2022/05/27 - 2022/05/28
4067位(同エリア23697件中)
とらさん
この旅行記のスケジュール
2022/05/27
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エスピナル
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徒歩での移動
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ズビリ
2022/05/28
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徒歩での移動
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ビリャバ
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この旅行記スケジュールを元に
エスピナルからパンプローナの4キロ手前のビリャバまで、2日間で歩いた33キロは、名もない小さな村と村を繋ぐ巡礼路です。
バスク調の民家や石造りの建物のある小さな村を過ぎると、森の中の道になり、森の中の道が途切れると、また、次の村が現れます。
この繰り返しで、幾分、単調な巡礼路だったので、2日分をひとつにまとめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目は、エスピナルからズビリまで、約15キロの道のり。
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今日の宿は、ピックアップ依頼の電話は、自分で運送会社にかけてくれとのこと。
猛者揃いの宿なので、トランスポートサービスを使うような軟弱巡礼者は少ないのかな。
旅行中、電話を使うことはないかもと思っていたけど、SIMカードを購入し、電話を使えるようにしておいてよかった。
因みに、今までの宿は、朝8時までに、荷物を受付付近に置いておけば、ピックアップにきて次の宿まで荷物を運んでくれた。
7ユーロ。 -
エスピナルの宿の朝食。
残したパンは、おやつ用に持ち帰った。
3.5ユーロ -
朝のエスピナルの町と巡礼者。
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町中を出る。
今日は、巡礼者が近くを歩いていて、心強い。 -
来る前に、この風景を写真でみていたので、あっ、ここだ、と思った、何故か、心惹かれる景色。
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眼下に次の村が見えてきた。
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バイクの巡礼者。
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次の村、
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ビスカレッタ村(Bizkarrta)
エスピナルからここまでは、100メートルの下り。
ここからは、しばらく平坦。 -
村の入口にあるバル。
Bar dena ona navarra
巡礼者のオブジェがお出迎え。 -
搾りたてオレンジジュースが美味しい。
2ユーロ。
トイレ休憩を兼ねて、リフレッシュ。 -
気持ちのいいテラス席。
青空がどんどん広がっていく。 -
バルの少し先にあった可愛い家屋。
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教会。
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にゃんこがやってきた。
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こんにちは。
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墓地の入口。
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また、森の中を歩く。
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そして、民家が見えてきた。
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バスク地方特有の家々。
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リンツォアイン村 (Lintzoain)
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赤いつるバラが見事。
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公園があったので、座ってちょっと休憩。
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リンゴを齧る。
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振り返る猫。
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小腹が空いたので、朝食の残り物のパンを食べていると、
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二匹揃ってやってきて、おねだり。
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村の犬。
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村を出ると、また、林の中の道。
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ここで亡くなった日本人の巡礼者、ヤマシタシンジさんという方の慰霊碑が建っていた。
2002年8月に死去、64歳、とある。
2022年現在、ご存命なら、84歳。
ピレネーのナポレオンルートには、遭難で亡くなった方の慰霊碑がいくつかあったけど、こんな森の中の小道でも亡くなることがあるのか?
