ち悪いけど。
でも、植えた植物の勢いが半端なく元気。
その理由は後でご説明。 -
アフリカの女王様の花瓶も面白くて。
-
人種はわからないけど、観ているだけ楽しい、花瓶のお顔。
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ここにも、たくさんの花瓶のお顔。よく見ると、微妙に顔の雰囲気が違っている。面白い。
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おしまいの一枚も、お顔の写真。
この一対の花瓶にまつわる、恐ろしいお話を紹介しますね。
シチリアがアラブ人に支配されていた頃のお話です。
美しい娘が植木を育てていたバルコニーの下を、アラブの貴族の若者が通ります。上を見上げた若者は、娘に一目ぼれ。美しい娘もその情熱に押され恋愛成就。
しかし、若者はある日、祖国に彼を待つ妻がいるという、自分の秘密を打ち明けます。
裏切られたという悲しみ、怒り、いとしい愛、でいっぱいの娘は、若者がぐっすりと眠っているとき、首を切って殺してしまいます。
美しい娘にとっては、若者は愛おしく、頭を鉢にして、よく分からないけど、その中にバジルを植えます。毎日、いとおしい涙でバジルを湿らせ、バジルは大成長。
バジルが元気に成長する顔の形をした鉢は、バルコニーの下を歩く人々から大人気。そして、顔の形をした鉢が大流行。
恐ろしい~~~い話ですね!これを聞くとしばらくはバジルを食べられなくなりました。
なお、顔の形の花瓶は、アラブ男性とシチリア女性の一対で売られていますよ。
あっという間の4日間のシチリアのリゾート・タオルミーナ滞在の次は、芸術の街ウィーンへ行きます。詳細は別の旅行記にまとめます。お楽しみに。
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この旅行記へのコメント (15)
-
- Mugieさん 2023/04/09 08:28:10
- こんにちは
- 私の理想のタオルミーナ旅行がここにありました。
以前、冬に一泊だけしたのですが、絶対夏に再訪してのんびり過ごしたいと思ってます。
海も街も本当に綺麗ですね。
今回滞在されてるアパートもイタリアぽくて素敵ですね。
あの部屋からの眺めも最高です。
お料理もとても美味しそうで、読んでいてとても優雅な気分になりました。
素敵な旅行記をありがとうございます。
- TKさん からの返信 2023/04/10 14:29:06
- Re: こんにちは
- Mugieさん
こんにちは!
いつも迫力のある旅行記楽しませていただいております。ありがとうございます。お嬢様たちもますます可愛くなられて、さらに思い出深い充実したご家族旅行が楽しめますね!
また、タオルミーナの旅行記を気に入ってていただきまして、その上、大変励みになるコメントどうもありがとうございます。
さっそく、Mugieさんのタオルミーナ旅行記を探して、拝読させていただきました。歴史あるシチリア島のハイライトを巡り、タオルミーナで1泊。タオルミーナでは一部しか周られなかったようですが、ギリシャ劇場などポイントはしっかり。さすがです。
次回は夏を狙っているとのこと。老婆心ながら、夏はカラッとしていますが、暑いですよ、出来たら、初夏か晩春がよろしいのではないかと。と書いてしまいましたが、若いMugieさんには、そんなことは関係ありませんね。失礼いたしました。
Mugieさんの次回の第二回タオルミーナ旅行記、楽しみにしています!首を長~~~くして待っています!
