2022/05/18 - 2022/05/20
248位(同エリア471件中)
ペコちゃんさん
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ミステリーツアーの1日目は、羽田空港~小松空港~白川郷~飛騨高山と回り、奥飛騨温泉郷の新穂高温泉に宿泊。
2日目は、新穂高ロープウェイで北アルプスの眺望を楽しんだ後、富山市内で昼食をとり、高岡市の海辺にある雨晴海岸を観光し、和倉温泉に宿泊。
写真は、新穂高温泉・山のホテルの展望台から望む、槍ヶ岳の夕景。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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旅の1日目は白川郷と飛騨高山の観光を終えて、残雪の北アルプスを見ながら今夜のお宿を目指して、バスは東に進んで行きます。
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北アルプスの懐に抱かれた奥飛騨温泉郷には5つの温泉地(平湯温泉・福地温泉・新平湯温泉・栃尾温泉・新穂高温泉)があり、100軒を超える旅館・民宿が点在します。
その魅力は、山里ならではの風情と湯量豊富な天然温泉、そして日本一多いと言われる数々の露天風呂・・・温泉ファンには堪らないエリアです。 -
平湯川に架かる赤い「宝橋」を渡り、蒲田川に架かる青い「洞谷橋」を渡って「栃尾温泉」を通過します。
奥飛騨温泉郷を貫くように流れる蒲田川は、ヤマメ・イワナなど渓流釣りのメッカ・・・最後は神通川となって富山湾に注ぎます。 -
夕方、奥飛騨温泉郷の最奥にある新穂高温泉「穂高荘 山のホテル」に到着・・・奥飛騨温泉郷で唯一の北欧風の山岳リゾートホテルです。
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エントランス右側にはイワナが泳いでいます。
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落ち着いた広いロビー&ラウンジ・・・何故かエントランスドアには鉄腕アトムや鉄人28号が飾られています。
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ラウンジからテラスに出てみると、水車小屋と池に泳ぐ鯉。
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東館のエントランスから南館に向かう途中にある足湯「秀綱の湯」。
1585年に高山藩・金森長近に攻められて落城した松倉城主・三木自綱の次男・秀綱が山を越えて当地で保養したことから、秀綱の湯と呼ばれます。 -
足湯の先にあるファイアラウンジ「ビゼ」・・・夏場でも夜は冷え込むこの地なので、赤々と燃える暖炉がある北欧風の空間でホッコリ出来ます。
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南館547号室・・・ゆったりとしたツィンルームです。
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早速、露天風呂へ。
道路を渡った所にある展望台から槍ヶ岳を望むと・・・ -
こんな絶景の槍ヶ岳が目の前に!
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展望台の所から、槍ヶ岳・蒲田川を望む大露天風呂「山峡 槍の湯」に向かいます。
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階段でも下りて行けますが、スロープカーを利用・・・湯めぐり鉄道「奥飛騨・幸福駅」に6人乗りの湯けむり号が待機しています。
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湯めぐり鉄道は全長33mで、世界最短・・・湯けむり号が蒲田川への急斜面をゆっくり上り下りします。
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湯けむり号を降りて下り坂を進むと、藤棚の左側にあるのは女性専用の露天風呂と有料の貸切露天風呂。
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藤棚の突き当りが大露天風呂の脱衣場・・・混浴なので、フロントで湯浴み着(男性用:200円、女性用」300円)を借りて着替えます。
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「槍の湯」に入った途端、蒲田川のせせらぎと名峰・槍ヶが目の前に!
