2022/03/21 - 2022/03/23
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ミミのすけさん
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高校時代の友人と2人で一泊二日、出雲と松江をレンタカーで回りました。
私がペーパードライバーのため、友人が運転を担当してくれました。ありがとう!
3/21 早朝便に備えて羽田インに前泊
3/22 JAL277便 7:10 羽田発
8:35 出雲縁結び空港着
9:00 ニッポンレンタカー出雲空港前
宇美神社参拝
木綿街道散策
稲佐の浜で散策、お砂取り
12:00 出雲大社参拝
13:30 お土産買い物
14:00 荒木屋で出雲そばのランチ
15:50 一畑薬師参拝
17:30 松江東急エクセルホテル
19:00 呉竹鮨で夕食
3/23
9:00 ホテルチェックアウト
9:20 堀川めぐり遊覧船乗船
10:30 松江城見学
12:00 ふなつで出雲そばのランチ
14:00 足立美術館見学
17:00 レンタカー返却、空港へ
17:30 空港でお土産買い物・夕食
JAL286便 19:05 出雲縁結び空港発
20:35 羽田空港着
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一泊二日と言いながら、実は早朝便のため空港付近のホテルに前泊。
朝、空港まで送ってもらえるので羽田インに決めました。
朝もやの中、ホテルの廊下から鶴見橋が見えます。 -
出雲縁結び空港に到着。
メインイベントは、出雲大社参拝です。
大人を長らくやっていると、ご縁には様々な形があることを学びます。
決して若いお嬢さんだけのものでは無いのです。
普段神社には、初詣や旅行で伺う程度。
「苦しい時の神頼み」を見事体現しております。
果たして日ごろ特に信心深い生活を送っていない私でも、良いご縁を結び、無事帰途につくことは出来るのでしょうか。 -
旅行中はレンタカーで移動。
全て友人が運転をしてくれて、本当にお世話になりました。
運転が好きと言ってくれますが、知らない街は疲れますよね。
おかげさまで、効率よくまわることが出来ました。
ひとまず、木綿街道を目指して走り出します。 -
ラ ショコラトリ ナナイロ ストア&カフェ
途中、畑の中に突然お洒落なカフェが現れます。
事前に友人が見つけてくれていて、立ち寄るのを楽しみにしていました。
でも万事順調すぎて、オープン前に到着。
ここは観光優先ということで、諦めました。 -
途中、一畑電鉄のしまねっこラッピング車両に会いました。
幸先いいね?とウキウキして激写。 -
木綿街道。
古い街並みが、こじんまりとした感じで残っています。
静かな雰囲気が素敵です。 -
最初の参拝は宇美神社です。
出雲大社に参拝する前に、まずこちらで悪縁を切ってからいくと良いと聞き、友人と張り切って参りました。
すぐ横に無料駐車場が3台分あります。 -
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神社の拝殿前に、このような縁切り割札なるものがあります。
神社の方がいらっしゃらないため、セルフで箱から取り出します。 -
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御作法の詳細は、割札の包み紙に買いてあるので心配ご無用です。
拝殿横には机やペンもあります。
ざっくりした手順としては、割札に切りたい縁と結びたい縁、自分の名前を記入し、ふたつに割った後(手で簡単にパキッと割れます)切りたい縁の方に息を吹きかけ、縁切り箱に入れます。
神社の方が、中は読まずにお焚き上げしてくださるそうですよ。
初穂料は賽銭箱、割札は縁切り箱へ。
注意書きがあるにもかかわらず、初穂料まで縁切り箱に入れてしまった粗忽者は私です。
神社の方、ごめんなさい。 -
こちらは、拝殿正面から左手にすすんだところ。
重要なのは、参拝の回り順です。
必ず、時計回りに。
逆に回ると、せっかく切った悪縁がまた結ばれてしまうそうです。 -
拝殿の裏を回り、こちらに結びたい縁を記入した割札をお供えしてお参り。
その後割札は、持ち帰ります。
実は、もう少し進むといくつか祠があります。
おみくじを引くと自分の担当の神様?の祠がわかるそうなので、そこでお参りすると良いらしいです。
しかし、おみくじは宇美神社内ではなく、木綿街道の別のところにあるのです。
私達はおみくじはひいていないので、オールマイティ?なご様子のこちらの神様にお参りしました。
