2022/04/02 - 2022/04/03
326位(同エリア855件中)
ひろかわさん
何年かぶりの旅行記。
コロナ禍もあってしばらく我慢していましたが・・・とうとう念願の紀伊半島(東側)旅行!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
某ウイルスの影響でずっと耐え忍んでいた一人旅。
春の陽気に誘われて、決意したのが3日前。
広島行こうか、松山行こうか、それとも・・・と悩むこと1日。
一昨年、きっぷまで買って行けなかった和歌山に行ってみることに。
仕事終わって猛ダッシュして・・・18:11 長野発の特急しなのに乗り込んだ! -
姥捨付近から見た景色。
車の旅行は楽だけど・・・ 鉄旅はぼーっと景色眺められるのがたまらん。 -
名古屋駅に着いたときにはお疲れモードで写真も撮らずに宿に直行。
翌朝、電車まで1時間ほどあったので、満開の桜を観に名古屋市内をお散歩♪ -
中央新幹線 名古屋駅の工事中。
いつになったらできるんだろ? -
愚痴聞き地蔵尊。
こんな老後!?を送れたらいいな~。 -
名古屋市内はほぼ桜が満開の様子。
本当は・・・名古屋城まで行きたくてほぼランニングみたいなスピードで歩く。
結局間に合わず。そのあたりの桜をパチリ、と。 -
おぉ、満開の桜ね。
-
帰りは地下鉄で名駅を目指す。
すでに8:02 名古屋駅発の特急南紀は入線済みでした。 -
沿線はずーっと桜が満開。
天気はずっと薄曇りでしたが、車窓をたっぷり堪能。
ちなみに・・・特急南紀の海側はA席だよ、と備忘録を残しておく。
山、海、山、海とひたすら繰り返しながら、終点 紀伊勝浦を目指す。 -
紀伊勝浦駅に到着~
ホントは、名古屋→紀伊勝浦→和歌山→大阪と抜けるつもりで旅程を組んでいたのだけど。
「南紀・熊野古道フリーきっぷ」なるお得な切符の存在を知り・・・お得さに負けて戻ってきた道を再度帰る計画に変更しました。
・・・一筆書きルートしか通らん!的な変な矜持が若い頃はあったのですが。年をとったせいかもしれませぬ。
なんと、バスまで無料になるとのことで、向かいのバス乗り場で乗車券をゲット。親切に時刻表と案内図までつけてくださいました♪ -
紀伊勝浦付近も桜が満開でした~
-
そう。
新宮駅はJR東海と西日本の境界駅。
まあ、ほぼ確実に骨董品の国鉄型車両がやってくるだろう・・・と思っていたのに、期待を裏切られました。おおっ!
227系1000番台。2両編成のワンマンでした。
しかも、ICOCAまで使えるとは・・・いろいろ愕いた!(って失礼な表現でしたらごめんなさい。) -
今回の旅行の目的。
(別にあってないようなものだけど)
温泉に浸かりに行くことも考えたけど、一人温泉は「烏の行水」になることが目に見えてたので・・・やっぱりいつもの通りひたすら歩く、歩く・・・の旅にすることにしました。
そして、太地駅!
太地といえば、鯨、捕鯨!!
給食で鯨肉出てたよね~。 捕鯨の歴史にもなんとなく興味があって、この町をさまよってみることにしました。 -
駅を降りると観光案内所が。
なんと、300円で電動自転車を貸してくれるそうな。
本当は歩くつもりだったけど・・・結局これが大正解でした。
(というか、これがなきゃ道の駅行っただけで終了、となるところでした。)
で、本当は道の駅を目指していたのだけど。
行けども行けども町は見えず。あれ? こんなに遠かったっけ。
徒歩で行けるような気がしてたけど・・・
で、トンネルを抜け、左折して、たどり着いたのは太地の港でした。
そう、看板を見誤って、進んだのは別の道。
まあ、一人旅あるあるということで。
太地の町を観光することに。 -
えびす神社の鯨骨鳥居。
ちなみにこの骨、定期的に交換しないといけないみたい。
昭和60年、平成8年、そして現在の骨は平成31年建立の3代目だそうな。
やっぱり人工物じゃないから、脆いのかしらん。 -
和田の岩門。
和田さん、という地元のかたのお屋敷があったのだそうな。
裏の階段をふと登ってみたのですが、民家でした。
ごめんなさい。 -
妙見神社?かな。
地元のかたの書いた鯨の絵が綺麗でした。
そうそう。この近所に漁協スーパーがありました。
鯨のお刺身でも売っているかな・・・と思ったけど、ありませんでした。
このスーパーでちょっと違和感を感じたのが・・・あちらこちらに写真撮影禁止、って書いてあって。地域のスーパーとしてはなんか珍しい張り紙だな、と。
名古屋に戻ってきてから考えてみると、たぶん、海外の捕鯨反対団体のヒトなんかが写真撮ったりして。そういうことに敏感になっておられたのかな、と。 -
おぉ。津波避難タワー。
そう、この地に来てからとにかく津波の標識があちらこちらに。
6mの津波が来るまで5分・・・だったかな。
地元の方々の津波に対する意識も高いんだろうな、と。 -
少し小高い丘の上に、鯨の博物館がありました。
行ってみたかったけど、帰りの電車の時間もあるので・・・素通り。太地くじら浜公園 公園・植物園
-
捕鯨船!
でかっ! -
帰り道、おぉ、イルカがいるわ、みたいな。
いるかと触れあえるみたいですね。 -
そう・・・
太地町に来たら鯨肉をいただかなければ、と思ったので、道の駅 たいじに到着。結構すごい混雑っぷり・・・
しかし、到着時点ですでに予定していた13:35の電車まで残り30分。
これを逃すと次は・・・15時42分! 那智滝に行けなくなるわ・・・
というわけで、急いで注文。
・・・そして待つこと15分。普通ならこのくらいの時間は待てるのよ。
でも、すっごく長く感じた15分でした。
味わう暇も無く・・・ 食事をかき込んで道の駅を出発!道の駅 たいじ 道の駅
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でも、鯨の竜田揚げのアップ写真は忘れない・・・
道の駅 たいじ 道の駅
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ちなみに、太地は「たいち」じゃなくて「たいじ」だって帰りに気づいた。
まあ、一人旅だし、発音するような機会もなかったのだけど。太地駅 駅
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