令和４年善光寺御開帳

2022/04/13 - 2022/04/13

7年に１度行われる善光寺御開帳に行ってきました。
コロナの世の中になり「地元だからいつでも行ける」「いつか行こう」の「いつか」は訪れないこともあるんだと痛感するこの頃です。
ここはあえてコロナのおかげで「いつか」を「いま」に変えることが出来たと発想の転換で楽しんでみよう。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

山門　さんもん
10:30過ぎ長野駅からバスで到着。
長野駅善光寺口を出て１番のりばから御開帳ラッピングバスで１０分ほどでした。
バスの運賃（片道１９０円）はSuicaは使えないので小銭をお忘れなく。

善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会

この字の中に鳩が隠れているのは有名ですよね。また「善」は牛に見えるとも言われています。

回向柱　えこうばしら
山門と本堂の間に建立され、前立本尊の右手中指と糸で繋がっています。
回向柱に触れることは前立本尊に触れるのと同じ功徳があるとされます。

10分位並んで触れることが出来ました。
順番が来たらアルコール消毒をして左右に分かれます。二人づつ位で回向柱に触れていきます。
以前の映像を見ると、もみくちゃで触れるイメージでしたが、コロナのおかげか整然としててなんとなく譲りあってる感じが良かったです。

桜が満開でした。
外陣参拝を済ませ、後印文頂戴（ごいんもんちょうだい）
後印文とは宝印で善光寺如来の分身といわれる。
その後印文を僧侶から頭に押しあててもらうと極楽往生が約束される。

前立本尊参拝　まえだちほんぞんさんぱい
絶対秘仏の本尊の分身仏で、御開帳時だけ内々陣に遷される。一光三尊阿弥陀如来像。
内陣参拝のために靴を脱いで並びます。中は撮影禁止なので写真はありませんが、約１５０畳の広大な内陣は圧巻でした。

お戒壇巡り　おかいだんめぐり
暗闇の回廊にある「極楽の錠前」に触れると御本尊と結縁され極楽往生が約束される。
真っ暗闇なので、右手で壁をつたい、左手は如来様のようにかざして前の人にぶつからないようにゆっくりゆっくり進み、運よく錠前に触れることができました。

経蔵　きょうぞう
経を納めた八角形の輪蔵の腕木を押して、一回転させると６７７１巻の経をすべて読んだのと同じ功徳が得られる。

輪蔵は約５トン、力いっぱい押しても何人かじゃないと無理。功徳を積むのも大変ってことですね。

桜が満開で気分が良いです。
お守りをいくつか買って、仲見世通りをフラフラ歩いていると「そばあげだんごはどうですか？」と声をかけられる。写真を撮り忘れて食べちゃったくらい美味しかった。

仁王門　におうもん
善光寺参拝は終わりましたが、先ほどのお店でもう一つ回向柱があると教えてもらったので行ってみることにしました。

釈迦堂　しゃかどう
お釈迦様は現世を、善光寺本堂の阿弥陀如来様は極楽往生をかなえる仏様なので両方参拝した方が良いそうです。極彩色で華やかな釈迦堂。

スターバックス　信州善光寺仲見世通り店
こことっても気に入りました。
店内に入ったら奥に長い造りで、すごく落ち着く雰囲気だったので休憩していくことにします。

2階に上がったら、小上がりがあったりしてもっと落ち着く雰囲気。平日のお昼時だったので人もまばら、しばしまったりした時間を過ごしました。

ベトナム・キュイジーヌ・チャオゴン
長野駅に戻り、お気に入りのチャオゴンでランチ。ベトナム料理が最高です。

ベトナム・キュイジーヌ・チャオゴン グルメ・レストラン