2022/06/04 - 2022/06/04
874位(同エリア2168件中)
アントニオさん
- アントニオさんTOP
- 旅行記131冊
- クチコミ0件
- Q&A回答1件
- 60,284アクセス
- フォロワー12人
出雲大社に参拝へ行ってきました。今回は初めて静岡空港からフジドリームエアラインズ(FDA)を利用して、島根の出雲空港へ。到着後の4時間後には参拝を終えて、また出雲空港へ戻り、静岡へ飛び立つという日帰り旅行をしてみました。
(往路)FDA181便、静岡空港08時30分発/出雲空港着09時45分
(帰路)FDA186便、出雲空港14時40分発/静岡空港着15時50分
なので、
出雲では4時間位で、出雲大社への往復と参拝を済ませて、午後2時には出雲空港に戻らなくてはならないことになるな~。便数が少ないので乗り遅れたら日帰りできなくなります。出発当日は、無茶な旅行でメチャメチャになってしまうんじゃないかと気が重くなっていました。本当に大変でしたよ。も~!
因みに航空券代は、基本料金17500円+サーチャージ代2200円=19700円でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2022/6/4] 掛川駅にて
久しぶりの掛川駅にやってきました。(写真は南口側です。)
今回は、フジドリームエアラインズ(FDA)で出雲へ向かいますが、掛川駅から無料のアクセスバスが出ているということでした。
静岡空港無料アクセスバス
https://www.fujidream.co.jp/checkin/bus_220327.html -
[2022/6/4] 掛川駅にて
駅の南口側を背にして、タクシー乗り場に沿ってに歩いていくと -
[2022/6/4] 掛川駅にて
モニュメントの反対側に、FDA利用客専用のアクセスバス乗り場がありました。 -
[2022/6/4] 掛川駅にて
車体はこんな感じです。前面に「FDA」のマークがあります。 -
[2022/6/4] 掛川駅にて
側面にも「FDA」のマークがあり、静岡空港行きと案内があります。 -
[2022/6/4] 掛川駅にて
ドライバーに「FDA」の利用客であることを伝え、乗車しました。
特に予約のチェックは受けませんでした。乗っているのは僕だけでした。
アクセスバスは6時30分に掛川駅を出発。 -
[2022/6/4] 車窓から
アクセスバスは掛川駅の北側へ抜け、国道1号線を通って東進しました。
日坂を過ぎ、小夜の中山トンネルを通過すると、蛇行しながら山道を上がっていく感じでした。
高原に出て、辺り一面が茶畑になってくると、もう静岡空港は近いです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
7時に「FDA」のバス乗り場に到着。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
すぐ空港の写真を撮りに反対側の駐車場側へ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
屋根のある横断歩道を渡ると -
[2022/6/4] 静岡空港にて
反対側が駐車場です。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
駐車場側から写真をゲット!! -
[2022/6/4] 静岡空港にて
駐車場側から見た管制塔です。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
またターミナル側に戻り -
[2022/6/4] 静岡空港にて
「FDA」のバス乗り場近くにある出発口へ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
中に入ると、空港の案内板があります。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
それから除菌スプレーで手を消毒してから、ホール内へ。
空港では常時マスクを着用していましたよ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ホールに入ると、左手側にコンビニがありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
少し右手側を見ると、国内線の到着口がありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さらに右手側に目をやると、国内線のチェックインカウンターが見えます。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
チェックインカウンターへ近づくと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
奥に見えているのは、フジドリームエアラインズのカウンターです。
基本的にはスーツケースなどの荷物を有料で運んでもらう人用です。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
預ける荷物があっても、無くても、チェックインは手前の機械でセルフチェックインになります。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
機械は、こんな感じです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
まずはスマホ画面に、「FDA」からメールされた予約画面から、
QRコードをだします。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
操作方法です。
[1]体調などで発熱などがないか確認されます。
[2]チェックインは、QRコードからか、予約番号からの2択 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[3]QRコードの場合、スマホの画面に出ているQRコードを、白
枠にある読み取り機に見せて、読み取ってもらう。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[4]予約画面が出てきます。次に青色のラインに書かれた名前をタ
ッチすると -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[5]手荷物に危険物がないか尋ねられます。無い場合は右下をタッ
チします。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[7]次に座席指定ができる案内が出てきます。[指定]ボタンを押
すと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[8]座席の配置表が出てきます。ここら辺がいいかなと押すと、拡
大された配置表が上側にアップされます。黒は指定済みなの
で、白から座席を指定します。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[9]これで搭乗券の発券かなと思ったら、帰路の指定もできると、
案内が出たので、先ほどと同じ作業で座席指定すると -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[10]搭乗券が2枚出てきました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
[11]手続きが終了したら、右下の完了にタッチしてください。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
いただいた搭乗券は、こちらです。
どちらも同じように見えるので注意してください。目的地のほうが大きな文字になっています。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ホール内にいたら曲者を発見と思ったら、綜合警備保障(ALSOK)の自律移動型警備ロボット「REBORG―Z」でした。国内空港としては初めての導入されたものだそうです。
https://newswitch.jp/p/19215 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
右手側にある国際線のチェックインカウンターを見たら -
[2022/6/4] 静岡空港にて
閉まっていて、イベント会場として使われていました。
日本国内で国際線が運行されている空港は、成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西空港のみで、新千歳空港や那覇空港など地方空港では国際線は運行されていません。
https://www.mlit.go.jp/common/001065163.pdf
https://jp.sputniknews.com/20220531/11406320.html -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さらに右手側を見ると、国際線の到着口がありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
チェックインカウンターの反対側の壁際には、静岡の観光案内のパンフレットや -
[2022/6/4] 静岡空港にて
総合案内所やレンタカー会社のカウンター、 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
旅行会社団体受付カウンターなどがありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