TK
-
- travelさん 2022/09/03 09:14:25
- 観光客は戻って来ていますね。
- TKさん、晴天のタオルミ-ナは絵のような素晴らしい景色ですね。
観光客も戻っていてヨーロッパはコロナ禍以前のように活気がありますね。
往きはよいよい帰りは怖いじゃないですが帰国時は個人旅行は大変だと旅行記から伝わって来ました。
帰国されてほっとされたのではないでしょうか。
イルリサット・アイスフィヨルド・クル-ズとアマゾン河クル-ズの旅行記に訪問頂き有難うございます。
今から思うと行ける時に行っておいてほんと良かったです。
travel
- TKさん からの返信 2022/09/14 10:29:05
- Re: 観光客は戻って来ていますね。
- travel さん
おはようございます。
大変、大変失礼いたしました。
今朝、4Tを見ていたら、travel さんのコメントに対して、返信していないことに今気付きました。大変申し訳ありません。深く反省及びお詫びいたします。
確かに、今回の旅行は毎日が晴天に恵まれました。タオルミーナでの景色も素晴らしかったです。ヨーロッパでは、コロナ規制もほとんどなくなり観光客が戻ってきております。その反面、アジアからの旅行客は、皆無と言ってよいくらいいませんでした。静かなヨーロッパを楽しむ良いチャンスだったかもしれません。
しかも、9月7日からは帰国時のPCR検査もなくなって、行きやすくなりましたね。でも、コロナ、円安、ウクライナによる遠回りフライト、などまだまだ障害はありますが。。。。
travel さんはレティシアから、アマゾンクルーズを楽しまれたのですね。充実したアマゾン探検を楽しまれた様子、素晴らしい。
実は私たちも、アマゾンへ行きましたよ。レティシアより、上流のイキトスという街から出発いたしました。その時の旅行記をまとめてありますので、お時間がありましたらご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11252707
です。
返信が遅れて大変失礼いたしました。どうぞ、ご容赦ください。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたしましす。
TK
-
- mistralさん 2022/07/11 17:29:23
- タオルミーナ
- TKさん
こんにちは。
タオルミーナご滞在の旅行記、楽しませていただきました。
マルタからはわずか30分のフライトだったとのこと。
本当に地図で見るとマルタまではほんのひとっ飛びの距離ですものね。
カターニアinでパレルモout のご旅程でしょうか?
お宿は大聖堂の横!
まさに街の中心部にある、観光には超便利なロケーション。
4日間滞在されるのでしたらアパルトマンが絶対良いですね。
地元の食材やワイン、チーズなどあれば最高のお食事が楽しめますね。
高台から見下ろすギリシャ劇場跡と背後に広がる真っ青なイオニア海のお写真は
旅行の情報サイトで見るような、素晴らしい景観ですね。
こんな景色を眺めながら終日のんびりと過ごせたら、と思います。
旅先で、食事時にたまたま臨席の人たちと親しく交わした会話は、
いつまでもこころに残るものですね。
きっとお若いカップルのこころの中にも、思い出となって残ったことでしょう。
シチリアを旅していると、あちこちにゴッドファーザーの撮影地があって、
頭の中であのテーマが流れてくるような気がします。
TKさんの旅行記を拝見しながら、テーマがやはり流れてきていました。
mistral
- TKさん からの返信 2022/07/12 12:26:30
- Re: タオルミーナ
- mistralさん
こんにちは!
いつも、暖かいコメントありがとうございます。
マルタからシチリアのカターニア空港へは、あっという間のフライトです。近いのに、機材はA320で十分大きく便利です。でも、イタリアの活発な若い女の子のグループが、マスクなし(マスク着用の規則のはず)でず~~~~とおしゃべりしどおしで、明るくていいのですが、感染が少し怖かったです。
タオルミーナのアパート、よかったですよ!管理人のダリオさんは、大変面倒見の良い人で助かりました。観光地のど真ん中にあり、室内は広くて、インテリアもイタリアらしくお洒落でした。お勧めです。スーパーマーケットも近くにあり、美味しイタリアの食材が安く簡単に入手できます。
タオルミーナ見どころ満載のリゾート地です。半日観光の方が多いですが、もったいない。美しい景色を見ながら、足の向くままの散歩がぴったりの街です。
タオルミーナからはカターニャ空港経由でウイーンへ向かいました。mistralさんのウィーン旅行記拝読しましたよ。mistralさんの、素晴らしい和服姿、美しい!なお、私たちは、学友協会から一分のところにあるアパートに泊まりました。ウィーンの旅行記、ただいま製作中です。しばらくお待ちください。
TK
- mistralさん からの返信 2022/07/12 12:43:12
- Re: タオルミーナ
- TKさん
ご返信をありがとうございます。
いつかタオルミーナへ行く日が来たのなら
宿泊してみたいです。
シチリアは、点在する小さな街がどこも素敵で、
迷ってしまいます。
古~いウィーンの旅行記
お読みいただきありがとうございました。
あの折は、夫のスーツケースに和服を詰め込んで出かけたのでした。
まだまだ、そんな気力、体力もあったのですね。
今でしたら、ちょっと無理ですね。
TKさんのウィーク旅、楽しみにしております。
mistral
-
- yoshiboさん 2022/06/25 13:50:47
- フォロワー登録
- フォロワー登録ありがとうございます。
円安進行で海外旅行も大変ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
- TKさん からの返信 2022/07/05 18:06:32
- Re: フォロワー登録
- yoshiboさん
ご丁寧にご連絡ありがとうございます。
円安・コロナ・ウクライナと、ますます、海外旅行の壁が高くなっていますが、万障蹴飛ばして、頑張りましょう!こちらこそ、どうぞ、よろしくお願いします。
TK
(PS:前にご返事したつもりですが、なぜか消えていました。)
-
- いつのんさん 2022/06/16 16:52:21
- いつものように、優雅で素敵な行程で!
