2022/06/12 - 2022/06/12
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polnpolnさん
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この旅行記スケジュールを元に
2021年11月の初めて石垣島・竹富島を訪問した際は天候に恵まれず、残念な思いが残りました。その際に宿泊したホテルスタッフの助言を参考に6月の旅行を計画。検討の結果、6月中旬手前の時期に3泊4日で行くことにしました。
旅行記は1日毎に作成しており、本稿は2日目の様子を纏めています。2日目は西表島を満喫するためOPツアーに参加しました。数あるコースの中で比較的体力を要しない、シニアでも大丈夫そうなツアーをチョイスしました。
よろしかったらお付き合いください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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星野リゾート西表島ホテルの朝食スタート時刻6:45に合わせて会場にやってきました。
星野リゾート 西表島ホテル 宿・ホテル
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噂の黒糖フレンチトーストは噂に違わぬ美味しさでしたが、朝に甘いものを食べる習慣があまりないので、お替りはしませんでした。
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今日は1日かけてOPツアーに参加します。9時にホテルでピックアップされ、後は石垣から来る参加者を上原港でピックアップするため上原港にやってきました。
デンサーターミナル (上原港) 乗り物
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この後のトレッキングではトイレ事情が厳しいので、こちらのトイレで絞り出します。
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上原港から10分程度でピナイサーラの滝に一番近いカヌー業者向け駐車場にやってきました。ここで各ツアー会社のガイドが参加者にパドルの使い方等をレクチャーします。因みに道を挟んだ反対側でも同じ光景が見られます。
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我々が参加したのは、午前中にピナイサーラの滝に行き、午後から由布島水牛車観光するという内容でした。参加者は我々を含め4名。写真は先ほどの駐車場からカヤックに乗り込むポイントに向かうところ。
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その道すがら、穴がたくさんあって土が盛り上がった場所がいくつもありましたが、これはシャコの巣だそう。
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カヤックが大量に置いてある場所までやって来ました。複数のツアー会社が纏めて置いてあるようでしたが、ピーク時には一つ残らず出払っていたそうです。
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カヤックに乗り込むマーレ川のポイントまでやって来ました。ここでカヤックの一人乗りor二人乗りを選択するのですが、我々も別のペアも二人乗りをチョイス。
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カヤックは初体験でしたが5~10分程度で慣れることが出来ました。
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この先のトレッキングスタート地点まで30分程度カヤックで進みます。川と言っても流れがほとんど無く、パドルを漕ぐのにそれほど強い力は必要ありません。
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カヤックを漕いでいるとガイドからマングローブクイズが出されましたが、①マングローブと名の木はない②汽水域に生息する、という2大特徴を我々参加者に当てられ残念がっていました。
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トレッキングのスタート地点に到着しました。ガイドは空のカヤックが流されぬよう紐で結び付けます。
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トレッキングをスタートして程なく、大きなサキシマスオウノキのところで説明が入りました。画像のように板根が発達しているのが特徴で、昔は舟の舵やまな板に使われていたとか。
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ガイドが記念撮影してくれました。板根の大きさがわかります。
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ガイドを先頭に更に進みます。
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うちの相方がスローペースだったこともあり、予定を少しオーバーしてピナイサーラの滝に到着しました。
ピナイサーラの滝 自然・景勝地
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滝壺にはそこそこのツアー客がいました。ピーク時はツアー会社によって参加人数に制限をかけているそうです。
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今回参加したツアー会社「ティダカンカン」は、ガイドがコックになり愛を込めてランチを作るのが売りの一つで、私ももこの会社を選んだポイントになりました。周りを見る限り、他のツアーで現地で調理しているところはありませんでした。
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こちらがガイドが作ってくれたソーキそばです。三枚肉にネギに揚げ玉と具材はシンプルですが、本当に美味しかったです。当日はかなり汗をかいていましたが、温かい食べ物が体に染み入る感じでした。
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ピナイサーラの滝をバックに記念撮影。滝壺には約1時間滞在し、この後はカヤックを係留しているところへ戻ります。
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ぼかしていますが、左から2番目のうちの相方は顔に疲れが酷く出ています。
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最初のサキシマスオウノキのところまで戻ってきたので、間もなくカヤックが見えてくるところです。
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カヤックの係留ポイントにいた、熱帯地域に生息するベニシオマネキ。
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ヤドカリもあちこちにいました。
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30分カヤックで戻ります。
