2022/05/20 - 2022/05/23
246位(同エリア1652件中)
ぼうさん
縄文杉にも会えるゆったりツアーに参加し、ずっと行きたかった屋久島にやっと行けました。
島を一周していろんなところも観光しました。食べ物も思いのほか(失礼)おいしかったです。かなりおいしかったです。どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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羽田空港から、鹿児島経由で屋久島まで行きます。
今回初めてこれに遭遇しました。セルフ荷物預けです。まずこちらの機械でチケットをかざして言うとおりにピッピッとします。そしたらびよよーーんとレシートみたいなものが出てきますので、それを自分でスーツケースなど機内預け荷物の持ち手に通して貼り付けます。 -
その次にそばのレーンがあるところにその荷物を置いてチケットとか、Eチケットのコードをかざして、OKとなると自動で荷物が奥へ消えていきます。
しばらく飛行機にも乗ってなかったから、初めてでびっくりしちゃったよ。 -
今回はトレッキングシューズが二足でそれが大部分を占めるので、大きいスーツケースにしました。あとは、各自でリュックで。
で、いつも買う、ようじ屋が7時のオープンなのでその時間に行ってみたけど、お休みの張り紙が。がーーん。今回プレゼント用もたくさん買いたかったのに、がっかり。帰りに時間があったら寄ってみよう。保安検査場を抜けて中に入りました。 -
カードラウンジに入る時間もあまりなかったし、待合室のベンチで行ってきますビールで乾杯と。
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鹿児島なら少し時間かかるから、映画何見ようかなー。あら、写真、韓国語の時のとってた。
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うれしいな。飛行機久しぶり。
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満席に近い状態でしたよ。
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がーーん。モニターないじゃんかあ。しかも、私は真ん中の席。
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ドリンクは、スープとお水ともらいました。JALのスープ好き。
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さて、鹿児島空港に到着しました。
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さつま揚げをばら売りしていたので、買ったら、木のちびフォークもつけてくれました。
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展望デッキで飛行機を見ながらいただきます。
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天気は曇り。湿度少々高め。
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鹿児島に来たのは15年くらい前かな。
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さあ、今度は屋久島行きの飛行機に乗ります。飛行機の乗り継ぎがあるなんて、ちょっと海外旅行みたいでうれしいな。
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沖止めの飛行機なので、歩きます。ますます、海外の雰囲気。
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こんな通路を抜けて。
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入り口でCAさんがトレーを持っていたので、こんなにもらいました。いつも黒砂糖があるけど、なんでだろう。不思議。
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屋久杉のお箸、機内販売。
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左右に2席ずつ。たぶん満席。
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雨だよー。
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鹿児島はどおりでどんよりしてると思った。
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近いので、高度も低め。
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屋久島に到着しましたよー。
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タラップは人がひっぱってる。
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屋久島も曇ってるなあ。
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歩きます。
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ちいちゃい飛行機、お疲れ様。
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空港もかわいらしいね。
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ささ、バスに乗ってと。
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とりあえず、観光センターまで。ここで登山用品をレンタルできます。
明日は雨模様なので、100均のレインウェアを持ってきたけど、そんなんじゃだめらしいので急遽レインウェアの上下を借りることにしました。 -
ここの二階はレストランになっていて、お昼を食べました。
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屋久島醤油だって。
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シカ肉のたたき。さっぱりしていておいしかったです。ビールとともに。
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それと、トビウオラーメン。トビウオは屋久島の名物とのこと。
写真ではなんか沈んでるように見えますが、トビウオの揚げたのがドンと乗っていて、あと、野菜も乗っていて、大きな海苔も乗っていて、ワサビをまぜながらいただきます。スープも今まで食べたことのないようなお味で、ワサビに合う合う。おいしくいただきました。 -
食後に近くを少し歩きました。道路沿いにバナナの花がさいているよ。
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でもあとで聞いたらこれは似ているけど本当のバナナじゃないんだって。
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観光センターからすぐ近くに今日から3泊するホテルがあります。スーパーも近くにあって便利でした。
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このホテルの上の方の階はモダンな造りのようですが、私たちの泊った部屋は2階で純和室。
THE HOTEL YAKUSHIMA OCEAN & FOREST 宿・ホテル
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窓からの眺めは最高。
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洗面所。少々、古い感じ。
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歯ブラシなど。
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床の間にテレビと金庫。
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冷蔵庫にはサービスのミネラルウォーター。一泊目だけのサービスとのこと。
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ロビーのフロント周りはリニューアルがすんでいてモダンな感じです。
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カフェとか。
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バーとか。
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入り口のそばには大きな屋久杉が。
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奥の方を覗いたらこんなになってました。
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フロントもいい感じ。
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さて、大浴場は16時から、一番のりー。
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ご飯までお部屋でプハーです。
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はい、晩御飯です。メニューです。
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いっぱいあるねー。
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前菜。
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お刺身。
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鹿児島カンパチのちゃんちゃん焼き。
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トビウオの揚げ物。これは、途中で揚げたてを持ってきてくれます。旨い!
