2022/05/14 - 2022/05/16
2位(同エリア178件中)
TKさん
コロナ・ウクライナ・円安の3重苦の逆境にも耐え、5月7日に日本を発ち、マルタ島・タオルミーナ(シチリア)・ウィーン・ユングフラウヨッホ(スイス)を廻って、28日無事帰国しました。
今回は、マルタ島の旅行記ヴァレッタ編に続く、古都イムディーナ編です。
ヴァレッタ編については下の旅行記を見てくださいね。
https://4travel.jp/travelogue/11758086?lid=notice_vote_travelog
16世紀にヴァレッタに首都が移るまでマルタの首都だったのが、イムディーナ。マルタ島の中央の丘の上に建ち、そこからは360度の平原が眺められ、さらには地中海も見渡せる。戦略上非常に重要な土地に首都を構えていたのである。オスマントルコが攻めてきた時も、ここから、船団を真っ先に発見したことだろう。
オスマントルコ撃退後は、首都がヴァレッタに移転して、イムデイーナの人口は激減。人は去ったが昔の館はそのまま残り、中世の面影が今も強く保存されている。観光の人たちが立ち去った後の夜の城塞の街は、その名のとおり「静寂の街」。
今回、この街に今も残っている貴族の館を改装した「ホテルザ シャーラ パレス ルレ & シャトー(The Xara Palace Relais & Chateaux)」にゆっくり滞在し、中世の雰囲気に浸ってきました。
それでは、マルタ島旅行記イムディーナ編お楽しみください!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- マルタ航空 スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
約一週間過ごしたヴァレッタからタクシーでイムディーナへ向かう。
お~~!見えてきた。丘の上に建つ見事な要塞の街。ここで、2泊3日ゆったり致します。 -
歩いて城塞へ入るのかと覚悟していたら、タクシーはそのまま城門へ。
観光客もいるのに道幅ぎりぎりに、すいすい進んでいく。
昔は、跳ね橋だったとのこと。その痕跡が写真の門の右側にあります。見えますか? -
横を見ると立派な城壁が。期待が高まります。
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はい着きました。
これから3日間お世話になるホテルザ シャーラ パレス ルレ & シャトー(The Xara Palace Relais & Chateaux)。堂々としています。 -
さっそく、ウエルカムドリンクを頂きながら、チェックイン。
なんと、朝11時ですが、お部屋は用意できていました。さすが気が利くホテル。 -
部屋に続く回廊は昔の貴族の館そのまま。気品があります。
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部屋に入ると、2羽の白鳥がウエルカム。その周りには、赤い花びらが飾られていました。いかに、結婚〇〇周年記念を祝ってくれるとしても、なんか、恥ずかしくなってきます。でも、うれし~~~い!
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2階に上がってみると、ベランダからのこの180度見渡せる景色。
このホテルの素晴らしいのは、マルタ島地平線とその先の地中海の水平線が見渡せる素晴らしい眺望。気持ちが広々としてきます。
なに、手すり柵が邪魔?はい、わかりました。=>次の写真へ -
ほら、見てください!美しい見晴らし。地中海まで見えるし、これなら、オスマントルコが攻めてきても、一目瞭然すぐ発見できますね。だから、この地へ要塞を構築したのですね。見て納得。
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(これは数時間ほど後の写真ですが)しかも、今日は満月。夜のベランダからの景色も最高。
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1階の大理石のバスタブも大きくてゆったり。日本から持ってきたバブも使えそう。
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その隣には、湯量たっぷりのレインフォーレストシャワー。しかも、その右側の窓からは、先ほどのマルタ島の地平線の眺望が。景色を楽しみながらのシャワーとは、なんと贅沢なことか。
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さらにテラスには、ジャグジーが。こんなオープンな眺望の中では恥ずかしいのでは、と家内は心配していましたが、遠くに離れすぎていて数十キロ先の向こうからは見えませぬ。
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一息ついたら、「静寂の街」イムディーナの街の探索に。
ここは、要塞都市のため防御上の工夫がしてあり、直線の道はありません。なるほどね。 -
曲がり角もたくさんあります。
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ここも、曲道が。でも、ハチミツ色のマルタストーンの街角はどこも美しく。
確かに、「静寂の街」。 -
道に迷うのも楽しい。
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どこを取っても、絵になる街並みです。
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中世の面影満載の「静寂の街」、歩いているだけで楽しいですよ。
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途中には、広場や昔の井戸跡もあるし。
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イムディーナグラスのお店の外観もおしゃれ。
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ところで、イムディーナグラスとはこれ。写真をお見せしますね。ホテルの回廊のテーブルの上に飾ってありました。モダンな美しい色遣いが特徴で、すべて手作りなので全く同じグラスはできない。他にはない自分だけのイムディーナガラスが買えます。
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観光客用の街の中の交通はこれ。静かな街にパカパカと足音が響きます。
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街を気の向くまま歩いているうちに、城塞の入り口にある国立自然史博物館前に戻ってしまいました。
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だが、そこの右側に目を向けると、おや?怪しい男が「こっちへ来い」と。
ふらふら行ってみると、おっと!危ない! -
捕まってしまいました。このままでは、斬首刑に。助けてくれ~~~!