大自然の景色を眺めながら入る約300坪の大露天風呂で、心も体もリフレッシュ。 -
200名も入れる、源泉かけ流しの大露天風呂です。
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夕食は、南館2階の「芙蓉の間」で。
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山のホテルは飛騨牛料理指定店の旅館なので、メインは飛騨牛すき焼き、それに刺身・イワナの塩焼き・スズキの竹林蒸し等々。
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夕食後、館内の大浴場へ・・・ホテルの風呂は、活火山・焼岳のおかげで全て ” かけ流し ” の温泉・・・湯温が高いため、谷水で加水調整しています。
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露天風呂でゆったりした後は、明日に備えて早めに床に就きました。
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<2日目>
朝食の前に、もう一度、槍の湯の大露天風呂へ。
展望台から見る槍ヶ岳は、まだ5時20分なので、青い影になっています。 -
7時から朝食。
飛騨牛の朴葉焼きもある、元気が出るメニューです。 -
山のホテルは、新穂高ロープウェイまで約3kmと、山岳観光にも適した立地。
今回のツアーは、2日目・3日目ともホテルの出発は10時なので、ツアーのパンフレットにはなかった新穂高ロープウェイの観光がオプションで追加され、しかも3,000円の往復料金が2,000円・・・今朝もご覧の通りの快晴なので、21名中18名が参加。
(左側のバスが3日間お世話になった七尾市・丸一観光のバス) -
記念撮影やホテル周辺の美しいシャクナゲなどを撮って、8時にバスで出発。
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10分弱で新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅に到着。
ここから第1ロープウェイで鍋平高原駅に行き、第2ロープウェイに乗り換えて、しらかば平駅から西穂高口駅まで行きます。 -
駐車場から見た北アルプス。
こんな素晴らしい眺めが見れるとは・・・感動モノです! -
駐車場から新穂高温泉駅へ(標高:1,117m)。
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待合室に掲示された新穂高ロープウェイのポスター・・・写真の第2ロープウェイは、日本で唯一の2階建てゴンドラ。
第1ロープウェイの定員は45人ですが、2020年にリニューアルされた2階建てゴンドラの定員は106人・・・しかも通年営業なので、冬でもこんな景色が楽しめるんですね。 -
新穂高温泉駅からは槍ヶ岳は見えませんが、中央左の笠ヶ岳の美しい山姿に心が惹きつけられます。
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この時期のロープウェイ始発は8時半・・・山男や山ガールも結構います。
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4分で鍋平高原駅に到着・・・第1ロープウェイの全長は573m、高低差は188m。
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この駅の標高は1,305m。
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続いて、しらかば平駅へ。
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駅の右側にある新穂高ビジターセンター「山楽館」・・・山と自然をテーマとした展示館で、天然温泉露天風呂「神宝乃湯」もあります。
後ろに聳えるのは焼岳。 -
しらかば平駅をスタート・・・駅舎には槍ヶ岳を描いたステンドグラスが飾られています。
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中間地点で、もう1台の2階建てゴンドラとすれ違い。
第2ロープウェイは、全長」2,598m、高低差:848m。 -
7分で西穂高駅に到着・・・ここの標高は2,156mで、気温は6.6度。
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5階建て駅舎の屋上にある「西穂高口駅 展望台」・・・西穂高岳・槍ヶ岳など標高3,000m級の山々が連なる北アルプスを見渡す、360度の大パノラマ!