おみくじのある場所は、後ほどご紹介します。 -
一通り参拝した後、近くに金運財運くじ運の神様が。
もちろん、お参りしました。 -
この、お狐様の後ろ姿がなんだか色っぽいのです。
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さて、前述のおみくじの場所です。
宇美神社を出て左手にしばらく進むと、レトロな郵便ポストがあります。
その左側におみくじがあります。 -
おみくじアップ。
時間に余裕のある方は、先にこちらでおみくじを引いてから宇美神社へお参りされると良いと思います。 -
宇美神社を出た正面には、平田一式飾という幟と、お人形が飾ってありました。
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島根観光ナビより
「一式飾(いっしきかざり)は、身近な生活用品である陶器や金物、茶器、仏具などのいずれか一式を自在使い分け歴史上の人物や場面、動物など奇抜な構想、技巧を凝らして飾り競う民俗芸術です。毎年7月20日から3日間平田天満宮の夏祭りに各町内の飾り宿に飾られます」
空港にも飾ってありました。 -
街歩き開始。
観光客は少なくて、お仕事やお散歩中の地元の方とすれ違い、ご挨拶。 -
ちりひとつ落ちていなくて、綺麗で気持ちいい。
人が生活している気配もあります。
週末はお店も開いて、もう少し賑わっているのかな?
素敵な生活の場に、ちょっとお邪魔させていただいている感覚です。 -
燕も巣作り。
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タイルが可愛い!
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木綿街道だからか、そこかしこに木綿の花のプランターがあります。
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お花もさりげなく、何箇所にも飾られていました。
街並みが、住人の皆さんに大切にされているのを感じます。 -
お醤油屋さんが数軒ありました。
お土産に良さそうな、ミニサイズのお醤油やお煎餅などもあります。 -
私達は、軒先のベンチでお醤油ソフトクリームをいただきました。
一口齧った後の写真で、失礼します。
甘じょっぱさが後を引く美味しさです。
でもサッパリしていて、食後に喉が乾くようなこともありませんでした。
ふだんあまりソフトクリームを食べないという友人が、美味しいを連発していました。 -
実は木綿街道入ってすぐにご挨拶した若い男性が、こちらにお買い物にきたお客さんだったのです。
地元の方のようで、友人が遊びに来るからお土産を買いに来ましたとのこと。
地元の方がご贔屓にしているなんて良さそう、と友人と話し、帰り際に訪問。
お煎餅や生姜糖など、お菓子が色々ありました。
試食やお茶までいただき、個包装になっている生姜糖をお土産に購入。
生姜が辛すぎず口溶けも良く、優しいお味です。
日持ちもするので、もっと沢山買ってくれば良かった。
地元の材料が使われているのが、観光客には嬉しい。 -
お次は、稲佐の浜へ。
全国から神様が集合される時、待ち合わせをされる場所とのこと。
残念ながら工事中で、私達が行った一週間後には工事完了予定でした。 -
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浜に降りることは出来ました。
友人は岩の根元でお砂堀り。
稲佐の浜の砂を持っていくと、出雲大社の砂と交換出来ます。
お庭に撒くと良いそうですが、マンション住まいでガーデニングの趣味もない私は傍観です。
盛り塩みたいにお部屋に置くと良いという話もありますが、うちでは飼い猫にひっくり返されるのが関の山でしょう。 -
稲佐の浜は、海水浴場です。
夏は、どんな感じなのかな。 -
さてさて、いよいよメインイベントの出雲大社です。
参拝順序など色々決まりごとがあり、予習必須でした。
友人とはしゃいで写真の撮りっこをした結果、4トラに載せられるような写真が実は少なかったことに、後から気がつきました。 -
出雲大社は、反時計回りに参拝します。
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出雲大社は相撲発祥の地とのこと。
土俵がありました。 -
拝殿です。まずは参拝。
余談ですが、出雲大社ではお守りにカード式タイプがありました。
お財布に入れていつでも持ち歩けるなんて、画期的!
