一大事だ！ご隠居！あ、の、piano の、野郎が、春爛漫、京の都で花見三昧だとさ、こんちくしょー！ー嵯峨野もろもろ編

2022/04/02 - 2022/04/02

普段の自堕落な生活が、功を奏し、身体全体、ボロッボロ、股関節は歩くたびに、ギシギシと不穏な悲鳴を上げ、足の裏は、豆だらけ、

「お母さん！明日の朝は、豆ご飯だね！」

最早、歩く野戦病院と化した、我が身に、一筋の朗報、明日も、晴れ晴れ、絶好の花見日和、しかし、ボロッボロの身体に、とって、それは吉兆なのか、はたまた、地獄の一里塚なのか？

カプセルホテルの、サービスの玉子かけご飯、食べ放題、流石に、２杯も喰らうと、至極満足、周りを見回せば、壁一面に、呪術廻戦のキャラクターのポスターで、びっしり、しかも、１階には、呪術廻戦カフェなるものが、存在するという、最早、呪術廻戦ファンならぱ、滂沱の涙だだ漏れの、カプセル……流石、呪術師の学び舎、呪術高専が、東京並びに京都に、存在すると言う、設定のお陰か！

カプセルの大浴場で、朝湯に、浸りながら、患部をマッサージするも、一朝一夕に、治癒するはずもなく、然しながらも、折角、一泊しての、京都観光、すごすごと、新幹線に身を委ねるのも、癪にさわる、と、言うことで、２日目は、出来るだけ、歩き回らず、楽して得とれ作戦発動ー！

と、２日目の、候補としては、上賀茂神社、二条城、嵯峨野が、ランクインしたのだが、通りすがりの、へべれけ某国諜報部員の未確認情報によると、上賀茂神社、二条城、いずれも、満開には、程遠いらしい、が、彼自身、ぐでんぐでんのぱー状態であったため、甚だ、信憑性に欠るものではないか！と、声高に叱責したところ、実は、彼は、某ロ○アの敏腕諜報部員だったのだが、自国の侵略戦争に、嫌気がさし、亡命、只今、亡命先の日本で、ウォッカの瓶を片手に花見に勤しんでいる……との、自己申告だが、醉いたんぼうの発言故、話半分かー？

と、甚だ、胡散臭い情報だが、幼き頃より、通いし教会の神父さん曰く

「信じる者は救われーん！」

と、常々、口にしてたのたが、肝心の何を信じれば、救われるのか、醉いたんぼうの元諜報部員の発言なのか？隣りに住む、頑固じじいの暴言か？か？か？と、全然、まとまらねーじゃん！

と、悩んでいても、埒が明かないので、嵯峨野に、決定！
これだけ、行数を費やした、挙げ句が、これかい！と、内心納得いかぬ人も、多々おりましょうが、ここは、私めの、顔に免じて、え？お前の、顔なんぞ、カエルの顔に小便と、どっこい、どっこいじゃ！酷っ！

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早起きは、三文の得！

只今の時刻、８時半！嵯峨野へは、毎朝、欠かさず行っている、ランニングにて、颯爽と到着……な、訳は、全くもって、無く、阪急、嵐電と、電車を乗り継ぎ、なんとなく、嵐山駅へと、到着……なんとなくとは、覇気の欠片も、見えぬわ、斯様な軟弱者は、簀巻きにして、渡月橋から、投げ捨てるがいい！と、一部の過激な攘夷志士らが、気炎を上げておりますが、正直言って、覇気の欠片何ぞ、何処を探しても、ありゃしまへん！昨日の怒涛の花見巡りにて、身体は、ボロッボロ、歩くたびに、股関節に激痛がー！と、最早、歩く屍、日頃の自堕落な生活が、遺憾無く発揮されまくり！

見上げれば、天龍寺の伽藍
もう、帰ろかなー？

曹源池庭園

嵐山を借景とした、見事な庭園、が、ここを始めとし、全くもって、広々とした、庭園……もー少し、見る者の立場に、寄り添い、コンパクトでも、良いじゃん！正に、果てし無く、広がる無限庭園、それにつけても、股関節の、痛いこと……拝観料を払った限りには、この身が、朽ち果てようとも、この世の果てまでも、行く覚悟は、出来てるのよ、とほほほ……おっ！桜じゃん！いたたた、情けなかー！

伽藍にかかる、紅枝垂！

ソメイヨシノの、慎ましやかな、美しさも、良けれど、紅枝垂の妖艶な、雰囲気エエなー！

ソメイヨシノが、箱入り娘の女学生としたら、紅枝垂は、銀座のバーの№１ホステス、酸いも甘いもそれなりに、噛み分けとります！てっ、行ったこと、ねーじゃん！自慢じゃ、ねーけど！