コンビニには、空港のグッズも販売されてました。(少しだけ) -
[2022/6/4] 静岡空港にて
コンビニの左手側にはテラスがありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
これで1階のホールの案内は終了で、これから2階へ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
まずエスカレーターで上がっていくと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
2階では、このような案内が出ています。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
中のホールに入り左手を見ると、お土産屋さんとフードコートがあり -
[2022/6/4] 静岡空港にて
右手を見ると、お土産屋さん・空港グッズのお店とエスカレーターが見えます。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
まず展望デッキに行くために、 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
エスカレーターで3階へ。楽しみだな~!どんな感じだろう? -
[2022/6/4] 静岡空港にて
展望デッキに出てみると -
[2022/6/4] 静岡空港にて
こんな感じでした。地方空港で便数も少ないから、狭いスペースの展望デッキって感じ! -
[2022/6/4] 静岡空港にて
山に囲まれた高原の空港ですね。滑走路は1本で、2500mあるそうです。
中型機材がちょうど運航できる長さだと思います。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
こちらはフジドリームエアラインズの航空機です。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
右手を見ると管制塔がよく見えます。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
展望デッキから左手を見たところ。(国内線側) -
[2022/6/4] 静岡空港にて
残念ながら、今日は富士山が見えないですね。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
展望デッキから2階に戻り、ホールの右手奥へ。
こちらには国際線の出発口がありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
現在、コロナの関係で国際線の運航は休止しているため、出発口は閉まっていました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
反対側の壁には、パソコン利用コーナーと無料充電コーナーがありました。
空港内では無料充電コーナーは、ここだけしかなかったような気がしました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ホールの左手側へ歩いていくと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
国内線の出発口が見えてきます。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
手前では手荷物を入れるトレイがあり、 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
セキュリティーチェックへ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さらにホールの奥へ行ってみると、カフェテラスのようになっていました。
静岡県の観光案内や、航空会社の就航先の観光案内などのパンフレットが設置されていました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
「YAMAHA」のアップライトピアノが展示されていました。以前は演奏があって音楽が楽しめたそうです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
フジドリームエアラインズが出雲へ就航しているので、パンフレットがありました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さ~これで空港内の探検は終了して、これからセキュリティーチェックへ。
[1]手荷物をトレイに入れ、セキュリティーチェックへ。
[2]手前で係員が搭乗券をチェックしていました。
[3]手荷物は?線検査へ、人は金属探知機のゲートを通ります。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
無事にセキュリティーチェックへが終わり、後ろを振り返ったところです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
待合ホールは、こんな感じです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
左手は、これから搭乗手続きが行われる5番ゲートです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さ~出発までしばらくです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
搭乗開始です。まず車いすのお客様が先、次に座席11番以降のお客様が呼ばれました。係員が搭乗券のーコードを読み取ってから進みます。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
すぐ窓から、これから利用する航空機が見えました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さらに歩いていくと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ターミナルビルから少し突き出ている所を歩き、そこから -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ブリッジを進んでいきました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
窓から飛行機の機種を見ているところ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
さ~中に入ります。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
中は、こんな感じです。機体がピンク色だったので、機種はエンブラエル175 です。
座席はAC/HKの2列/2列でした。座席にあった航空雑誌によると座席数は84隻だそうです。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
「LCC」らしく、無駄のない座席だと思いました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
機体はターミナルを離れていきました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
滑走路が見えて、飛行機は右折。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
飛行機から見た静岡空港です。 -
[2022/6/4] 機内から
FDA(フジドリームエアラインズ)181便は、8時42分に静岡空港を出発。飛行機は一度海へ抜けてから、右へ旋回し、御前崎の上空を通過して北西へ。 -
[2022/6/4] 機内から
途中で富士山の頂上付近を見ることができました。 -
[2022/6/4] 機内にて
こちらは機内サービスで出された物です。 -
[2022/6/4] 機内から
飛行機は8時58分頃に名古屋上空を抜け、それから琵琶湖の上空を通過した後、
9時10分頃に日本海側へ。
写真からは見にくいですが、若狭湾が見えたと思いました。
この後、鳥取県の日本海側上空を通過して島根へ。 -
[2022/6/4] 機内から
9時27分頃に、左手側の窓から大山(だいせん)をみると、飛行機は下降を始めました。 -
[2022/6/4] 機内から
地蔵崎を右手に見ながら出雲空港に着陸かな~と思っていたら -
[2022/6/4] 機内から
出雲市の上空を通過して、西側の海の手前で大きく旋回して、何か両側に川の河口があり、水田が見える細長い土地に向かっているな~と思っていたら、 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
西側から出雲空港に着陸しました。9時45分頃。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
出雲空港ではなく、正式名称は「出雲縁結び空港」でした。ターミナルビルに出ていました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
9時50分頃にターミナル内へ。さ~急がないと! -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ターミナルビルに入ると -
[2022/6/4] 出雲空港にて
窓から、いま乗ってきた飛行機が見えました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
