2022/03/21 - 2022/03/21
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つららさん
京都府の日本海側に行ってきました。
天橋立が京都府だというのは、関西以外の方から驚かれたりします。
まして、船のガレージといわれる伊根の舟屋の映像や写真をご覧になったことがある方もおられると思いますが、それが京都府と結びつかないのではないでしょうか?
京都府は京都縦貫自動車道でアクセスのよくなった府北部の日本海側を「海の京都」としてアピールしています。
まん防の最終日、府内から出ないという縛りのもと、海の京都に出かけてみました。
Part 1では舟屋は出てきません。
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3月21日 7:04 京都駅
「どこに行くん?まだまん防やで。忘れた?」
いえ、府内です。 -
京都駅烏丸中央改札
まだ人が少ないですね。 -
全部指定席になったことは、一般の方はまだほとんどがご存じないと思います。
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山陰線の特急は31番のりばから出て、30番のりばは京都始発の「はるか」が出るイメージです。
今から乗る「きのさき」はまだ来てへんやんと思ったら、よく見たら30番乗り場からで、先のほうに停まっていました。あぶないあぶない。 -
一番前まで行く暇がないので、ここを撮っておきましょう。
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中間先頭車内部
この横の通路から前の車両に行けます。 -
9:32 京都発 きのさき1号 城崎行き 287系
福知山に向かいます。
チャイムがサンダーチャイムでした。 -
椅子はJR西日本のフツーの。
コンセントはありません。 -
花園を過ぎたところ
これは民家ではなく、NHKの朝の連ドラで舞台となった東映太秦映画村です。 -
山陰線は嵯峨嵐山を出るとすぐに山の中に入ります。これは桂川。渡月橋の所では川幅が広かった桂川が、すぐ上流ではこのように狭くなっています。
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右の線路は嵯峨野観光鉄道。
旧山陰本線の跡を利用して、トロッコ列車が運行されています。 -
山間部を抜けると亀岡盆地。ここは霧がよく出はところ。今日も遠くのほうにかかっていますね。
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電車がいっぱいいるなと思ったら園部でした。
普通電車だと大体ここで乗り換えになる。 -
南丹市日吉町
のどかな田園風景。 -
車内はずっとガラガラ。
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和知
このあたりになると・・・ -
横を流れるのは由良川で、日本海に流れます。もう分水嶺を越えていますね。
海のそば、それも水面のすぐ上を通るということで有名な、京都丹後鉄道の由良川橋梁をご存じの方もおられると思いますが、あれはこの川の河口にかかる橋です。 -
福知山に着きました。
乗り換えは10分で、鉄道会社が違います。 -
急げ~
JRから丹鉄への乗り換え表示はわかりやすく、迷うことはありませんでした。
特急券買わなくちゃ。 -
丹後京都鉄道のりば
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丹鉄「丹後の海」車両
元のタンゴディスカバリー*車両をリニューアルしたものです。
ちょっと、昆虫っぽい。
色はきれい。
*当初、タンゴエクスプローラーと記載しておりましたが、訂正させていただきました。 -
「丹後の海」車両は初めて乗ります。
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8:57 福知山発 丹後リレー1号 網野行き
車内放送も発車標も網野行きですが、網野以遠は各駅停車となり、豊岡までそのまま乗れます。
デザインはいかにも水戸岡氏。
座席についてる取手が、小さな角みたい。 -
これはアニマル柄?