すぐに、正義感が強くて勇敢なる家内が、怪しい男から私を救ってくれました。頼りになるなあ~~。ほんと。いつもありがとう。 -
その後無事にホテルに到着。
危なかったあ~~~。ハアハア。 -
さて、今日は、このホテルのミシュラン星レストランDe Mondionで結婚〇〇周記念を祝います。
さっそく、この前フィレンツエへ行ったとき購入した、イタリアデザインカットのワンピースに着替えました。似合っていますか~~? -
早めに、(実は第一番目のお客でした)レストランへ行き、窓際の眺望シートをゲット。このレストランは、基本、座席指定できませんので。
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まずはシャンパンで乾杯!
すぐ、シェフが手をかけて作った大変凝ったスタータが出てきました。エビに似せたり、小さなニンジンを形どったり、唐辛子をまねたり。まるで、京菓子のような手の凝り方。 -
同時に、とてもおいしいコクのある自家製マルタパンが。濃厚なオリーブオイルにディップして食べると、出来立ての香ばしさがお口いっぱいに。
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次は、塩もみのウイキョウの上に、トマトにかたどったフォアグラが。濃厚な味です。
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牛テールのビーフブレッド。
「テールは固いので好きでない」と言ったら、「とんでもない!とても柔らかくて調理してあり、美味しいですよ!」と言われて、注文。これが大正解。こんなに柔らくて美味しい牛テールを頂いたのは初めてです! -
次は、ご存じ、マルタのタコ。「出汁」ソースをわざわざ目の前でかけていただきます。日本で食べるユデタコにそっくりですが、まったく違ったコクのある美味しさです。
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お魚が来る前に、白ワインを注文。ソムリエにイタリアのピノグリを。
メインのお魚は仰々しくふた付き。 -
開けると、コリコリのおこげが付いたスナッパー(フエダイ)が。
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お肉は赤ワインソースと柔らかくジューシーなフィレ肉。
出てくる料理は全て、もう単なる美味しいという表現では失礼に当たるような、大変クリエイティブな心豊かになる口幸(幸福?)という表現がぴったりでした。 -
デザートプレートには、結婚祝いのメッセージがチョコレートで。
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さらに、お店からのお祝いのサービスデザートが続きました。
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チョコレート菓子に、暖かいドリップが注がれて。
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中から金箔に包まれた果物の実が、甘さの抑えたチョコレートと調和しています。
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さらには、リーフを形どった砂糖菓子が。これがまた、まるで京菓子のように超繊細な手作りで。感動ものです。
清々しいマルタの地平線を眺めながら、美味しい料理を、眼で楽しみ、さらにはお口で楽しめます。 -
最後に、お店からのお祝いメッセージカード(手前)が。
素晴らしい、結婚〇〇周記念となりました。
De Mondion 最高!ありがとう! 今回の旅行で一番の味でした。 -
満足感いっぱいで部屋へ戻ります。レストランは満席。2週間前に日本から予約したけどそれが大正解。
写真の、左側の窓側の夜景が見える席で楽しみましたよ。 -
食後は、好奇心全開。
さあ!これからロビーを出て、夜の要塞の街を探検に行きます。 -
街の赤い電話BOX が、なぜかこの街にピッタリなじんでいます。
実はこの街は、知る人ぞ知る、心霊スポット。夜になると、むかしオスマントルコに殺された女性の幽霊が出ることで有名です。ひょっとしたら、突然遭遇するかも?! -
まずは、聖パウロ大聖堂の夜景。
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夜の街並みは、中世のような感じがいっぱいで、しかも静か。
静寂が饒舌に表現されていました。 -
建物の角には聖人の彫像が。
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黄色の電球の光に照らされた石畳の照り返しが年輪を物語っています。
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静寂そのものに包まれている路地を散歩しているのは私たちだけ。なんと贅沢なことか。中世にタイムスリップした気分を満喫。
幽霊に出会うかと思うと少し怖かったけど。。。。 -
いつの間にか、ライトアップに照らされた城門へ。
そろそろ帰りましょうか。 -
無事に、幽霊に出会うこともなく、ライトアップされたホテルに到着。
今日はこれで、おやすみなさい。 -
朝です。地中海の向こうから朝日が、美しい朝焼けとともに。
