2022/04/23 - 2022/04/23
638位(同エリア5139件中)
yokoさん
この旅行記のスケジュール
2022/04/23
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電車での移動
8:21宝塚→8:48大阪 9:12大阪発サンダーバード→11:00鯖江
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永平寺そば「かぶと」
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花桃幸小道
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この旅行記スケジュールを元に
4/23(土)~24(日)
夫と2人で福井県に行ってきました。3月末に定年退職して時間ができた夫を置いて、これまで通り友人との旅行を計画していた私ですが、久々(32年ぶり)に2人で1泊旅行に行くことにしました。結婚した翌年に子供が生まれ、子供が小さい頃は祖父母や妹家族で出掛けていたし、とにかく忙しい夫だったのです。
夫の定年退職祝いと言いながら、結果的には私の行きたい所に連れていって貰うことになりました(^^;)
桜の終わった後に咲く、華やかな“花桃”の群れ咲くところを見てみたい。長野の阿智村の花桃は規模が大きく憧れていますが、私の住む兵庫からはアクセスが悪く、まだ実現していません。
GW前のこの時期にもう少し近くで。。と探していて、よく似た“菊桃”の咲く所が広島にあるらしいと分かり、計画を立てました。ホテルの予約もして詳しく調べていると、今年はその施設が開園しないとの情報が出てきたのです。
2週間前になって慌てて検索し、規模は大きくないけれど、花桃が咲く場所が福井県にあることを見つけました。それが「勝原(かどはら)花桃の里」でした。再任用で別の職場で働き始めた夫は、土日しか続けての休みがなくあまり遠くには行けないので、3時間ほどで目的地に着くのはちょうど良い距離でした。
★鯖江駅でレンタカーを借りて、23日(土)は「永平寺」から「越前大野」の町と花桃や芝桜が咲く田園地帯にある“花桃幸小道”を車で巡りました。
24日(日)は、一番の目的である「勝原花桃の里」と、「越前大野」を再び気ままにドライブしました。ほとんど車の通らない田園地帯なので、車を停めてもらって思うままに写真を撮ることができました。
お花好きの私と違って夫は、“ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン”の2つ星を獲得している「永平寺」に感動していたようです。「ラポーゼ かわだ」という温泉のあるホテルに宿泊して、ゆっくり温泉に入ることができ、夫も3月までの忙しさから離れた開放感を感じたのではないでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4/23(土)
私より5歳(学年では4つ)下の夫が、3月末で定年退職しました。子育て時代は、土日もバスケットボールの審判員として全国を飛び回り家庭を顧みない夫に、業を煮やした日々でした。
審判を引退したら今度は仕事。。とにかく土日もほとんど家には居なかったな~。そんな夫がコロナ禍で土日に家に居る日が多くなり、運転のできない私は近場にお花を見に連れていって貰うようになりました。そして定年退職。子育てが落ち着いてからは、友人との旅行がストレス解消だった私ですが、土日が暇になった夫にも付き合わないと悪いかな~?と言うことで、「どこに行きたい?」と聞いてみたのですが、「どこでも」とあっさり答えられました。そこでやっぱり目的は、お花の旅に相成りました(^^;)
前置きが長くなりましたが、福井県鯖江駅に向けて大阪駅からサンダーバード11号に乗り込みます。座席指定したのですが、10人に満たないがら空き状態でした。
9:12 しゅっぱ~つ! -
11:00 鯖江駅に到着しました。
一般的には “めがねのまち” ですよね。 -
駅前にあるレンタカー屋さんで、コンパクトカーを予約していたので手続きをして、北陸道を通り30分ほどで「永平寺」の近くまでやって来ました。
12時を過ぎお腹も空いてきたので、お蕎麦を食べることにします。始めは2日目に永平寺に行く予定だったのですが、お天気が2日目の方が良さそうということで1日目に変更したのです。なので、お店は調べていません。最初に見えたこのお店「かぶと」に飛び込みます。 -
う~ん、おろし蕎麦が有名らしいけれど。。
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せっかくなので、お蕎麦の量は同じで色々な味で頂ける、“このみそば”にしてみました。
固めのゆで加減で、私好みのお味でした~。結果オーライ♪ -
永平寺の下にある駐車場に車を停めて参道を歩きます。
少しだけお店も出ていました。 -
7~8分(?)で到着しました。
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でも、直ぐには入らずに。。
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『報恩塔(納経塔)』の前を通って。。
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岩の上には、葉っぱの舟に乗った観音様がいらっしゃいます。
曹洞宗の開祖道元が中国へ渡海した時に嵐に遭い、観音経を唱えると一葉に乗った観音様が現れ、海が穏やかになったという話に基づいているそうです。 -
イチオシ
その奥の階段の上に『唐門』があります。