先に進むと、すぐ手荷物受取の案内がありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
エスカレーターで降りていくと -
[2022/6/4] 出雲空港にて
いった先は -
[2022/6/4] 出雲空港にて
手荷物受取所です。アントニオは預かり荷物は無いので、すぐ出口へ。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
出口の手前にはバス券売機の案内がありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
出口をでて、左手へ。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
すると、このような券売機がありました。
[1]右側のオレンジ側は、お金を入れる側です。下側は紙幣、上側はコインです。
[2]切符指定は、左手側の水色のモニターからです。
問題は、どの切符を購入するかです。
空港から直接に出雲大社へ向かうバスは、8時55分と11時35分しかないです。
https://www.ichibata.co.jp/t-izumo/shuttle/docs/taisya_20220601-20220630_0530.pdf -
[2022/6/4] 出雲空港にて
従って購入した切符は、出雲市駅行きです。切符代は720円でした。
ただ次のバスの出発は9時55分でした。
https://www.ichibata.co.jp/t-izumo/shuttle/docs/izumo_202200601-20220630_0530.pdf.pdf -
[2022/6/4] 出雲空港にて
もう9時55分なので急いで空港ビルを出ると -
[2022/6/4] 出雲空港にて
右手側にバス乗り場が見えました。2台並んでいて、手前が松江行き -
[2022/6/4] 出雲空港にて
そして後側が、9時55分発の出雲市駅行きでした。やった~間に合った。
すぐ出発かと思ったら、まだ到着客が来るか様子をみていましたね。
てっきり時間に厳格かと思っていたので、焦って損しました。
結局、10時02分に出雲空港を出発。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
お茶畑に囲まれた静岡空港と違い、出雲空港は田植えが終わった水田に囲まれたのどかな空港でした。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
10時30分頃に出雲市駅に到着しました。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
バスの先に3番乗り場がありました。ここから空港行きが出発します。
計算上、ここを13時20分に出発する空港行きに乗らないといけないです。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
こちらは、JR出雲市駅です。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
JR出雲市駅を正面にして左手へ行くと -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
一畑電気鉄道への案内があります。一畑はイチバタと読みます。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
こちらの歩道を歩いていくと -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
電鉄出雲市駅が見えてきました。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
さらに進むと、駅の入口が見えてきます。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
中は狭く、第3セクターの駅って感じです。右手奥にはトイレがあります。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
入って左手側に券売機と窓口が、 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
その左手脇に改札がありました。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
こちらが券売機です。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
切符は片道か、往復を指定することができます。
間違えた!帰路はバスを使う予定だったのに、往復買ってしまった。
片道500円です。
電鉄時刻表
https://www.ichibata.co.jp/index.html
https://www.ichibata.co.jp/railway/operate/timetable.html
https://www.ichibata.co.jp/railway/pdf/timetable/2021/01_dentetsuizumoshi.pdf -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
これから10時50分発の出雲大社前駅行きに乗ります。
これは特急で出雲大社前駅まで直通です。
注意:特急も一般乗車券で乗れます。
アナウンスがあり、改札で駅員に切符を見せて先へ。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
階段を上がっていき -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
もう一回階段を上がっていくと -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
ホームです。今到着したピンクの列車が出雲大社行きかなと思って乗り込もうとしたが -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
アナウンスで1番線から発射することを思い出して -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
ホームを進み、 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
車両の案内版を確認すると、こちらが出雲大社行きの特急でした。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
列車内に入ると、こんな感じです。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
先頭車両側へ。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
整理券が出る機械があるので、ワンマンカーみたいです。 -
[2022/6/4] 電鉄出雲市駅にて
10時50分に列車は出発しました。 -
[2022/6/4] 車窓から
電鉄出雲市駅は高架式の上にある感じでしたが、出発するとすぐローカルな風景になりました。
?確か、 浜山公園北口駅で一旦停止した後に -
[2022/6/4] 車窓から
さらに行くと、前方に山が見えてきました。 -
[2022/6/4] 車窓から
列車は右折しながら東へ進路を取り、停車した駅が川跡(かわあと)でした。
10時57分頃。 -
[2022/6/4] 車窓から
出雲大社は西にあるから、すぐ後方車両の先頭側へ。 -
[2022/6/4] 車窓から
列車は10時59分に川跡駅を出発。やっぱり進路を変えて西へ。 -
[2022/6/4] 車窓から
右手側に山並みを見ながら、列車は西へ。 -
[2022/6/4] 車窓から
11時07分に出雲大社前駅に到着です。
この時点では、無事に稲佐の浜へ行き、その後に出雲大社を参拝できると思ったんですが・・・ -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
駅のホームは、こんな感じで狭く、ローカルな感じです。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
ホームを進んでいくと -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
駅の看板があり、写真をゲットしました。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
突き当りの駅舎は、こんな感じで古く、平屋建てのような感じでした。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
こちらが改札です。切符は手渡ししないで、駅員さんの前の箱に投げ入れます。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
改札を抜け、左手へ行くと -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
待合室になっていました。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
駅を出て、駅舎の写真をゲット。 -
[2022/6/4] 出雲大社前駅にて
まず駅舎を背にして左手へ。「一の鳥居」へ。11時10分頃。 -
[2022/6/4] 大社町にて
「一の鳥居」に来ると工事中で、全景がよく見えませんでした。残念!!
