2022/03/31 - 2022/04/04
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sikokiさん
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蔓延防止がひとまず終了したので、満を持して出かけました。
コロナでの足止めがいつまた再開するかもしれないので、
国内で唯一訪問したことのない高知県に行くことにしました。
ついでに四国一周しちゃおうとレンタカーも手配して出発!出発!
三日目は栗林公園によって、瀬戸大橋としまなみ海道を通って松山へ行きます。
四国内を通って行けば時間的には早いのですが、橋を渡ったことがないので大回りしていきます。
松山のホテルは茶玻瑠。
夕食のメニューにトリュフ、フォアグラ、オマール海老、ウニと好物が並んで居たのでつられてポチッとしてしまいました。
旨そうだなぁ!?
さぁ、三日目は無事に回れたのでしょうか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは栗林公園からスタート。
16世紀にこの地の豪族佐藤氏によって庭が作り始られ、1625年に讃岐領主の生駒公が造園して原型が出来上がった。
1642年に高松藩主松平頼重(水戸光圀のお兄さん)に引き継がれ、明治に至るまで松平家11代の下屋敷だった。 -
桜が満開です。
桜林公園のようです。 -
園には大きな池が二つあり。
入ってすぐにあるのが北湖です。 -
梅林橋。
緑の中で赤がとっても美しく、引き締まります。
盆栽の様によく手入れされた松があちこちに植えられている。
園内に1400本の松があるそうです。
栗林公園と言うより、本当は松林公園です。 -
日暮亭。
明治初期の建物。 -
旧日暮亭。
江戸時代に建てられた茶室。
まぁ、ここの松もすごいネ! -
桜と松。
ここにも素晴らしい松が!
でも一本一本は枝ぶりも手入れも良いのですが、こんなに重なってあるとそれぞれの良さが分かりにくい。
もう少し間隔を開けたら一本一本のすばらしさが際立つのでは?
と思いました。 -
掬月亭。
きくげつていと読む。
こちらは南湖。 -
偃月橋。
えんげつきょうと読む。
みんな難しい! -
飛来峰から望む偃月橋。
公園一の絶景です。 -
続いて丸亀城へ向かう30km40分。
標高66mの亀山の上に建つ。
別名「亀山城」
江戸時代に建てられた天守が残っている城で、現存の木造12天守のひとつ。
慶長2年(1597年)に生駒親正が築城を開始した。 -
城正面の大手二の門。
堀がぐるりと廻っている。 -
資料館に無料駐車場があります。
垣根は松で出来ている。
珍しい! -
見返り坂の見事な石垣。
高さ日本一の石垣を有する城で、更なる別名が「石垣城」と言われる。
ここまで急な登り坂フウフウ言って上がります。 -
「こちの石垣も見事だ」と言いながら秘かに息を入れます。
66mの登りはつらいぞ! -
二の丸は満開の桜で石垣が隠れるほどです。
-
桜と天守。
-
現存12天守の中で一番小さな天守で高さ15mです。
でもカッコイイぞ! -
本丸からの眺め。
遠くに瀬戸大橋が見えてます。 -
松山を目指してスタートです。
こんぴらさんによって四国内のルートも検討したのですが、渡ったことのない瀬戸大橋としまなみ海道に行ってみようと大回りしました。
200km、3時間半のドライブです。
予島パーキングエリアで昼休憩。橋からグルグル回ってパーキングエリアへ降ります。 -
瀬戸大橋の全景がみられます。
-
名物の讃岐うどんをいただきます。
-
瀬戸大橋の本州側。
橋によってさまざまなデザインがあって面白い。 -
下津井瀬戸大橋。
櫃石島と本州を結ぶ橋。 -
しまなみ海道に入りました。
瀬戸田パーキングエリアにて休憩します。
生口島と大三島を結ぶ多々良大橋。 -
パーキングエリアの先に長い遊歩道があります。
-
多々良大橋の絶景スポット迄歩いて行けます。
美しい橋ですねぇ!
優美です。
もうひとつの絶景スポット亀老山展望台に立ち寄って来島海峡大橋も見たかったのですが、松山市内の街歩きの時間を優先しました。
途中の来島海峡では橋の上から渦潮を見ることが出来ました。 -
休憩を挟みながら15時30分にチェックイン。
今日のお宿は茶玻瑠(ちゃはる)です。
道後温泉本館のすぐ後ろにあります。 -
和モダンルーム34平米。
畳にベッドです。
近くにはたくさんの有名旅館が在りますが、夕食メニューに
「トリュフ香る」「 宇和島産真鯛 」「カナダ産オマール海老」「しらすとキャビア」「伊予牛のグリエとフォアグラ」「松山鯛飯」「 雲丹味噌焼き」の文字が踊ります。
好物のトリュフ・オマール海老・キャビア・フォアグラ・ウニがこんなに攻めてきたら、これはここしかないでしょう!