私は初めて見たのですが、今はよくあるのでしょうか? -
一番裏手にある、素鵞社。
こちらで、稲佐の浜の砂を交換します。
素鵞社の軒下、横や裏手に砂の入った木箱が置いてあります。
そこに稲佐の浜の砂を入れて、すでに入っている砂を代わりに持ち帰るシステム。
裏手にある岩場には是非触れておいて、と友人に言われたので、両掌でしっかりお触りしておきました。
この岩場は八雲山の一部。
神聖な八雲山に触れられる、唯一の場所だとのこと。
パワースポットというやつでしょうか。
確かにあまり人気もなく、ひんやりとして不思議な空間でした。 -
手が映り込んでしまってすみません。
生首ならぬ生手首も、結構怖いですね笑
裏手を抜け、折り返しに入ります。
こちら進んだところが拝殿の西側ですが、実は拝殿の正面にあたる場所になるそうです。
参拝必須です。 -
説明の札が立っています。
お賽銭箱もあり、参拝している方もいらっしゃるのでうっかりスルーしてしまうことは無いと思われます。 -
こちらは神楽殿。
出雲大社といえば、この大きいしめ縄ですよね。
大きいしめ縄=本殿だと、ずっと誤解していました。 -
うーん、期待を裏切らない大きさです。
中からお神楽が聞こえてきました。 -
裏からも、撮影。
他の参拝の方達と写真の撮りっこで、しばし和気藹々の撮影大会です。 -
こちらは日本で一番大きな国旗とのこと。
初めてはためいているのを見た時は、その大きさに衝撃を受けました。
いざ撮影しようとしたら、風が止みぐったり。残念。 -
ランチをしに、出雲大社を後にします。
友人が 参道入口にあるスタバで、出雲店限定"めのう"柄マグカップを購入したいとのこと。
出雲は神話で勾玉とも縁深いですし、めのうの産地でもあるようです。
"めのう"をイメージした、マーブル模様が素敵です。
友人に便乗して赤と白を購入しました。
柄の出方が個体によって違います。
購入したい旨伝えたところ、バックヤードから箱を持ってきてそのまま紙袋に。
中を見せてくださいとお願いしたところ、見せても良いが交換は出来ませんと言われました。
割れや欠けのリスクがあるので、陶器を対面で購入する際は、目視で確認した方がお互いに安心ですよね。 -
出雲大社付近は並んでいたので、少し離れた出雲そばのお店へ。
こちらも人気店のようで待ちました。
前に一組しか名前が無かったのですぐ呼ばれると思ったら、なんと次々と割り込みがあるので順番が来ないのです。
これでは待ち時間が読めません。
呼ばれた時に居なかった人達が、かなり遅れて舞い戻ってきて、その度に割り込みをさせるためです。
名前、すでに斜線で消されているのですが…
出雲ルールなのでしょうか?
友人と、ウチの方のルールでは呼ばれた時にいなければ即無効なんだけどね、と意見が一致しました。
待合室はガラガラなので、座って待てたのは幸いです。
気づいたら、店外には行列が出来ていました。 -
某ブラブラする番組のステッカーが。
他にも芸能人の色紙や写真が、多数飾ってありました。 -
2階のお座敷でやっと食事です。
割子蕎麦をいただきました。
シンプルだけどかなり美味しかったです。
出雲そばは蕎麦の実を皮ごと挽くため、色が黒く栄養価も高く、香りも良いとのこと。
蕎麦つゆも良いお味でした。 -
ランチの後はしばし車を走らせて、一畑薬師へ。
目の病気にご利益があるという神様です。
特に今現在目の病気で悩んでいるわけでは無いのですが、目は大事!