写真は迂回道路から「一の鳥居」の南側を見ているところです。
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/100473
https://kurashi-karu.com/izumo-ugabasi/
https://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/sightseeing/215 -
[2022/6/4] 大社町にて
今年度末まで工事は続くそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
また「神門通り」と言われる通りを北上しました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
途中、また出雲大社前駅を経由し -
[2022/6/4] 大社町にて
出雲大社の「二の鳥居」へ。通りは参拝客が多く、またお店が多く並ぶ通りでした。出雲そばを食べたいと思いました。けど・・・・時間が! -
[2022/6/4] 大社町にて
「二の鳥居」が見えたところで、段々ゆるやかな坂になり、上がっていく感じです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
11時20分頃、「二の鳥居」の前の交差点に到着。 -
[2022/6/4] 大社町にて
交差点を渡り、まず「二の鳥居」の写真をゲット!(11:23~11:25まで)
これから出雲大社を参拝する前に、「稲佐の浜」へ。
しかし、帰りの事が頭に浮かびました。
出雲大社前駅から12時21分の列車か、12時38分のバスに乗って出雲市駅へ向かわないと、13時20分に出雲市駅から出発する空港行きのバスに乗り遅れてしまうことを。あ~最初から「一の鳥居」で工事をしていたことがわかっていたら、「一の鳥居」へ行かなかったかも。 -
[2022/6/4] 大社町にて
でもどうしても「稲佐の浜」へ行って砂が欲しいので、「二の鳥居」を正面にして左手側へ歩いていきました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
先に進むと遊歩道が続きます。有名な「神迎の道」を通って「稲佐の浜」へ行ってみたかったので、この案内に従って進みました。
これだけ見ちゃうと、前方が「神迎の道」って思っちゃいますよね。 -
[2022/6/4] 大社町にて
ゆるやかな坂を上がり、それから下っていくと -
[2022/6/4] 大社町にて
11時31分頃に、大きな交差点にやってきました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
右手を見ると、建物にバスターミナルの看板が出ていました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
近づくと、ビルの間にバスターミナルへ抜ける通路がありました。
そうか~、ここから出発したバスが出雲大社前駅を経由して出雲市駅へ向かうんだ!(注意:ここは出雲大社連絡所といいます。)
https://www.ichibata.co.jp/bus/rosen/hinomisaki-1.html
https://www.ichibata.co.jp/bus/rosen/pdf/time_hinomisaki_1.pdf -
[2022/6/4] 大社町にて
また交差点に戻り、先へ行くと、すぐ看板があった。
今歩いているのは、「神迎の道」の道ではなく、「出雲阿国の道」とのこと。
道ぞいに歌舞伎の始祖・出雲阿国(いずもおくに)の墓があることから「出雲阿国の道」と呼ばれているそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
でも砂浜に突き当たると、そこは「稲佐の浜」です。 -
[2022/6/4] 大社町にて
とりあえず道路標識に従って進むと -
[2022/6/4] 大社町にて
すぐ右手側には「バス乗り場」の案内がありました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
駐車場の奥にバスが並んでいるのが見えます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
11時37分に道路の左手側に看板が見えるので、横切って行ってみると、
このような看板がありました。「出雲阿国の墓」
-
[2022/6/4] 大社町にて
燈明の間にある階段を上がっていきます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
階段を上がると、 -
[2022/6/4] 大社町にて
すぐ出雲阿国の墓が見えてきます。周りにあるのは一般の方のお墓です。 -
[2022/6/4] 大社町にて
出雲阿国(いずもの-おくに)の出生は諸説ありますが、出雲・杵築中村(きづききなかむら)に住む鍛冶職人・中村三右衛門の娘で、戦国時代の1572年にうまれたとされています。出雲大社の巫女となると、出雲大社勧進のため諸国を巡回するようになり、その際に「ややこ踊り」と呼ばれる勧進歌舞伎を演じて、出雲大社への寄付を募ったそうです。
出雲阿国が京都で最初に興行したのは、北野天満宮だとされ、のちに五条河原や四条河原にて公演していたようです。
その踊りが大変評判となりやがて「かぶき踊り」と賞賛されるようになる。世に言う歌舞伎踊りを創始しました。
勧進(かんじん)とは、仏の教えを説き,信仰に入らせることであり、寺院の建立や修繕などのために、信者や有志者に説き、その費用を奉納させることをいう。 -
[2022/6/4] 大社町にて
11時40分に「出雲阿国の墓」を出発し、また道を進むと、ゆるやかな坂になります。も~そろそろ浜に着いてもいいじゃないかな~と思いながら坂を下り始めると、前方に海が見えてきます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
浜にそそり立つ弁天島が見えてきました。
横断歩道を渡り、直接浜へいけるかな~と思ったけど、 -
[2022/6/4] 大社町にて
弁天島の前に階段式護岸などを新設するための工事が行われます。
立ち入り禁止区域に沿って柵が長く続いていて浜に向かいづらかったです。
右手側に歩いていくと
https://www.kankou-shimane.com/news/29874.html -
[2022/6/4] 大社町にて
3月に護岸ブロックの設置が一部完了した関係で、立入禁止区域が一部変更になり、
4月から弁天島まで立ち入ることができるようになったそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