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ここの朝食は素晴らしい眺望とともに味わえる。
見てください、この雄大な景色。これもごちそう。 -
前の日に、食材と朝食時刻をシートに記入してフロントに渡しておくシステム。
オレンジジュースはフレッシュなスクイズドジュース -
シャンペンも付いています。気持ちの良い広々とした眺望と、美味しい朝食。これで一人15ユーロ。うれしいお値段です。
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さて、今日は聖パウロ大聖堂へ。
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中へ入ると超豪華な内装が。
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豪華な天井のドームの絵と中央祭壇を飾る「聖パウロの改宗」の絵は、カラヴァッショの影響を受けた、マティア・プレッティの作品。
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マティア・プレッティは、ヴァレッタにある聖ヨハネの大聖堂の天井画も描いた。
そのせいか、聖ヨハネ大聖堂の雰囲気にも似ているのと感じるのは私だけだろうか。 -
大聖堂の隣には、大聖堂博物館が。入ってみましょう!
中は、大聖堂の宝物館の様子。 -
礼拝堂の祭壇もあるし。
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豪華な銀のポットもあるし。
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繊細な超精密な彫刻も保管されています。
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厳かな教会を出ると外は広場で、そこにはなんと、防衛用の大砲が。
勇ましい坊やが「目標あっち!打ち方初め!」と。心配性のお母さんがわんぱく坊やの脚を支えて、にこにこと。ところで、坊やの股の間にいるのは? -
ははあ~~~。弟さんかな。この子もかわいい~。
大砲の前ではカメラマンがワイワイ言いながら記念写真を。その間この坊やはお姉さんの期待を裏切らないでポーズをしっかりとっていました。あんたはえらい! -
その後、ラバト観光へ。
ラバト観光用に、このトロッコバスが走っています。遠く、街の外にも出て、イムディーナ全体の遠景も眺められ、お勧めですよ。
しかし、これは30分ノンストップで街を一周するので、今日は乗らずに歩いてカタコンベ見学へ。トロッコには明日乗ります。 -
ラバトにある、この聖パウロ教会の前を通って、カタコンベへ。
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途中、それらしい門がありますが、でも、これは入り口ではありません。
やり過ごして、先に行きます。少しややこしい配置なので注意。 -
50メートル先の、ここが正式な聖パウロの地下墓地(カタコンベ)の入り口。
ローマ時代は、法律で街の中に死者を埋葬ことを禁止されていた。そのためイムディーナの外のラバトに多くの地下墓地(カタコンベ)が作られたのである。 -
中に入ると、カタコンベのご説明。この絵は当時のお葬式の様子。
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カタコンベとミイラの模型。
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実際の地下墓地の入り口。入ってみましょう!
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地下の中は意外と広く。迷路のように入り組んだ通路を挟んで、手堀の棺桶が所狭しと並んでいます。
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この丸いテーブルは、死者を埋葬する前にお別れの食事をした場所と言われている。
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それにしても、これでもかこれでもかと続くカタコンベの集合地は壮観であった。
全部見ることは諦めて、「Must See」の標識のあるカタコンベの中から、さらに厳選して見学して、疲れる前にお茶にしました。
そうです、私たちの旅行のモットーは「疲れる前に休む」 -
城塞の外のすぐ近くには、ローマ時代の遺跡(ドムス・ロマーナ)も残っていますよ。モザイクタイルの美しい居間がほぼ完ぺきに残っています。
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おしまいの一枚は、イムディーナの路地で見つけた珍しい壁飾り、トリナクリア。
メドーサの顔と3本の脚をもった壁飾りで、シチリアの独特な古典的なシンボル。
魔除けと豊穣の御利益があるそう。この家の住民は、シチリア島の出身に違いない。
はちみつ色の「静寂の街」イムディーナを3日間たっぷり楽しんだ後は、シチリア島のリゾート、タオルミーナへ向かう。詳細は別の旅行記にまとめます。お楽しみに。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ニコニコさん 2022/07/11 16:28:33
- 奥様素敵です!