昔はすぐ近くに遊園地もあり賑わっていたそうですが、今はとても静か。
山の上なので、宍道湖が見えます。
夕暮れが迫ってきていて、人気が無くちょっと怖い雰囲気。 -
のんのんばあを、皆さんはご存知ですか?
私は知らなかったのですが、幼少期の水木しげる先生と仲良しだった方で、妖怪のことを色々教えていたとのこと。
ゲゲゲの鬼太郎の原点というところでしょうか。
のんのんばあの夫は、こちらの宗派の拝み屋さんだったそうです。
そのご縁なのか、目薬師さんだけあって、目玉親父やのんのんばあのオブジェが点在していました。 -
ほぼ山の上の駐車場からアクセスしましたが、それでもなかなかの数の階段を登りました。
下からだと、足ガクガク必須と思われます。 -
参拝の後お守りを授かり、目に良いというお茶をいただきました。
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羅漢像と絵馬。
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宍道湖が一望できます。
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鐘楼。
16時20分にガンガン鳴り始めました。 -
のんのんばあと、幼少期の水木先生?
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のんのんばあの説明の立札がありました。
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視線を感じて振り返り、ギョッとしました。
墓石の見本でしょうか?特に説明書は無かったです。
圧を感じます。 -
松江市内の宿、松江東急エクセルホテルにチェックイン。
駅前でしたが、静かな良いホテルでよく眠れました。 -
夕食は呉竹鮨へ。
友人がお酒を飲みたいのならタクシー利用も考えたのですが、飲まないとのことで再び車移動。
お店の外観の写真を撮り忘れ、いきなりお料理の写真です。
最初に出たホタルイカのぬた和え。
お店の方に相談して、予算税込6000円でお任せ。
鰻の白焼きを入れて、最後に握りを少し摘みたいと希望をお伝えしました。
カウンターに座りましたが、フロアの方も板さんもすごく優しくて、楽しく食事ができました。
お客さんは地元のお金持ち風な常連さん数組に、観光客がもう一組でした。
2階や3階もありますが、予約で満席のようでした。 -
鰻の白焼き。
お店のスペシャリテらしく、これは美味しい~。
鰻好きの友人のリクエストです。 -
隠岐島から、新鮮な岩牡蠣が入っているとおすすめいただいた一品。
レモンをキュッと絞って、牡蠣の塩味だけでいただいたのですが、プリプリで旨味がすごい。
私はこれが一番のお気に入りです。 -
お造り。鬼海老、烏賊、鰆だったかな?
海老味噌が堪らないです。 -
穴子と山菜の天ぷら。
サクサクで美味しい~。
山菜は若い板さんが自ら山で取ってこられたそうです。
フロアの方が、仕入れが助かってます!と笑っていらっしゃいました。
友人は鰻とこの天ぷらがお気に入り。 -
握りを出していただきました。
宍道湖産のしじみ汁と玉子焼きも出していただいたのに、写真の撮り忘れです…残念。
しじみも大事にチマチマと、全部穿り出して食べました。
名物だし、そういえば松江にきたら食べたいなあと思っていたので嬉しいです。 -
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あまごの卵で作ったいくら軍艦巻き。
赤ではなく黄金色で綺麗です、もちろんお味もgood!