入ることはできませんが、見所の一つのようです。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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樹齢700年の老杉に囲まれた唐門が、凜として美しいですね。
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そしていよいよ、『龍門』からお邪魔します。
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残念ながら曇っているので、木洩れ日とはいきませんが、若葉と苔むす石垣の中を歩くと、清々しい気分になります。
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境内は、約10万坪(33万平方メートル)あるそうです。
還元2年(1244年)道元禅師によって開創された座禅修行の道場です。七堂伽藍(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)を中心とした、70を超えるお堂と楼閣が建ち並んでいます。永平寺は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで、2つ星を獲得しているとのことです。 -
『通用門』を潜ります。
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『吉祥閣』の前を通って、総受付に向かいます。
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手水には、控えめに菊が浮かべてありました。
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お隣の苔むした石の鉢には、束ねたタンポポの花。禅寺の奥ゆかしさが感じられます。
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この白い塊は何かしら?。。よく見ると、溶け残った雪でした。
山寺は、気温が低いのでしょうね。 -
書き置きのご朱印を頂きました。直書きもできるようでしたが、私は朱印帳を忘れてきました(^^;)
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イチオシ
最初に説明があるとのことでしたが、時間が掛かりそうだったのでパスして順路表示に従って回り始めます。
最初に入ったのが『傘松閣(さんしょうかく)』です。“絵天井の間”とも言われています。156畳敷きの大広間です。 -
その名の通り、素晴らしい “絵天井” ですね!
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昭和初期の有名な画家144人による、230枚の日本画です。
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ほとんどが花鳥風月を表した日本画ですが、中に鯉2枚・唐獅子2枚・栗鼠(りす)1枚があるそうで、見つけたら願いが叶うとか?。。私は知らなかったので、1枚も写っていませんでした(>_<)
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床の間の上に、“傘松閣”の額がありました。私の一番のお目当てが“絵天井”だったので満足しました♪
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建物は、回廊で結ばれています。
雲水(修行僧)が、毎朝修行で磨き上げているので、ピカピカに光っていました。 -
階段が多いので大変です。これも修行でしょうね。
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立派な「山門」が見えています。
七堂伽藍のうち、『山門』『仏殿』『僧堂』『大庫院』『法堂』が、2019年に国の重要文化財に指定されています。 -
左手に見えているのが『仏殿』です。
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『仏殿』左手の“雲堂”の額があるところは『僧堂』で、雲水(修行僧)達の修行道場です。私語は厳禁です。
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窓の外には山の斜面が見えていて、山寺であることが分かります。
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上に見えているのが『法堂(はっとう)』です。
説法の道場で、朝のお勤めや各種法要が行われる所です。 -
境内の一番上にある法堂から見下ろすと、山の緑も見えました。
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中庭にも、葉っぱ1枚落ちていません。
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『仏殿』は七堂伽藍の中心に位置し、ご本尊であるお釈迦様(釈迦牟尼仏)が祀られています。
欄間には12枚の見事な彫刻がありますが、禅宗の逸話が図案化してあるそうです。 -
この景色、好きだな♪
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『大庫院(だいくいん)』とは、雲水(修行僧)達の台所のことです。食事当番の雲水は、毎日午前1:30頃起きて皆の料理を作るそうです。修行とはいえ、早すぎます!
