2022/03/08 - 2022/03/09
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ココ&ナッツさん
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ラグジュアリーホテルステイを楽しむ 2弾
パークハイアット東京とニューヨークグリルでのランチ
コロナ禍で世界が変わってから丸2年が経ち、3年目に突入し、出口はまだはっきり見えてきていない
旅行を控える風潮
インバウンドは来ない
ビジネスもリモートになり、出張がなくなる
観光業界+裾野の広い関連業界にとってはもろに影響を受けている
まったくいつまで耐えられるのだろうか、心配になる
特に規模の大きいシティホテルは、休業するわけにもいかず大変だと思う
混雑しない場所と時を選び、感染対策をしっかりしている宿を選ぶ
少人数、マスク、消毒、大声で話さないなどのマナーを守った上で旅に出れば、リフレッシュできる
以上のことを気を付けながらも、普段と変わらずに旅行に行くのが、双方にとって良いことだと常々思っている
都市にある日帰りできるホテルには泊まろうという気持ちが今までになかったが、ステイしてみて非日常を味わうにはうってつけだと思った
このご時世だからこそのお値打ちなプランも出ている
特にインバウンドが来ないうち、gotoがないうちは空いているし、ゆっくりできる
- 旅行の満足度
- 4.5
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新宿駅タクシーで5分、南口からは歩いても数分で新宿パークタワーに到着
都内のラグジュアリーホテルに泊まるのは、先月のリッツカールトン東京に続いてのこと新宿パークタワー 名所・史跡
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このタワーの39階から52階までがパークハイアット東京 177室
「最長30時間ステイ ホテルクレジット10000円付」
デラックス ツイン 3名1室室料5万円ほど
なんと チェックイン9時 アウト15時 (通常は15時/12時)
ジム、プールはゲストは無料で利用できるが、普通は有料のスパも含まれているのが嬉しい
しかもそれに10000円クレジット付き(ランチ代に充当)
goto~などの割引はないけど、これでいいの?というぐらいお安くなっている
逆にそこまで値下げしないと集客できないのか・・・
こういうホテルは価格が激しくアップダウンする。皆が泊まりたいときには超強気価格。観光地のお宿よりもむしろ価格差が激しいと感じるパークハイアット東京 宿・ホテル
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エントランスにはオブジェ
エントランスといえば、ドアマンがモデルさんのように長身でナイスガイ
さらにベルボーイさんも、客室に来たスタッフさんも、イケメンさん揃い
対応もさすがにハイクラスのホテルだけあって、スタッフさん全般、素晴らしい -
フロント階の41階まで高速エレベーターであっという間に到着
アトリウムのように陽光とグリーンに満ちた空間に出るピーク・ラウンジ グルメ・レストラン
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螺旋階段も味がある
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左手にジランドール(レストラン)を見ながら前に進む
モノクロの写真が壁一面にあるインパクトのあるインテリア
それにしてもフロントはどこだジランドール グルメ・レストラン
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美術館のように、絵画やオブジェがそこここにあるのが、もう非日常感を感じる
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有名なライブラリーを通り抜ける
ちなみに本はガラス戸に入り鍵がかかっていて、自由に手には取れない
インテリア的な本棚といったところ -
エレベータ―を降りてすぐホテルフロントがあるわけでない
アートを見ながら、レストラン、ライブラリーを通り抜けるこの何十メートルかの動線も、ホテルステイへの期待が高まる仕掛けかもしれない
ここがホテルフロント 11時にチェックイン
デスクがいくつかおいてあり、着席したままチェックインができる
フロントはカウンターのようなところを想像していたし、しかもだ~れもいない。ここがフロントとは思わなかった。現れたスタッフさんにチェックインカウンターはどこですか、と間抜けた質問をしてしまったではないか(汗) -
部屋はデラックス ツインにエキストラベッドをいれて3人で宿泊
55㎡あるので3人でも十分広い
エキストラベッドは通常料金12650円だが、このプランは無料
たっぷりとおこもりホテルステイで女子会だ -
眺望はドコモタワーが望める東向きの部屋
くしくも、ドコモタワーをはさんで、新宿のパークハイアット東京と、先日泊まった六本木のリッツカールトン東京が向かい合う形の部屋 -
バーエリアとテレビ
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バーエリア
無料のミネラルウォーターのボトルがビンというのも、なんとも高級感がある
ジムでのミネラルウォーターは紙パックだった
脱ペットボトル 脱プラスティックを意識しているのかな
ただビンのキャップが、用意されていたオープナーだと開けにくいのが難点 -
ほぼ英字の本
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ミニリカーボトルが3本づつ
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コーヒーカップやグラス
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茶器セット
きちんと急須もある -
冷蔵庫もリカーが中心
個人的には右上のウォッカのボトルが気になった -
赤ワインボトル
これだけあれば、お酒には困らないね -
アイスペールの中には、きちんと氷も準備されていた
チェックイン情報が客室係に連絡が入って準備してくれたのかな
なかなかここまでしてくれるところはない -
ネスプレッソマシン
デミカップとスチロールカップもあった
ターンダウン後には使用した分だけ補充されていた -
高級そうな、ドライフルーツやナッツが載ったチョコレートケーキバーのようなお菓子と・・・
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可愛らしいキャンディもあって、テンション高くなる
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バスルームから窓の方を望む
こういった造りは珍しい
広さに余裕があるからこそできる間取り -
ベッドの上部には変わったインテリアが・・・
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ビワの葉かな?を差し込んでいるようだ
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ダブルシンクではないけど、椅子もあり、ゆったりとできる
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女優ミラーもあるし・・・
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アメニティも充実している
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一般的なものの他に
りっぱなソーイングキット、マスクや携帯アルコールスプレーも人数分あった -
絵画があってりっぱなバスだ
見えていないが画像左側の上部には小さなTVもついている
立派なバスだけど、スパを利用したので今回は使わなかった
ゲストはジム、プールはフリーパスだが、スパは4980円と有料になっている
このプランはスパもフリーなのが嬉しい -
バスローブに、たたむと高さがあるふんわりとしたタオル
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イソップのアメニティ
人気のオーストラリアのオーガニックコスメ
ボタニカルハーブの香りが好きだ
あと、ヘチマ!