茶碗蒸しも出来立ての熱々を運んでくれました。 -
おすまし。
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デザート。明日はめちゃくちゃ早いので、食べたら、さっさとみなさんばらけていき、私たちも早くに寝ることにしました。おやすみなさい。
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おはようございます。雨ふってるよー。ホテルで朝ごはんと昼御飯用のお弁当を受け取ります。ホテルを4時の出発でした。
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見て。雨がひどくて道路が川のようになってる。
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ホテルから荒川登山口までバスで約一時間ほどです。
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荒川登山口で立って、朝ごはんのお弁当をいただきます。レインウェアも着込んで。どきどきするー。8人に1人の現地ガイドさんがつきました。
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屋久島は花崗岩でできている。
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と、いろいろガイドさんが説明してくれます。
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まずはこのようなトロッコ道をずんずん歩きます。
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雨はとてもたくさん降っています。
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途中途中で説明もしてくれますが、傘をさしながらの撮影はちょっと大変でした。
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この道も枕木が少しずつ変形していたり、落ち葉を踏まないようになんて下ばっかり見ていて慣れないものだから、登山経験者なら走ってける道なんだけど、私は全身に力入って大変だった。
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しかもね、下に深い沢のある橋が何か所も出てくるの。我ながらこの写真だってよくも撮れたものだと感心します。必死だったの。隙間から下が見えてるんだよ。
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必死ついでに横を見たとこの写真。
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こんなとこなんて、あとから考えるとちょろいちょろい。でも、最初はほんとに必死で歩きました。
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三代杉だったかなあ。切株更新の説明もあったけど、こういう時に息を整えるので精いっぱい。
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初代の杉はもう中が空洞になっています。
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上の方は見えません。雨もかかるし。
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三代杉の説明書きもありました。
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今度は仁王杉。
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ごつごつしています。
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さて、長い長いトロッコ道がやっと終わりましたが、この時すでに足首が限界ぽかった。ウルルに登るように買ったトレッキングシューズ、こんなに長くはいたのは初めてでした。そのトロッコ道のあとは私からすると信じられないような道のない岩をよじ登っていく連続で、しかも狭い岩の片側は落ちたら絶対死ぬような、崖とか、沢なのね。そんなところは傘なんてさしてらんないから、もちろんしまったけど、ガイドさんなんて片手でビニール傘さしながら登ってくの。信じらんないよー。
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で、ここまではなんとしても頑張った、ウィルソン株。杉の木の根元の方が朽ちてなくなり、下から覗くとこんなに見える箇所があります。
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この向こう側は崖。写真が撮れるくらいだから、まだ道幅があります。ウィルソン株からあとは、距離的には少ないが、さらに岩をよじ登って、いよいよ縄文杉ですが、私は戻る道で怪我でもしそうな感じがして、あきらめました。ダンナさんもそれに付き合ってくれました。ガイドさんとあとの人たちは先に進み、私とダンナサンとあと一人リタイアした人と、添乗員さんの4人でゆっくりと下山しました。
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すごくないですか。でもね、これは写真が撮れるくらいなので、まだいいのです。一応階段状にもなってるし。
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そうじゃないところは岩をよじ登ったり降りたりするのです。もうどうやって降りたらいいかわかりません。
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添乗員さんが教えてくれたこれ、鳥に見えるね。
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木の幹にびっしりと張り付いた苔。こんな写真もやっとゆっくりと撮れたり、あたりを見る余裕が出てきました。
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来るときは急いで撮った写真も今は時間に余裕があり、心ゆくまで。
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岩場が終わって木の階段が続きます。雨はちっともやみません。
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さっきのウィルソン株ももう一度ゆっくりと見学しました。
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苔やシダもすごくたくさんの種類がはえています。
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光が当たってきれい。
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ウィルソン株の前の木道。
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この穴の中に入って、上を見ます。
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このように見えるのは中の一か所からだけでした。
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下にはほこらもあります。
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近くでかくれハートを教えてもらいました。どーこだ?