「大すりこぎ棒」は、触ると料理が上手になるご利益があるとかで、元々黒だったのに木目が見えていました。私も触りましたが、夫に触ってもらえば良かった~(>_<) -
横でシャクナゲの咲く階段を上がった所は、『中雀門』でしょうか?
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渡り廊下から見える、木々の若葉が優しいです。
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順路は左手の階段から上がって、法堂の前から右手の階段を下りてくるようになっていました。
雰囲気のある天井は。。。 -
『山門』でした。
山門は、雲水が正式に入門する時と修行を終えて永平寺を出る時、その2回しか通ることが許されていないそうです。 -
幾度か戦火や火災で再建されていますが、現存する最も古い建築物が寛延2年(1749年)築の山門です。国の重要文化財に指定されています。
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両側に仏教の守護神である「四天王」が祀られています。
左手の水色のお顔が、北方を守る「多聞天」。右手の緑のお顔が、東方を守る「持国天」です。 -
左手の赤いお顔は、南方を守る「増長天」。右手の白いお顔が、西方を守る「広目天」です。
山門楼上には五百羅漢などが祀られており、毎日修行僧が上がりお経をあげているそうです。 -
『鐘楼堂』です。先程は、横で掃き清める雲水の姿がありました。雲水以外は写真撮影が可能だそうですが、説明を聞いていなかった私はご本尊も駄目かと思い、写真はありません(^^;)
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お参りさせて頂いて、反対側の参道を下りてきました。
やはり、700年の老杉が目に留まります。夫がしきりに感心しています。 -
苔むした木肌にもパワーを感じますね。
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永平寺川の周りも苔むして、夏でも涼しげな風情があります。
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橋を渡って、『寂光苑』の方にやってきました。
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石垣の上では一面に、“ニリンソウ”が咲いていました。
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何と清らかな姿でしょう,゚.:。+゚*
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菫(すみれ)のような薄紫の花もありました。
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最後に、お花の“ご利益”を頂きました(^^)
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駐車場までの途中にあった派出所も、お寺仕様になっていました。
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お土産物屋さんも良い感じ~♪
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ご紹介が遅れました。こちらがこの旅の相棒、ヴィッツです。運転手は夫1人だけなので、お疲れ様です!
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大野市の“まちなかエリア”に向かいます。
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青空が見え始め、山の若葉が輝きを増します!
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“まちなかエリア”を目指して走り始めたのですが、ナビの画面に“牛ヶ原”の文字が見えています。芝桜が綺麗なポイントの1つなんです。こちらに来る前に観光局に問い合わせて、HPで花桃と一緒に咲いている場所を教えてもらっていたのでした。
そこでちょっと、寄り道をしてもらうことにしました。
芝桜はまだ三分咲きほどですが、花桃は満開です♪ -
水を張った水田に映り込んでいます。
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イチオシ
帰ってから知ったのですが、この辺りを「*花桃幸小道*」と言うようです。
見ているだけで、幸せになる景色です*,゚.:。+゚* -
反対側にも続きます。
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三分とはいえ、芝桜も咲いていて良かった~♪
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うんうん、良き眺め~(^^)♪
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少し行くと、花桃とチューリップが咲く畑がありました。
綺麗なのでパチリ。。すると横から「畑に入って見ても良いよ。」との女性の声が聞こえてきました。 -
お連れの方が、この畑の持ち主とのことでした。
では、お言葉に甘えて~♪ -
チューリップも今が見頃です。
持ち主の女性も、綺麗に咲いたチューリップをお友達に見せたかったようです。 -
手前の花桃も入れてみました。
「ありがとうございました!」お礼を言って、車に戻ります。 -
さあ、今度こそ移動しましょう。。と思ったら。。。またもや川沿いに綺麗なピンクが見えています!!
