2022/04/14 - 2022/04/14
160位(同エリア340件中)
Reiseさん
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灘の酒蔵めぐりの続きです。
それぞれの銘柄にはそれぞれの歴史や伝統があり、誇りを持って長い年月を経ていることがよくわかります。
水やお米、またそれを運ぶ交通の便など、様々な要因があってこそです。
日本のお酒の文化は面白いです。
白鶴酒造記念館もお酒造りの行程や歴史などの展示がとてもわかりやすく
知ることができました。
近くにある嘉納治五郎生誕の地も訪れました。
「柔道の父」と呼ばれ、明治から昭和にかけて柔道をはじめ、日本のスポーツに貢献した人物です。
嘉納家は菊正宗酒造や白鶴酒造を経営していた嘉納家の分家になります。
祖父の時代から廻船、酒蔵で栄えてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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白鶴酒造資料館に来ました。
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工場も連なり、どこもそうですが、お酒の工場、とても清潔なイメージ。
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奥の建物です。
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入口。
杉玉が見えます。 -
入ってすぐに大きな樽。
酒造りの行程をわかりやすく説明。 -
灘の五郷の古地図。
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酒を取り出す際に取り出しやすいようにするため、桶の下に置く、くつという道具。
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ビデオもあります。
まずはお米を洗うことから始まります。 -
お米の種類。
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ビデオもあります。
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灘の五郷、酒蔵に欠かせないものたち。
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蒸米の作業。
大釜の上に甑を乗せてお米を蒸します。
かなり熱かったのでは、、。 -
古い道具たちが綺麗に保存されています。
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こちらにも。
細かな道具たちが大切に保管されています。 -
大きな樽は、阿弥陀車という滑車を使って動かします。
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現在の行程はこちら。
いまは、機械化されています。 -
二階に上がります。
レトロな雰囲気のある建物です。 -
次の行程は放冷。
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わかりやすく説明。
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こちらは麹室での作業の様子。
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麹の取り込みの説明。
麹はお酒にとってとても大切。 -
二階も広い展示室。
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阿弥陀車の説明がありました。
八角形の車輪と車軸で構成。
阿弥陀如来像の光背に似ているところから、この名前が付けられたそうです。 -
桶も、
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竹製の蛇口、
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古い道具類が綺麗に展示されています。
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湿気を防ぐために造られた櫓。
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次の行程。
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麹と蒸し米を計り分け、よくかき混ぜます。
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なんだかお洒落なディスプレイのようです。
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梁のある高い天井の展示室です。
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次は三段仕込み、仕込み。
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ビデオの説明。
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小さな道具。
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実にいろいろな種類の道具類。
職人さんたちにとって便利なものがどんどん発明されてきたのですね。 -
梁がとても美しかった。
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こちらにも独特な道具。
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聞いたことのない道具が次々。
どのくらいの種類があるのだろう。。 -
酒槽。醪は酒袋に入れ、酒槽でしぼって、酒と粕に分離されます。
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上槽の説明。
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よく考えられた技術。
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絞るための袋なども見えます。
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大きな木造の装置です。
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絞ったお酒が出てきます。
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樽や
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甕など。
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樽を作る技術。
こちらも繊細で、よく考えられた道具です。 -
こちらも細かな道具。
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樽詰めの作業。
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樽詰めの説明。
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こちらにもカンナなどの道具。
これも技術のたまものです。 -
清酒ができあがるまで、細かな作業の連続。
しかも、それぞれに専門性がある。 -
海にも近い灘。
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日本遺産にも認定されていたのですね。
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商標も面白いです。
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盃や徳利なども展示。
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徳利も美しかった。。
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お酒に関する道具類。。
どれもお洒落でした。 -
イチオシ
レトロなポスター。
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古文書も。
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歴史のある酒蔵。
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白鶴の年表。
歴史がわかります。 -
下の階におりても、まだまだ展示は続きます。
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かつての酒蔵の模型。
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発掘の様子。
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出土した大甕。
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刻まれた文字が見えます。
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品質保証というような意味が書かれているそうです。
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古い看板。
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お米などの説明。
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白鶴錦。
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↑の物を使った畳。
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古いポスターを新しく描いたもの。
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職人さんたちの部屋。
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ちょっとわかりにくいのですが、
お酒を入れる袋。
こちらもよく工夫されたもの。 -
ショップも面白いです。
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利き酒コーナーもあります。
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イチオシ
甘酒を使ったソフトクリーム。
美味しかった~。 -
外にでます。
やはり、白鶴といえば、あのマーク。 -
このような表示を見つつ、嘉納治五郎の生誕地へ向かいます。
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工場に囲まれた道を進んで、
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到着。
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嘉納治五郎、生誕の地です。
柔道の父、日本の体育の父と呼ばれている人です。
祖父は酒蔵,廻船、父は廻船業を行っていた名家です。 -
なんだか、とてもレトロな建物です。
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菊正宗の会社のようでした。
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菊正宗酒造記念館を見学したとき、親戚の関係にあると聞きました。
酒蔵巡りは続きます。
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