8月ということなので、熱中症になったのかもしれない。
同じシニアなので、無理は禁物。
40日を超える長旅なので、生きて帰らなければ、と自戒した。 -
ビスカレッタ村(Bizkarrta) から リンツォアイン村 (Lintzoain) を通過して、エロー峠に至るまでの道は平坦。
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ロンセスバーリェスからズビリまでの標高差は、こんな感じ。
ちなみに、この資料は、サンジャンピエドポーの巡礼事務所でもらった。 -
そして、エロー峠からズビリまでは300メートル下る。
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エロー (Erro) 峠の休憩所。
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ピンクリボン運動の資金集めで、ベルギーからサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指しているという、ピンクの自転車集団と遭遇。
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エロー峠を超えて、森の中をダラダラと下っていく。
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ズビリに到着。
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アルガ川。
水浴びしている。 -
今日の宿。
Hostel Second Stage
素泊まりで、19ユーロ -
2段ベッドの下段を確保。
隣りのベッドの上下には、フランス人の高齢のご夫婦。
フランス人の高齢者は、英語が話せない人が多く、このご夫婦も例外ではなかった。 -
ベッドの横にロッカーがあった。
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トイレとシャワーの設備はきれい。
昨日、お湯が出なくて酷い目にあったので、服を脱ぐ前に、お湯が出るかチェックした。 -
宿は、フランス自動車道沿いにあり、少し歩いたところに、観光案内所があったので、1日1便のロンセスバーリェスからパンプローナ間のバスの時刻表を入手した。
時刻表によると、ズビリで朝の9時55分にパンプローナ行きのバスに乗ると、10時14分にはビリャバに着く。
歩いて18キロ、私の足では6時間はかかるであろう距離を、バスに乗れば、たったの20分。
ズビリからパンプローナまでの巡礼路と、フランス自動車道は、付かず離れずという感じに平行してはしっているので、一部バスを利用して、体力温存することも可能。
うーむ、明日、バス利用しようかな。 -
アルガ川に架る橋のたもとで寝転んでいる若者たち。
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お昼ご飯を求めて、村の中心へ。
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よさそうなバルを見つけた。
Bar Valentín (グーグルマップで検索できます) -
本日の定食、12ユーロ
どれも美味しそう。 -
店の中は混んでいたので、外のテーブルで食べることにする。
最初に、店のレジで支払いを済ませると、呼び出し機を渡された。 -
スペアリブのワンプレートランチ。
肉がもの凄く美味しくて、久しぶりに満ち足りた気分。
スペインは、ポテトフライが美味しいが、その店が美味しい店かどうかは、本物のポテトを使っているかどうかでわかる、と思う。
珍しく、生野菜までついている。
白ワインと料理で13.5ユーロ
白ワインは、1.5 ユーロ。
安すぎる。 -
レストランの隣は肉屋
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辺りは牧場だらけなのだから、新鮮な生肉がいくらでも、手に入るのだろう。
ランチの肉が美味しかったのも納得。 -
ズビリの教会。
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教会の並びにある小さなスーパーをチェック。
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店の冷蔵庫の中に、サラダを見つけた!
賞味期間が一か月というのが、気になるが、ビタミン補給のため、迷わず購入。 -
教会の前のベンチに座って、スーパーで買った果物を食べる。
赤いさくらんぼは、それなりに美味しいが、日本では、今頃、佐藤錦が店頭に並んでいるだろな、と思いを馳せる。 -
5日目めは、ズビリから、ビリャバ(パンプローナの中心から4キロのところ)まで約18キロの道のりを歩く。
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朝ごはんに、昨日、買ったサラダを食べる。
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宿のキッチン。
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洗濯物を取り込む。
巡礼のルーティンは、宿に到着したら、シャワーを浴びて、洗濯して干すこと。
洗濯物は、翌朝までには、殆ど乾いている。 -
宿の窓からの景色。
雲ひとつない青空。
今日は暑くなりそう。 -
今日のトランスポートサービスは、これまでのうち、一番安くて、5ユーロ。
都会に近くなると、市場原理が働き、安くなる? -
宿は、フランス自動車道とアルガ川に挟まれている。
川沿いのほうの道。 -
アルガ川のほとりでキャンプをしていた巡礼者が、テントを撤収している。
テントを担いでの巡礼は重いだろうな。 -
巡礼者が歩いている右側の道が、巡礼路。
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ララソアニョ(Larrasoana) まで5.5キロ、
イララス(Ilarratz) まで2.9キロ、
の道標。 -
ズビリを出ると、いきなり工場が。
ちょっと、興醒め。 -
方向音痴なので、すぐ道に迷う。
今朝も、迷った。
昨日は、道迷いかな?と思った時、わざわざ来た道を戻って道標を確認したけど、今日は、少し賢くなって、Buen Camino (ブエンカミノ) のアプリ内の地図で確認した。
黄色が巡礼路で、青が現在地ということなので、確かに、道から外れている。 -