枝垂れ桜

天龍寺の庭は、威厳さながら、無闇矢鱈と、広い、もーかんべんしろよ、位に、広い、自分の持ち物なら、どーすんのよ、手入れは？固定資産税は？と、途方に暮れるのだが、人様の物、しっかり、と、楽しむべし！

カエル、ケロケロ……

降り注ぐ、花の滝の如き枝垂れ桜に、撃たれ、カエル即死、短い生涯とは、思うが、味気無い鉛玉を、撃ち込まれ、死んじまうことに、比べれば……鉛玉を撃ち込まれ、死んじまう、カエルも、相当稀有だとも思うが、もしあれば、なじに？

名も知らぬ花……多分、名前位は、あるんじゃ、ねーか？赤花！もろ、ストレートじゃん！多分、全然ちゃうやろ！なんまいだー！

名も知らぬ花……多分名前位は、あるんじゃ、ねーの？桃花、またまた、ストレートかい？またまた、全然ちゃうやろ！しかし、なじか、立派な、咲き姿！

木瓜の花

エエエー！じゃ、突っ込みの花もあんの？……いやいや、漫才じゃねーし！にしても、名に、似つかわぬ、可憐な花じゃのー！

何で、美しいのに、ボケなのよ！それって、突っ込みかい？　

花見は、桜だけじゃねー！

と、言わんばかりの、満開の花！

天龍寺が、誇る、花々の、１場面、美しいかー！

天龍寺植物園、しっかり、楽しませて頂きマンボー！

やっぱ、股関節は、めちゃくちゃ、痛いけどなー！

嵯峨野の風物詩、ち、ち、ちんちく林！

流石に、ここまで来ると、桜の、さ、の字も無く、見渡す限り、ちんちく林……誰が、ちんちくりんやねん？昨日の「八甲田山死の彷徨」もどきの、強行軍で、ちーとばかし、擦り減ったかもしれんが、５ｃｍ程度？

野宮神社……

恋愛成就の神様とのことで、女性に人気……じゃ、男性陣には、悩みが無いのか？んなこたーない！ただし、神仏に、縋る背は、女性の場合、健気、一途、応援しちゃいたい、等など、偏に、好意的だが、男がすると……未練がましい、諦めなはれ、仕舞いに、背中に蹴りいれちゃろか？

土佐四天王！

嵯峨野散策路の脇に、４人の銅像……土佐四天王らしー、どっかで、見た人やなー、と、思えば、桂浜で、太平洋に向かい、メンチ切ってる、坂本龍馬さんでは！残りの３人と言えば、中岡慎太郎さん、Ｃさん、Ｄさん……Ｃさん、Ｄさんには、非常ーに、悪いが、知らん、誰ねん？

「日本の夜明けは、近いぜよ！」

「あー！それはそれとして、飲み屋からの、督促状が、山のように、きちょるぜよ！どかん、するとね？」

「中岡！おまん、いつの間に、佐賀のかばい婆ちゃん、こつ、なっとるがな？なして？」

「あらららー、そがんこつ、言っても、督促状の山は、ちーとも、減らんとね！」

「日本の夜明けは、近いぜよ！」

インスタ映えを意識した、二尊院の入口……ありがたかー！

二尊院は、紅葉も、良いが、桜も、捨てたもんじゃなかとね！と、とある、居酒屋さんでの、話を小耳に挟んだ、が、桜、何処やねん？まるで、桜の、不出来をカバーするが如き、椿のインスタ映え……こらー！

まったく、無いこともない！

と、散々、悪口雑言を言い立てたが、二尊院にも、桜はある！他の寺社仏閣と、比べれば、ちーとばかし、寂しい感も、あるが、無いこともない……

甚だ寂しいが、ある！

最早、咲いちょれば、撮る！果てして、それが、感情を、揺さぶるか、どーかは、さておいて、証拠としとして、バチリと、収める……何だかなー、二尊院の汚名挽回として、走る俺！

インスタ映え……頑張っちょるなー！

二尊院の、存在意義を、知らしめるがため、日々努力、ご苦労様です、椿とっても、綺麗です……でも、拝観してて、何処にも、見当たらなかったのは、なじ？何処からの、援助かい？

嵯峨野の巡りに、疲れたら、どーそ！

嵯峨野のは、こじんまり、してる、よーで、なかなか、辛い、移動手段か、徒歩オンリーだもんなー！しかるに、疲れたら、無理せずに、ひと休憩、だはー！マジ、足、擦り減ってるし！

駅地下の、居酒屋さんで、戦士の休息！たはー！

味噌仕立ての、おでん！関西では、甚だ、珍しかー！見た目ほど、濃厚な味でもなく、程良い、甘みが、うまかー！しかし、京都の居酒屋さん、高いわなー！

温玉乗っけの、ポテサラ！

玉子と、マヨネーズが、マッチして、ビールが、進む、進む君、本日も、めためた、歩きもーした、嵯峨野は、移動手段が、徒歩だしなー！