2022/05/18 - 2022/05/20
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ペコちゃんさん
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とある街で、とある観光と食事・・・運・不運もありますが、これがミステリーツアーの楽しみと醍醐味。
これまで、日帰りバスツアーには参加したことはありますが、宿泊のミステリーツアーは初めて・・・『2泊とも5つ星の宿・Sランクホテルと標高2,000mの絶景を望む一軒宿で過ごすミステリーツアー3日間』のタイトルに惹かれて、申し込みました。
パンフレットの写真や説明文を見て、多分、奥飛騨と能登だろうと推測しましたが、景色・観光・宿・食事いずれも大満足のミステリーツアーで3日間を楽しみました。
<1日目> 羽田⇒小松空港⇒白川郷⇒ 飛騨高山⇒奥飛騨温泉郷・新穂高温泉「山のホテル」(泊)
<2日目> 新穂高ロープウェイで北アルプス展望⇒富山エクセルホテル東急で30周年記念特別ランチ⇒雨晴海岸⇒和倉温泉「あえの風」(泊)
<3日目> インスタ映えの青林寺⇒御手洗池⇒能登鉄道ローカル列車の体験乗車⇒別所岳スカイデッキ・能登ゆめてらす⇒白米千枚田⇒見附島⇒能登空港⇒羽田空港
写真は、城山城址展望台から望む白川郷の春の景色。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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コロナはまだ収束したとは言えませんが、ワクチン接種証明を手に羽田へ・・・8時35分発のANA751便で小松空港へ向かいます。
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機体はエアバスA321・・・3人掛けの座席ですが、コロナのせいで3人掛けに2人と、ゆったりでした。
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久し振りのフライト・・・第2ターミナルビルを見ながら、ほぼ定刻にテイクオフ。
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我が家から上空を見ていると、時々、飛行機雲が浮かんでいますが、まさか!・・・このフライトは、何と、わが街の上を飛んでいるのです!
航空自衛隊・入間基地がハッキリと分かります。 -
その次は、秩父の街・・・武甲山が見えます。
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奥秩父の滝沢ダム建設に伴い、国道140号に架けられた大滝ループ橋(雷電廿六木橋)もよく分かります。
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レタスが特産の長野県・川上村が見えてきました・・・周りの山は甲武信ケ岳か金峰山か瑞牆山か?
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八ヶ岳の上空・・・感動モノです。
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白樺湖と霧ケ峰。
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北アルプスの絶景!
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槍ヶ岳まで見えるなんて、本当にラッキーなフライトでした。
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小松の海辺を走る北陸道・・・丸い砂浜が印象的です。
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綺麗に区画された住宅地と田畑・・・その中を北陸本線が走っています。
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ほぼ定刻に小松空港に到着。
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ちょびヒゲを生やした石川県観光PRマスコットキャラクターの「ひゃくまんさん」がお出迎え。
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到着ロビーを出て、左手にある「小松空港 ほっとプラザ北陸」・・・入り口に福井県恐竜博物館の白衣を着た恐竜博士がベンチに座っていますが、室内には兼六園・東尋坊などを描いた九谷焼の陶板が飾られています。
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今回のツアー参加者は21名・・・バス席は一人で2席の、ゆったりバスツアー。
小松空港を出発すると、この地に「安宅の関」を設けた富樫の像が空港入口にあります。 -
これは「弁慶像」。
歌舞伎の「勧進帳」で有名な安宅の関・・・1187年、平家討伐に戦功のあった源義経が、兄・頼朝の怒りに触れて、奥州平泉の藤原氏のもとに落ちのびようとし、安宅の関で山伏姿の弁慶が白紙の勧進帳を読み上げて通り抜けようとしますが、強力姿の義経が疑われます。
弁慶はその疑いを晴らすために、杖を持って「強力のくせに義経に似ているとは何事か」と打ち据え、弁慶の主を思う心に打たれた富樫は、関の通過を許可しました。 -
小松市内からは雪が残る白山連峰が見えますが、今日は少し霞んでいます。
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東海北陸自動車道を走り、富山県南砺市にある城端SAで休憩。
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城端SAに隣接したハイウェイオアシス・・・宿泊施設・レストラン・温泉プールなどがあります。
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富山と岐阜の県境に位置する、庄川に造られた成出ダム。
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小松空港から約1時間半・・・予想通り、白川郷で高速を降ります。
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せせらぎ公園駐車場にバスを停めて、1時間40分の白川郷散策と自由昼食。
2013年2月に雪の白川郷を訪れたことがありますが、新緑のこの時期も美しい景色が楽しめそうです。
https://4travel.jp/travelogue/10811818 -
駐車場のそばにある総合案内「であいの館」。
白川郷は近年まで陸の孤島と言われるほどの辺境地で、厳しい風土に耐えながら自然と共生してきましたが、先人の知恵を集めた合掌造りが建築物としての高い評価を受けて、1995年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。 -
庄川に架かる「であい橋」(竣工:1993年)を渡って集落へ。
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飛騨高山の山地から流れ出た庄川は、白川郷や五箇山を通って北に流れ、射水市で富山湾に注ぐ一級河川。
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秋葉神社の鳥居をくぐって中心部へ。
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合掌民宿「幸ヱ門」・・・合掌造りの建物は、江戸後期(約200年前)の建築。
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天使の羽根のフォトスポットで。
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修学旅行の中学生も訪れています。
『どこから来たの?』『松本で~す』 -
先ずは12時発のシャトルバスで展望台に向かいます。
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天守閣展望台に着きました。
乗ってきたバスが戻る時間は12時10分・・・ちょうど昼休みの休憩時間帯に入るので、これを逃したら次は13時40分・・・大急ぎで写真スポットに向かいます。 -