「ご免なさい。車を停めてもらえるかな?」ということで、またまた激写~。 -
花桃だけでなく、八重桜まで満開じゃありませんか~~♪♪
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なんて可愛いの~。
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色とりどり♪
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反対側を向いて撮ると、向こうに緑の麦畑が入ってより鮮やかになりました!
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川のそばだからか、とっても生き生きとして密に咲いていますね!!
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河原に咲いていた、菜の花も入れてみました。
その後、“まちなかエリア”に行ったのですが、そちらは後編でまとめて伝えようと思います。 -
ホテルに向かう途中、朝倉氏遺跡の近くに何やら水車のようなものが見えています。またもや寄り道しちゃいます(>_<)
帰ってから調べてみると『三連水車』がリニューアルされ、この日(23日)にお披露目されたばかりのようでした。 -
『水の駅』の建物の横にはビオトープがあり、木道が通っていました。
6月には、蛍が飛び交うそうです。 -
その奥の足羽川の上に、目を引くものが見えました。
一乗谷朝倉氏の建物を模して造られた「足羽川頭首工」だそうです。
足羽川の水源調整を行っています。この時は1つだけ開いていました。 -
緑の芝生広場があったりと、家族連れでも楽しめそうな所です。
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「粉ひき小屋」がありました。
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日によっては、水車の力で米や蕎麦の実をひいているようです。
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メンテナンス中だった大きい水車が直って、日没から22時まで毎日ライトアップされるとの情報がありました。
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川の上に鉄橋が架かっています。日に数本しかない九頭竜線の電車が走るところを見るのは難しそうです。
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ホテルに伝えていた時刻17時ぴったりに到着しました。
「ラポーゼ かわだ」です。かわだ温泉の日帰り湯もできるようです。かわだ温泉 ラポーゼ かわだ 宿・ホテル
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小さいですが洋室が良かったので、ツインを予約していました。
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2階には、宿泊者が自由に寛げる部屋(ラウンジ)がありました。
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使うことはありませんでしたが、楽しそうですね。
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温泉で疲れを癒やした後は、お楽しみの夕食です。
時間を区切って部屋も分けているので、19時からのこの部屋は3組のみの利用でした。 -
冷酒をお願いして「定年退職おめでとう!」と乾杯しました。「お母さんのお陰です。」と言う言葉に「ホンマやね~。」とチクリ。気持ちを切り替えて、早速頂きましょう♪
食前酒・・「河和田おしどり」
前菜・・・赤にし貝串・菜の花辛子和え・紫蘇わらび・胡麻豆腐
お造り・・旬のお造り3種盛り
揚げ物・・筍と有機野菜の天麩羅
特筆するものはないけれど、普通に美味しかったです。 -
酢の物・・ホタルイカと山菜サラダ
凌ぎ・・・木の芽道明寺蒸し
台の物・・鮑の踊り焼き
肉料理・・和牛ロースステーキ
北陸ということで、土地柄のホタルイカを使ったサラダが美味しかったです。和牛も鮑も目の前の焜炉で焼いたので、柔らかくて美味! 道明寺蒸しも私好みのお味でした。夫の定年退職祝いだったので、一番盛り沢山のメニュー『春の極み』をお願いして良かったです(^^)♪
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食事・・・椀物 赤出汁、香物 桜かつおつぼ着け・胡瓜漬け
御飯・・・鮪漬け丼
鮪は美味しかったけど、さすがにお腹いっぱい。少し食べて、後は夫に食べてもらいました。 -
デザート・・メロン・苺・プチケーキ
デザートは別腹。。美味しく頂きました~♪
夫は寝る前にもう一度温泉に入り、満足して休みました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 紅映さん 2022/05/27 20:26:58
- 春色満喫でしたね♪
- Yokoさん、今晩は~♪
永平寺は曹洞宗の大本山なので、我が家もお世話になっているのですが、15年ほど前に一度訪ねただけです。その時にお数珠を買い求めましたが、友人と慌ただしく行ったので、お寺の佇まいなど、あまり詳しく覚えておりませんでした。Yokoさんのこの旅行記で境内にあるいろいろな建物、、そして本堂でしょうか、素晴らしい格天井の間などなど、詳しく見せて頂き感謝です。ありがとうございました。
そして何より素敵なのが花桃幸小道♪、八重桜やチューリップ、芝桜も咲いて、春爛漫でしたね。源平咲きのは花桃でしたかしら♪とっても愛らしいですね。
いつも素敵な場所を見つけて、グッドタイミングで素晴らしいご旅行をなさって、本当に素敵です。おすそ分けして頂きありがとうございました。
・・・☆紅映☆・・・
- yokoさん からの返信 2022/05/28 15:13:57
- RE: 春色満喫でしたね♪
- 紅映さん こんにちは(^^)
いつもありがとうございます!
