2022/04/10 - 2022/04/10
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はまぐりさん
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弘前駅でしこたま食べ物・飲み物を買い込んでリゾートしらかみ2号に乗り込みます。
途中15分停車する千畳敷の風景を堪能しました。
その後、車窓の写真を撮ったり、飲み食いしたりしているうちに秋田に着きました。
最後は男鹿へ。
駅前にある道の駅がかなり立派です。
帰宅が遅くなることが決まっていたため、秋田駅で稲庭うどんを夕食に食べました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
五能線でぐるっと回って秋田を目指します。
4時間半くらい乗りっぱなしということで改札前のお店[https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=tsugaruben]で食料品を、待合室内の売店[https://www.jre-abc.com/wp/appliese/floor/brick-a-factory/]で酒を購入しました。
売店では焼き立てのアップルパイを売っているようですが、まだ焼き上がっておらず購入は断念しました。ちょっと残念。弘前駅 駅
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これから乗るリゾートしらかみ2号は青池編成[https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html]です。
ハイブリッド車ということで音は静か。なかなか快適です。弘前駅 駅
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川部で進行方向が変わり五能線に入ります。
朝食がわりに購入したリンゴジュース[https://www.ja-souma.or.jp/eshop/]を飲みます。飲みやすいですがしっかりりんごの味がします。川部駅 駅
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五所川原駅では津軽鉄道[https://tsutetsu.com/]に乗り換えるお客さんが降りて行きます。
最後尾の車両ということもありお客さんは私の他に一人だけになりました。
左手に見える岩木山は少し霞んでいます。
この日は津軽三味線の演奏会が車内で行われました。
車内放送でも中継されたので座席で楽しめました。五所川原駅 駅
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津軽三味線の演奏が終わりに近づいた頃、海が見えて来ました。
前面展望で景色を楽しむのも良いですが、最後尾の車両から遠ざかる景色を展望するのもまたいいです。 -
鯵ヶ沢を過ぎ20分ほどで千畳敷駅に到着しました。
列車はここで15分止まります。
道を挟んで目の前が千畳敷海岸です。
停車時間を利用して見物します。千畳敷駅 駅
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千畳敷海岸[https://aomori-tourism.com/spot/detail_72.html]はなかなかの景色です。奇景と言っていいかと。
碑によれば200年ちょっと前の地震で隆起して形作られたらしいです。地球的にはつい最近ですね。
海岸には車で乗り入れもできます。釣りをしている人がたくさんいました。
海の方まで隆起した岩が続いていてその先はいきなり海に。砂浜がないから見慣れない光景なのかもしれません。千畳敷海岸 自然・景勝地
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ここから先はひたすら乗り続けるだけということで、弘前駅で購入したつまみを肴にお酒を飲み始めます。
選んだ日本酒は亀吉[https://kuroishi.or.jp/shopping/tamadare]。辛口でドライ後味がすっきり(某ビールみたいなフレーズになってしまいました)でした。
合わせる肴はいがメンチ、サーモンと大根の酢漬け。
景色を見ながらいただくお酒はまた格別です。 -
深浦近くの海岸は岩が点在し独特の風景を作り出しています。
海は青く透き通っていますし見飽きません。大岩海岸 自然・景勝地
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深浦駅ではクマゲラ編成とすれ違いました。
こちらはキハ40系ということでエンジン音を響かせて出発して行きました。深浦駅 駅
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車内グルメの締めはお弁当です。
今回は奥羽本線弁当を選んでみました。イカメンチ、マグロステーキ、ホタテの天ぷら、ほたて菜の花からし和え、生姜味噌大根、人参の子和えと酒のつまみとしてこちらからいただきます。ちらし寿司にはうに・かに・いくら。
日本酒が少し足りなくなってしまうくらいでしたが、美味しくいただきました。 -