雪が残る白山連峰が集落の背後に聳えています。
右側の高い山は馬狩荘司山(1,704m)、中央奥に小さく見えるのが白山連峰の剣ヶ峰(2,677m)と主峰の御前峰(2,702m)、左側は三方崩山(2,059m)。 -
前回は雪に埋もれていて分からなかったのですが、展望台はこんな風になっています。
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ここは、白川村の荻町集落・・・60棟の合掌造り家屋が点在しています。(白川郷全体では約110棟)
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荻町の合掌造り家屋は、殆どが江戸時代末期から明治時代に建てられたもので、妻を南北に向けて整然と並び、家ごとの塀もありません。
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日本の原風景ともいえる白川郷の眺め・・・何度見ても心に残ります。
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バスで戻って昼食に選んだのは「白水園」・・・前回もここで食べました。
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合掌造りの広い店内に入ると、壁に掲げられた有名人のサイン・・・根上淳&ペギー葉山、長谷川信彦(1967年世界卓球チャンピオン)、モーニング娘の皆さんなどなど。
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オーダーは前回と同じく「朴葉みそ和膳」(1,650円)・・・朴葉の上に味噌とネギを乗せて焼く飛騨牛は柔らく、ニジマスの甘露煮は骨まで丸ごと食べられる絶品・・・白川郷でおすすめのメニューです。
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白川郷の合掌造りで内部見学が出来るのは、和田家・神田家・長瀬家と明善寺郷土館の4棟のみ・・・この和田家は前回見学したので、今回はパスしましたが、多くの修学旅行生が訪れています。
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和田家から右に回り、畦道のような狭い道を進みます。
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雪山と春の花・・・美しい眺めです。
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物置小屋も合掌造り風。
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これは神田家ですが、今日は休館日。
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1890年に建てられた長瀬家に入ります。(入館料:400円)
総面積約600坪、5階建ての建物は白川郷最大級。 -
玄関を上がった所にある囲炉裏・・・立ち上がる煙が建物の防虫・防腐効果を高めると言われます。
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260年余り続く長瀬家・・・初代から三代目までは漢方医で、三代目は加賀藩の藩医でした。
菊の紋が入った器や急須など、素晴らしいものが展示されています。 -
500年以上前の作と言われる仏壇・・・中には立派な阿弥陀如来が安置されています。
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和田家と同様、現在も住居として使われていますが、かつては44人も生活していた時期もありました。
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2階は使用人の寝所・・・主人より頭を上げないように、ということで、天井が低くなっています。
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3~4階には昔からの生活用具を展示。
屋根組みには釘を1本も使わず、丈夫な縄で固定されています。 -
当時の什器や生活用具。
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3階の窓から見た、のどかな風景。
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4~5階は養蚕などの作業場。
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長瀬家を出て歩いていると、ニジマスが用水路を泳いでいます。
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見事な合掌造りの家々。
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中央奥に見えるのは「明善寺・郷土館」・・・全国的にも珍しい寄棟造りの茅葺寺院で、1827年に建築されました。
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これから田植えの時期で、農家の皆さんも忙しくなるでしょう。
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鯉のぼりが泳ぐ、のどかな風景。
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民宿・一茶(いっちゃ)・・・豪華な料理が人気だそうです。
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シャトルバスの運転手さんが ” 毎日のようにどこかで屋根の葺き替えをやっていますよ ” と話していましたが、であい橋を渡っていると、その光景を目にしました。
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出発時間が迫ってきたので駐車場に戻りましたが、「民家園」にも行きたかったですね。
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13時半に白川郷を出発して40分ほど走ると、北アルプスと思われる雪山が見えてきました。
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そして到着した所は飛騨高山・・・古き良き情緒が溢れる小京都。
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「古い町並み」の近くの駐車場にバスを停めて、高山の散策へ。
ここは、昔ながらの街並みに素朴な人情が漂う「日本人の心のふるさと」。 -
前回のツアーでも雪の高山を散策しましたが、やはりこんな天気の方が街歩きには良いですね。
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「早蕨・いわき」・・・プルプルのわらび餅が人気の和菓子店。
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「古い町並み」の中心地まで、添乗員さんが案内してくれます。
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創業180年の「小鳥屋(おどりや)」・・・反物・刺し子糸の老舗です。
(刺し子:藍色の布に白い糸で線を描くように刺繍する、日本の伝統的な刺繍) -
江戸時代末期創業の「舩坂酒造店」・・・代表的なブランドは「深山菊」。
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天然石・アクセサリーの店「凸凹堂」・・・全国の観光地に出店しています。
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昭和44年創業の「大のや醸造」・・・天然醸造味噌・醤油を製造販売しています。
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「手作り箸工房 遊膳」・・・お気に入りの箸に名前を入れてもらえます。
全国各地の観光地に出店しており、私達も息子のお嫁さんからプレゼントで貰った箸を愛用しています。 -
飛騨牛にぎり寿司の「こって牛」・・・行列が出来ていますが、竹炭塩と生姜醤油の二貫で700円、飛騨牛トロさしにぎりが二貫で1000円!
