第一回　御酒印帳片手に酒蔵めぐり　日帰り〈兵庫〉に参加

2023/11/12 - 2023/11/12

御酒印帳てご存知ですか。私もこのツアーを見つけるまでは知りませんでした。兵庫県の酒蔵を巡るツアーを見つけ、うちのボスに聞いたところ、行くとのことで、二人でツアーに参加しました。一人参加が、１５名、4人参加が、2組、あとは、2人組で、総勢４３名の久しぶりの大人数のツアーでした。一人参加も女性の方が多く、全体でも、女性の方が多かったです。菊正宗、白鶴、日本盛、大関の4箇所で、試飲し、御酒印帳に貼る各会社の酒ラベルを貰うというツアーでした。他にも、大阪・奈良編、京都・滋賀編は、満席で、キャンセル待ちでした。酒蔵だけを巡るというのは、初めてで、酒のラベルを集めるのは、楽しく、今後の国内の旅行の際には、御酒印帳の公認酒造を巡るという楽しみが増えました。

エリア 御影・灘(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

今回のツアーの集合場所です。朝8時の集合で、閑散としています。ここから少し歩いて、観光バスで出発です。

バスは、難波に寄り、そこで、十数人乗せて、菊正宗には、９時半頃、到着しました。

菊正宗酒造記念館前です。

ここは、係員が、中で、説明してくれます。

この看板は、阪神大震災で、傷付いたそうです。ちなみに建物もペシャンコになってしまったが、焼失ではなかったので、立て直せたそうです。

酒作りの順番と、道具の使い方などを説明してくれました。

試飲用のカップが置いていましたが、飲んだ後です。この御酒は非売品だったそうですが、うちのボスに言わせれば、この日飲んだ試飲の内、これが一番おいしかったそうです。私には、アルコール度数が高いことだけはわかりましたが。

こちらのお酒も試飲しました。

記念館の前に、水車精米小屋がありました。

小屋の外には、水車が回っています。

菊正宗の外から撮影したものです。

菊正宗から、車で５分くらいのところの白鶴に到着です。

ここでも、入り口には、樽が飾られています。

ここでの試飲は、この3種類でした。私は、この右側のにごりゆず酒が美味しかったので、これを1本購入しました。ゆずジュースの感じで、いくらでも飲めそうでした。

ここでも係員さんが説明してくれます。

ここは、1階と2階で説明してくれました。

3箇所目の日本盛に到着です。ここは、工場の中の見学は、なしです。

日本盛のレストランで昼食です。

レストランとお土産屋の入り口前です。

ここでの試飲は、生原酒の一杯だけでしたが、量は、このとおりたっぷりでした。

昼食です。

これは、ボスが頼んだお酒です。

最後の大関に到着です。工場見学はありません。
ここは、お土産屋の前です。

一般公開されていない迎賓館の清和館で、庭園を見ながら、試飲します。

下駄箱に靴を入れて座敷に上がります。

欄間には、扇が彫っています。

庭の景色に残念な看板が映り込んでしまいました。

最後の試飲です。

これで、今日のツアー終了です。

このツアーの1回目の特典としてもらった御酒印帳です。ちなみに、2回目以降のツアーには、この特典は、ありません。

御酒印帳の中には、左側には、ラベルを貼り、右側には、自由にコメントが書けるようになっています。

今日行った4箇所のラベルです。新しい楽しみを見つけました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。