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北西の方向には、左から大木場ノ辻(2,232m)、錫杖岳(2,168m)。
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続いて笠ヶ岳(2,898m)、抜戸岳(2,813m)。
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左に双六岳(2,860m)、中央は鷲羽岳(2,924m)。
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そして北側には槍ヶ岳(3,180m)、右に大喰岳(3,101m)、中岳(3,084m)と続き、右には南岳(3,033m)。
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2018年7月に燕岳~常念岳の表銀座コースを歩いて、すっかり槍ヶ岳に魅了されましたが、岐阜側から見る槍ヶ岳も格別です。
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北東側には穂高連峰・・・左の凹んだ所に少し見えるジャンダルム(3,163m)、その右のピークが西穂高岳(2,909m)。
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西穂山荘(2,385m)も、よく見えます。
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南西方向には焼岳(2,455m)、その奥の雪山は乗鞍岳(3,026m)。
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北アルプスの絶景を堪能して、9時15分発のロープウェイで下山し、鍋平高原駅に向かいます。
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第1ロープウェイで新穂高温泉駅まで戻り、駐車場へ・・・駅舎の手前にあるのは、足湯ならぬ ” 手湯 ” 。
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山のホテルに戻って10時に出発し、富山市に向けて神通川沿いに国道41号線を走ります。
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11時に「道の駅 細入」で休憩・・・岐阜県との県境に近いこの地は、古くから越中と飛騨を結ぶ交通の要所で、1993年に道の駅が開設されました。
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メインの建物は、飛越ふれあい物産センター「林林」。
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これは「林林」にあった「神通峡」のポスター・・・国道41号線に並行して流れる神通川は、約15kmに亘って峡谷が続き、四季折々の豊かな景色が人々の目を楽しませてくれます。
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1954年に竣工した北陸電力の発電用ダム「神一ダム(神通川第一ダム)」・・・下流には神二ダム・神三ダムも造られています。
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富山市街に近づき、立山連峰が見えてきましたが、雲がかかってハッキリ見えません。
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富山市の中心街に入ると、「富山市郷土博物館」が見えてきました。
これは、1954年に愛知県の犬山城の天守などを参考にして建設された3重4階建ての建物で、館内には、かつてあった富山城や富山を統治していた前田家に関する資料を展示しています。 -
「花と緑のあふれる潤いのある街づくり」を目指している富山市・・・中心街の街灯には、パンジー・ビオラを配したフラワーハンキングバスケットが飾られ、街中を彩っています。
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2015年の北陸新幹線開通に伴い、新しくなった富山駅。
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富山駅前にある「富山のくすりやさん」のモニュメント・・・江戸時代に始まった富山の薬売りは、薬を使った分だけお金を払うという配置販売で、富山の薬を全国に浸透させました。
薬屋さんの訪問は、戦後の家庭において子供達も楽しみにしており、紙風船などいろんなオマケを貰った懐かしい記憶が蘇ります。 -
富山市の中心部を走る路面電車・・・1913年に開業し、通勤・通学・買い物の足として多くの市民に利用され、「市電」の呼び名で親しまれていますが、経営は富山地方鉄道(株)。
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昼食は富山駅近くの「富山エクセルホテル東急」で・・・開業は1992年で、今年が30周年。
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最上階(15階)のスカイレストラン「Ricco Monte」で30周年記念特別ランチを頂きます。
「Ricco Monte」はイタリア語から作った造語で、直訳すると「富山」。 -
カフェテリアコースのメニューが順番に運ばれてきます。
先ずは前菜・・・これがなかなか美味しかった! -
メインディッシュは魚と肉のチョイス。
上の写真:白身魚とアサリのマリニエール風
下の写真:牛サーロインのステーキ200g カフェドパリバター -
デザートは、開業当時のプリンアラモード。
優雅な美味しいランチタイムでした。 -
昼食の後は、残雪の立山連峰を見ながら能登半島に向かいます。
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「海の貴婦人」と呼ばれる帆船「海王丸」・・・商船学校の練習船として1930年に誕生して以来、59年間に106万海里(地球約50周)を航海し、11,190名もの海の若人を育てました。
1989年に現役を引退し、翌年から射水市の「海王丸パーク」で一般公開されています。 -
射水市の内川に架かる「東橋」・・・「人生の約束」「真白の恋」などの映画にも登場する、全国でも珍しい歩行者専用の屋根付き橋・・・スペインの建築家に基本デザインを依頼したそうです。