と即決です。 -
玄関。
-
お風呂。
温泉があるので利用はしませんでした。 -
窓からの眺め。
朝食はテラスで食べたいな。 -
早速お散歩です。
道後温泉本館。現在改修中で覆いで囲われています。 -
夏目漱石の「坊っちゃん」の石碑。
漱石は明治28年に現在の松山東高校の英語教師となり1年間赴任した。
その経験を小説にした。 -
道後温泉駅
ノスタルジックな駅舎です。 -
駅前には坊っちゃん列車。
1日4便運航されていて、料金は1300円だそうです。 -
からくり時計。
-
30分おきにからくりが動きます。
時計自体が大きく伸びて、「坊っちゃん」の登場人物が動きます。 -
その奥には正岡子規の像、バットを持っています。
子規と言えば俳句ですが、野球に熱中したことも有名です。
「直球」「打者」「走者」「飛球」などは子規が作った野球用語です。
東京、上野公園内に正岡子規記念球場という野球場があるが、東大在学中に子規が野球をしていた所です。 -
道後ハイカラ通り入口。
お土産屋さんなどが軒を連ねている。 -
鯛めし屋さんもある。
-
道後温泉別館。
ここでも温泉に入れる。 -
飛鳥の湯。
イベントの為か、カラフルな広場になっていた。 -
さぁ!
お楽しみの夕食。
おしゃれなレストランでいただきます。 -
御挨拶「トリュフ香る愛媛県産アスパラガスのムース」
あれっ!
香らないっ!!
トリュフの香りには犬並みに敏感なんだけどなぁ!!!
まぁ、御挨拶だから大目に見よう。次に期待だ。 -
旬菜「松山鶏のパテ、蛤の桜ジュレ、菜の花と蛍烏賊のオレンジ グレモナータ」
グレモナータってなんだ?
パセリとレモン、ニンニクをみじん切りにしたフレッシュな調味料のことだそうです。
なんだかよく分からないけど次行ってみよう。 -
スープ「カナダ産オマール海老と春野菜のポタージュ」
うーん、海老が小さくて味がよく分からない。
プリプリした大きな身が食べたいぞ! -
鮮魚「愛媛県産初鰹のフリール、蓬と蕗のジュノベーゼソース、しらすとキャビアのキッシュ」
キャビアは飾りで味わうほどなかった。残念!
フリールってどういう事?
フランス語で油で揚げる事だそうです。
よく勉強している料理長だ!
お皿はおしゃれだね! -
お口直しを挟んで、
御肉「伊予牛のグリエとフォアグラ、シャルキュティエール風吟醸ソース 蜜蜜柑」
おーーー!
フォアグラは美味しい!
もっとサイズアップしてくれーー!
シャルキュティエールって何?
フランス語で豚肉屋風と言う意味。
ソースに白ワイン、玉ねぎ、ピクルス、マスタードが入っているのが特徴だそうです。
益々勉強したなぁ、料理長! -
御飯「日切焼風焼骨出汁の松山鯛飯 雲丹味噌焼き 香の物」
鯛めしは四国の代表的御飯ですが、松山式と宇和島式の2種類がある。
松山式は焼いた鯛を昆布だしでふっくら炊き込む。
宇和島式は生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けていただく。
個人的には宇和島式の方が好きです。
日切焼は、松山市の澤井本舗が製造販売している小豆の粒あん入大判焼きの様な焼き菓子。
よーく勉強して来ないと味わえない。 -
デザート「玉露のフロマージュ、蓬の浮島、桜サブレ、紅い雫のソース」
トリュフ、フォアグラ、オマール海老、ウニにつられて来ましたが、欲に駆られてはいけないと言うことがよーく分かりました。
こんなにいっぺんに旨くて高級な物を食べようと言う方がきっと間違いなのだ。
でも、量は腹八分目で良かったよ!
明日は松山城を訪問し、宇和島城によって高知市へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2022/07/13 16:55:02
- トリュフ・フォアグラ・ウニ
- sikokiさん、こんにちは。
道後温泉、懐かしいです。
私が訪問したのは6年前ですが、その後
きれいにお化粧直ししたようですね。
私も宇和島鯛めしの方が好きです!
トリュフ・フォアグラ・ウニのキャッチコピーだと、
誰でも行きたくなりますね!
私も数日前に新千歳空港で食べた蟹・ウニ・イクラの
三食丼が高いのにあまりに量が少なくて
驚きました。
想像と違うのは困りますね。
でも、食べたいものがあると言う事は、とっても良いことですね!
これからもどん欲に、美味しいものを探すとしましょう!
yamayuri2001
- sikokiさん からの返信 2022/07/13 22:14:53
- Re: トリュフ・フォアグラ・ウニ
- yamayuri2001さん、今晩は!
どうも近頃は欲の皮が突っ張って困ります。
物欲はそれ程ないのですが、食欲は一向に衰えることを知らずで困ります。
美味しそうなものを求める触覚・嗅覚・想像力が働きすぎて困ります。
北海道で蟹・ウニ・イクラに誘われたら断れませんネ!
そして北海道なら質・量を求めるのは当然の摂理です。
その思いを裏切られた悔しさ・ショックは想像に難くありません。
月末に北海道へ行く予定つもりですが、コロナの再拡大で悩んでおります。
sikoki
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