- TKさん、お久しぶりでございます。
このご時世の中、優雅な欧州周遊羨ましく指をくわえながら旅行記拝見させて頂いてます。
スケジュールも日程に余裕もたれ、流石でございます。
いつかはこんな素敵な計画出来ればと。
本当に通常であればシーズン中ならマルタからシチリアもフライト多くこんな風にノンビリ出来ないですよね。
シチリアはクルーズ中に日帰りで寄っただけですが、例のゴッドファーザーのロケ城見れて感動しましたよ。マイケルが映画の最後に椅子から倒れるシーンも再現しておきました(爆)
勿論、TKさんが行かれたマイケルが前妻ケイとあった駅もみました。
シチリアのアパートメントは、本当に場所もお部屋も最高ですね。
次回機会あればエトナ山の噴火もみたいです。
続編もとても楽しみにしております。
ではでは
いつのん
- TKさん からの返信 2022/06/16 22:26:21
- Re: いつものように、優雅で素敵な行程で!
- いつのんさん
ボナセーラ!
いや~、いつのんさん、本当にお久しぶりです。懐かしくて、嬉しくて、感激にむせって、涙ウルウルです。
確かに、タオルミーナなどヨーロッパは今がすいていて、観光のチャンスですね。イタリアは、コロナ前では、オーバーツーリズムになっていて、どこも、行列行列行列ばっかり、今回は、そのようなこと一切なく、すいすい動けて、静かにじっくり楽しめました。アジアの人たちがまだ来なくて静かなせいもあるでしょう。いつのんさん、円安もさらに進みそうだし、今が行くチャンスですよ。
いつのんさん曰く「シチリアはクルーズ中に日帰りで寄っただけですが、例のゴッドファーザーのロケ城見れて感動しましたよ。マイケルが映画の最後に椅子から倒れるシーンも再現しておきました」
名男優マイケルいつのんさんと(名女優いつのん奥様) の迫力ある椅子から倒れるシーン、観ましたよ。感動のクライマックシーンです。気持ちがこもっていました。シチリアはゴッドファーザーファンにとっては、泣いて喜ぶ、観光地ですね。街中にゴッドファーザーの曲が流れているような錯覚に陥ります。本心です(笑)
エトナ山の噴火観られて、ラッキーでした。実は生の噴火を見たの生まれて初めてなんです。タオルミーナ期待を裏切りませんね!
また、よろしくお願いします。
TK
-
- olive kenjiさん 2022/06/16 15:03:00
- 懐かしいシチリア 初めてのシチリアみたい
- またやって来ました。シチリアへ。
懐かしいです。50年前に訪れました。その時はカナダ人の考古学研究グループと共にしていたので、おそらくこの旅行記のような所へは行ってなかったのでしょうね。
まったく記憶にありません。だからタオルミーナの素晴らしさを改めて知る機会となりました。素晴らしい、美しいです。
素敵なアパートメントに泊まるなんて、流石旅慣れTKさんです。
また、リゾットやタコのカルパッチョなどいかにもイタリアンで美味しそう。
私はシチリアで一体何を食べていたのだと後悔するばかりです。
マルタ島で結婚式するカップルと偶然食事で意気投合するとは、これこそ旅の面白さ、醍醐味ですね。楽しそう。TKさん、ワインが空になっていますよ。
顔の花瓶というのも知りませんでした。
やはり、写実的な顔よりも、楽しいお顔の方がいいですね。
黒人の女王の壺なんかに派手な色彩のお花を活けたら映えるだろうな~
でも、こんなの土産で持ち帰ったら、税関の人ビックリするだろうな。何だこの首は!
TKさんの旅行記見ながら、海外行きたいなと思って、泊まったことあるホテルを見直ししたら、値段がグーンと上がっていて、海外へ行くのも難しそうだなと、考え中になりました。円安、プーチンのバカタレ。
ただ私が外国人だったら、今すぐにでも、日本へ行って買い物して、食べまくります。
ウイーンも楽しみにしています。また、私は何をしに行ってたんだろうと後悔するのが目に見えています。 See You~
- TKさん からの返信 2022/06/16 21:57:47
- Re: 懐かしいシチリア 初めてのシチリアみたい
- Olive Kenjiさん
こんばんは!