板さんが、あまごのいくらは松江では珍しいけど伊豆では食べられているそうです、と教えてくださいました。
神奈川県民だけと、初めて食べたかも? -
軽く炙ったのどぐろ。
あぶらが香ばしいです。 -
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サービスです、とデザートに苺をいただきました。
お任せでお願いして良かったです。
お腹も満ち足りて、どれも美味しかった~
お酒をいただいていないので、そちらの方はわからないのですが…
下戸女性の松江ナイトにおすすめです。
ただ、周りが飲み屋街という割に寂しかったりもするので、一人なら夜に徒歩で来るのは避けた方が良いかなあと思いました。 -
翌日、ホテルを9時にチェックアウトして、堀川めぐりへ。
ここは大手前広場乗船場です。
これから松江城のお堀を、船頭さんの説明を聞きながら遊覧船で巡ります。
ちょうど9時20分の便に間に合いました。 -
1500円で、一周40~50分。一日中乗り降り自由です。
お城の外堀は皆埋められてしまっているので、この規模のお堀クルーズはここだけのようです。
冬はぬくぬくこたつ船。
初めてなのでワクワクします。 -
乗客は、私達と先客2人の計4人。
先客の方は小泉八雲記念館で下船されたので、途中から我々の貸切状態になりました。 -
いよいよ出発。
3月でも寒の戻りで、こたつがありがたかったです。
出発前には船頭さんから、低い橋をくぐる時は屋根を下げるので今から練習しますと声かけがあり、みんなでこたつに伏せました。
なんだか楽しい。 -
お城の石垣、古い時代のもののようです。
時代によって石の組み方が違います。
こちらは石の大きさがバラバラですが、頑丈に組んであり崩れないとのこと。
欠点は、隙間に手足をかけやすいため登りやすく、敵の侵入が容易なところだそうです。 -
橋が見えるたび屋根が下がるのかとドキドキしましたが、下がる橋の手前には目印のフロートがあるそうです。
もちろん、船頭さんから指示もあります。 -
武家屋敷が見えました。
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旧日銀松江支店。
今はカラコロ広場といい、お店やギャラリーが入っています。 -
お堀は大きいので、お城がよく見えるのは最後のわずかな時間だけです。
シャッターチャンスには、船頭さんが声をかけてくださいます。
船頭さんの名調子のガイドが、とても楽しいツアーです。途中で歌も2曲、歌っていただきました。
私達も手拍子でノリノリです。
住宅街を通る時は周囲に配慮して、マイクを切ることもあります。
渡鳥も色々な種類が見られて、バードウォッチングが好きな方も楽しめると思いました。
大人のジャングルクルーズ、おすすめです! -
下船後、冷えた身体を缶コーヒーで温めてから、松江城へ繰り出します。
お城の入口付近に、松江神社がありました。 -
狛犬にマスク。
早く取れる日が来ると良いですね。 -
県指定有形文化財、興雲閣。
時間がないので外観だけ。 -
威風堂々、松江城。天守が国宝です。
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天守からの眺め。宍道湖が見えます。
それにしても、お城の床って冷たいですよね。
友人は靴下を2枚ばきする予定だったのに忘れた、と嘆いていました。 -
城下では桜祭りの準備が着々と進められていました。
お庭の桜の蕾も膨らんでいます。
東京ではすでに開花宣言が出ていました。 -
当主の銅像。
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お次はランチです。
事前に洋食にしようかと話していましたが、いざとなったら疲れも出て胃が重い。
昨日美味しかったし、出雲そばの食べ比べをすることにしました。
ネットで調べてふなつに来ましたが、駐車場の場所がわからずウロウロ。
位置としてはお店の真裏。
幹線道路から、お店の隣にある教会横の脇道へと入ります。
入ってすぐ右手の月極駐車場の奥に、4台ほどお店の名前が書いてある駐車スペースがありました。
月極駐車の入口にお店の看板は出ていないので、地元の方はご存知なのでしょう。 -
人気店のようで、並びました。
並んでいる間、仕事の合間にランチにいらした素敵なおじさまと談笑。
優しい方が多くて、松江の街が大好きになりました。 -
千鳥そば。
割子蕎麦に、具が色々載っていて豪華です。
昨日いただいた出雲そばとは、また違う美味しさ。
セットの揚げ蕎麦餅も蕎麦ぜんざいも、美味しかったです。
揚げ蕎麦餅は、ぜひ温かいうちにどうぞ! -
ランチの後は、安木市にある足立美術館へ。
お庭が有名です。