それともカブか何かお野菜? -
椅子もアニマルっぽい。
ドリンクホルダーはありがたいです。 -
組子がありました。やっぱり。
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このあたりのテーブルが木なのも、こだわりなのでしょう。
あ、向こうに抹茶色の国鉄車。
生きててくれたのね。 -
福知山を出て、山陰線と離れていきます。
気動車特急もええなぁ。 -
早くも、今日のきっぷたち。
「きのさき」の特急券はチケットレスで、全車指定席になった代わりなのか、お得な料金のができていました。
帰路は丹鉄部分は写真に撮るのを忘れ、JR部分は紙のきっぷはなし。
しかし、この日丹鉄にお払いした2,000円以上の料金が200円で済む(JR山陰本線利用で、「京都・二条・亀岡~福知山・西舞鶴・東舞鶴」の区間を含む片道の普通乗車と特急券を窓口で提示することが必要)という破格にお得なフリーきっぷがこの10日後から発売されることを、この時私はまだ知らない・・・。 -
宮津は農業もさかん。
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豊岡から来る線路が寄ってきます。
この列車は宮津で進行方向を変え、あちらの線路に入るようです。 -
宮津に着きました。
お見送りします。 -
跨線橋から
「あおまつ」がいました。 -
跨線橋もええ感じ。
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宮津
待合室でコーヒーを売っている店舗は休業していました。
雨が降っています。以前に「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉を丹後のどこかで教えてもらいましたが、この時期の日本海側では他の地域でも用いられる表現かもしれません。 -
ここからバスに乗ります。
バス停はここだけ。 -
9:42 宮津駅発 丹海バス 経ヶ岬行き
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交通系ICカードは使えません。
このタイプで1時間以上乗るのは、ちょっとお尻や腰が痛い。 -
天橋立駅前を経由
宮津駅前よりも、ここから乗車する人のほうが多かった。 -
天橋立駅を過ぎると、海のすぐそばを走ります。
府内では、日本海側まで来なければ海を見ることはできません。京都市内からだと神戸に行く方がずっと近いんです。 -
京都府立医科大学附属北部医療センター 与謝の海病院。
メインの道路から外れても、生活路線のバスで大きな病院経由は必須ですね。 -
画面中央を横切っている、濃い緑の林のようなのが天橋立です。
上から見ないと、形はわかりませんね。 -
ここで、位置関係の説明を。
福知山から宮津まで京都丹後鉄道で来ました。今日の目的地は伊根で、バスの行き先は経ヶ岬。
経ヶ岬と福井県の越前岬を結んだ線の内側の海が若狭湾なので、つまり、若狭湾の中に天橋立や宮津湾や伊根があるわけです。
わかりにくいのですが、図の中央やや下のオレンジの楕円で囲ってある部分が天橋立で、車は通れません。バスはぐるっと迂回します。
※図は海の京都webサイトより。オレンジの楕円、ピンクの文字と矢印は追加。 -
左のほうに島が2つ見えますが、右のは冠島と思われます。
オオミズナギドリの繁殖地で、島ごと天然記念物に指定されています。
生活路線のバスの車窓がこのような絶景。 -
漁師さんお仕事中。
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長江漁港
ここも宮津市です。 -
再び位置関係です。
先ほどの与謝の海病院の所在地は与謝野町。
オレンジ色の線で囲ったところが天橋立です。宮津市は与謝野町をはさんで飛び地になっているかと思いきや、天橋立は宮津市なので、つながっていました。
バスは一旦与謝野町を経由してから宮津市域に戻ります。伊根の舟屋のある地区のかなり近くまで宮津市です。
※宮津市webサイトより。オレンジの楕円は追加。 -
海沿いの絶景の道を走っていたと思えば、集落の狭い道では、軒先ギリギリを通ります。
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伊根町内に入り、バスは小さな入江をつないでいきます。
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次は伊根です。
料金は400円と200円と150円しかありません。
宮津駅前から1時間以上乗りましたが、400円でした。
京丹波市、宮津市、与謝野町、伊根町ではバス運賃の上限が決められていて、その制度が導入されてから利用者数が増えたそうです。 -
伊根
バスを降りてお見送り。
Part 1はここまで。
Part 2につづく。
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この旅行記へのコメント (6)
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- まるきゅーさん 2022/05/08 22:09:39
- 確かに離れているが京都府内
- つらら様、こんにちは。コメント遅くなりすみません。ずっと試験勉強してたもので...