永平寺には、行かれたことがおありなのですね。
とても広くて落ち着くお寺でしたね。
絵天井は記憶にないということは、その頃はまだなかったのかもしれませんね。本堂ではなく、大きな広間のようでした。とても美しかったので、また機会があれば行って見てきてくださいね。
花桃幸小道は、芝桜はまだ見頃には早かったようですが、花桃が愛らしくて思わず笑顔になりました♪ 近くの畑ではチューリップも咲いていて、春色満喫させて頂きました。近くの川沿いにも八重桜・花桃と満開で、もうノックアウト状態でした!!
私は今年の3月に完全リタイヤして、今のところ旅行に行ける健康状態なので、“行けるうちに”とあちこち出掛けています。花の見頃は難しいので、旅行の目的にするのはいつもドキドキなんです。タイミング良く綺麗な時季に行けると、幸せな気分になりますよね。とは言っても全ての場所には行けないので、旅行記で行ったつもり旅行も楽しませてもらっています。紅映さんの北海道旅行のお裾分けもお待ちしていますよ〜(^^)♪
yoko
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- nomo1215さん 2022/05/08 21:39:17
- 永平寺・花桃幸小道・・
- yokoさん こんばんは~
32年ぶりの旦那様とご一緒の旅日記・・拝見させていただきました。
旦那様はこの春でリタイアされたのですね~・・ご苦労様でしたm(__)m
・・と、お伝えください・・
で、第2の新婚生活のスタートですか???
「永平寺」は、座禅修行の道場なだけに、四方を山に囲まれた静けさと・・
yokoさんの画像から神聖な気持ちになれました。
「傘松閣」156畳敷き・・って、どれだけ広い天井でしょうか??
その天井に230枚の日本画・・圧巻でしょうね~
まちなかエリアを目指して走った先に見えた満開の花桃が水田に映り込んでる風景・・うっとりです・・
こちら私の住む秘境も、今絶賛田植えの盛りです。
田植えの前、田んぼ一面に水を張り・・そこに月明かりが映り込む・・・
秘境暮らしの中で、一番好きな風景と季節です。
花桃とカラフルな色合いのチューリップ・・
そして、八重桜・・
綺麗な田舎の原風景を堪能させていただきました。
nomo1215
- yokoさん からの返信 2022/05/13 16:44:28
- RE: 永平寺・花桃幸小道・・
- nomo1215さん こんにちは。
昨日まで友人と青森に行っていました。返信が遅れてしまってご免なさい!
