2021年夏　佐世保・ハウステンボスへの旅　その１ ～SSK　佐世保造船所～

2021/07/30 - 2021/08/02

家族で佐世保・ハウステンボスに旅行しました！

◎7／30　大阪→佐世保→ハウステンボス
　7／31　ハウステンボス
　8／1　 ハウステンボス
　8／2　 ハウステンボス→大阪

エリア 佐世保(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロナ禍の2021年夏。直前まで旅行するのかしないのかも含め行先未定の状態が続きましたが、ハウステンボス・ホテルヨーロッパでお得なプランが出ているのを発見！したので、佐世保・ハウステンボスの旅に出かけることにしました。

新大阪を朝一番に出るみずほに乗り、博多駅でダッシュして乗り換え、４時間半かけて佐世保に到着～。

まずは、「SASEBOクルーズバス　海風」に乗って、造船と軍港の街、佐世保を観光します。米軍関係の場所もいくつか案内いただきましたが、そこは撮影禁止。
旅行記にあげれるのは、主にSSK佐世保造船所です。

というわけで案内いただいたのは、こちらのジャイアント・カンチレバークレーン。
すぐそこは関係者以外立ち入り禁止、周囲はほぼ佐世保重工と米軍の所有地ということで、ここまで近づいて見れるのはこのツアーならでは。

1913年から稼働しており、未だ現役。最大で250ｔを吊り上げられるとのこと。

佐世保重工業(SSK) 名所・史跡

周囲には赤レンガの倉庫が立ち並びます。

続いて、広大なSSKの敷地の外側を車窓見学します。
こちらは空のドック。海との仕切りがよくわかります。

続いてやってきたのは、第４ドック。日本軍が管理していた時代には戦艦武蔵の修理も行ったという、巨大ドックです。

佐世保重工業第4ドック 名所・史跡

SSKは2022年3月を持って佐世保での新造船建造を終了していますが、この時はその最後となる船の建造中の貴重な様子を見ることができました。
船の大きさ、ドックの深さも感じることができます。

佐世保重工業第4ドック 名所・史跡

佐世保重工業第4ドック 名所・史跡

ゆっくりと、船のパーツも運ばれています。もちろん、この一部分だけでもとんでもないサイズ。

佐世保重工業第4ドック 名所・史跡

ドックサイドに目を移すと、同じように大きなパーツを運ぶために使うと思われる巨大車両も目に入ります。
いろんな音も聞こえ、活気のある現場感を体感できました。
この様子が見られなくなるのは残念、ですね。

第４ドックを後にして、バスはいくつかのドックを見せてくれます。綺麗に手入れされています。

自衛隊の巡洋艦？でしょうか。
軍港佐世保を感じる風景です。

海側から見たドックの入り口。あそこを上げ下げすることで船が入るんだ～と思うと、ドックそのものもなかなかの建造物。
ジャイアントカンチレバークレーンも見えます。

広大な敷地を回ったのち、SSKを後にします。

一山越えて、九十九島側に来ると、目に飛び込むのはこの絶景！

西海国立公園 九十九島 自然・景勝地

大型バスが止めれるようなスペースがないようで、どんどん先に進んでいってしまうのが残念。。

坂を下りていくと、九十九島パールシーリゾートに到着です。

九十九島パールシーリゾート テーマパーク

快適な車内でした。ちなみにこの日は貸切！

SASEBOクルーズバス海風 乗り物

船の街、佐世保を学んだあとは、九十九島で楽しみます。

その２へ続く。

SASEBOクルーズバス海風 乗り物