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これー。
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外から見ると想像もつきません。中がこんなになってるなんてね。ウィルソン株。
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次は翁杉。
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といっても寿命が来て折れてしまったのです。
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また橋だ。
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ちよっとした滝に見えるけれど、これは沢だと、ガイドさんは言いました。屋久島には千メートル級の標高の山が40以上あるそうです。そんな山々には当然滝がいくつもあり、全部の山に登れるわけではないため滝の数は不明とのこと。
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このトロッコ道のトロッコは今も現役で使用されているそうで、たまにトロッコが通るんだって。ゴトゴト音がするので、近づいたらよけるんだって。メンテナンスのための物資などを運ぶそうですが、山の上のトイレの中にみんなが落としたブツは今でも人が背負っておろすそうです。頭が下がりますね。
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最初のころに見た仁王杉まで戻って来ました。少し余裕が出てきてます。でも、でも、足が痛い。もげそうや。
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この景色は本当に屋久島らしい景色ですね。倒木があって、苔むしていて。
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もういくつあったんだろう、下が丸見えの橋。肩凝っちゃう。手すりのない橋もいくつかあったんだよ。
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ああ!!鹿さん登場。
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お尻がハート型に白い。結構大きなシカだった。
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この杉、すごいですよね。キン肉マンみたいだ。
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トロッコ道から少し林を抜けて、添乗員さんがこんなところに案内してくれました。
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もっと天気がよければ、エメラルドグリーンなんだそうですが、この時小雨になっていたのでこんな色でした。十分きれいです。
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サツキも咲いていました。
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夏場などは山から降りてきてここで泳いで汗を流していく人もいるんだそうです。いいかもね。
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さあ、もうそろそろ休憩所につくよ。
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着きました。小杉谷休憩舎。
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あああ、ほっとしました。屋根のある所でちょっと遅くなったけど、お昼のお弁当をいただきました。朝ごはんから8時間ぐらい食べてなかったけど、空腹を感じる余裕もなかったです。
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この休憩所で縄文杉のあたりで夕べ豪雨の中テントで寝て降りてきたグループの人たちと少し話しました。日本百名山を制覇しつつあるとのことで、ベテランさんたちでした。
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ウィルソン株で精いっぱいだったと言ったら、せっかく山支度も買ったのだから、もっと頑張ってリベンジしろって言われました。ムリ・・・。私には。
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ちょっとしょんぼり。でも、ほかのメンバーの方にはそのあと、あきらめる勇気も必要とか、いろいろ慰めてくれました。
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最初はこんな苔の所もおっかなびっくりで歩いていましたが、これでもだいぶ慣れました。
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これはモウセンゴケです。食虫植物。初めて実物を見たけど、あまりにも小さいのでびっくりしました。
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小杉谷でお昼を食べた後、さらにトロッコ道を頑張って歩いて登山口の所までやっと戻ってきました。
最初は余裕がなくて写真も撮れなかったけど、山に入っていく最初の景色がこれです。 -
荒川登山口の看板。
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休憩所とか、お手洗いとか着替える場所もあります。ここからはあとから戻ってくるメンバーを待ってバスでホテルまで戻ります。バスの座席が濡れないようにレインウェアを脱いだり、トイレに行ったり、行動食を食べたりしながら待ちました。
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黄色いのと緑色のとトロッコが収まっていました。みなさんこのあとなかなか戻ってこず、かなり待ちました。雨はちっとも止まず寒くて風邪ひきそうでした。
やっぱり、みなさん疲れて、戻るのに相当時間がかかってしまったようでした。 -
これまで気づかなかった、ホテルの部屋の下駄箱の上にこんなクチナシがありました。ホッとしました。私の大好きな花です。いい香り。
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お風呂に入って、ガクガクになった足をもんであったまって、夕食です。
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みなさん夕べとは違って乾杯したり、笑い声も増えてました。カメラがへんで、食べかけのお刺身ですみません。
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このあと、カメラの調子がおかしくなって、お料理全部撮れませんでしたが、昨日より少しだけ洋風な感じで今日もとてもおいしくいただきました。ご飯は残しちゃった。カメラは昼間一応ポケットに入れていたけど、雨に当たって水が入っちゃったみたい。
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これはデザート。
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屋久島旅行、前半はここまでです。縄文杉を直に見られなかったのは残念だったけど、もう足が限界なのと、崖とか、急斜面のゴロゴロの岩とかがやっぱり怖くて、仕方なったなと思いました。明日はバスで一日屋久島をぐるっと一周します。明後日の最終日も軽くトレッキングの予定です。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kakotyanさん 2022/07/12 12:40:34
- 屋久杉の写真見たかったです
- 雨で大変でしたね。そんな中、沢山の写真を撮って見せて下さり感謝です。
屋久島では、10年ほど前、とれとれのサバの刺身を食べました。サバの刺身なんて
普通は食べられません。鯖の魚スキ(鍋)の美味しかった事。もう一度食べたいです。
- ぼうさん からの返信 2022/07/13 14:40:51
- RE: 屋久杉の写真見たかったです
- いいねと、書き込みをありがとうございました。
屋久杉の写真が載せられなくてすみません。
そうそう、くび折れサバでしたっけ。私も食べたくて、
食堂で聞いたのですが、運悪く入っていないとかで。
サバはおいしいですもんね。
いつか私もサバちゃんに巡り合いたいです。
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