夫への労いの言葉、ありがとうございます。
第2の新婚生活? そんな甘〜いものではございませんが。。(>_<)
永平寺の神聖な雰囲気、伝わりましたか?理解は求めたいけれど、決して媚びないという姿勢が、コトンと心に落ちる心地よさを感じました。「傘松閣」はとっても広くて、その天井にびっちりはめ込まれた絵天井が圧巻でした。
満開の花桃が水田に映り込む風景は、誰も目をとめる人がなくて勿体ないぐらいでした。
> こちら私の住む秘境も、今絶賛田植えの盛りです。
> 田植えの前、田んぼ一面に水を張り・・そこに月明かりが映り込む・・・
> 秘境暮らしの中で、一番好きな風景と季節です。
→良いですね〜。私もその景色、見てみたいです。『日本の原風景』失いたくないですね!
yoko
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- akikoさん 2022/05/02 19:14:32
- 見どころいっぱいの永平寺と花桃の素敵な一日
- yokoさん、こんばんは~
ご主人の退職祝いを兼ねて福井に行って来られたんですね!
旅先はyokoさんの行きたいところなんて優しいご主人ですね~ 福井を選ばれたのは、花桃が美しく咲くところがあったからだとか。福井にそのような場所があったなんて知りませんでした。
永平寺は立派なお寺だと知っていましたが、今回、紹介してもらった傘松閣の絵天井の美しさには驚きました。144人もの画家によるものだったんですね!どの絵も見応えがありそうです。ところで、鯉・唐獅子・栗鼠の絵を見つけたら願いが叶うんだったのね。後で知って悔やむことってよくあります(笑)
寂光苑で咲いていたニリンソウ、本当に可愛いですね。確か、スプリング・エフェメラルの一種でしたよね?永平寺は大変歴史もあって、見どころも多いのですね。北陸に行く時はぜひ立ち寄ってみたいと思いました。
“花桃幸小道”の花桃と芝桜が水面にも映り込んだ景色は、yokoさんが言われるように、見ているだけで幸せになる景色です♪ さらに行くと、花桃とチューリップのコラボが見られるところもあったんですね~ なんて可愛いんでしょう!!!
まだまだあったんですね!川沿いに咲いていた花桃、そして八重桜のアップのチャーミングなこと!こころが弾みっぱなしだったでしょう。最盛期の花桃と八重桜が楽しめたのは、きっとyokoさんの思いが通じたからだと思います。良かった、良かった!
温泉宿では美味しそうな夕ご飯も用意され、退職のお祝いもできて、とても素敵な旅の一日でしたね.:*☆*:..
akiko
- yokoさん からの返信 2022/05/03 10:06:34
- RE: 見どころいっぱいの永平寺と花桃の素敵な一日
- akikoさん おはようございます(^^)
今日も良いお天気ですね〜。一足先に旅行を楽しんだので、GWはお籠もりの我が家です。
結婚して32年、本当に忙しい夫でしたが、コロナ禍を契機に家に居る日が多くなり、2人で出掛けることが増えました。でも1泊旅行は本当に久々でした〜。
昔から夫は拘りのない人だったので、いつも私が“お出掛け隊長”なんですよ。
長野にある阿智村のどこまでも続く花桃は憧れでしたが、アクセスが悪くなかなか実現していませんでした。人が多そうなのもコロナ禍ではマイナスポイントです。そこで検索していて見つけたのが福井の“花桃の里”だったのです。
どうせ行くなら永平寺にも行きたいし、電車の本数が少ない地域なのでレンタカーを借りて移動しました。傘松閣の絵天井はそれほど古い物ではないようですが、その分絵が鮮明で黒と金色の桟(?)で区切られているのも、グレードを上げているように感じました。私の場合慌て者なので、後で「しまった!」と見逃すことはよくあることですが、akikoさんのようにいつも用意周到な方でもありますか?それなら、親近感を覚えますが〜(o^^o)
寂光苑の裏で咲いていたニリンソウは清楚で、あの禅寺にぴったりの花だと思いました。永平寺はakikoさんならもっと掘り下げて、内容のある旅行記にできる所だと思います。北陸に行かれることがあったら、是非行ってみて下さいね。
“花桃幸小道”は、そんな名前が付いていることは知らなかったのですが、水田の畦道斜面に芝桜の咲く景色をネットで見つけて行ってみたんです。GWの終わり頃には芝桜が見頃になって綺麗そうでしたが、この時期は花桃が咲いて愛らしい景色になっていました。
その上、近くにはチューリップや八重桜の咲く所まであって、仰る通りテンションが上がりまくりでした(^^)♪染井吉野や山桜の淡い色の花が重なって咲くのも勿論好きですが、枝垂れ桜や八重桜、花桃などは色も華やかで幾重にも重なる花弁は見ているだけでキュンとなりますよね*,゚.:。+゚* 私はakikoさんのように写真の腕がないので、「綺麗に撮ってあげられなくてごめんね。」と謝りたいぐらいです。
お花で胸は一杯になったけれど、お腹は空くので夕食が盛り沢山で嬉しかったです。運転を頑張った夫は、温泉にゆっくり浸かれたのも良かったようです。
丁寧に読んで頂き、ありがとうございました!