脇にある見学用デッキを上がり、 -
[2022/6/4] 大社町にて
反対側の階段を下りていきます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
護岸ブロックを迂回して弁天島へ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
やっと弁天島が目の前に!(11時48分頃)
旧暦の10月「神在月」に、八百万の神様が出雲に集まります。その時に、最初に足を踏み入れるのが、ここ「稲佐の浜」です! -
[2022/6/4] 大社町にて
急いで弁天島に挨拶して -
[2022/6/4] 大社町にて
弁天島の麓の砂を頂いて、すぐ稲佐の浜を出発。(11時55分頃)
注意:頂いたのは弁天島の麓の砂です。100円ショップで買える計量スプーンで砂を取り、小さいコンビニの袋へ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
見学用デッキを下り、柵沿いに歩いていきました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
歩いていくと、このような標識があります。 -
[2022/6/4] 大社町にて
さらに柵に沿って歩いていくと -
[2022/6/4] 大社町にて
11時59分頃、「永徳寺坂下大灯籠(だいとうろう)」がみえてきました。
見学用デッキから、そう遠くにはなかったですね。 -
[2022/6/4] 大社町にて
かっては船の入港の目印(燈台)とし大灯籠があったところです。
ここが神迎の道の入口といわれています。 -
[2022/6/4] 大社町にて
通りへ入っていくと、ここが「神迎の道」の道なのか心配になるほどです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
12時04分頃に、やっと案内板がみつかる。 -
[2022/6/4] 大社町にて
案内板を過ぎると、すぐ手銭(てぜん)美術館が右手に見えてきます。
手錢(てぜん)家は江戸時代初めから現在までの三百五十年余、十一代にわたって大社に住い、明治維新までは造り酒屋を営んでいたそうです。
名字帯刀を許され、藩主や藩の重役の宿となることもあった豊かな暮らしぶりと、代々の当主が漢詩、俳句、茶道、華道といった趣味を愉しんだことで、さまざまな分野の美術工芸品があつまり、また、後代の当主達もそれらをよく保存、管理して来られました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
手錢美術館は、手錢家から寄贈されたこのような作品を保存、公開するために設立され、平成五年四月開館した美術館です。
なお展示室となっているのは、江戸時代末期に建てられた米蔵と酒蔵です。
https://izumomuseums.org/ja/museums/tezenmuseum.html -
[2022/6/4] 大社町にて
手錢美術館から、さらに先へ行くとT字路になり、ここを左折すると -
[2022/6/4] 大社町にて
前方に「山陽合同銀行大社出張所」が見えます。(12時09分頃)
ここからどう行こうかな~と思っていると -
[2022/6/4] 大社町にて
「山陽合同銀行大社出張所」の右手に案内板を発見。案内に従って歩いていくと -
[2022/6/4] 大社町にて
前方に「島根中央信用金庫大社支店」が見えてきます。(12時13分頃) -
[2022/6/4] 大社町にて
前方に「二の鳥居」が見えてきたので、やっと出雲大社を参拝できるとおもったけど、も~こんな時間!やばいよ、やばいよ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
横断歩道を渡ると、 -
[2022/6/4] 大社町にて
このような案内がありました。最初に「二の鳥居」から来る時は、見にくい案内ですね。後ろを振り返ると、 -
[2022/6/4] 大社町にて
コンビニの脇の道が、「神迎の道」だとは気が付かなかったな~!!!! -
[2022/6/4] 大社町にて
バス停の横を通り、「二の鳥居」へ。
(注意:バスターミナルから来たバスは、ここを経由して出雲大社前駅へ向かいます。) -
[2022/6/4] 大社町にて
まず「二の鳥居」の前で御辞儀をし、神様に挨拶しました。
鳥居に向かって中央が「稲佐の浜」からお通りになるとされる「神迎の道が」が続いているそうです。
12時15分に「二の鳥居」を通過。
出雲大社の参道入口にあたるこの広場を、勢溜(せいだまり)と言います。 江戸時代にはここに広場が造られ、芝居小屋があったことから、 人の勢いが溜まるところということで勢溜と呼ばれるようになりました。
ここに立つ鳥居は、木製で、勢溜にあることから、「勢溜の鳥居」と呼ばれています。
出雲大社には4つの鳥居があり、それぞれ材質が異なるそうです。
本殿から遠い順に紹介すると、
①「神門通りの大鳥居」は、白い鉄筋コンクリート製の鳥居。
②「勢溜の鳥居」は、木製の鳥居。
③「松の参道の鳥居」は鉄製の鳥居。
④「銅の鳥居」は銅製の鳥居。拝殿の入口にあります。 -
[2022/6/4] 大社町にて
勢溜から御本殿まで続く参道は、坂を下る造りになっています。かって山だったことから、このような下り参道になっているのだそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
途中に境内(けいだい)案内図がありました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
さらに参道を下っていくと -
[2022/6/4] 大社町にて
下り参道の中ほどで、まず「祓社(はらえのやしろ)」に参拝です。本殿参拝前に心身を清めるために参拝する社です。
注意:出雲大社内では、賽銭箱に入れる小銭を多く持っていたほうがいいと思いました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
「祓社」は出雲大社の神域内にあるので、正式な参拝は「二礼四柏手一礼」になります。他の神社での一般的な作法である「二礼、二拍手、一礼」とは異なります。 -
[2022/6/4] 大社町にて
坂を下りた先には橋が見えてきます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
ここでは祓橋(はらえのはし)を渡ります。ここから先が神域であると言う、意味合いがあるそうです。
「禁足地・八雲山」から流れてくる清流の素鵞川(そががわ)を跨(また)ぐことで、穢(けが)れを落とし、二度目の禊(みそぎ)になります。 -