松江から無料道路をナビで指定しても、高速へ誘導されるのでなぜかと思ったら、無料区間がありました。
足立美術館の隣には安来節演芸館があり、友人は思わず車をそちらの駐車場に入れてしまいました。
ショーとか、みんなで見ちゃうのかしら。
楽しそう。
一泊二日では時間が足りません。 -
創始者の足立さんの銅像。
中にこの方の年表が貼ってありまして、最初はそれほど興味もなく読み始めたのですが、結構波瀾万丈で一気に読み切ってしまいました。 -
ポスターが貼ってありました。
19年連続って凄いですね。
でも、一つ悲しい出来事が。
私の調査不足だったのですが、お庭は建物内から眺めるだけで、散策することは出来ないのです。
館内マップを見てよくわからず、受付の方にお庭への出入り口はどこですか?と尋ねました。
雨が降りそうだったので、先にお庭を見ちゃおう!と思ったのです。
出られませんとのお返事に、ショックを受けました。
だから、一糸乱れぬ整然としたお庭なんだ。
突然、「絵に描いた餅」という言葉が脳裏に浮かびました。
使い方、間違っているでしょうか。 -
テンションはかなり下がりましたが、四季折々美しい景色を見せてくれることは間違いありません。
私には絵に描いた餅ですが。 -
景観を守るため、遠くのお山まで足立さんは購入されているそうです。
スケールがすごい。
でも先見の明がありますよね。
もしあの山の中腹に、大きな観覧車でも作られてしまったら?
ナンカチガウヨネ~となりますよね。 -
では、お餅の写真を何枚か。
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お部屋の窓を掛け軸に見立てる趣向。
でも、ここは少しだけ屋外に出て、お庭を眺められる場所なのです。
掛け軸から外を歩いている人の姿が見えるため、実は写真を撮るタイミングが難しいです。 -
美術品の撮影は不可のため、足立美術館はお庭の写真のみとなります。
見学後は喫茶室でお庭を眺めながらお茶を。
コーヒー一杯1000円です。
この後時間が足りなくなり、新館はダッシュで見学しました。
後ろ髪を引かれつつ、帰途につきます。 -
レンタカーを返却し、空港へ。
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空港にも、木綿街道で見た平田一式飾がありました。
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お顔の部分は、壺をひっくり返しているんですよ。
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夕飯には少し早いですが、何か食べておくことに。
スサノオラーメンという、味噌と麹を使ったスープのラーメンをいただきました。 -
神話の剣をかたどった、青い蒲鉾付きです。
剣というか、ぐったりしたお姿がサンショウウオのようでした。
その時友人が撮ってくれた写真が、サンショウウオを悲しげに見つめる私、みたいな図で笑ってしまいました。
久しぶりの友人との旅行、とても楽しくリフレッシュできました。
松江は良いところなので再訪したいです。
この体験が開運に繋がるかは、今後の行い次第というところでしょうか。
神頼みだけでなく、頑張ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ミミのすけさん 2022/03/29 21:03:40
- ありがとうございます
- こちらこそ、拙い旅行記をご覧くださりありがとうございます。
次のゴールデンウィークには鳥取に行く予定なのですが、プランが今ひとつ定まらず、皆様の素敵な旅行記を参考にさせていただこうと拝見しておりました。
miroさんの旅行記にあるとっとり花回廊と桝水高原が素敵で、初日はその2つに必ず行こう!と決めました。
本当に良い情報を、ありがとうございます。
またバタバタと短い旅なので、miroさんのように優雅なご旅行とは参りませんが、とても楽しみです。
miroさんの他の旅行記も、また読ませていただきますね。
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- miroさん 2022/03/29 20:23:01
- 訪問ありがとうございました。
- ミミのすけ様
私の山陰の旅行記に訪問くださり、いいねありがとうございました。
ミミのすけさんの旅、とても濃い2日間でしたね。木綿街道の街並み、縁切りから始まる神社詣そして松江へと。私の知らないこともたくさんあって、楽しく読ませていただきました。お寿司もとてもおいしそう。他の旅行記もまたゆっくり読ませていただきますね。
miro
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