yoko
-
- るなさん 2022/04/30 20:11:51
- ご主人様、お疲れ様でした♪
- yokoさん、こんばんは☆
まずはご主人の定年退職、おめでとうございます。お疲れ様でした!!
福井旅♪
私も実は今年1月に福井旅の計画をしていてホテルなども手配していたのです。
でもこの4トラ仲間との沖縄旅を計画することになり福井行きは延期、ところが結局はオミクロン騒ぎで沖縄もキャンセルとなったのでした(泣)
でも福井はいつかリベンジするぞ~ってことでyokoさんの旅行記を拝見しながら私の計画した旅ルートを思い出していました。
永平寺はもちろん行くつもりでした。花の天井画が見たかった~
昨年京都で平岡八幡宮の見ましたけどちょっと期待外れでした(;^ω^)
山門は入門の時と修行を終えて出る時の2回しか通ることが出来ないなんて...
白いニリンソウがなんて可愛らしいのでしょう。
こういう厳かな空間にぴったりなお花ですね♪
花桃幸小道は知りませんでした。最も私が旅計画していたのは真冬の1月ですからお花は期待出来ませんでしたね。
yokoさんのお好きなお花風景がいっぱい出てきましたねぇ~
春は色とりどりで明るくていいですよね。
るな
- yokoさん からの返信 2022/05/01 09:18:31
- RE: ご主人様、お疲れ様でした♪
- るなさん おはようございます〜(^o^)
いつもありがとうございます!
加えて、夫への労いの言葉まで頂き恐縮です!!
今日は雨の朝になりました。
るなさんが、3月末で退職された事は知っていたのですが、転職されたのですね。新しい職場で奮闘していらっしゃるるなさん、やっぱり若いな〜と眩しく感じています。それでも疲れの溜まる頃にやって来るGW、ゆっくりお休み。。なんてしていませんよね(>_<)またご報告をお待ちしていま〜す♪
るなさんも、福井旅を計画していらっしゃいましたよね。1月と言えば“蟹”しか思い浮かびませんが、るなさんならきっとディープな福井を掘り下げて下さったのでしょうね。リベンジしてご紹介下さいね。
私の旅は殆ど花絡みなので、興味のない方にはくどい旅行記になっているかもしれません(^^;)「永平寺」は、私も絵天井目当てで行ったのですが、あの厳かで媚びない雰囲気に感動しました。先日行った三井寺とは正反対の禅寺でした。そんなお寺には、あまり人に見られることもなくひっそりと咲くニリンソウがよく似合いますよね。京都の平岡八幡宮には私も行ってみたいと思っていましたが、期待外れだったのですね。残念です。
花桃幸小道は、お花好きの人でないと見つけられない場所だと思います。地元の方が「あまり宣伝していないからね。」と話しておられました。そういうレアな場所で写真を撮ることが出来て幸せな時間でした(^^)♪
るなさんの旅行記は、一番見たい景色をまだ見せて頂いていませんよね。お忙しいでしょうが、首を長〜くして待っているファンがここに居ることをお忘れなく〜(^_-)
yoko
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