[2022/6/4] 大社町にて
橋を渡ると、至る所でウサギの石像を見かけました。
大国主大神さまが助けられたという「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」達ですね。「うさぎ」は出雲大社の神使(しんし)とのことです。
境内では59羽のウサギの石像があるそうです。
因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)について
https://stick-to-travel.com/izumo6
https://izumooyashiro.or.jp/precinct/usagi -
[2022/6/4] 大社町にて
こちらが「三の鳥居」です。松林の中にありました。
門の中央は神様の通り道ということで、昔は神職や皇族の方以外は通行できなかったそうです。現在は松の根の保護のために中央は通行できないので、端を歩きます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
「三の鳥居」に挨拶してから端にある参道へ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
日本の名松100選に選ばれている見事な松並木ですね。 -
[2022/6/4] 大社町にて
これから三度目の禊(みぞぎ)へ。手水舎で一般的な作法を行い、穢(けが)れを落とします。 -
[2022/6/4] 大社町にて
この三度の禊を行うことにより、完全に穢れが落ちて、境内に入ることを許されます。
手水の作法(例)
https://discoverjapan-web.com/article/1938 -
[2022/6/4] 大社町にて
さ~これから「四の鳥居」へ。ん?鳥居の前に見慣れないものが!
後で調べたら、神事 「 凉 殿 祭(すずみどののまつり)」で使われた真菰(まこも)とのこと。
真菰(まこも)とは・・・まこもは神が宿る草といわれ、古くから日本の仏事や神事で使用されてきた植物です。
https://www.weblio.jp/content/%E7%9C%9F%E8%8F%B0
凉 殿 祭(すずみどののまつり)とは
https://izumooyashiro.or.jp/archives/saiten/9297 -
[2022/6/4] 大社町にて
こちらが「四の鳥居」です。青銅製で、1666(寛文6)年に毛利元就の孫の孫にあたる毛利網広が寄進したもの。国の重要文化財です。礼をしてくぐりました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
境内に入り、拝殿の参拝へ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
1963年に新築された拝殿は、戦後最大の木造神社建築といわれています。高さは12.9mで、大社造りと切妻造の折衷様式です。ご祈祷や奉納行事などもここで行われます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
拝殿のしめ縄の長さは6.5m、重さは1tとのことです。
しめ縄が一般の神社とは左右逆なところにも注目です。
一般的に神社では上位の右方が綯(な)い始めで、左方を綯い終りとする張り方となっておりますが、出雲大社の御本殿内に祀られている客座五神で、尊貴第一の神たる「天之御中主神」が上位となる一番左に祀られているためです。
出雲大社の大しめ縄:
https://www.izumo.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9C%80%E5%A4%A7%E7%B4%9A%EF%BC%81%E4%B8%80%E5%BA%A6%E3%81%AF%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%81%84%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7%E7%A4%BE%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%97%E3%82%81%E7%B8%84/
しめ縄づくり
https://www.kankou-shimane.com/pickup/8985.html -
[2022/6/4] 大社町にて
ここでも二礼四拍手一礼です。拝殿で参拝を済ませ、裏手側へ。 -
[2022/6/4] 大社町にて
こちらは八足門(やつあしもん)です。
御祭神に最も近づける門で、通常はここから御本殿を参拝します。御本殿と八足門の間には楼門があり、正月五カ日は八足門が開放されて楼門前まで入る事ができます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
こちらは境内の改修工事をしようと地面を掘り返した際に、たまたま見つかった古代の御本殿の柱跡のようです。
平安時代、出雲大社はあの東大寺の大仏殿よりも高い、地上48mもの高さがあったといわれていました。
古代出雲大社の柱跡
https://izumo-enmusubi.com/entry/yatsuashimon/ -
[2022/6/4] 大社町にて
ここでもここでも二礼四拍手一礼です。
檜皮葺(ひわだぶき)の八脚門で、江戸時代中期、寛文7年(1667年)の建築で、国の重要文化財になっています。
左手側には警備員が立っている門がありますが、神職が案内、解説をする特別参拝を申し込めば、八足門内に立ち入ることができるそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
八足門から右手へ回り込んでいくと、右手に十九社(じゅうくしゃ)が見えます。
こちらは東十九社です。神在月に出雲大社に集まられた神々のお宿となる社で、御本殿の東西にあり、神在祭の期間は扉が開かれています。 -
[2022/6/4] 大社町にて
十九社の先に、もう一つ賽銭箱がある社がありました。それは釜社(かまのやしろ)で、「お稲荷さん」として信仰されている宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)が祀られており、食物を司る神様です。 -
[2022/6/4] 大社町にて
ご本殿の裏手側に回り込むと、左手に御本殿が良く、近くに見えます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
そして右手側に素鵞社(そがのやしろ)です。やっと来ましたよ!!!