天橋立行ったことあり懐かしいと思いながら見てました。
そうか、日本この時マンボウでしたね。府内の移動なら可ということですか。東京都には小笠原というPCR検査受けないといけない島があるのですが(笑)
京都市民が天橋立は23区民が奥多摩行くものですか(例えがわからん)
30番線(敢えてこの呼び方で)は関空特急が使用するはずですが減便しているので山陰特急に回しているのですかね。全車指定席は関東のほうが気軽に乗れるシステムですね。最近の合理化は東西どちらも激しいですね。
京都丹後鉄道も乗りましたがあそこの発車メロディー好きです。シンプルでわかりやすい。でも電化設備があるのに気動車運行でというのはもったいないですよね。元北陸本線(名前長くて書きたくない)も同じ状態ですがあっちは交直切換ありますしね...
宮津からのバス、江ノ電バスに見えました。(笑)
あ、少し余談ですが次の旅行記(いつ出せるのは未定)、つらら様リスペクトです。
帰国編と特別企画同日に出すの疲れたので5月はもう出しません(笑) まるきゅー
- つららさん からの返信 2022/05/10 23:56:20
- 6月を楽しみにしております。(笑)
- まるきゅーさま
こんばんは、つららでございます。
試験勉強の中、書き込みくださいましてありがとうございます。
「府内やし文句ないでしょ」的企画はコロナが大変な時期はアウトですが、感染数が減少している状況でその日でまん防終了ということで行ってきました。東京の方が「都内だしいいでしょ」で小笠原に行かれたら、ちょっとまずいかもしれません。でも緊急事態宣言の時でも結構おられたんですよね。
天橋立に行くのはスカイツリーから奥多摩に行くみたいという例えは意味不明でした? 都会の真ん中と自然豊かな場所ということで、2~3時間でこんなに違うということだと思ったのですが、都民的にはもっとふさわしい例えがあるということでしょうね。スミマセン。(笑)
京都駅ではまさか30番のりば(笑)から山陰線の特急が出るとは思いませんでした。1日の中でこの列車だけのようです。「はるか」は今や通勤特急化していて、朝はありますが昼間は全然こなくなってしまいました。
次回は丹鉄で電車に乗りますよ。
えええ、まるきゅーさまの次の旅行記でつららリスペクトが出てくるのですか? 何でしょう。京都駅に映る京都タワー?
まさかのお手洗いの表示とか。(笑)
つらら
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- Akrさん 2022/05/07 16:04:35
- だいたいの人は京都に日本海があるのをしらない
- つららさま
こんにちは。
伊根の舟屋とはシブいチョイスですねえ。
昔、「旅と鉄道」という鉄道誌で特集されており、紀行文も良くていってみたくなりました(当時こどもです 笑)
たしか京都駅をキハ58系の急行丹後で行く内容でした。
西日本にも全席指定席の波が押し寄せているんですね。
でも東のように、座席上に販売ランプがある訳じゃないから指定券を持っていないと乗れないんですね。急に特急に乗りたくなった時困りますね。
「丹後の海」は20系客車の再来のようなデザインですね。
で、気になったのは車内の柄が「集合体恐怖症」持ちの私には無理かも。なにげにシート生地も・・・ぞわってなりました。
京都にも日本海があった伊根に到着ですね。
清水寺や嵐山や金閣の京都と同じ府内というのがなんとも。東京ならスカイツリーと奥多摩みたいなもんでしょうか。
次回、楽しみです。
Akr
- つららさん からの返信 2022/05/08 18:58:13
- やっぱりほとんどの人は知らないのですね。
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
Akrさまは、子どもの頃から「旅と鉄道」を愛読され、伊根の舟屋に興味を持たれたのですか?