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この辺りで解散し、自由散策・・・これから前回行けなかった高山陣屋に向かいます。
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市内の中心部を流れる宮川にかかる赤い「中橋」・・・1925年に架けられた中橋は、1965年に欄干を取替て現在の朱色になりました。
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中橋を渡った所にある陣屋前朝市・・・飛騨高山の朝市は、千葉県勝浦市、石川県輪島市の朝市と並ぶ日本三大朝市と言われ、1820年頃の桑市が起源で、明治27年頃から野菜・花等を売る野菜市として始められました。
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1832年に再建された「表門」から入館。
飛騨国は、江戸時代前期まで高山藩・金森氏が6代に亘り治めてきましたが、1692年から幕府が直接支配する直轄領になりました・・・飛騨国の豊富な山林資源に幕府が目を付けたのでしょう。 -
かつては金森氏の下屋敷の一つだった高山陣屋・・・直轄地となった1692年から1868年までの176年間、江戸から来た代官や郡代が、ここで飛騨の政治を行いました。
高山陣屋は手前の「執務空間」、その奥は代官・郡代とその家族らが生活する「居住空間」、左の建物は年貢米を貯蔵する「米蔵」の3区画で構成されています。 -
幕末には全国に60数ヶ所あったと言われる代官・郡代所の中で、当時の主要建物が残っているのは高山陣屋のみで、1929年には、国史跡に指定されました。
明治以降も高山陣屋は飛騨の行政の中枢で、1969年まで県事務所として利用されました。
「玄関の間」に直結するこの入り口を通ることができたのは、代官・郡代・幕府から派遣された巡見使だけ。 -
「玄関の間」の大床は、2間半(4.5m)の床の間・・・ここに描かれている青海波(せいがいは)は、海の波を模した吉祥文様・・・江戸時代に流行したもので、無限に広がる波の模様には、未来永劫続く繁栄と平和への願いが込められているとも言われています。
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各部屋の長押(なげし)などに打ちつけた「真向兎(まむきうさぎ)の釘隠し」・・・兎は子供を沢山産むことから縁起のよいデザインで、火災から建物を守ってくれる魔除けの意味合いもあるそうです。
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玄関の間に続く役所の中枢部「御役所(おんやくしょ)」・・・代官・郡代や部下の手附・手代が執務する部屋で、年貢徴収や山林の管理・土木行政・警察や裁判まで地方行政に纏わる様々な実務を行っていました。
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見学順路に敷かれたカーペットにも真向兎。
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御役所に続く「御用場」・・・地役人が執務をした部屋。
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御役所と御用場に面した中庭。
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「湯呑所」・・・役人の皆さんは、ここで休憩していたのでしょうね。
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執務空間から居住空間へ。
ここは「座敷」で、代官・郡代が客を接待した部屋。 -
居住空間の奥にある「女中部屋」・・・代官・郡代の身の回りの世話をする女中の部屋でした。
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女中部屋に続く、広い「土間」。
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代官・郡代の日常生活に使われた部屋「嵐山(あらしやま)の間」。
奥には茶室が設けられています。 -
「居間」。
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居間に飾られた五月人形。
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居間の前に広がる庭園。
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再び執務空間に戻ります。
ここは「使者の間」・・・幕府から派遣された巡見使などが利用したとされる部屋。(巡見使:幕府領・私領の政治状況や民衆の様子を視察するために幕府から派遣された役人) -
取り調べを行ったり、判決を言い渡した場所「御白洲(おしらす)」。
江戸時代の取り調べは自白が重視され、自白が得られない場合には厳しい拷問を課すこともあったようです。 -
近隣の村々から納められた年貢米を収納する米蔵「御蔵(おんくら)」。
明治3年の記録によると、83ヵ村から17,868俵が収められました。 -
四百年ほど前、戦国武将・金森長近によって京都の町になぞらえて造られた高山・・・「小京都」と呼ばれる所以です。
一方、天領として統治された江戸時代には、江戸の文化や風土も育くまれてきました。
1794年に創業の「割烹 洲さき」・・・岐阜県最古の料亭で、江戸時代の宗和流本膳料理の形と味を現在に伝える唯一の店です。
50分の高山散策を終えて、これから本日のお宿に向かいます。
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