道を間違えた分かれ道のところまで戻った。
左側の小道を行くべきとこを右側に道なりの大きな道を行ったみたいだ。 -
他の巡礼者が、歩いていると安心する。
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ズビリから約3キロ、イララス(Ilarratz) の村に到着。
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水飲み場。
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椅子に座ってしばし休憩。
スペインのみかんは、驚くほど美味しい。 -
また、にゃんこ。
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こんにちは
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石造りの建物。
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1キロも歩かないうちに次の村、エスキロス(Ezkirotz) 。
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青い空に映える石造りの家。
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民家で飼われているガチョウが、突然、一斉に鳴き始めた。
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牧場の傍を歩く。
空は青く、日陰は少ない。 -
エスキロス村 (Ezkirotz) から2キロほどで、ララソアニァ村 (Larrasoana)
村の中心は、川向こうにあるようだったが、バルは閉っていたということだったので、村には行かず、盗賊の橋と呼ばれている橋の途中で引き返した。
お腹が空いてきたが、この先、バルがあるのかな。 -
原始的なゴシック建築のバーリの聖ニコラス 教会
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スリアイン村(Zuriain) まで、3.8キロの道標。
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馬も暑いのか、木陰に集まっている。
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水辺で涼をとる巡礼者。
靴を脱いで、川に足をつけたら涼しいんだろな。 -
アルガ川沿いの小道。
ずっと変わりばえのしない林の中ばかりを歩いているので、ここはスペインではなく、日本のどこかの森の中をハイキングしているんじゃないかという錯覚に囚われ、ちょっとテンションが下がってくる。 -
スリアイン(Zuriain)の村へ入る。
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橋の向こうにバルが。
La Parada de Zuriain -
バルの入口には、巡礼者のオブジェ。
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やっと食べ物にありつけた。
カフェ・コン・ラチェとトルティージャ(スパニッシュオムレツ) -
また、猫がやってきて、
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おねだり。
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しばらく車道を歩く。
ロンセスバーリャスとパンプローナを結ぶフランス自動車道だ。
暑い。 -
牧草を刈っているのか?
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やっと車道歩きが終わる。
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アルガ川。
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イロツ村(Iroz )まで1キロ
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森の中を歩く。
途中、道の傍に、飲み物や果物を広げて、売っている男がいたが、何だか怪しいので、足早に通りすぎた。 -
都会が近づいている感じがある。
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イロツ村(Iroz )の水源。
昔から大切にされていたようだ。 -
イロツ村(Iroz )
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聖ペドロ教会
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村を出たところに、アルガ川に架かるロマネスク調の中世の橋。
橋の下では、若者や子供達が、気持ちよさそうに泳いでいる。
中年男性が、橋の欄干から川を覗き込み、 -
飛び込んだ。
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気持ちよさそう。
こんな暑い日に、ザックを担いで歩いているなんて、どうかしてるよね。
水浴びしたーい。
でも、まだ、5月だよね。 -
水浴び場の先には公園が。
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あまりにも日差しが強くて、モンベルの超軽量雨傘をとりだしてさしたが、日傘ではないので、強烈な紫外線をブロックできない。
やはり、日傘は必要なのかな? -
空の青が恨めしくなってきた。
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ここは、サバルディカ村 (Zabaldika)。
パンプローナまで8.3キロとの道標。
今日の宿、ビリャバ(Villava) はパンプローナから4キロ手前にある町なので、あと1時間くらいか。 -
素敵な田舎の風景だが、ただただ暑い。
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麦畑。
ただただ、暑い。 -
都会は近い。
そろそろ、危険センサーを働かせなければ。 -
山の上にうっすらと並んで見えるのは、風力発電?