これでお肌はすべすべ(笑) -
シャワー
中段あたりにボディシャワーなるものが付いていて、お腹をめがけて水平に水流が飛んでくる
油断していると、初めに出る冷たい水をまともに浴び、飛び上がる^^; -
渋い色の浴衣
アーティスティックでスタイリッシュなホテルの雰囲気にはそぐわないと思う
ここだけ老舗和風旅館みたいだ
今回は見当たらなかったが、通常は外国人の宿泊客が多いので、外国人が喜ぶのかも
リクエストすればパジャマも持ってきてくれる -
さて、このホテルステイで楽しみにしていたものの一つに、ニューヨークグリルでのランチがある
一度行ってみたかったレストラン
エレベーターを降りると、突然視界が開け、東京の町を眼下に見下ろせた
この三角形のガラス屋根は独特だなぁ -
天井が高い
存在感のある大きな絵画があるとことも、ホテルインテリアと統一感があるニューヨーク・グリル グルメ・レストラン
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初めにサワーブレッド
1階のブティックで450円で売っていたもの
外側はパリッ、中側はしっとり、酸味がありとても美味しい
ヨーロッパでこういう酸味のあるパン、よく食べた
バターもちろん美味しい
あとのことを考え、もっと食べたいのをガマン
これでお腹いっぱいにしてはいけないのだ -
アミューズ
濃厚なポタージュ -
前菜とデザートはビュッフェ形式
またこの前菜が、どれをとっても美味しい -
メイン
メニュー名
サステナブル真鯛のグリル ベルガモットマヨネーズ ベビーリーク レモンとタラゴンのブールブランソース
要するに鯛のグリル
身が厚く、ふっくらジューシーに焼きあがっている
皮はもちろんパリパリ
さすがに名前にグリルという名を冠しているだけあって、焼き加減が絶妙
付け合わせが絵のようだ -
メニュー名
山形県産米沢豚ロースのグリル パースニップとホースラディッシュのピューレ ベビーキャロットのロースト ブラウンバタージュ
要するに米沢産ポークのグリル
これまた身が厚く、ボリュームいっぱい
脂身まで美味しい
ソースは手が込んでいて、見栄えも美しい
メインの素材はシンプルに調理されていて、素材の風味が十分味わえた
さすがだ -
デザートビュッフェ
フレッシュ苺も山盛りになっている
あれもこれも食べたいけど、全部は無理
奥に見えるホールケーキは、記念日お祝いのショートケーキ
なんと、事前の予約でサービスなのだ(数限定) -
どれもこれも美味しすぎて困る
だから初めのサワーブレッドは控えたほうがいいよって・・(連れへ)
しかもこの後、ジムでアクティビティに参加することになっているからね -
宿泊ゲストと会員専用のスパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」
ランチの後、アクティビティのポールストレッチに参加した
そして2回目の訪問 夜の部 -
相変わらず人がいない
いても2,3人
スタッフさんのが多いぐらい -
47階からの夜景を堪能しながら、ゆったりとヨガ
-
そしてプールでゆっくりと泳ぐ
気持がよい
プールは20m 密を避けるため事前予約が必要
やはり空いている
ジムとプールを利用した後スパへ
スパは、大理石の風呂の周りに小さめのサウナが3か所
ロッカールームがまたゴージャス
イソップのコスメや、ダイソンのドライヤーがそろっている
タオルはもちろん、バスローブも用意されていて自由に使用できる
バスローブまで自由に使えるなんて、なんという贅沢
ハーブティやドライフルーツをつまみながら、リクライニングシートに身を預け、現世を忘れたひと時だった
スパ利用も含まれている旅行プランを選ぶのがおすすめ -
お部屋からの東京の夜景
-
やはりドコモタワーの三角屋根の蛍光グリーンが目立つ
リッツカールトン東京の部屋から見たときは、ライトの色はグリーンでなく青っぽかった、日替わりでライトの色が変わるのかな -
東京の夜景、新宿から東方面は都区内の中心部の方向なので、本当にきれい
左下の道は甲州街道
代々木にあるドコモタワーは高さもあり、何よりその三角屋根でよく目立つ
ちなみに高さは240メートル
リッツカールトン東京からと、パークハイアット東京からの双方から、ドコモタワーを眺められる部屋だったこともあり、ドコモタワーは私にとっては、東京のランドマークナンバー1といってもよい
スカイツリーは高さは1番だけど、東京の東の果てにあるし
姿も色彩も良い東京タワーこそが東京のランドマーク ナンバー1だと思っていた