素鵞社(そがのやしろ)には大国主大神の親神様、つまりお父様が祀られています。ヤマタノオロチを退治したことで有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。
まず階段の下で礼をしてから階段をあがります。階段を上がってから、また礼をしました。その後に二礼四拍手一礼で参拝です。
後方に回るのは、右でも左でもいいとのことです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
裏手に回ると、そそり立つ岩場があります。素鵞社の裏には禁足地である八雲山があります。神社が建築される以前の古代においては、この八雲山が祭祀の場所であったと考えられます。最初にふれてパワーのお福分けをして頂きました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
それから社の軒下にある木箱に「稲佐の浜の砂」を入れれ、だいたい同じ量の御砂を袋に入れて頂きました。
それから素鵞社の正面にて一礼、階段を下りて一礼しました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
東の門から御本殿の写真をゲットしました。 -
[2022/6/4] 大社町にて
御本殿を囲む玉垣の西側に、ひっそりと本殿西遥拝場があります。ちょうど前方に5~6人で再拝礼しています。(賽銭箱の前です。)
本殿に祭られている大国主命は本殿の中で、西に向いているということです。 アントニオも近づいて写真を撮ろうとしましたが、参拝者が動こうとしないので写真をあきらめ、二礼四拍手一礼して先へ急ぎました。
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1023583-d1163012-r663834002-Izumo_Grand_Shrine-Izumo_Shimane_Prefecture_Chugoku.html#photos;aggregationId=101&albumid=101&filter=7&ff=383030769 -
[2022/6/4] 大社町にて
右手側には西十九社がありました。前方の突き当りで右手へ行くと -
[2022/6/4] 大社町にて
神楽殿へ向かえます。 -
[2022/6/4] 大社町にて
神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていたそうです。
明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、現在では國造家大広間、並びに出雲大社・出雲大社教の神楽殿として御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われているそうです。 -
[2022/6/4] 大社町にて
橋を渡り、門を抜けると -
[2022/6/4] 大社町にて
昭和56年に出雲大社教が特立100年を迎えた折、現在の神楽殿として規模を拡張して建て替えられたそうです。その大広間は270畳の広さを誇り、神社建築にはめずらしく正面破風の装飾にステンドグラスが使われています。
正面の大注連縄(おおしめなわ)は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます。
さ~これからが大変です。時間はすでに12時42分過ぎです。もう出雲市駅へ向かう列車もバスも乗れない状態です。とにかく急いで「二の鳥居」へ向かいました。「二の鳥居」に戻ったのは12時48分頃です。もう最後の手段としてタクシーを使うしかないけど、「二の鳥居」の近くにタクシー乗り場はありませんでした。どうでしよう・・・・・・・・ -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
結局、タクシーで出雲市駅に戻ってこれました。
「二の鳥居」の脇で、出雲大社前駅の脇にタクシーが駐車していたのを思い出し、急いで駅へ向かうと、駅の方から来るタクシーを偶然つかまえて出雲市駅へ。(12時50分頃)
駅に到着したのは13時07分でした。タクシー代は3440円でした。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
助かった~!これで13時20分発の空港行きバスに乗れる♪
まだ時間があるから、JR出雲市駅を見学に行こう。
中に入ると、すぐ右手がコンビニでした。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
ホールの中央には改札への案内がありました。右手へ行くと、 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
改札への通路が見えました。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
券売機は、こんな感じです。この辺りでは県庁所在地の松江市へ通勤・通学する人が多いんじゃないかな~と思います。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
駅の見学を終え、空港行きが出発する3番乗り場へ。
バスは、もう来ていました。 -
[2022/6/4] 出雲市駅にて
近くには切符売り場もなく、空港に到着後に現金で支払うシステムでした。
空港までのバス代は720円でした。
バスは13時20分に駅を出発。
バスにゆられて思ったことは、今回のように出雲大社前駅についてから1時間30分しか時間がない場合は、「一の鳥居」へ行かず、駅からタクシーで「稲佐の浜」へ向かい、あとは徒歩で出雲大社の参拝を済ませ、バスで出雲市駅へ行けたはず。と思いました。こうすればタクシーの出費も最小限になったはず! -
[2022/6/4] 車窓から
空港の手前で水田を眺めると、 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
13時50分頃に出雲空港に到着。ドライバー脇の現金投入箱にバス代を入れて下車しました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
すぐ反対側の駐車場に回り、空港の写真をゲットしました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
空港名が付いた看板があったので、写真をゲット。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
それから空港の出発口に向かい、中へ。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
中に入ると、右手側にチェックインカウンターがありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
カウンターは、やっぱり荷物預かりの場所で、右手をよく見ると -
[2022/6/4] 出雲空港にて
自動チェックイン機がありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
アントニオは静岡で復路の手続きをした搭乗券を持っているから、すぐ2階の出発階へ。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
エスカレーターを上がると、すぐ出雲のお土産を扱う店がありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ホール中央には3階へ上がるエスカレーターがあるので、行ってみると -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ラーメン屋さんと蕎麦屋さんの間の通路を進むと、 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
展望デッキへ行けます。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ま~こちらも狭い展望デッキでしたね。ここから静岡へ戻る飛行機が見えました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
振り返って、上側を見ると、「IZUMO AIRPORT」の文字が! -
[2022/6/4] 出雲空港にて
まだ時間があったので、展望デッキを出て、蕎麦屋さんへ直行しました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
入口で、「すぐ食べられますか?」と尋ねたら、OKでした。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
注文したのは、ざるそばの「せいろ」です。890円(税込み)でした。
出雲大社の周辺では、多くの蕎麦屋さんがあったのに、時間がなくてあきらめていましたから、うれしいです。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
2階のホールに戻り、反対側へ歩いていくと -
[2022/6/4] 出雲空港にて
手荷物検査場が右手に見えました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
出雲空港では、国内線も国際線も同じ手荷物検査場を通ります。
もし国際線が運行されていたら、検査後に左手側にある出国審査場へ進むようになっていました。
出雲空港HPより
https://www.izumo-airport.co.jp/ -
[2022/6/4] 出雲空港にて
さらに奥へ行くと、出雲の展示品があるブースがありました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
これで空港の見学は終了し、出雲のお土産を少し買ってから、手荷物検査場へ。
[1]手荷物をトレイに入れ、セキュリティーチェックへ。
[2]手前で係員が搭乗券をチェックしていました。
[3]手荷物は?線検査へ、人は金属探知機のゲートを通ります。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
こちらが国内線搭乗待合室です。1番搭乗口の近くから写真をゲット!