急行丹後キハ58系というところから入ったとしても、かなりマセ・・・いえ、渋い子どもでおられたのですね。(笑)
20系客車というのは今調べました。「丹後の海」の元々の車両のデザインをした方の頭の中に20系があった疑惑が、かなりグレーと思われます。(笑) 集合体恐怖症の方というのは多いようで、多くの人が利用する鉄道車両をデザインする場合には配慮が必要ですね。Akrさまをゾワっとさせるようなシートではいけません。結局は、昔のシンプルなものは理にかなっていたということかもしれません。
仰せの通り、JR西日本の特急では全席指定席化の波が押し寄せています。今回、全席指定になった「きのさき」に乗って真っ先に私がしたことは、席の上にランプが設けられたかを見ることでした。(そんなん、ついてないって)
清水寺や金閣寺のある京都市から伊根まで、3時間20分かかりました。東京スカイツリーから奥多摩、それも奥多摩駅からまだだいぶバスに乗る感じです。京都というと、皆さんどうしても京都市のお寺やらお料理やら街並みやらをイメージされます。でもそのイメージとは違う場所ですよという意味で「そこは京都とは言わへん」と言おうものなら、「京都人のいけず」「出た、京都人のプライド」と言われてしまいます。
つらら
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- Tagucyanさん 2022/05/07 14:22:39
- 同じ京都府内ですから
- つららさま
こんにちは
県境を跨ぐのは控えましょうの「マンボウ」ですが、京都市内から丹後なら、かなりな旅行ができそうです。京都駅から違う方向に進むと、2駅でもうとなりの県なのに。
伊根の舟屋はいくつかの旅番組で見たことがあります。そこに目をつけましたか。つららさん目線だとどういう風に見えるのか、楽しみですね。
そして今回はそこに着くまでで終わってしまうと言う、あるあるの展開。
丹後地方には数年前、大阪出張のついで(毎度のことでスミマセン)で行きました。京都駅から宮津までのルートが同じでした。ただ、いつのまにやら特急が全席指定になったんですね。これは関東周辺限定の話なのかと思っていました。
丹後エクスプローラーも乗ったなあ。見るからにM岡さんチックな内装。運転席のすぐ後ろの展望スペースに居座っていたものです。だって他にお客さんがいなかったんですもん(←いいわけ)
このあたりも自治体がいろいろくっついて、よく分からない状態ですね。天橋立で辛うじて地続きになっている宮津市ですか。京丹後市という名前も、現地に行って初めて知りました。
そこを走るバスの運賃表・・・ 整理券番号が31番まであるのに、400と200と150の数字がずーっと並んでいるのがシュールに見えてしまいました(笑)
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Tagucyan
- つららさん からの返信 2022/05/08 12:23:22
- 京都府内なのに、わからないことだらけでした
- Tagucyanさま
こんにちは、つららでございます。
ご覧いただき、ありがとうございます。
京都府でコロナの感染者数が多いのは京都市とその周辺なので、最初の頃は「府南部の人は北部には行かないでください」とされていました。そのため、府県境を越えてはいけない時の行動範囲は京都市内か奈良線だったのですが、今は「来ないで」と言われなくなったようなので、こんなところも京都府という企画?を府内縛り最終日にやってみた次第です。
まだ全然伊根の舟屋が出てきていなくて、タイトル詐欺で申し訳ありません。(笑)
平成の大合併で京丹後市やら南丹市やら京丹波町やらができて、もう訳がわかりません。峰山、網野、園部、日吉など、合併前は市町村名がついた代表駅の名前で識別できたのですが。(そこ?)
といっても、私も今回調べるまで宮津市は飛び地だと信じていたという意識の低さです。
申し訳ありません。「丹後の海」の元の車両の名前を間違っており、大変失礼いたしました。
完全にミトーカワールドに書き換えられてしまいましたね。今回は結構混雑していたので、前面展望をするのは控えました。(笑)
伊根降車前の料金表は一人でウケてしまい、思わず写真をとりました。この路線はずいぶん前に乗ったことがありますが、その時は料金が小刻みに上がり、普通に高かったと記憶しています。このシュールな料金表には、きっとTagucyanさまが反応してくださると思っていました。(^^)
伊根では遊覧船がメジャーなのかもしれませんが、今回は違う視点で見ています。
つらら
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