- TKさん
セレブなTKさん、お久しぶりに4トラでお目にかかります。
やはり欧州にいらしたんですね、このコロナ禍に^^
スイスエアーのCクラスの出発からで、羨ましいです。
いつもゴージャスなTKご夫妻の旅行記を拝見してると、
同じ場所(今回のマルタ・ゴゾ)に行っても、
う~ん、全然違う~^^;ってなっちゃいます。
もっとしょぼいお食事だったぁ^^;って。
奥様のドレス♪とっても素敵!!とってもお似合いです!
ご結婚○○周年、おめでとうございます!!
次の○○周年まで、お互い頑張りましょう!!
私もウイーンであまりに暑くて、半袖ワンピースを買いましたが
ケルントナー通りのフツーの洋品店で調達のただのボーダーワンピ^^;
私のは、ここでも全然違う~^^;
となりました^^;
初日にチューリッヒ空港で検査場所を確認されたんですね。
我が家も最終2日間はラディソンブル泊でしたが、
それこそ色々あったので、あのホテルにして便利で良かったと思いました。
仰る通り、記録を付けるためにほぼ一日は潰れますよね。
同じく大変でしたぁ‥。
また続きを楽しみにしております。
ニコニコ
- TKさん からの返信 2022/07/12 11:23:42
- Re: 奥様素敵です!(ありがとうございます)
- ニコニコさん
こんにちは!
ニコニコさんも、30日間にもわたるヨーロッパ旅行へ行かれていたのですね。さすが、旅慣れたニコニコさん、季節も5月。ヨーロッパのベストシーズンです。いろいろ障害(コロナ・ウクライナ・円安)があったけど、やはり、海外旅行は刺激的。行ってよかったですね。
チューリッヒ空港では、ラディソンブルーにお泊りだったとこのこと。このホテル便利ですね。特に、PCR検査するためには、2回会場へ行かないといけないので。ニコニコさんは、タイミング良く、6月帰国。なので、日本帰国時のPCR検査はなくなっていましたから、早く、空港から出られてラッキー。
私たちは5月帰国。このときは、チューリッヒでPSR検査をして、さらに成田でもう一回のPCR検査。さらによく分からない、書類の確認業務。空港出るまで、1時間半かかりました。
家内の、ワンピースへの過大なる、お褒めの言葉、ありがとうございます。大変喜んでいました。ファイレンツエのアパートに10日間泊まった時、1階のお店に飾ってあったものです。街に出るとき、毎日ウインドウから眺めていて、とうとう我慢できず、買ってしまいました。まあ~これも旅の楽しみ。
ニコニコさんの世界一周旅行記など、訪問させていただきました。懐かしい場所がたくさんあり、昔の旅の思い出をたっぷり楽しませていただきました。本当にありがとうございます。
5月の旅行記の詳細編楽しみしております。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
TK
-
- hot chocolateさん 2022/06/10 01:11:03
- イムディーナでの結婚記念ディナー♪
- TKさま
こんばんは。
イムディーナの素敵なレストランでの結婚記念ディナー、羨ましい限りです。
おめでとうございます。
このコロナ禍・ウクライナ・円安の中、3週間の結婚記念旅行、勇気ある決断ですね。
6月1日から、多少は緩和されたとはいえ、まだまだめんどくさそうです。
ヴァレッタでは、皆さんノーマスクだったそうですが、この2年半、外出時はマスク着用の習慣がつき、ノーマスクでは不安な気がします。
私は、地中海クルーズの寄港地観光で、マルタ(ヴァレッタとイムディーナ)と
シチリア、タオルミーナにも訪れました。
蜂蜜色の街、静寂の街、イムディーナは、本当に美しい街で、このような美しい街に住めたらどんなにか素敵だろうと思ったりしました。
日中でさえも静寂で、人は住んでいるのだろうか?と思いました。
夜ともなると怖いかな~。
次のタオルミーナの旅行記も楽しみにしています。
hot choco
- TKさん からの返信 2022/06/10 12:32:18
- Re: イムディーナでの結婚記念ディナー♪
- hot chocolateさん
こんにちは!