ただここからは見えない。以前は見えていたらしいけど、高いビルが建設されて姿がお隠れになってしまった。リッツカールトン東京からも東京タワーは見えなくなってしまったが、ここからでも見えなくなってしまった。北側からの東京タワーの景観は、残念なことに、大分変わってしまったようだ
そういうこともあって、ドコモタワーが、都心の真ん中近く、誰が見ても目立つという意味でもナンバー1になると個人的に思った -
夜中の3時に目が覚めて、窓の外を見ると、ドコモタワーの三角グリーンのライトは消え、ビルの窓の明かりもだいぶ消えているけど、それでも明るい
遠くのひときわ高いタワーに光が灯っているのはスカイツリー -
な、なんと日の出は、ドコモタワー付近から出てきた
このタワーが私のお気に入りということを知ってのことか
こうやってシルエットを見ると、三角屋根といっても段が付いているのがよくわかる -
イチオシ
もしかして、季節が少し違えば、あるいは部屋の位置が少しずれていたなら
ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンドタワーが見られるのかな -
海や山での日の出も素晴らしいが
この光景も言葉を失う
左手にスカイツリーのシルエットも見えた -
窓の左方向には、新宿高層ビル群に、朝日が横から当たっているのが見えた
こちらのが高いので全然、高層ビルには見えないが -
すっかり朝になり、これからおびただしい数の人がこちらに満員電車でやって来て始動するんだな、と感じ入ってしまう
-
朝の散歩に出かけよう
絵画のある廊下を通って・・・ -
アトリウムに出る
朝日がまぶしい -
8時過ぎ、誰もいないので、この空間を独り占め
-
一面ガラスなので本当に眺望が良い
-
部屋からは見えない方向
・・・やはりドコモタワーが見える東方向の部屋でよかった -
新宿オペラシティ
新国立劇場バレエ 「白鳥の湖」と「眠りの森の美女」を観劇したことがある -
北側には都庁と新宿中央公園
眼下に見えるこの公園に朝散歩に行ってみよう -
下に降りてきた
都庁
目線が下から上へと変わる東京都庁 名所・史跡
-
振り返ると、満開の河津桜越しにパークハイアットが見える
先ほどまで、てっぺんからこちらを見下ろしていたんだよね
朝食は公園内にあるスタバで
本当はホテル内のジランドールで食べたかったが、コロナ理由でルームサービスのみということだった。それなら散歩がてらスタバで朝食をということになった -
新宿中央公園
水辺に出た、新宿ナイアガラの滝 という名の滝
子どものころ、新宿に住んでいたことがあり、この中央公園は治安が悪い、怖いというイメージがあったけど、今はそういう暗いところは微塵もないようだ新宿中央公園 公園・植物園
-
向こうにモード学院のユニークなビル、コクーンタワーが見える
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コクーンタワー
これができたときは、高さといい、形状といい、すごいインパクトだった
*「学園からの注文である「四角ではないものを」に基づいた国際コンペが行われ、建築家や建設会社など約50社、150件を超す提案の中から丹下都市建築設計の計画が採用された」
四角でない高層ビルという注文は、難しいと思う、良く作ったね
白黒の模様は、どーしてもウルトラ怪獣ダダを連想してしまう -
ウルトラ怪獣ダダのフィギュア
コクーンタワーは、黒地に白の紗・・・コクーン(繭)を表す
ダダは白地に黒の紗、という違いがあるけど -
ホテルに帰り、ジムへ、3回目の訪問だ
そして2日目の午前もアクティビティのヨガに参加した
ちなみにアクティビティに参加するには、当日カウンターまで出向いて予約をしなければならない、定員7名先着順。7名は狭き門かなと思ったけど私たち以外はいなかった
夜と昼間、全然印象が違う -
ヨガで、空に向かうつもりで呼吸してなどとよく言われるが
この日は本当に青空に向かって気持ちよくできた
夜景を見ながらの自主ヨガもとてもよかったが
青空でのヨガも、また心の持ちようが全然違ってとても良かった -
この後また2回目のスパを利用した
部屋に帰り、ネスプレッソを入れ、プラムやプルーン、ナッツが載った高級チョコケーキ(部屋に用意されていたもの)をまったりと食べていたら、もうチェックアウトの3時になった
あっという間の30時間ホテルステイ、こんな贅沢許されるのだろうか、と思いながらも、心から癒されリフレッシュできた夢のような二日間だった
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旅行記グループ 憧れの宿 ラグジュアリーホテル
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