も~ガラガラで寂し~ですね。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
窓から見えるフジドリームエアラインズの機体です。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
さ~搭乗開始です。カウンターでは小さな機械で、搭乗券のコードを読み取っていました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
通路を歩いていくと、出雲に到着時に歩いた通路を反対に行っていました。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
もう一度、窓から飛行機の写真をゲット。
飛行機は、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社が製造・販売している小型ジェット旅客機で、シリーズ名はエンブラエル E-Jet (Embraer E-Jet)です。
日本に多くの派遣労働者を送っている国が造っているとは思えないですよね。
早く国産の三菱スペースジェットで空を旅する日が来てほしいですね。
https://www.j-cast.com/2020/11/15398868.html?p=all
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04760/
https://news.yahoo.co.jp/articles/e58e2e2fee8ee82f21d55db8b7185e47dc274d3f -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ターミナルビルからブリッジへ。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
ブリッジを歩いて -
[2022/6/4] 出雲空港にて
機内へ。とうとう無事に出雲大社への日帰り旅行ができた瞬間ですね。
あ~今日は忙しかったな~!!! -
[2022/6/4] 出雲空港にて
機内の様子です。 -
[2022/6/4] 出雲空港にて
やっぱり座席が、2列/2列(AC/HK)になっているのがいいですね。 -
[2022/6/4] 機内にて
ターミナルビルを離れ、滑走路へ。 -
[2022/6/4] 機内にて
FDA(フジドリームエアラインズ)186便は、14時42分に出雲空港を出発。飛行機は東の空へ。 -
[2022/6/4] 機内にて
飛行機は日本海岸沿いを、しばらく飛行していきました。
この後、アントニオは気が抜けたのかウトウトしていると、機内サービスが始まっていました。 -
[2022/6/4] 機内にて
30分後には琵琶湖の上空を通過し、そして名古屋の上空へ。 -
[2022/6/4] 機内にて
静岡では静岡空港の近くの上空を抜けて、一度太平洋画へ抜け、それから旋回して南側から静岡空港へ向けて下降していきました。
飛行機は15時37分に静岡空港に到着しました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
お疲れさまでした~! -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ブリッジを抜けて、ターミナルビルへ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ここから見にくいですが、「Mt.Fuji」Shizuoka Airport」と書かれていました。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
出口の案内に従って進み、 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
通路を歩いていくと -
[2022/6/4] 静岡空港にて
1階へ降りていくエスカレーターがありました。 -
[2022/6/4] 機内にて
降りた先は手荷物受取所です。 -
[2022/6/4] 機内にて
アントニオは特に荷物はないので出口へ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
写真は到着ホールに出て、後ろを振り返ったとこです。
今回は地方管理空港を拠点とする航空会社を使って旅行しましたが、面白かったですね。静岡空港といい、出雲空港といい、とてもコンパクトで施設が利用しやすかったです。特に大型空港と違い、
「1」出発時、手荷物検査場を過ぎると、すぐ国内線搭乗待合室になっているこ
と。
「2」到着時、ターミナルビルに入ると、すぐ到着ホールへ出られること。
これだけでもストレス無く旅行ができる感じでしたね。また利用してもいいかな~と思っちゃいましたね。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
到着ホールで一息ついてから、ターミナルの外へ。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
右手側へ歩いていくと、FDA利用客専用のアクセスバス乗り場があります。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
ドライバーにフジドリームエアラインズを利用して出雲から来て、これから掛川駅へ行きたい旨を伝えました。バス代は無料です。
バスは16時05分に空港を出発。 -
[2022/6/4] 静岡空港にて
バスは空港を出たのち、牧之原あたりで高速に入り、掛川で高速を出て掛川駅へ。
16時34分に掛川駅に到着しました。バスを降りると、朝気が付かなかったバス停の案内があったことに気が付きました。
これで「出雲大社に参拝へ(日帰り旅行)」が終わりました。あ~あっけなかった。
次はどこへ行こうかな~?
あっそうだ!出雲って言へば、次は・・・・・じゃないかな~。続く・・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
出雲市(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
295