2022/05/07 - 2022/05/07
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hijunoさん
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ヴォーリズ建築が好きで、できるだけ見て回りたいと考えています。
こちらは、あらかじめ、予約をしました。
記念館には案内をしてくださるスタッフの方が、細やかに、丁寧に館内を説明してくださいました。
高碕記念館は1923年に医学博士諏訪瑩一氏の住宅としてヴォーリズの設計によって建築され、その後、高崎達之介の住まいになりました。
高碕達之介は東洋製罐株式会社、東洋罐詰専修学校を設立した実業家で、満州重工業開発の総裁として満州に滞在中、終戦を迎え、日本人会会長として、現地に残った日本人の帰国に尽力した人物です。
1947年に日本に帰国してからは、吉田茂に請われ、日本電源開発の初代会長に就任、ダムの建設や産業復興に貢献してきました。
ダムに沈むはずの桜の樹を自宅の庭に移植し、「荘川桜」として大切にしたそうです。
1955年にはアジア・アフリカ会議に日本代表として出席、そのほか、日ソの漁業交渉も行い、日本の水産を支える漁民の安全と安定を実現するために尽力を尽くします。
第日本水産会会長として1960年、62年に訪中、日中総合貿易(LT貿易、、中国側窓口の廖承志と日本側の代表高碕達之介の頭文字をとって、そう呼ばれています。)の覚書に調印、民間レベルでの経済交流にも貢献しています。
亡くなったときには、周恩来から「このような人物は二度と現れないだろう」と言われたそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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高碕記念館に向かうまえに、近隣にある洋館、安田邸に行きます。
このような看板が立っていました。
1921年に建てられた邸宅は商社マンの安田辰治郎氏がニューヨーク勤務の際に興味を持った北米の住宅を設計したものだそうです。 -
もうすっかり樹々に覆われ、建物が外からも見えにくいです。
とんがり屋根の部分だけが、ちらり。
紹介している本によると、バンガロー風でもあり、珍しい造りや細工が随所に見られる興味深い洋館のようです。 -
柵から。
窓などもいろんな種類があり、遊び心があちこちに見られるそうです。
箪笥や長持ちなどの家具やアイスクリームの製造機や扇風機、行火こたつなどの電化製品や糖度品が残されていると、本の説明に書かれてありました。 -
どのように管理されているのかわかりませんが、建物の老朽化は進んでいるようです。
宝塚市に寄贈されたそうですが、その後はどのようになったのでしょう。。
見学してみたいです。 -
このあたりは雲雀ケ丘。
かつてから洋館がいくつかあったようです。 -
高碕記念館へ。
駐車場に車を置き、坂道を登っていきます。 -
入口。
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このような看板がありました。
私達は前もって予約しました。 -
石段がありますが、そのまわり、またお庭には多くの種類の植物が植えられていました。
ベルサイユの薔薇にちなんだ名前の薔薇があります。 -
シャクヤクも綺麗です。
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丁寧に手入れされていました。
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建物が見えてきました。
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門番のようです。
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イチオシ
花いっぱいのお屋敷。
一階のバルコニーの上には藤棚。
幾度となく改築をされています。
1990年に全面的な改修。 -
お庭の至るところに花が植えられていました。
お庭巡りも楽しめます。 -
高台にあります。
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邸宅の敷地は広かったようで、大きなヤシの樹もそびえたっています。
大崎達之介氏は動物が大好きだったようで、ワニの飼育池もあり、ニシキヘビ、トカゲや鳥類などを飼育していたようです。
ダチョウの卵の人工ふ化は日本で初めて成功した、、とパンフレットにもありました。 -
寄せ植えなども可愛いです。
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イチオシ
こちらが邸宅。ヴォーリズ建築の代表的な建築のひとつ、木造二階建て腰折れ屋根のコロニアル・スタイル。レンガの煙突が可愛いです。
アメリカの伝統的なコロニアル様式がヴォーリズ建築の外観の様式。
彼の言葉で「建物の風格は人間の人格と同じで外見よりも内面にある」とあります。建物の中をみると、日本の風土や気候、習慣なども考慮され、和室などの日本式のものも取り入れられた合理的で実用的な生活に即したものであると感じます。 -
家のすぐそばに立っているのが、荘川桜。
大崎達之介がダムで沈んでしまう桜を自宅に移植したものです。
とても大切にしていたそうです。 -
美しい古い石の灯籠がありました。
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イチオシ
玄関外にもベンチ。
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明るい玄関。
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玄関には紹介のビデオコーナーもありました。
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大崎達之介氏の像。
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応接間。
こちらでスタッフの方からおおまかな説明などを聞きます。
設計図からはもともと和室だったようです。 -
高碕達之介氏とヴォーリズ氏の説明。
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安田邸の記事もありました。
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暖炉もお洒落です。
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いきなり柱があります。
部屋のバランスをとっているそうです。 -
天井と壁をつなく木。
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床と壁の木(はばき?)も緻密です。
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お隣は食堂だったと思いますが、
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椅子も当時のデザインのもの。
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こちらにも暖炉。