いつも、的確で、具体的で、楽しいコメントありがとうございます。
え?!50年前にシチリア、タオルミーナ?へ行ったのですか。しかも、考古学研究グループのメンバーで!アグリジェントのギリシア遺跡やカサーレのローマ遺跡を巡ったのでしょうか。定説を覆す、新しい発見は見つかりましたか?わくわくした旅だったでしょうね。バックパッカーアゲインのオリジナル旅ですね。素晴らしい!
ここのアパート快適でしたよ。タオルミーナの名所へはすべて徒歩圏。部屋も広く、インテリアもイタリアらしくモダンで機能的。特に、ワイン片手にテラスから眺めるドーモ広場の景色。まさにそこに暮らしているみたいな体験です。
Olive Kenjiさん曰く「TKさんの旅行記見ながら、海外行きたいなと思って、泊まったことあるホテルを見直ししたら、値段がグーンと上がっていて、海外へ行くのも難しそうだなと、考え中になりました。円安、プーチンのバカタレ。」
==>私もびっくりしています。馬鹿にするなという金額に上昇していますね。為替だけでなく、日本経済力が落ちている事実かもしれませんね。さらに円安が続くようなので、Olive Kenjiさんが行きたいと思っているところは早めに予約したほうがいいですよ。
あ~~、早く、新しいOlive Kenjiさんのたのしい海外旅行記を読みた~~~~い!
また、よろしくお願いします。
TK
-
- harurunさん 2022/06/16 10:11:37
- 癒やされてます~(*´ー`)
- TKさま
TKさまらしい、優雅でお茶目?なイタリア記に、しばし浮世を忘れさせていただいています(*´ー`)
また、私のページへもご訪問いただき、ありがとうございます。私も、もう待てず、いいかなぁ…と行動を開始いたしました。海外に出てしまうと、日本は何をモタモタしてるんだか(-_-#と思ってしまいます…
やはり、TKさまは海外を旅されるのがお似合いですね。いつも奥様とのツーショットを撮られているのも素敵です。遅ればせながらですが、ご結婚?周年おめでとうございます (*^_^*)
長引いた?長引いている?コロナ禍、TKさまは、どうされていらっしゃるのか…と思っておりましたが、早や、ご旅行再開。さすが!ブラボーです!
ずっと気になっていたのですが、ファーストクラス世界一周の後半戦はどうなさっているのでしょうか。コロナ禍と言う特殊事情でチケットの期限もロールオーバーされているのでしょうが、ご予定されていた国の入国事情とか、色々大変なのではないですか?
私も飛行機大好き。究極の夢はやはり世界一周ですが、円安、サーチャージ高、悩ましいことばかりで、いつ開始を目指せばいいのか…実現できるかな…です。
続きもワクワク。楽しみにしてます♪
harurun
- TKさん からの返信 2022/06/16 21:32:31
- Re: 癒やされてます~(*´ー`)
- harurunさん
こんばんは。
大変励みになる、コメントどうもありがとございます。
結婚**周年のお祝いメッセージまでいただきまして、嬉しくも恥ずかしい次第です。お気遣いありがとうございます。
harurunさんも、コロナ規制でも楽しい海外旅行を実現し、その後、出入国にいろいろご苦労された様子。大変でしたね。今は大分規制も緩和されてきていますが、まだ帰国前のPCR検査がネックです。アメリカ追従の日本、すぐ改善されることでしょう。
harurunさん曰く「ずっと気になっていたのですが、ファーストクラス世界一周の後半戦はどうなさっているのでしょうか。コロナ禍と言う特殊事情でチケットの期限もロールオーバーされているのでしょうが、ご予定されていた国の入国事情とか、色々大変なのではないですか?」
==>大変でした!予定では、キャセイパシフィックで、香港に行き、その後harurunさんと同じ、クアラルンプールへ行き、マレーシア航空で帰国する予定でした。harurunさんの旅行記の狙いのように、クアラルンプールのファーストクラスラウンジを楽しみ、マレーシア航空のファーストクラス初体験の予定でした。でも、その後、コロナのため、3回も延期。さらに最近になって、ロンドン発香港行のキャセイパシフィックのファーストクラスが無くなってし待ったことが判明。そのため、今は、秋にロンドンからおとなしくJALで直帰の予定です。つまり秋にヨーロッパ旅行を楽しんで、JALで日本へ直帰する予定になっています。でも、コロナでまたどうなるか見ものですね。
harurunさんの次の旅行記楽しみにしています。
今後もどうぞ、よろしくお願いします。
PS:私たちも、ランカウイ島行きましたよ!海もきれいだし、いいところですねここは。
TK
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