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2日目の最後の観光は、高岡市北部の富山湾に面した「雨晴(あまはらし)海岸」・・・晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望め、「日本の渚百選」にも選ばれている人気の景勝地です。
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国道415号線沿いにある「道の駅 雨晴」にバスを停めて、2階の展望デッキへ。
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2階展望デッキの植栽内に、大伴家持と松尾芭蕉が詠んだ、雨晴ゆかりの歌碑があります。
万葉集の代表的歌人である大伴家持は、746年に越中国守として5年間在任し、この地で220余首の歌を詠みました。
『 馬並めて いざ打ち行かな 渋谿(しぶたに)の 清き磯廻に 寄する波見に 』
左の句碑は、松尾芭蕉が「奥の細道」の道中で、越中国に差し掛かった時に詠んだ一句。
『 早稲の香や 分け入る右は 有磯海 』 -
雨晴海岸のシンボル「女岩(めいわ)」・・・周囲の小さな岩が母親と沢山の子供のように見えることから女岩と呼ばれるようになったとか。
800m先には男岩もあるそうです。 -
これは、道の駅にあったポスター・・・ここから残雪の立山連峰を見たかったのですが・・・
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国道415号線と並行して走るJR氷見線の踏切を渡ると・・・
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岩の上に「義経神社」・・・小さな祠を守るように松が取り囲んでいます
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平家討伐を果たしたとは言え、実の兄である頼朝に追われて、静御前や弁慶たちと奥州へ逃れた義経を思い、参拝。
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義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨を凌ぐために弁慶が急いで岩を重ねて作り上げたと言われる「義経岩」・・・にわか雨が晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。
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この辺りは遠浅の海岸なので、家族連れでも安心して遊べます。
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電車が来るので、2階展望デッキへ・・・赤い電車と義経神社の2ショット。
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赤い電車と女島・・・ここは、氷見線を走る電車撮影の人気スポット。
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2日目の宿は、七尾湾と能登島を望む和倉温泉。
約1200年前に開湯した和倉温泉は、それから250年程が経った永承年間(1046年~1053年)に地殻変動が起こり、湧き口が沖合60mの海中に移動・・・ある日、ブクブクと泡立っている海に傷ついたシラサギが身を癒しているのを漁師が見つけ、海に手を入れると熱い温泉だということが分かり、 “ 湯の湧き出づる浦(涌浦) ” ということで、『和倉』の地名にもなりました。 -
16時前に加賀屋の姉妹館「あえの風」に到着。
『 東(あゆ)の風 いたく吹くらし奈呉の海人(あま)の 釣する小舟 嘈ぎ隠る見ゆ 』
大伴家持が能登を旅した時、万葉集の歌に詠んだ「東風」・・・海から訪れるこの風は、豊漁・豊作・幸福をもたらすとされ、能登では「あえの風」と呼ばれています。 -
建物に入ると、目の前に円形の大きなラウンジ「花万葉」・・・直径20mの巨大な和傘の周りには無料のコーヒー・ジュースなどがあり、七尾湾を見ながらゆったり寛げます。
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加賀屋グループの ” おもてなし ” を感じるスタッフの皆さん。
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ツアーメンバーがラウンジに座ると、一人一人にお茶のサービス。
一般の旅館では、あまり見られない光景です。
館内の説明などを聞いて、部屋に向かいます。 -
4基あるエレベーター・・・エレベーターホールのデザインは、それぞれ加賀友禅がモチーフ・・・優雅ですね。
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全室オーシャンビューの「あえの風」・・・7階の部屋からも七尾湾と能登島を望め、窓を開けると心地よい海風・・・広い部屋には床の間に生け花・・・おもてなしの心を感じます。
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窓を開けて右側を見ると、七尾市と能登島を繋ぐ「能登島大橋」・・・石川県で一番長い橋で、全長は1,050m。
1982年の開通当初は有料でしたが、現在は無料・・・開通に伴い、七尾港と能登島を結んでいたフェリーは廃止されました。 -
早速、1階の大浴場へ。
浴室に向かうと、七尾湾と浴室が一体となった景色が飛び込んできます。 -
全面ガラス張りの大浴場・・・空と海の広がりに、心も体もリラックス。
海底からの温泉なので、透明なお湯は少しショッぱい。 -
露天風呂もあります。
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お風呂の跡は、地下にある「おみやげ処 楽々市」で旅の思い出を。
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夕食は大宴会場「でか山(=祭りの大きな山車)」で・・・コロナがなければ、迫力満点の御陣乗太鼓のパフォーマンスが見られたかもしれません。
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でも料理は、さすがSランクのホテル・・・美味しい夕食でした。
明日は能登の観光です。
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