ちゃんぽんと島巡りを楽しみに、正月早々 長崎へ（3日目）

2022/01/06 - 2022/01/11

３日目は朝から平戸を観光。
平戸は昔来たことがあるが、やっぱり記憶って曖昧なんですね。長崎でもそうでしたが全く覚えていない。平戸城も来たはずなんだけどこんなところだったっけ。とあやふや。平戸で唯一覚えているのは、バス停から片道20分ほど歩いて、城や鎧などが置いてある民家のような博物館だけなんだけどな。それもここまで違うと記憶まざっている？と自信無くしてしまいます。

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルをチェックアウトし平戸港に車を止め、あたりを散策。
やっぱり朝の港町ってなんか空気が澄んでるというか、キーンと鋭利な感じがして好きだな。特に冬の海は余計に感じる

港から10～15分丘を登っていくと、平戸ザビエル記念教会に着きます。残念ながらコロナ禍ということで中には入れませんでした。

帰りは行きと違う、いわゆる「寺院と教会の見える風景」と言われる坂道を下っていきました。
高校生が部活動か、坂道ダッシュしていました。男子も女子もいましたが結構キツそうだったな。驚いたのは「こんにちは」と挨拶してくることでした。
山登りとかではよくしますが、観光地でもするなんてちょっとびっくりしました。

坂道を降りてきました。朝だから気持ちいいな。
今日は、ここ平戸を見学後、黒島に渡理、最終的には佐世保に向かいます。
この日も時間との勝負の1日となりました。

市役所の前の幸橋。現在は石橋ですが、建築当時は木造だったことから近くには当時の橋の破片が置かれています。ちなみにこの橋は渡れません。

平戸城
内部は平戸の歴史や人物を紹介しているようですが、見学する時間もないためスルー。
平戸城は山城であるため歩いて15～20分くらいかかります。途中グランドがあり、少年・少女達が野球の練習をしていました。みんな試合に出れるといいね。ここでも挨拶をされちょっとびっくり

海がとてもきれいですよね
空と海のコントラストがとても素敵です

見学も終わり黒島に向かおうとしたら、10時になり、目の前で 平戸市漁協旬鮮館が開店したので、朝飯をホテルで食べたにもかかわらず、最後にもう一度ヒラメの刺身を食べたいと店に入って注文してしまいました。
昨日も別の店で食べましたが、正直、ここの方が安くてしかも美味しかったな

平戸を出発し黒島へ。
約1時間半かけて黒島行きのフェリーが出る相浦港へ
黒島へは、1日3便のフェリーしかありません。しかも日帰りで帰ってくるとなると、13:00 相浦港→ 13:50 黒島着
15:30 黒島発→ 16:20 相浦港
しかありません。ですので、平戸出発は焦りましたが、無事に出発時間に間に合いました。

フェリーは、コロナというのもあるかもしれませんが、観光客というより土木建築のトラックばかりでした

黒島着
日帰りで帰るので見学時間は1時間半しかありません。
目的は世界遺産の黒島天主堂ですが、距離があるため、港に面したところにある観光案内所で電動自転車を借りることにしました。

黒島天主堂
港からは15～20分
見学場所はここしか考えていないためゆっくり見学し、その後は自転車で島を回りましたが特に見学場所も時間もないことから、フェリー乗り場まで戻ることにしました。

観光案内所でいりこを購入した後、15:30のフェリーで黒島を離れました。
たった1時間半の滞在でしたが、来てよかったな
ただフェリー乗車時間がちょっと長いかな。片道50分だからね
相浦港に到着後は、佐世保に向かいました。今回佐世保は宿泊だけ。とはいえ佐世保バーガーは食べておきたい。結局３軒ハシゴ。。。