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この日の午前中は大半曇りだったのですが、ピナイサーラの滝往復はそれなりに体力を使うので曇りで大正解でした。気温も高かったので晴天だと、かなり体力を消耗していたと思います。
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この日のカヤックは干潮時ということで、マングローブ林の根は良く見えましたが、水位が低い分カヤックの底が川底に接触するポイントがいくつもありました。
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上手く撮れていませんが、白くて小さいのはオキナワハクセンシオマネキで、たくさん川沿いの砂地にいました。ハクセンは「白扇」で、片方の大きなハサミを扇に見立てているようです。
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カヌー業者向け駐車場から30分チョイ、由布島行き水牛車乗り場にやってきました。
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水牛車は30分に1本の間隔で運行されていました。客がいない場合は運休のようでした。
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キリっとした顔立ちをしています。
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奥に見えているのが由布島です。
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汐が引いていて水は少なめでした。
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水牛車の所要時間は約15分。その間、「オジー」ならぬお姉さんが由布島の話や車を引く水牛・小次郎の話などして、最後に安里屋ユンタを三線を弾きながら歌ってくれました。
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とりあえずマンタの浜を目指します。
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これは水牛車の待合所。
亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地
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園内入口の脇に水牛の池があります。
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ここで入園料大人1名1,760円を払います。(ツアー代金に含まれていますが)
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来る時乗ってきた水牛車の小次郎(背景緑)は始祖である大五郎の血を引いていました。
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由布島は島全体が「亜熱帯植物楽園」と呼ばれる植物園になっています。
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園内のスタッフに営業され、ルイくんと触れ合いながら、最終的には記念撮影写真を購入しました。1枚で1,500円、2枚で2,500円でした。観光地に良くある写真を見て購入を判断するタイプでしたが、無料でポストカードサイズの写真をくれたので、1枚だけ購入しました。
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マンタの浜を目指し再び園内を進みます。
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レストランやショップが見えてきたのでもう直ぐです。
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9年かけて直線距離で約2300キロ離れた宮城県気仙沼市から由布島に流れ着いたようです。
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マンタの浜に到着です。
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目の前には小浜島が見えます。
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干潮で水が少なく、あまり感動的ではありませんでした。
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ブーゲンビレアガーデンにやって来ました。
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温室になっていました。
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ブーゲンビリアはきれいでしたが、温室なので暑い。
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冷房が効いているところで一休みします。
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水牛商店をパトロールして「ちょう園」にやって来ました。
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他にもいたのかもしれませんが、アゲハチョウがたくさんいました。
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一周して入口の水牛の池に戻ってくると、1頭増えていました。時間的に本日の業務を終了してここに来たようです。
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由布島からの戻りも小次郎くんの水牛車でした。ガイドの出迎えを受け、この後は上原港で石垣島に戻るペアを下ろし、最後に西表島ホテルに戻ります。ホテル戻りはほぼ16時半でした。
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この日の夕食は日中の疲労度を踏まえホテルのレストラン。ビュッフェ形式で1名4,600円。
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生ビールと泡盛の飲み放題付きでしたので、お酒を飲む人ならコスパ的に問題ありません。ビールは自分でマシンにセットして、泡盛はホテルスタッフが作ってくれます。
星野リゾート 西表島ホテル 宿・ホテル
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当たり前かもですが、朝のメニューとは全く別モノで、またアルコールに合う料理が多くて何れも美味しく、今回の旅行の料理を通して満足度は一番高かったです。
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食事を終えるとロビーでは「イリオモテヤマネコの学校」が行われていました。(「世界遺産の学校」と日替りで開催)
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