列車の本数が少ないこともあり観光以外での移動手段として利用するお客さんもそこそこいるようです。背広姿のお客さんもちらほら乗って来ました。
正面に雪で覆われた山が見えて来ました。出羽山地でしょうか。
米代川を渡ると能代に到着しました。 -
能代でもリゾートしらかみとすれ違いました。
本来であれば橅編成のはずなのですが、この日はクルージングトレインでした。
東能代に到着して五能線の旅は終了です。
で方向転換して奥羽本線を秋田へ向かいます。能代駅 駅
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森岳を過ぎると一面田んぼの風景になります。
この辺りが八郎潟の干拓地のようです。ただただ広いです。
お米が実る秋は一面の黄金色になるのでしょう。八郎潟 自然・景勝地
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秋田駅に着きました。
ここからは男鹿へ向かいます。
男鹿へ行く列車はEV -E801系[https://www.jreast.co.jp/train/local/ev_e801.html]。蓄電池で非電化区間も走れる電車です。
外装はナマハゲ押し。新しい列車ということで綺麗ですね。秋田駅 駅
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社内のモニタでは電気がどこから供給されているのかを表示しています。
追分までは架線から電気供給を受けて動いていますが、男鹿線に入ったところで蓄電池に切り替わりました。
回生ブレーキをかけると蓄電池に充電される様子もわかり、なかなか興味深いです。JR男鹿線 乗り物
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1時間ほどで男鹿駅に到着しました。
駅の横には風力発電用の風車がずらりと並んでいて、これを使って列車に充電している様子。
駅前広場で子供たちの遊び場として解放されています。
ホットドック屋さんがあったり、キッチンカーが停まっていたりとなかなかオシャレですね。
広場の奥には道の駅[http://michinoekioga.co.jp/]があります。
ちょうど、ババヘラアイス[http://www.kodama.in.arena.ne.jp/]が売っていました。秋田では有名らしいです。
店の中で気になったのは紅ズワイガニ[https://www.ogasuisan.com/]。
お手頃な値段で売っていました。
旧駅舎もお店[https://inetoagave.com/]になっています。
日本酒を作っているようです。
別のお客さんがいたので入店は遠慮してしまいましたが興味深い。
待合室にある階段をあがると展望スペースのようになっており、広場や列車が見えます。
天気が良いので気持ちが良いです。男鹿駅 駅
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秋田駅まで戻って来ました。
駅コンコースではナマハゲや秋田犬のオブジェが出迎えてくれます。
これで今回の旅の目的は達成しました。
飛行機で帰るのですが、空港へ行くバスの時間まではかなりあるのと東京着が21時過ぎになってしまうので、夕食を取ることにします。秋田駅 駅
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秋田の夕食ということで今回は稲庭うどんにしました。
佐藤養助[https://www.sato-yoske.co.jp/]は駅ビルにも入っているようなのですが、カウンタだけのようだったので、西武百貨店の地下のお店で食べることにします。
初めての稲庭うどんなのでオーソドックスな二味天せいろを注文します。
冷たくて細いうどんは喉越しがよく美味しいです。
ごまだれはもちろん美味しかったのですがやっぱり醤油だれが好みかなと。
次は暖かいうどんも試してみたいところです。佐藤養助 秋田店 グルメ・レストラン
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バスの出発まで駅の待合室で待ちます。
東北の各駅の待合室は綺麗でしっかりとしていますね。新しく作られた駅の待合室はおしゃれで列車を待つだけではなく勉強をしていたりといろいろな目的で利用されているようでした。冬の寒さが厳しいこともあるのでしょうか。
すっかり暗くなった頃にようやく空港へ行くバスの時間になりました。
駅の壁がプロジェクションマッピングで彩られてます。秋田駅西口バスターミナル 乗り物
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バスで40分ほどで秋田空港に到着しました。
土産物屋を覗いたりしつつ、飛行機の出発を待ちます。
真っ暗になった秋田を飛び立てば東京までは1時間です。秋田空港 空港
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定刻通り羽田につきました。
今回は日曜日夜まで予定を詰め込んで移動しまくりました。羽田空港(東京国際空港) 空港
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