だとすると、その手前に、大都市パンプローナが広がっていることになる。 -
空の青が違う。
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紫外線ギラギラ。
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眼下の家々は、パンプローナの端?
なかなか、今日の目的地に着かない。
この頃までには、暑さにやられて、頭がボーっとしてきていた。 -
ここは、スペインでもフランスでもない、バスク国にようこそ、と書いてある。
バスク分離独立運動の武装集団は、数年前に解散したということだけど、10年くらい前までは、この辺りも危険だったのかも。 -
川に架る中世の橋、再び。
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ようやく、ビリャバ(Villava)に到着。
涼しげな水路。 -
アルガ川沿いに建つ今日の宿。
Albergue de Villava
素泊まりで、16 ユーロ。
今日は土曜日なので、パンプローナの街中の安宿は軒並み満室。
公営のアルベルゲは、先着順なので、遅く到着すると、断られることもある。
ここは、パンプローナの中心から4キロ離れているので、なんとか空いていた。
土曜日に、都会や、観光地に宿泊する場合は、満室になりやすいので、注意。 -
上の人が動くと、全体がギシギシと音をたてて揺れる安っぽい二段ベット。
眠れるかなあ。
隣りには、チリから留学に来ているという女の子。
同じスペイン語圏内での留学なので、英語は必要ないのか、若者なのに珍しく英語が話せない。
すると、PCの翻訳アプリを使って話し始めた。
スペイン語を入力し英語に変換した文章を見せて、質問に答えてくれる。
今は、言葉はできなくても、その気になればコミニュケーションが出来る時代になったんだなあ、と感慨深い。
バスでパンプローナのバスターミナルに行きたいというと、4番のバスに乗って、乗る時、バス運転手に、estation de autobus と伝えて、と言う。
市バスの運転手は英語がわからない人が多いから、とのこと。
5日間の休みをとってイギリスからきたという同室のイタリア人の女性とも話をした。
今回の旅行の後半でドロミテに行く予定だといったら、ミラノの出身の彼女は、ドロミテに詳しいらしく、話がもりあがった。
私がコルティナダンペッツォに滞在するつもりだと言うと、あそこは、ヨーロッパの金持ちが行くところだよ、と言われた。
へーっ、どんなところなんだろう。 -
当初は、パンプローナまでの4キロを歩こうかと考えていたが、都会を歩いてもつまらないので、やっぱり、明日は市バスに乗ることにし、宿のチリ人の女の子が教えてくれたバス停の場所を確認に行った。
スペインの町中で地元の人に道を尋ねたりする時は、年配の人は英語が通じないことが多いので、若い人に聞いたほうが話が早い。
手前の高校生らしき二人組が、パンプローナ行きのバスの乗り場は道の向こうの方と教えてくれた。 -
明日乗る予定の市バスのバス停。
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バス停を確認後、町を散策。
町の教会。 -
お祭りだからなのか、あるいは、土曜日だからなのか、広場は若者で溢れていた。
こちらは、踊る若者集団。 -
こちらは、球技に興ずる若者集団。
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スペインは、いつまでたっても、日が暮れない。
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スペインのちょっとした町なら必ずあるスーパーマーケットチェーンのエロスキ(Eroski)
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久しぶりの大型スーパー。
昨日の小さなスーパーで見つけたサラダもあったが、色んな種類が売っていた。 -
宿の食堂。
暑さでバテて食欲がなかったが、久しぶりにコーラを飲んで、元気になった。 -
ズビリで隣りのベッドだったフランス人夫婦と食堂で会ったが、同じサラダを食べていたので、にっこり。
昨日、パンプローナの宿が取れないと、電話をかけ続けていたようだが、結局、この宿になったんだ。
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スペイン巡礼 徒歩編 カミーノ!
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