お久しぶりです。コロナで2年半もの長~~い、海外渡航禁止。もうおしりがムズムズしていて、我慢出来ませんでした。現地での皆さんは99%がマスクしていませんでした。私たちも、通りを歩くときはマスクなしでした。おかげで、日本に帰ってきたいまも、通りを歩くときはノーマスク。でも、3密の時はちゃんとマスクしますよ。
hot chocolateさん曰く「私は、地中海クルーズの寄港地観光で、マルタ(ヴァレッタとイムディーナ)とシチリア、タオルミーナにも訪れました。」
=>早速、旅行記拝読いたしました。一か月前の記憶が懐かしいです。たった、8時間のマルタ滞在で、あれだけの素晴らしい旅行記が書けるなんて、すごいですね。調査力も完璧。見習いたいと思います。
=>なんと、hot chocolateさんのタオルミーナの旅行記の大聖堂ドゥオーモの写真に、私たちが3泊4日泊まったアパートメントが写っていましたよ!ドゥオーモの右側の茶色の建物の2階に泊まっていました。世の中結構狭いですね。また、エトナ火山、私たちの時も噴火していました。夜、山頂からの真っ赤な噴火を4月9日広場から眺めました。生の噴火を見たのは初めてでした。
コロナなど、厳しい時期に行きましたけど、期待以上のワクワクした旅でした。
また、よろしくお願いします。
TK
-
- mistralさん 2022/06/09 14:03:41
- 静寂の街で。
- TKさん
イムディーナ編、拝見しました。
私もやはり、ヴァレッタから「静寂の街」に移動することも
考えたのでした。
昼間は観光客で賑わうけれど、夜になるとひっそりとするとの事で
その静寂ぶりを味わってみたいと思ったのでした。
今回TKさんの旅行記で拝見できて嬉しかったです。
お泊まりになったホテルは、さすがルレ&シャトーの系列だけあって
雰囲気のあるホテルですね。
そこでご結婚〇〇周年のアニバーサリーをお祝いになられ
一層思い出深いものとなられた事でしょう。
自然史博物館前で、危うく斬首刑になりそうなTKさんを
勇敢なる奥さまが救援に駆けつけられて救い出されたそうで、
奥さまを同伴された旅を計画されていて良かったことでした。
フィレンツェで購入されたというお洋服を召された奥さま、
素敵なショールと相まって、ミシュランの星付きレストランでの素敵な
ディナーに華を添えられた事ですね。
次はタオルミーナとか。
タオルミーナこそ訪問できませんでしたが、シチリアも懐かしい地です。
旅行記を楽しみにしております。
mistral
- TKさん からの返信 2022/06/10 13:53:55
- Re: 静寂の街で。
- mistralさん
こんにちは!いつも温かいコメントありがとうございます。
mistralさんも訪問された、イムディーナ、本当に良かったです。「静寂の街」という表現がぴったりのこの街。特に目立つものはないけど、それが良く、中世の街並みそのままが、タイムスリップした感覚になり、たっぷり楽しめますね。
あと、ホテルの部屋からのマルタ島の遠望とその先の地中海も、癒されました。食べ物もおいしいし、物価も安いし、見どころ満載のマルタ島。9日間いましたが、全部は回れませんでした。(もともと、のんびり旅行なのでしょうがないけど)
イムディーナは半日の滞在でも十分楽しめますが、今回は3日間もゆったりして、騎士が出てきそうな静かな中世体験を、じっくり味わいました。マルタ島。コロナのおかげで、訪問客も少なく、見方を変えると、今の時期だからこそゆっくり観光が楽しめたのではないかと思っています。
この後、シチリア島のタオルミーナに行きます。mistralさんのシチリア島ドライブ旅行記を読みましたが、あれ、タオルミーナが抜けている!。ことに気づきました。ちょっと残念です。mistralさんの視点での、タオルミーナ旅行記読みたかったな!
また、よろしくお願いします。
TK
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