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キッチンも、収納がばっちり。実用的です。
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動きやすい導線です。
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お隣は作業小屋。
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床の木々の組み合わせも素敵です。
今ではもう観ることもなくなりました。 -
玄関入ってすぐに右の部屋。
資料などが展示されていました。 -
ダム開発などに携わったことなどが説明されています。
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ダムに沈む桜をこちらへ移植。
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イチオシ
移植された桜、こちらの窓からも見えます。
高碕達之介氏がこよなく愛した桜です。 -
窓から観る庭。
高台にあるので、見晴らしも良いです。 -
たしか、こちらは終戦後に満州から日本人を帰国させるために奔走した際の
手紙、資料。 -
玄関入って左にも小さな部屋。
こちらは控えの部屋だったそうです。 -
二階へ。
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イチオシ
階段の窓。
エレガントです。 -
イチオシ
こちらでは宝塚歌劇団など、撮影が行われるそうです。
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階段持ち手のカーブなども素敵でした。
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二階廊下。
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高碕達之介氏の年表。
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書斎。
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本だな。
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廖承志氏の写真もあります。
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自筆のノートや
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書簡など。
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イチオシ
肖像画。
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写真の展示。
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海外へ。
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家族写真もありました。
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動物好きの高碕氏。
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こんな大きな亀も。
庭にはワニも飼っていたそうです。 -
ワニの剥製が置いてありました。
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子供部屋でした。
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明るい部屋です。
私はこの部屋が一番好きでした。 -
見晴らしのよい眺め。
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奥とつながる広い部屋。
確か奥は寝室だったところ? -
模型が展示されてました。
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設計図など。
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こちらが詳しい設計図。
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クローゼットも完備。
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こちらはお手伝いさんの部屋。
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イチオシ
三連の出窓もあります。
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三階まであります。
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屋根裏の部屋。
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こちらは客用の部屋だったようです。
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風が気持ちよく通る家でした。
家は人が住んで、管理して、保っていくものだとつくづくおもいました。 -
帰りに庭をもう一度ぐるり。
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庭も家も丁寧に守られている邸宅でした。
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スタッフの方からも聞きましたが、このあたりは洋館がまだいくつかあるとのこと、、、歩いてみます。
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イチオシ
高碕邸のヤシの木、やはり、目立ちます。
気持ち良い景色。 -
ちょっと樹々で見えませんが、近くに。
素敵な家でした。 -
こちらも登録有形文化財のプレートがありました。
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レトロなポスト。
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こちらも。
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大きな建物のようです。
時期になると、バラのお庭が開放され、コンサートも開かれるとか。 -
こちらも登録有形文化財。
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かつてはもっと多くの洋館があったでしょう。。
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緑の多い、静かな場所でした。
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